区分 基礎科目-コミュニケーションの基礎
ディプロマ・ポリシーとの関係
コミュニケーション能力 アセスメント能力 判断力
創造力 実践力 自己研鑽力
カリキュラム・ポリシーとの関係
豊かな人間性 広い視野 知識・技術
判断力 応用力
カリキュラム全体の中でのこの科目の位置づけ
基礎科目の「コミュニケーションの基礎」に位置づけ、英語を聞き、話すスキルを通じてコミュニケーションをとる基礎を養う
科目の目的
新しい言語を習得する上で第一歩となるリスニングに焦点を当てて、英語でコミュニケーションが取れるようになるための基礎を築くための科目です。子供のために比較的簡単な英語が使われている、アニメBlueyを視聴しながら、キャラクターが話す会話を聞き取る練習をします。それに合わせて、コミュニケーションをとる上でよく使う、所有形容詞・否定・命令法・動名詞などの英語表現に必要な基本的な英語文法もBlueyの中で学んでいきます。リスニング能力と文法の力を向上することによって、今後の英語の授業のための基礎も培いましょう。英語を英語として、和訳することなく理解できるようになることが最終的な目標です。
到達目標
1.簡単な英語を聞き、理解することができる。2.基本的な英語の文法を理解する。3.授業等で培ったリスニング能力を、全く新しいシチュエーションに応用し、英語の会話を理解できる。

科目の概要
全15回の授業では、アニメBlueyの短編エピソードを素材に、リスニング学習を「音が聞き取れる」→「意味が理解できる」→「意図が汲み取れる」→「自分でも言える」の順で段階的に進める。第1回は日本語字幕を用いて物語と状況を正確に把握し、登場人物の関係や場面の流れを理解する土台を作る。第2回以降は英語字幕に切り替え、同じ場面で使われる英語表現を確認しながら、語順や基本構文(主語+動詞+…)がどのように意味を作るかを意識して理解を深める。各回では、エピソード内の重要表現(依頼、禁止、提案、謝罪、約束など)を取り上げ、音と意味と意図を結びつけたうえで、短いまとまりをシャドーイングして実際に発音する。シャドーイングを通して、聞こえた音を再現できるレベルから、自然なリズムで言えるレベルへと引き上げ、最終的には場面に合った表現を自分の言葉として使えることを目標とする。

科目のキーワード
リスニング(音の知覚)
意味理解(内容把握)
意図理解(話し手の目的)
シャドーイング
発音(リズム・イントネーション)
基本構文(主語+動詞+…)
口語表現(くだけた英語)
会話機能(依頼・提案・謝罪など)
場面理解(状況・役割)

授業の展開方法
全15回は「音が聞き取れる」→「意味が理解できる」→「意図が汲み取れる」→「自分でも言うことができる」の順で段階的に進めます。最初は日本語の字幕をつけてエピソードの内容を理解します。次からは英語の字幕をつけて英語での表現を理解していきます。また、この会の重要表現をシャドーイングして、実際に発音してみましょう。これにより、英語を聞いて理解するところからスタートして、実際にアウトプットとして発音できるようにしていきましょう。
オフィス・アワー
月曜日・火曜日13:00-14:00
科目コード BB10
学年・期 1年・前期
科目名 英語リスニング
単位数 2
授業形態 講義
必修・選択 必修
学習時間 【授業】30h 【予習・復習】60h
前提とする科目 大学での学びの基礎をなすもので、該当しない
展開科目 全ての科目の学修へ展開する
関連資格 看護師,保健師,養護教諭
担当教員名 正司孝太郎
主題コマシラバス項目内容教材・教具
1 The magic xylophone 科目の中での位置付け この回(The Magic Xylophone)では、物語を楽しみながら「日常会話のやり取り」をリスニングで捉える力を伸ばします。具体的には、①遊びのルール(freeze / unfreeze)をめぐって起こる姉妹げんかと仲直りを通して、順番(taking turns)や交渉(promise / if)**の言い方を聞き取る、②感情が動く場面(不満・怒り・喜び)で、声のトーンや間(ささやき声、叫び声、ふざけた声)が意味理解にどう関わるかを体験する、の2点が中心です。たとえば「Taking turns can be difficult.」といった大人の介入や、Bingoが「it makes me feel sad」と気持ちを言語化する場面など、短いセリフの中に社会的スキルの学びが凝縮されています。
また、命令形(Freeze! / Run!)や擬音・掛け声(ding など)、ふざけた歌、言い直し・言い淀みといった「教科書英語ではない」音声特徴が多く、実際の会話を聞くための耳を作るのに適した素材です。

Bluey, Season 1, Episode 1, The magic xylophone
コマ主題細目 ① Turn-taking(順番・公平さ)と感情表現 ② 指示・交渉の言語(Freeze/Unfreeze をめぐる命令形と条件表現) ③ 主語+動詞+…
細目レベル ① 到達目標は、「順番をめぐる会話の流れ」を音声だけで追い、誰が何に不満を持ち、どう解決に向かうかを説明できるレベルです。具体的には、(1) “turn” に関する発話(不公平の指摘、注意、提案)を聞き分ける。例:Blueyが順番を独占し、Bingoが不満を述べ、保護者が一般化して諭す流れを把握する(「Taking turns can be difficult」「if you don't take turns…」)。感情語・評価語(sad, slow, mad など)と声の調子を結び付け、状況推測できる。例:Bingoが「it makes me feel sad」と“気持ち”を理由に要求を正当化し、条件付きで協力する展開を聞き取る。

② 到達目標は、「短い命令・指示が連続する場面で、行動とセリフを対応づけて理解できる」レベルです。具体的には、(1) 命令形・動作動詞(Freeze! / Unfreeze! / Run! / Give me… / Let me…)を、場面の目的(止める・解除する・逃げる・要求する)ごとに分類し、聞こえた瞬間に意味が取れるようにする。例:Freeze/Unfreezeが遊びのルールとして反復され、追いかけっこの緊迫感(Run!)につながる点を押さえる。交渉の型「条件→約束→行動」を聞き取る。例:Bingoが「I will unfreeze you if you promise…」と条件を提示し、相手の同意サイン(blink)まで指定して合意形成する。ここでは if 節の位置、promise の機能、相手を動かすための具体化(二回まばたき)を“聞いて分かる”ことを目指す。

③ 到達目標は、長い文や速い会話でも、まず 主語(S)と動詞(V)だけを抜き出して“文の芯”を取れることです。英語は基本的に「だれが(S)+どうする(V)」が最初に来るため、ここを取れると後ろ(目的語・補語・修飾)が多少欠けても意味が崩れません。本話では、ルール説明や説教パートなどで S+V が比較的はっきり出ます(例:Taking turns can be difficult.=S: taking turns / V: can be)。

キーワード ① taking turns ② freeze/ unfreeze ③ freeze/ unfreeze ④ mischief ⑤ feel sad
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、ヨリソル上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習・復習:YouTubeでBlueyの『The Magic Xylophone』を探し、視聴しましょう。授業で行ったように、まずは日本語字幕をつけて、次に英語字幕をつけながら視聴してみて、どれだけ聞き取れているかを確認しましょう。慣れてきたら字幕をつけずに視聴してみましょう。
2 Hospital 科目の中での位置付け この回(Hospital)では、「病院ごっこ」を題材に、役割(doctor / nurse / patient)に応じた英語のやり取りをリスニングで理解する力を育てます。会話は、指示(Please lie here. / Ready?)、安心させる言い方(There’s no need to be nervous.)、状況説明(My belly hurts.)、診断らしい言い回し(You have a cat in your belly.)、提案・解決策(What if we lured the mouse out? / With some cheese!)など、短いセンテンスが高速で入れ替わる構成です。
さらに、Blueyの「忙しいから先に注射する」といった誇張表現(Because I'm verrry busy.)や、Bingoのなだめ(Brave boy.)など、語彙そのものよりも言外の意味(冗談、皮肉、焦り、思いやり)を声の調子から取る練習にもなります。
授業では、①場面ごとに「何をしているか」を聞き取り、②キーフレーズを拾って要点をまとめ、③最後に“なぜ誤診→再検討→解決”となったかを筋で説明できることを目標にします。

Bluey, Season 1, Episode 2, Hospital
コマ主題細目 ① 病院場面の機能表現(指示・安心・症状説明・治療の流れ) ② 推論と問題解決の会話(X-ray→誤解→再確認→解決策の提案) ③ 命令文+Please
細目レベル ① 到達目標は、病院ごっこのやり取りを「役割」と「機能」で整理し、音声だけで流れを追えるレベルです。具体的には、(1) 指示表現を聞いて行動に結び付ける(Please lie here / Ready? / Three, two, one… など)。 (2) 安心させる・励ます表現を、状況(不安、痛み)と関連づけて理解する(There’s no need to be nervous / Brave boy)。(3) 症状の申告と問診を聞き取る(I’m actually a bit nervous… / My belly hurts / What seems to be the matter?)。授業では、セリフを逐語的に訳すより、「今は受付→検査→説明→処置」というフェーズにタグ付けできることを重視します。最終的に、学生が主要フレーズを10個程度ピックアップし、どのフェーズで使うかを例文として言える(または日本語で用途説明できる)状態を目指します。
② 到達目標は、展開のカギとなる「証拠→解釈→修正→解決」の会話を聞き取り、論理のつながりを説明できるレベルです。具体的には、(1) 検査結果の提示と“それっぽい診断”の表現を聞き取る(X-ray / You have a cat in your belly / probably through your belly button?)。 (2) うまくいかない処置→あきらめ(There’s nothing we can do. / You’re on your own.)という転換点を捉える。(3) Bingoが再確認を促し、追加情報が見つかって推論が更新される流れを理解する(look at this X-ray again / I didn’t see this before / mouse→cat chase)。授業では、“What if … ?”*の提案が出た瞬間に「解決策の提示だ」と判定できること、そして「mouseをおびき出す→catが追う→外に出る」という因果を英語または日本語で筋道立てて説明できることを目標にします。
③ 到達目標は、命令文を「語順の型」として瞬時に認識し、聞こえた命令を行動レベル(何をしろと言っているか)に落とし込めることです。学習では、命令文に多い動作動詞(lie / sit / open / look / wait など)を10語程度に限定し、音声から動詞だけを拾って意味推測できる段階を目指します。次に、命令の対象(you の省略)と語尾の上げ下げで「強い命令/普通の指示」を区別できるようにします。仕上げとして、聞こえた命令文を2〜3語の日本語で即時メモし、場面順に並べ替えて「手順の流れ」を再構成できれば到達です。到達目標は、Please が「丁寧さ」だけでなく、医師役の“説明口調”や“お願い口調”を作る合図だと理解し、命令文との組み合わせを聞き分けられることです。具体的には、Please+動詞(Please lie…)の形を聞いたら「丁寧な指示」と判断します。
キーワード ① hospital/ doctor/ nurse ② X-ray ③ needle ④ belly hurts ⑤ lure
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、ヨリソル上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習・復習:YouTubeでBlueyの『Hospital』を探し、視聴しましょう。授業で行ったように、まずは日本語字幕をつけて、次に英語字幕をつけながら視聴してみて、どれだけ聞き取れているかを確認しましょう。慣れてきたら字幕をつけずに視聴してみましょう。
3 Keepy uppy 科目の中での位置付け この回(Keepy Uppy)では、家族の遊び(風船を落とさないゲーム)を通して、**日常英会話の「テンポ」と「状況依存の意味」**をリスニングで捉える力を伸ばします。セリフは短く、掛け声(“Bwut!”)や指示(“Keep your arms up!” “Don’t let it touch the ground!”)が連続し、動きのある場面で「音→行動→意味」を素早く結び付ける練習になります。
さらに、ゲームが進むにつれ難度が変化し、作戦(strategy)や交渉(もっと難しくして、など)が生まれます。たとえば、簡単になってつまらない→難しくしてほしい、という流れや、父がわざと邪魔をして盛り上げる場面などから、「発話の意図(冗談・からかい・お願い・注意)」を声の調子や文脈で理解することを学びます。
また、途中で“nothing would happen”と言っていたのに、後から「芝生に触れたら割れる」と条件が追加されるなど、会話では情報が更新されることも体験できます。こうした展開を追うことで、単語の意味だけでなく「設定が変わった瞬間」を聞き取る力を養います。

Bluey, Season 1, Episode 3, Keepy Uppy
コマ主題細目 ① ゲーム場面の指示・注意の英語(命令形/緊急の呼びかけ/掛け声) ② 遊びの交渉と“情報更新”の理解(難度調整・作戦・ルール変更を追う) ③ 遊びの交渉と“情報更新”の理解(難度調整・作戦・ルール変更を追う)
細目レベル ① 到達目標は、掛け声が多い場面でも、**「誰が・何を・今すぐしてほしいのか」**を聞き取って説明できるレベルです。具体的には、(1) 命令形・注意喚起の定番表現を聞き分ける(“Keep your arms up!” “Quick!” “Get it!” “Don’t let it touch the ground!” など) 。(2) “Bwut!”のような非語彙的な音(擬音・タップ音的な掛け声)が、会話の「区切り」「成功/失敗の合図」「テンポ作り」に働くことを理解し、内容理解を邪魔しない聞き方を身につける(=聞き取れなくても意味が崩れない部分と、崩れる部分を区別する)。

② 到達目標は、会話の中で条件や目的が変わるときに、ルールや状況の更新点を聞き取り、ストーリーの筋を保って理解できるレベルです。具体的には、(1) 難度調整の交渉を聞き取る(簡単にする作戦→“easy now”になって退屈→“make it hard again?” の依頼)。(2) 父の“邪魔”が、単なる妨害ではなく遊びを盛り上げる意図(ふざけた演技、わざと大げさにする)であることを、言い回しと文脈で理解する(例:新聞・扇風機・散らかったおもちゃを持ち出して難しくする)。
(3) 重要な“設定変更”の瞬間を捉える:当初「落ちても何も起きない」と説明されたのに、後で「芝生に触れると割れる」と新情報が追加され、緊張感が一段上がる点を聞き取る。

③ 到達目標は、have to を聞いた瞬間に「やらないといけない=ルール・義務」と判断し、後ろに来る動詞(keep / stay / do など)だけを拾って内容を理解できることです。学習では、have to の縮約(have to→hafta に近い音)を“聞こえにくいポイント”として扱い、文字→音→再聴の順で認識を固めます。次に、主語が you のときは「相手へのルール提示」、we のときは「みんなのルール」と区別できるところまで進めます。最後に、ゲームのルールを have to を使って2文で要約(例:We have to… / You have to…)できれば到達です。到達目標は、can’t が出たら「禁止(ルール上ダメ)」か「不可能(できない)」のどちらかを文脈で判定できることです。本回では禁止として出やすいので、まず can’t+動詞(touch / let / do)を聞き取り、禁止ルールとしてメモできる段階を目指します。その上で、have to(義務)と can’t(禁止)をペアにして「ルールの両輪」として整理する訓練をします。
キーワード ① keepy uppy ② baloon ③ baloon ④ strategy ⑤ pop
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、ヨリソル上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習・復習:YouTubeでBlueyの『Keepu Uppy』を探し、視聴しましょう。授業で行ったように、まずは日本語字幕をつけて、次に英語字幕をつけながら視聴してみて、どれだけ聞き取れているかを確認しましょう。慣れてきたら字幕をつけずに視聴してみましょう。
4 Daddy robot 科目の中での位置付け この回(Daddy Robot)では、「片づけ」をめぐる親子のやり取りを通して、命令・依頼・交渉といった会話機能を、音声から素早く理解する力を育てます。子どもが「片づけたくない」という動機から、父を“ロボット”役にして命令する展開になり、Yes, Master. の反復や “We order you to …” のような強い指示表現が大量に出ます。
さらに、命令が極端に解釈されてトラブルになることで、「言葉通りに受け取る/意図を読む」というコミュニケーションのズレも学べます。たとえば「二人をゴミ箱に入れれば部屋が散らからない」という“理屈”が提示され、そこから焦りの叫び(Quick!)や助けを求める呼びかけ(Mum!)が続きます。
最後は、母が「Daddy Robots will find the easiest way to do a job. Just… like… kids!」とまとめ、子どもが自分たちで片づける結末へつながります。つまり、英語リスニングとしては①短い命令形の連鎖を聞き分ける、②状況が転換するサイン(誤解・故障・解決)を聞き取る、③オチの“教訓”を要約する、という三層で学習できます。

Bluey, Season 1, Episode 4, Daddy Robot
コマ主題細目 ① 命令・依頼表現の聞き取り(order / need you to / come with us / sit down など) ② 誤解・トラブル→教訓の理解(言葉の解釈のズレ、最短ルート思考、結末のメッセージ) ③ 誤解・トラブル→教訓の理解(言葉の解釈のズレ、最短ルート思考、結末のメッセージ)
細目レベル ① 到達目標は、会話が速くても「指示の核(動詞)」を拾い、誰が誰に何をさせたいのかを整理できるレベルです。具体的には、(1) “Yes, Master.” の反復を“命令モード”の合図として聞き分け、重要情報はその直後に来ると予測できる。 (2) 命令・依頼の型を音で判定する:We need you to… / We order you to… / Come with us. / Carry us… / Put us down! などを、行動(移動・運搬・片づけ・停止)と対応づけて理解する。

② 到達目標は、展開の転換点を聞き取り、「なぜ危機が起き、どう収束したか」を筋道立てて説明できるレベルです。具体的には、(1) 子どもが「もう二度と片づけたくない」と過剰な命令を出し、ロボットが“最も簡単な方法”として子どもを捨てようとする、という論理を音声から理解する。 (2) トラブル時の緊急表現(Mum! / Quick! / Catch! / What?! / Why?!)を、驚き・恐怖・切迫のサインとして瞬時に捉える。
(3) 母の“教訓”パートを聞き取り要約する:「Daddy Robots は仕事を一番簡単に終わらせる=子どもも同じ」という比喩を理解し、結末(子どもが片づけ、ロボットは休む)と結び付けて説明する。

③ 到達目標は、to が出たら「目的」の可能性が高いと気づき、直後の動詞を聞き取って“何のために?”を説明できることです。学習では、to の後ろに置く動詞を turn / stop / help / fix など少数に絞り、to の塊(to+V)を耳で“ひとまとまり”として取る練習をします。次に、命令文+to不定詞(You have to push… to turn…)のように、行動→目的が連結される型を「手順説明」の定番として理解します。到達としては、学生が音声を聞いて「何をする→何のため」の2段を日本語で即答でき、英語でも to+V を含む短文を3本作れれば十分です。到達目標は、to不定詞を含む文を、単語で追うのではなく「構造(行動/目的)」で聞けるようにすることです。具体的には、①最初の動詞(push / carry / put など)を拾って“行動”を特定、②to の直後の動詞で“目的”を特定、③場面映像と照合して理解を確定する、という三段階の聞き方を身につけます。課題としては、学習者が文を聞いた後に「目的部分だけ」を抜き出して言えること(to turn him off / to tidy up など)を目標にします。最終的に、同じ内容を2文に分ける言い換え(You have to… To…, you…)ができれば、構造理解として到達です。
キーワード ① tidy up ② robot ③ order/ command ④ wheelie bin ⑤ easiest way
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、ヨリソル上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習・復習:YouTubeでBlueyの『Daddy Robot』を探し、視聴しましょう。授業で行ったように、まずは日本語字幕をつけて、次に英語字幕をつけながら視聴してみて、どれだけ聞き取れているかを確認しましょう。慣れてきたら字幕をつけずに視聴してみましょう。
5 Shadowlands 科目の中での位置付け この回(Shadowlands)では、子ども同士の遊びを題材に、「ルールの説明」「ルールを守る/変える交渉」「協力して問題を解決する会話」をリスニングで理解する力を伸ばします。冒頭では “What’s the time, Mrs. Wolf?” の定型フレーズが繰り返され、同じ型が反復される会話を聞き取りながら数や時間表現を確認できます。その後、Cocoがゲームを自分に有利にしてしまいBlueyが不満を述べ、Cocoが謝って改善を約束する流れが出てきます(“You promise?” “I promise.”)。ここでは、不満→謝罪→約束という対人スキルの会話を、短いやり取りから把握する練習になります。
さらに本編の“Shadowlands”では、影=陸、日なた=海、海にはワニ…という設定が説明され、ルールが多い遊びを英語で理解する訓練になります(“you can’t touch the water, or you get bitten…” など)。途中でSnickersの身体的特徴(“my little legs”)に合わせて工夫したり、Cocoが「ちょっとだけルールを変えよう」と提案して対立したりします。最後に「ルールがあるから楽しい」という結論に到達するため、学習者はルール変更をめぐる議論(理由を問う/説明できない/納得する)を、音声から筋道立てて追うことが目標になります。

Bluey, Season 1, Episode 5, Shadowlands
コマ主題細目 ① 遊びのルール説明と言語化(影=陸/日なた=海、禁止・条件の表現) ② ルールをめぐる交渉と協力(変える提案、理由のやり取り、問題解決と合意) ③ will / won’t(意志・約束)
細目レベル ① 到達目標は、ルール説明を聞いて「何がOKで何がNGか」を整理し、状況に合わせて理解できるレベルです。具体的には、(1) ルールの核となる語彙と対比(shadowy grassy bits=land / bits in the sun=sea)を聞き取り、図にして再現できる。 (2) 禁止・条件の表現を聞き分ける(“you can’t touch the water, or you get bitten…”)=「禁止(can’t)+結果(or …)」の型として捉え、同型文を別の場面で作れる入口まで理解する。
(3) 目的地と制約の説明(“get from here to the picnic blanket”)を聞き取り、ゲームのゴールを言える。

② 到達目標は、対立場面でも会話の目的(納得させる/協力する/合意する)を聞き取り、展開の転換点を説明できるレベルです。具体的には、(1) ルールを自分に有利に変える癖への指摘と謝罪・約束(“You always do this!” → “Oh, sorry… I’ll try and stop.” → “You promise?” “I promise.”)を、誰が何を問題にしているかまで含めて把握する。
(2) 途中でCocoが再び「少しだけ例外を」と提案し、Blueyが拒否する対立(“You can’t change the rules, Coco!” “But you still haven’t told me why!”)を聞き取り、理由説明の欠落が争点になっていると理解する。
(3) 最終的に「ルールがあるから楽しい」という結論へ合意形成する流れ(少しだけ変更→危機を協力で乗り越える→結論)を要約できる。

③ 到達目標は、won’t を聞いた瞬間に「しない(意志)」「拒否」「約束(しないと誓う)」のどれかとして解釈し、会話の対立点を把握できることです。学習では、will と won’t の音の違い(won’t の /oʊ/ と否定のニュアンス)を短い例文で反復し、聞き取りで混同しないことを第一段階にします。次に、won’t が単独で返事として出たとき(No, I won’t.)を「強めの拒否」と判断できるようにし、ルール変更をめぐる主張の強さを説明できるようにします。到達としては、won’t を含む返答を3種類(拒否/約束/反論)に分類し、場面と対応づけて説明できれば十分です。到達目標は、will が「未来」だけでなく、その場の決定や約束の表明として機能することを理解し、won’t と対になって聞けることです。学習では、まず will の縮約(I’ll)を音として拾えるようにし、続く動詞(try / stop / do / think)だけを確実に取る訓練をします。次に、会話の流れで「不満→約束(I’ll…)→確認(You promise?)」のように、will が関係修復のキーになることを押さえます。最終的に、学生が「意志表明(I’ll…)を使った改善宣言」を2文作成でき、聞き取りでは will/won’t のどちらが出たかで“関係が前進したか対立したか”を説明できれば到達です。
キーワード ① shadowlands ② rules ③ promise ④ can't/ don't ⑤ crocodiles
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習・復習:YouTubeでBlueyの『Shadowlands』を探し、視聴しましょう。授業で行ったように、まずは日本語字幕をつけて、次に英語字幕をつけながら視聴してみて、どれだけ聞き取れているかを確認しましょう。慣れてきたら字幕をつけずに視聴してみましょう。
6 The weekend 科目の中での位置付け この回(The Weekend)では、週末の家族時間を題材に、①遊びに誘う/切り替える会話と**②注意がそれたときの修復(気づき・謝罪・受け止め)**を、音声から理解する力を育てます。冒頭で「今日は何の日?」「週末だよね?」と確認し、どれだけ遊ぶかをやり取りすることで、“weekend”“How many…?” など基本語彙を実際のテンポで聞き取ります。 その直後、父がスポーツ中継に気を取られつつ(“I’ve… actually gotta watch this.”)、子どもが強い呼びかけで注意を戻そうとする場面(“Dad!”→“DAAAD!!!!”)が続き、呼びかけの強弱や間の取り方が意味理解に直結することを体験できます。
中盤は「彫像(statues)ごっこ」の商店会話が長く、丁寧表現や値段のやり取り、状況描写(“magic statues” かどうか)など、日常英語の“ごっこ会話”を聞く練習になります。 後半ではBingoの“walking leaf”への語りかけが入り、子どもの独り言的な説明を聞いて情景を想像する訓練になります。 そして就寝前、父が「聞こえなかった、ごめん」と謝り、Bingoが受け止める流れを通して、気持ちを扱う短いやり取りを聞き取って要約することが到達点です。

Bluey, Season 1, Episode 6, The Weekend
コマ主題細目 ① 注意喚起・誘い・遊びの切り替え(呼びかけ、提案、了承、遊び開始の合図) ② 想像遊びの会話と「すれ違い」の修復(店ごっこ/追いかけっこ/独り言、聞こえなかった→謝罪→受容) ③ would like(丁寧な希望)
細目レベル ① 到達目標は、「会話の目的が“今は遊ぶ”“今は見たい”などに切り替わる瞬間」を音声で捉え、誰が何をしたいのか説明できるレベルです。具体的には、(1) 週末の導入会話を聞き取り、“weekend”と遊び量を示すやり取り(“How many games should we play?” “This many!”)を内容把握できる。 (2) 父が中継に気を取られる発話(“I’ve… actually gotta watch this.”)を「注意が別に移ったサイン」として聞き分け、直後の子どもの呼びかけ(“Dad!”→“DAAAD!!!!”)の強さの変化が“緊急度・苛立ち・催促”を表すことを理解する。

② 到達目標は、想像遊びの台詞が続く場面でも「役割(店員/客、追う/逃げる)」を見失わず、さらに終盤の“すれ違い→修復”まで含めて筋を説明できるレベルです。具体的には、(1) 店ごっこの丁寧なやり取り(購入の申し出、値段提示“400 dollarydoos”、おつりの確認など)を聞き取り、現実とごっこの境界を理解する。 (2) “magic statue”だと気づいて追いかける展開(怒り・疑いの感情表現)を、語彙よりもトーンで把握する。 (3) Bingoの“walking leaf”場面では、独り言のような連続発話から情景(葉っぱが歩いている不思議、父を呼ぶ切迫したささやき)を想像して要点を言える。
そして就寝前、Bingoが「見に来てくれなかった」と伝え、父が「聞こえなかった、ごめん」と謝り、Bingoが受け止める一連を聞き取ることで、短い英語でも感情のやり取りを要約できるようにする。 最後の「ドアを少し開けておいて(leafが入れるように)」まで含めて、物語の“余韻”を理解できれば到達です。

③ 到達目標は、I’d like が聞こえたら「丁寧な希望・注文」だと判断し、後ろに名詞が来るか to不定詞が来るかを区別できることです。学習では、I would like→I’d like の縮約音を確実に拾う練習をし、like を「好き」ではなく「希望」として理解する切り替えを行います。その上で、I’d like a …(名詞)と I’d like to …(行動)の2型を、例を固定して反復します。到達としては、学生が店ごっこ場面で I’d like を聞いた瞬間に「注文・希望」だと解釈でき、短いロールプレイで I’d like を2回以上使えれば十分です。到達目標は、文法としての would like を学ぶだけでなく、普段の can I / want と比べた「丁寧さの階層」を理解し、聞き手として場面転換に気づけることです。学習では、同じ内容を3段階に言い換える(I want… / Can I have…? / I’d like…)比較タスクを行い、would like が“ごっこ遊びで丁寧に演じる”ときに現れやすいことを確認します。
キーワード ① weekend ② status/ magic status ③ dollarydoos ④ walking leaf ⑤ sorry
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 "予習・復習:YouTubeでBlueyの『The Weekend』を探し、視聴しましょう。授業で行ったように、まずは日本語字幕をつけて、次に英語字幕をつけながら視聴してみて、どれだけ聞き取れているかを確認しましょう。慣れてきたら字幕をつけずに視聴してみましょう。
7 BBQ 科目の中での位置付け この回(BBQ)では、家族のバーベキュー準備を題材に、**「役割分担の依頼」「依頼に応える過程で起きる小さなトラブル」「達成の承認・感謝」**を、テンポの速い日常会話として聞き取る力を育てます。Blueyが「Bingoにサラダ係を任せる」ことでタスクが始まり(“Bingo, can you be in charge of the salad?”)、Bingoは「本当は休みたい」という気持ちを抱えながらも実行します。
その後は、材料集め(色の違うcapsicum)と調味料作りで、お願いが次々追加され、Bingoが「借りる→運ぶ→失敗しそう→謝る→続ける」を繰り返します(“Can I borrow this, Dad?” “Sorry, Dad.” “That’s not safe, Bingo.”)。
また、水道(tap / hose)トラブルの場面では、指示が重なり合い(“Grab the hose!” “Turn off the tap!” “The other way! Righty tighty!”)、緊急時の命令形・方向表現を聞き取る訓練になります。
最後に、周囲がソーセージを褒める一方、Bingoが「サラダを誰も褒めない」と感じ、承認の言葉が遅れて届く展開になります(“Isn’t anyone going to mention the salads??”→“Oh, excellent salads!”)。ここで、評価・感謝が人を動かすこと、そして英語では褒め言葉が誇張気味に表現されることも学べます。

Bluey, Season 1, Episode 7, BBQ
コマ主題細目 ① 家事・準備の役割分担と言語(依頼/了承/追加注文/借りる表現) ② トラブル対応と承認の会話(危険注意・謝罪・緊急指示、褒める/感謝する) ③ be going to(口語:gonna)
細目レベル ① 到達目標は、会話を「依頼→実行→追加依頼」というタスクの連鎖として聞き取り、誰が何担当かを説明できるレベルです。具体的には、(1) 役割付与の依頼文を聞き取る(“Bingo, can you be in charge of the salad?”)=can you… の依頼+in charge of… の担当表現を、意味だけでなく“場面機能”として理解する。
(2) “Can I borrow this, Dad?” が繰り返されることを手掛かりに、「道具を借りながら作業が進む」構造を追えるようにする(borrow の聞き取り→借りる対象は完璧に分からなくても、タスク進行が把握できる)。
(3) 材料の指定が色で増える(green/yellow/red capsicum)点を押さえ、学習者が「要求の追加」を聞き取ってメモ化できる。

② 到達目標は、トラブル場面での音声密度が高くても、状況転換(危険→対処→収束)を聞き取って要約できるレベルです。具体的には、(1) 危険注意と自己修復(“That’s not safe, Bingo.” → “Got it! Sorry, Dad.”)を、注意→謝罪→継続の流れとして理解する。
(2) 水道トラブルで複数の命令が同時に飛ぶ状況を、キーワードで拾えるようにする(grab / turn off / the other way / righty tighty)。特に “The other way!” “Righty tighty!” は、方向・手順を示す口語表現として「意味が取れれば十分」で、逐語訳より“正しい回し方”だと分かる到達を狙う。
(3) 終盤の承認の遅れを聞き取り、Bingoの不満→周囲の賞賛→落ち着く、という感情の推移を説明できる(“Isn’t anyone going to mention the salads??”→“Oh, excellent salads!”→“Thanks, Bingo. Now relax.”)。

③ 到達目標は、gonna が聞こえたら「これからやるつもり」と即判断し、直後の動詞を取って内容理解できることです。学習では、going to の完全形よりも会話で多い gonna の音を優先し、I’m gonna + 動詞 の塊としてリズム練習します。次に、未来の will との違いを細かく理論化するより、「今決めた予定」や「次の行動宣言」として理解できれば十分とします。到達としては、音声中で gonna を聞き分けてチェックでき、学習者自身が BBQ準備の場面を想定して I’m gonna… を3文言えるところまでを目標にします。到達目標は、予定表現を単発で終わらせず、「次はこれ→その次はこれ」と行動の連鎖として理解できることです。学習では、gonna が出たら“次の行動の見出し”としてメモし、複数の gonna 文を時系列に並べ替える活動を行います。さらに、and / then と組み合わせて「段取り」の聞き取りへ接続します(文法の中心は going to のまま)。
キーワード ① BBQ ② salad ③ borrow ④ capsicum ⑤ turn off
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習・復習:YouTubeでBlueyの『The Weekend』を探し、視聴しましょう。授業で行ったように、まずは日本語字幕をつけて、次に英語字幕をつけながら視聴してみて、どれだけ聞き取れているかを確認しましょう。慣れてきたら字幕をつけずに視聴してみましょう。
8 Fruitbat 科目の中での位置付け この回(Fruitbat)では、「寝たくない子ども」と「寝かせたい親」のやり取りを通して、就寝前ルーティンに出てくる日常英語と、そこに含まれる気持ちの交渉(不満・説得・納得)をリスニングで学習します。前半は “bedtime / shower time / teeth time” などの切り替え表現が連続し、短い命令・注意・抵抗(“No, more rocket ship!” “I don’t need a shower.”)がテンポよく続くため、音声だけで「次に何をする場面か」を素早く判断する練習になります。
また “fruit bats don’t sleep at night… they’re ‘octurnal.” のように、子どもの知識や言い間違い(nocturnal の発音遊び)が入ることで、教科書英語ではなく家庭内の自然な言い回し・笑いを聞き取る力も鍛えられます。 後半は「夢」の話題に移り、母が父の夢(忙しくて実際にはできないこと)を説明し、Blueyが自分も夢で“fruit bat”になろうと試す流れになります。ここでは、出来事そのものよりも、理由説明(busy working / looking after you)→納得(Oh.)→試行(give it a go)という会話の機能を捉えることが中心になります。

Bluey, Season 1, Episode 8, Fruitbat
コマ主題細目 ① 就寝前ルーティンの会話機能(切り替え・指示・抵抗・冗談) ② 「夢」をめぐる説明と納得(理由づけ、気持ちの変化、夢の描写) ③ I wish + 過去形
細目レベル ① 到達目標は、短いセリフが連続しても「今どの段階(遊び→風呂→歯みがき→就寝)か」を聞き取って追えるレベルです。具体的には、(1) 切り替え表現を合図として認識する(“upstairs for bedtime.” “Okay, shower time.” “Teeth time.”)。 (2) 子どもの抵抗と親の押し戻しの型を聞き分ける(“No, more …” “I don’t need …” ↔ “Yeah, you do …”)。
(3) 家庭内ジョーク・からかいを「意味より機能」で捉える(fruit bat のトイレの話で笑わせて“じゃあ寝る”へ誘導する等)。

② 到達目標は、「夢=心の中の願い」という抽象的話題でも、会話の因果(なぜそうなのか)を聞き取って要約できるレベルです。具体的には、(1) 母の理由説明を聞き取る:父が友達とフットボールをしたいが “busy working and looking after you two” でできない→だから夢で見る、という因果を理解する。 (2) Blueyの反応の変化(不公平だ→納得 “Oh.” →自分も試す “give it a go”)を追い、気持ちの変化点を示せる。
(3) 夢の中の場面転換(父の試合→Blueyがfruit batとして現れる→朝の会話)を「現実/夢」を区別して理解する。

③ 到達目標は、I wish の後ろが過去形でも「過去の話ではなく、今の願望」だと理解できることです。学習では、I wish I was… のような固定型をまず丸ごと音で覚え、was/were の揺れは初期段階では“意味理解優先”で扱います。次に、wish の機能(現実との差)を日本語で説明できるようにし、「現実:寝なきゃ/願望:夜起きていたい」のように対比できることを目標にします。到達としては、学生が I wish を聞いたら“現実と逆”を想像でき、I wish I was/were… を2文作成できれば十分です。到達目標は、wish を単なる文法例で終わらせず、会話の流れ(願望→説明→気持ちの変化)として聞き取れることです。学習では、I wish の直後に来る“なりたいもの”を聞き取り、そこから話題が「夢」や「現実の制約」に移る転換点を捉える練習をします。さらに、I wish が出たら「叶わない/難しい」含みがあることを押さえ、後続の説明(忙しい、できない)を聞く準備を整えます。
キーワード ① bedtime routine ② nocturnal ③ tactical wee ④ dream ⑤ fruitbat
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習・復習:YouTubeでBlueyの『Fruitbat』を探し、視聴しましょう。授業で行ったように、まずは日本語字幕をつけて、次に英語字幕をつけながら視聴してみて、どれだけ聞き取れているかを確認しましょう。慣れてきたら字幕をつけずに視聴してみましょう。
9 Horsey ride 科目の中での位置付け この回(Horsey Ride)では、いとこたちが遊びに来た週末を舞台に、「遊びの提案→トラブル発生→解決策を出して合意する」という会話の流れを、映像と音声を手掛かりに理解する力を伸ばします。冒頭では、親たちが外出し、子どもたちが大人を巻き込んで遊びを決める場面があり、「何をする?」への強い拒否や提案がテンポよく続きます(“All right…watch cricket?!”→“Noooo!!!”→“Let’s play horsey ride!”)。
中盤は、赤ちゃんのSocksがBlueyの大事なおもちゃ(Polly Puppy)を離さないトラブルを軸に、止める命令(Let go! / let Polly go)、落ち着かせる表現(Chill the beans)、非難を止める言い方(No point playing the blame game.)など、日常英語の機能表現が集中します。
後半では、Socksの注意を別に向けるために「horsey wedding」という新しい遊びを即興で作り、子どもたちがアイデアを積み上げていきます(“We need a solution.”→“What about a horsey ride?”→“What if we had a horsey wedding?”)。この過程を追うことで、英語の細部よりも会話の目的(解決・合意・盛り上げ)を聞き取るリスニング力が育ちます。

Bluey, Season 1, Episode 9, Horsey Ride
コマ主題細目 ① 遊びの提案と合意形成の会話(提案・賛成反対・掛け声、アイデアの連鎖) ② トラブル対応の言語(止める命令、落ち着かせる、非難を止める、解決策提示) ③ What if 〜 ?(提案)
細目レベル ① 到達目標は、短い発話が連続する中でも「提案→反応→決定」を聞き取り、誰が何をしたいのかを整理できるレベルです。具体的には、(1) 遊びの選択場面で、強い拒否と代案提示を聞き分ける(“watch cricket?!”に対する“Noooo!!!”、続く“Let’s play horsey ride!”)。 (2) 遊びの進行で出る合図語を拾う(“Giddyup!” の反復、指示の簡単な説明 “When I do this, it means giddyup!”)を、意味理解というより進行のマーカーとして捉える。
(3) 解決のための新遊び提案が「連鎖」する点を追う:1人の案に別の子が上乗せし、最終案に合意して盛り上がる(“What about…?” “Or…?” “What if…?” → “Yeah!” の合唱)。

② 到達目標は、トラブル発生時に会話が急に速くなっても、重要な機能語(止める・落ち着かせる・問題を定義する・解決する)を拾って状況を説明できるレベルです。具体的には、(1) “Let go” “let Polly go” のような停止命令と、誰に向けた指示か(Socks)を音声から把握する。 (2) Banditの “Chill the beans” を「落ち着け」の口語として理解し、語彙が初見でも“沈静化の意図”が取れれば十分とする。
(3) 原因追及を止めて問題解決に切り替える言い方を聞き取る(“No point playing the blame game. We need a solution.”)。ここは本回の最重要フレーズとして、聞き取り→意味確認→場面説明(誰が何を止め、何を提案したか)まで行う。

③ 到達目標は、What if が聞こえたら「提案が来る」と予測し、後半が多少聞き取れなくても“アイデア提示”として機能理解できることです。学習では、What if we…? を基本形として固定し、動詞を変える練習(What if we try… / make… / do…)を行います。次に、提案に対する反応(いいね/だめ/別案)を聞き分け、会話が“解決へ向かう段階”に入ったことを説明できるようにします。到達としては、学生が What if を合図にメモを取り、提案が何回出たか数えられ、最後に自分の提案を1つ言えれば十分です。到達目標は、What if が一度で終わらず、複数の案が積み重なる会話構造を追えることです。学習では、提案を「①問題定義→②提案→③追加案→④採用」の4段にラベル付けし、What if が出た位置を地図化します。
キーワード ① horsey ride ② cousins ③ special toy ④ blame game ⑤ solution
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習・復習:YouTubeでBlueyの『Horsey Ride』を探し、視聴しましょう。授業で行ったように、まずは日本語字幕をつけて、次に英語字幕をつけながら視聴してみて、どれだけ聞き取れているかを確認しましょう。慣れてきたら字幕をつけずに視聴してみましょう。
10 Hotel 科目の中での位置付け この回(Hotel)では、「ホテルごっこ」を通して、サービス場面の定型会話と、遊びの中で起こる役割・ルール調整(bossy/交渉/謝罪)をリスニングで学習します。前半はチェックインの流れ(ベルを鳴らす、部屋を希望する、案内する、荷物を運ばせるなど)がテンポよく続き、丁寧表現や依頼表現を“状況ごと”に聞き取る練習になります(例: “I’d like a room, please.”/“This way, please.”/“Grab his suitcase.”)。
中盤では、Bingoの「クレイジーな役」が暴走して夜中に“Breakfast time!”と言い出すなど、想像遊び特有の突拍子もない展開が続きます。ここで重要なのは単語理解よりも、「静かにしてほしい」「迷惑をかけたので謝る」「もうしないと約束する」といった機能を、短いセリフと口調で判断することです(“I am terribly sorry…”/“This won’t happen again.”)。
後半はBingoが「命令され過ぎて嫌になる」(“You’re bossing me around.”)→父が「Bingoにも決めさせて」と助言→Blueyがお願いして交渉し、役割を譲る、という流れになり、対人調整の英語をストーリーとして理解できます。

Bluey, Season 1, Episode 10, Hotel
コマ主題細目 ① ホテル場面のサービス英語(チェックイン、案内、要望、丁寧表現) ② 遊びの運営スキルとしての会話(謝罪・約束・交渉、bossyの問題と解決) ③ that節(think / sure などの内容)
細目レベル ① 到達目標は、映像なしでも「今はチェックイン/部屋案内/要望確認」のどこかを聞き分けられるレベルです。具体的には、(1) 客側の要望表現(“I’d like a room, please.” “One with a TV.”)を聞き取り、希望内容(部屋が欲しい/TV付き)をメモできる。 (2) スタッフ側の定番応答・案内(“Oh yes, we have some rooms.” “This way, please.” “Thank you!”)を、丁寧さのサインとして理解し、場面の進行(案内に移った)を判断できる。
(3) 依頼・業務指示の聞き取り(“push the bell” “grab his suitcase”)を“動詞”中心に拾い、誰が何をするかを説明できる。

② 到達目標は、遊びの中の対立(命令しすぎ/迷惑行為)を、会話の機能として捉えて筋で説明できるレベルです。具体的には、(1) トラブル後の謝罪・再発防止の型を聞き取る(“I am terribly sorry…” “This won’t happen again.”)=謝る→保証する、の流れを理解する。 (2) Bingoの不満表明(“You’re bossing me around.” “I’m not playing.”)を「参加の拒否サイン」として捉え、ここがストーリーの転換点だと判断できる。
(3) 父の助言(Bingoにも決めさせる)→Blueyの交渉(Please?/I’ll do anything!)→条件付き合意(crazy pillowになりたい)までを聞き取り、交渉の構造(お願い→拒否→譲歩→合意)を要約できる。

③ 到達目標は、I think が聞こえたら「意見・推測が来る」と構え、that 以下を“内容”としてまとめて理解できることです。学習では、that は省略されがちなので、I think の直後から主語+動詞が続く音の流れを練習します。次に、I think の後ろを全部正確に書くより、キーワード1〜2語で内容を要約できることを優先します(例:I think she’s… → 内容:she…)。到達としては、学生が I think を聞き取って「意見だ」と判断し、内容を日本語で1行要約でき、I think を使った短文を3本作れれば十分です。到達目標は、think(推測)と sure(確信・保証)の確度の違いを、文法ではなく“話し手の態度”として聞き分けられることです。学習では、I’m sure の後ろに来る内容は短くても「安心させる/断言する」機能を持つと押さえ、会話の場面(不安、トラブル、謝罪)と結びつけます。練習として、同じ内容を I think / I’m sure で言い換えて確度を比較し、聞き取りでは「どっちが出たか」で緊張が下がったかを説明させます。
キーワード ① hotel ② bell ③ suitcase ④ pillow ⑤ bossing around
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習・復習:YouTubeでBlueyの『Hotel』を探し、視聴しましょう。授業で行ったように、まずは日本語字幕をつけて、次に英語字幕をつけながら視聴してみて、どれだけ聞き取れているかを確認しましょう。慣れてきたら字幕をつけずに視聴してみましょう。
11 Bike 科目の中での位置付け この回(Bike)では、「できない→くやしい→やめたい→もう一回やる→できた!」という成長の過程を、短い発話と感情のトーンから読み取るリスニング力を養います。Blueyは自転車に挑戦するがうまくいかず、「不公平だ」「もう二度と乗らない」と感情を爆発させます。父はすぐに助けず、「そういうものだ」と受け止め、周囲の子どもたち(Bingo、Bentley、Muffin)もそれぞれ別の“できない課題”に苦戦していることを見せます(ボタンが押せない、鉄棒に届かない、バッグが背負えない)。
ここで学ぶのは、①不満・諦めの表現(Why can’t I…? / I’m never…)を聞き取る、②励ましや見守りの言い方(So close! / She’ll figure it out. / Let’s just see…)を状況と結び付ける、③周囲の成功が本人の再挑戦を促す“心の変化”を音声から追う、の3点です。終盤では、Muffinが「これは許せない!」とメルトダウンしつつも突破口を見つけ、Bentleyも成功し、最後にBlueyもまた挑戦へ戻る流れになります。成功の瞬間に出る歓声(Go ○○! / Got it! / You beauty!)は、意味よりも“達成”のサインとして聞き分ける練習に適しています。

Bluey, Season 1, Episode 11, Bike
コマ主題細目 ① 挫折と再挑戦を表す会話表現(不満・あきらめ・決意の変化) ② 見守り・励まし・達成のリアクション(助ける/助けない、応援、成功のサイン語) ③ Why can’t I 〜 ?
細目レベル ① 到達目標は、登場人物の“心の状態”を、短い発話から判断し、ストーリーとして説明できるレベルです。具体的には、(1) 不満の型を聞き取る:Blueyの「不公平だ」「なんで今すぐできないの?」(Why can’t I do it straightaway?)のように、Why can’t I…? が「怒り・焦り」の合図になることを理解する。 (2) 諦め宣言を聞き取る:I’m never riding that bike again! のような I’m never … again を「投げやり」のサインとして捉える。
(3) 同じ型が他の子にも出ることで、“普遍的な困難”として理解が深まる点を押さえる(Bentleyの Why can’t I do it straightaway?! がBlueyの発話と重なり、Blueyが気づく)。

② 到達目標は、「助けずに見守る」という親のスタンスと、周囲の応援が行動を変える流れを、音声から追えるレベルです。具体的には、(1) 親の“見守り”発話を聞き取る:You sure you don’t want some help?(手助け提案)に対し子どもがNoと言う、さらに She’ll figure it out.(自分で分かる)や Let’s just see what happens next.(様子を見る)といった発話が「すぐ介入しない」方針であることを理解する。
(2) 応援の定型を“意味より機能”で拾う:Come on! / Go ○○! / You can do it! / So close! が、挑戦の継続を促すサイン語だと分かれば十分とする。
(3) 達成リアクションを聞き分ける:Got it! / Yay! / You beauty! などを「成功の瞬間」として即座に認識し、前後の出来事(工夫→集中→成功)を要約できる。

③ 到達目標は、Why can’t I の塊をそのまま聞き取り、後半の動詞だけ拾って「何ができないの?」を理解できることです。学習では、can’t の音が弱くなる点を意識して、Why can’t I のリズムを反復します。次に、疑問の形を作るための倒置(can が前に出る)を“理屈として理解”し、聞き取りでは形を崩さず捉えることに焦点を置きます。到達としては、学生が Why can’t I を聞いて即座に疑問だと反応でき、後ろの動詞を入れ替えて自分でも3文作れれば十分です。到達目標は、Why can’t I が単なる質問でなく「怒り・焦り」の表明になることを理解し、声のトーンと文法を結びつけて聞けることです。学習では、疑問符が付くのに“答えを求めていない”場合があることを説明し、同じ形でも感情が強いときは“抗議”として解釈する練習をします。
キーワード ① straightaway ② unfair ③ help ④ meltdown ⑤ got it
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習・復習:YouTubeでBlueyの『Bike』を探し、視聴しましょう。授業で行ったように、まずは日本語字幕をつけて、次に英語字幕をつけながら視聴してみて、どれだけ聞き取れているかを確認しましょう。慣れてきたら字幕をつけずに視聴してみましょう。
12 Bob Bilby 科目の中での位置付け この回(Bob Bilby)では、幼稚園の“持ち回り人形(クラスのマスコット)”を週末に家へ連れて帰り、写真と記録を残すという設定を通して、①説明・紹介の英語(これは何?どうする?)と、②デジタル機器との付き合い方をめぐる会話(やめる・気づく・作戦を立てる)をリスニングで学びます。前半は、BingoがBobを紹介し「本物じゃなくてパペット」「そう言うときは耳を折る」など、ルール説明・手順説明が続きます。 また、家族が「週末は一緒に過ごして写真を撮り、アルバム(book)に貼る」という活動目的を語り、聞き手は“目的→方法”の説明を音声で追う練習ができます。
中盤はタブレットで「写真も撮れるし、動画も見られるし、ゲームもできる」と機能を列挙し、そのまま画面に夢中になってしまう展開になります。ここでは、注意(Not too long on that)や制止(enough of that thing)、そして後から「写真が全部“ボブが画面を見ているだけ”」だと気づいて落ち込む会話を聞き取り、状況の転換点を捉えます。
後半は「今のベストな一手は?」「ボブは僕らの行動を真似してるだけだ」と問題を定義し、タブレットなしで“ワクワクすること”をして写真を撮る解決へ進みます。つまり、聞き取りの焦点は、説明→気づき→問題解決という会話の機能を音声から追えるようにすることです。

Bluey, Season 1, Episode 12, Bob Bilby
コマ主題細目 ① 紹介・説明・手順の英語(人形の紹介、ルール説明、活動の目的と方法) ② デジタル依存に気づく会話と問題解決(注意・制止、振り返り、作戦立案、代替手段) ③ whatever(関係詞的まとめ)
細目レベル ① 到達目標は、「これは何か」「どう扱うか」「何のためにするか」を、短い説明発話から聞き取り、要点を整理できるレベルです。具体的には、(1) 紹介の型(He’s a bilby… / his name is…)を聞き取り、対象(Bob)と基本情報(名前・種類)をメモできる。 (2) ルール・手順説明(not actually real / puppet / fold his ears down…)を、「行為(fold)+目的(その発話のとき)」として捉え、聞いた内容を日本語で手順化できる。
(3) 活動の目的説明(週末に一緒に過ごす→写真を撮る→本に貼る)を、因果・順序として追える。ここは逐語訳ではなく「何をする活動か」を説明できれば到達。

② 到達目標は、会話の転換点(夢中→注意→気づき→改善)を聞き取り、問題解決の流れを説明できるレベルです。具体的には、(1) タブレットの機能列挙(take photos / watch cartoons / play games)を聞き取って「誘惑の多さ」を理解する。 (2) 大人の注意・制止(Not too long on that / enough of that thing)を、語彙が一部聞き取れなくても「使用時間を止めたい」意図として判定できる。
(3) “写真が全部退屈”という発見→自己評価の落ち込み(I’m the worst friend…)→父の問題解決発話(What’s the best move right now?)→原因の言語化(Bob copies what we do)→方針決定(exciting stuff)という流れを筋で追える。
授業では、問題解決パートを「①問題発見 ②原因 ③解決策」に分け、各段で代表フレーズを1つずつ聞き取る練習をします。

③ 到達目標は、whatever が聞こえたら「内容をまとめて一般化している」と理解し、細部が聞き取れなくても“包括”の意味を取れることです。学習では、whatever it is we do のような形を「whatever+説明のかたまり」として扱い、it is の部分は“挿入”であると説明しつつ、初期は完全分析より意味理解(=私たちが何をしようとそれを真似する)を優先します。到達としては、学生が whatever を聞いたら「何でも」と取れ、whatever I do / whatever we eat など簡単な例を2文作れれば十分です。到達目標は、whatever が「まとめ・結論・教訓」に出やすいことを理解し、物語のメッセージ部分を聞き取りやすくすることです。学習では、会話が具体(タブレット・写真)から抽象(行動の模倣)へ移るタイミングで whatever が出ることを押さえ、そこを“聞き逃さないポイント”にします。活動として、whatever を含む文を聞いたら一時停止し、「何を一般化しているか」を日本語で言語化させます。
キーワード ① Bob Bilby ② take photos ③ tablet ④ boring ⑤ best move
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習・復習:YouTubeでBlueyの『Bob Bilby』を探し、視聴しましょう。授業で行ったように、まずは日本語字幕をつけて、次に英語字幕をつけながら視聴してみて、どれだけ聞き取れているかを確認しましょう。慣れてきたら字幕をつけずに視聴してみましょう。
13 Spy Game 科目の中での位置付け この回(Spy Game)では、子どもたちの“スパイごっこ”を通して、役割分担(job)と協力が崩れたときの立て直しを、会話の流れとしてリスニングで学びます。前半は合言葉のやり取り(“Password!”→“Zebra.”→“Correct. You may enter.”)のように、短い定型表現が繰り返されるため、聞き取りやすい反復素材として使えます。
しかし物語の核は、Bingoが「草集め係(potion grass)が嫌だ」「私はSparkleshotだ」と不満を表明し、ゲームから離脱することで、全体がうまく回らなくなる点です(“I don’t want to collect potion grass anymore.”)。 その後、誰も“自分の役割”を引き受けたくなくなり、言い争いが増え、作戦も迷走します(“I’m going first!” の奪い合いなど)。
後半では、父が「群れ(pack)にはそれぞれ役割がある」と説明し、Blueyが謝罪してBingoに戻ってきてもらい、最後にBingoが“本当の任務”を任されて成功する展開になります(“Sorry.” “Do you still want to play?”→“Noooo, Bingo’s going first.”→“For real life.”)。この一連から、英語学習としては①不満・拒否・謝罪の機能、②交渉(promise / plan)、③集団での合意形成を、短い口語表現の連鎖として聞き取ることが目標になります。

Bluey, Season 1, Episode 13, Spy Game
コマ主題細目 ① 役割分担と言い渡しの英語(job / meant to / stand guard / gather など) ② 不満→離脱→謝罪→再合流の交渉(I don’t want… / Sorry / promise / plan / going first の調整) ③ be meant to 〜
細目レベル ① 到達目標は、会話を聞いて「誰が何担当か」「担当が変わった瞬間」を把握できるレベルです。具体的には、(1) 役割を割り当てる発話を聞き取る(“Your job is to gather grass…” “You’re meant to be getting potion grass.”)=job/ meant to が“担当・義務”の合図になると理解する。 (2) 役割変更が起きるときの言い方を聞き取る(“Honey, you have to get the potion grass now.” “What? But I’m a guard!”)=have to が強制、but I’m a… が抵抗・不満の型だと捉える。
(3) “stand guard / spy” の対立を、単語暗記ではなく「守る係/動く係」という機能で理解し、ストーリーの混乱(誰もやりたがらない)を説明できる。

② 到達目標は、人間関係の調整が「どの発話で進んだか」を音声から追えるレベルです。具体的には、(1) 不満と離脱宣言を聞き取る(“I don’t want to … anymore.” “You’re not playing spies anymore.” “Good.”)=I don’t want…/ anymore が離脱の合図、Good が断絶を強める返答だと理解する。
(2) 混乱の中での衝突表現を聞き分ける(“I’m going first!” “Let me try!” “My turn!”)=順番争いが起きていると把握できれば十分で、逐語訳は不要。
(3) 修復の鍵となる謝罪・提案・約束を聞き取る(“Sorry.” “Do you still want to play?” “I promise I’ll think of something really fun.”)=Sorry が再接続のサイン、promise が譲歩の表明だと理解する。
(4) 結末で“本当に大事な役”をBingoに渡す発話を聞き取る(“Noooo, Bingo’s going first.” “For real life.”)=役割回復と承認の到達点として理解する。
授業では、交渉パートを「離脱→混乱→謝罪→再設計→成功」の5段に区切り、各段で“合図語”を1つずつ特定させます(例:anymore / sorry / promise / plan / for real life)。

③ 到達目標は、meant to を聞いた瞬間に「期待・役割・決まり」の表現だと判断できることです。学習では、mean(意味する)と混同しやすいので、be meant to の固定フレーズとして扱い、後ろに動詞が来る(be meant to get / do)点を繰り返し確認します。次に、was meant to(過去:本当は〜するはずだった)も同じ機能であると理解し、責める/がっかりする文脈で出ることを押さえます。到達としては、学生が「役割の期待」を日本語で説明でき、be meant to を使って役割文を2つ作れれば十分です。到達目標は、meant to が出る場面が「揉めている核心」であると気づき、聞き取りの集中ポイントにできることです。学習では、meant to の直前に不満や拒否が出やすいことを確認し、そこから「誰の役割が問題か」を整理させます。タスクとして、音声から meant to を検出したら、その前後10秒の内容をメモし、期待(役割)と現実(やっていない)を対比させます。
キーワード ① password ② potion grass ③ job ④ plan ⑤ pack
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習・復習:YouTubeでBlueyの『Spy Gmae』を探し、視聴しましょう。授業で行ったように、まずは日本語字幕をつけて、次に英語字幕をつけながら視聴してみて、どれだけ聞き取れているかを確認しましょう。慣れてきたら字幕をつけずに視聴してみましょう。
14 Takeaway 科目の中での位置付け この回(Takeaway)では、テイクアウト待ちの「たった数分」が、子どもにとっては長く、親にとっては大忙しになる状況を通して、日常場面の口語リスニングを鍛えます。具体的には、①待ち時間の指示・制止(“Stay.” “Five more minutes.” “Don’t even think about it.”)の聞き取り、②子どもの「質問攻め」への受け答え(岩はどこから?植物はなぜ食べられる?原子?最初の赤ちゃん?など)を、会話の流れを切らさず追う力、③トラブル発生時の緊急対応(蛇口が止まらない/辛すぎる/トイレ問題)に出る命令形・焦りのトーンを捉える力を扱います。
また、遊びが自然発生する点も重要です。待っている間に「Dad Reads The Newspaper」や“takeaway restaurant”ごっこが始まり、丁寧表現(“Welcome… Please, do sit down.”)や役割語(customer / madam)が、現実の制止・注意と交互に現れます。
終盤ではフォーチュンクッキーの“ことわざ”をめぐって意味を問うやり取りがあり(ただし父は説明をはぐらかして“shower time!”で締める)、言葉の意味をその場で解き明かす難しさや、会話の“逃げ方”も含めて理解できます。

Bluey, Season 1, Episode 14, Takeaway
コマ主題細目 ① 待ち時間の会話:指示・交渉・質問への応答(親子の「今ここ」で起こるやり取り) ② トラブル対応と場面転換:緊急の命令形・問題解決の流れ(水・辛さ・トイレ・待ちの延長) ③ if + will(条件文)
細目レベル ① 到達目標は、セリフが短く途切れがちでも、**「親の目的(安全に待たせる/早く終わらせたい)」「子どもの目的(遊びたい/知りたい/食べたい)」**を聞き分け、場面の流れを説明できるレベルです。具体的には、(1) 待機指示・制止の連鎖を聞き取る(“Hang about!” “Stay.” “Five more minutes, kids.”/水遊びの誘惑に対する “Don’t even think about it.”)。 (2) 時間の言い換え(“five minutes”=“one episode of ‘Chutney Chimp’”)を、意味の理解より「子ども向け説明」だと判断できる。
(3) 子どもの質問や要求を“話題ジャンプ”として処理し、細部が聞き取れなくても「質問→父が困る/受け流す」構図を追える(例:rocks / plants food / words say)。
授業では、①指示(Stay / wait / don’t…)②要求(Can I…? / Can we…?)③質問(Where…? Why…? What…? How long…?)を色分けでメモを作ります。

② 到達目標は、混乱場面で話速が上がっても、**危機のサイン語(叫び・命令・否定)**を拾い、「何が問題で、どう収束したか」を要約できるレベルです。具体的には、(1) “too spicy”の連呼や、現実に食べていいかの確認(“for real life”)を聞き取り、遊びと現実の境界が崩れた瞬間を捉える。
(2) トイレ問題の緊急対応を聞き取る:”I need to do a wee. I’m busting.”→父の「最寄りトイレは遠い」→“bush wee”という即席解決、という流れを筋で追う。 (3) 蛇口トラブルの命令形と恐怖の誇張(“I can’t turn it off!” “Get outta here!” “What will happen if we can never turn it off?!”)を、逐語訳より「止めたい/退避させたい/パニック」の機能として理解する。
(4) さらに「春巻きがまた5分」と告げられ、父が方針転換して「もう出る」と決める場面まで含め、ストーリーの“決断点”を聞き取れる。

③ 到達目標は、if が聞こえたら「条件が来る」と構え、続く will が「結果・未来」を示すと理解できることです。学習では、教科書の If S V, S will V だけでなく、会話で多い疑問形(What will happen if…?)に焦点化します。条件節の内容が長くても、まずは if の後ろの動詞だけ拾って大意理解できれば十分とし、全文ディクテーションは目標にしません。到達としては、学生が「条件→結果」を日本語で言い換えられ、if を使った条件文を2つ作れるところまでを目指します。到達目標は、話速が上がった混乱場面でも if を“聞き取りのアンカー”にして意味を保つことです。学習では、叫びや割り込みが多い中で if を聞いたら「重要情報(仮定)」が来ると判断し、内容を完全に取れなくても「最悪の想定をしている」ことを理解できれば合格とします。活動として、条件文が出た箇所だけをリピートし、①条件は何か②結果は何かを日本語で答える訓練を行います。
キーワード ① spring rolls ② five more minutes ③ tap ④ too spicy ⑤ bush wee
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習・復習:YouTubeでBlueyの『Takeaway』を探し、視聴しましょう。授業で行ったように、まずは日本語字幕をつけて、次に英語字幕をつけながら視聴してみて、どれだけ聞き取れているかを確認しましょう。慣れてきたら字幕をつけずに視聴してみましょう。
15 Butterflies 科目の中での位置付け この回(Butterflies)では、子ども同士の遊び(いもむし→さなぎ→ちょうちょ/捕まえる役)を題材に、「遊びのルール説明」と、友だち関係で起きる「仲間外れ・罪悪感・謝罪・新しいルール作り」を、会話の流れとしてリスニングで学びます。冒頭でBlueyが遊びの手順を説明し(caterpillar が crawls、cocoon に入って hatch する等)、短い文が順序立てて続くため、英語の「手順説明の聞き取り」に適しています。
その後、Judoが“先にやる”と言い張り(“I’m going first.”)、Bingoが小さいことを理由に否定されるなど、場面は「役割・順番」をめぐる摩擦へ移ります。 さらにJudoが「Bingoから逃げよう」と提案し、Blueyが迷いながらもついて行ってしまうことで、Bingoが取り残されます(“Let’s run away from Bingo.”→“Wait for me!”)。
後半は、BlueyがBingoを探し、罪悪感を言語化して謝罪・約束をする流れ(“I’m sorry… I’ll never do it again… I promise.”)が中心となり、最終的に3人が「もう誰も誰からも逃げない」という新ルールに合意します。 この回は、英語の正確な単語よりも、“言い方”で気持ちが動く瞬間(命令・提案・拒否・謝罪・合意)を聞き分ける練習に向きます。

Bluey, Season 1, Episode 15, Butterflies
コマ主題細目 ① 遊びの手順・役割・順番の英語(ルール説明/going first/役割語) ② 仲間関係の修復コミュニケーション(誘い・拒否・罪悪感・謝罪・新ルール合意) ③ 否定語主語(no one / anyone)
細目レベル ① 到達目標は、音声だけでも「今、遊びのどの段階か(説明→役割決め→実行→トラブル)」を追え、誰が何役で何が問題かを説明できるレベルです。具体的には、(1) 手順説明の連鎖を聞き取り、順序語(first/then)と動作動詞(crawl / get in / hatch / catch)を“場面の流れ”として整理できる。 (2) 順番争いの定型(“I’m going first.” “My turn!”)を聞き分け、「順番の衝突」が起きたと判断できる。
(3) 小さいことを理由に役割を拒否する言い方(“You’re too small to be a caterpillar.”)や、時間がかかることへの不満(“Little kids take so long…”)を、語彙の細部より“相手を下に見る・急かす”機能として理解できる。
授業では、①手順説明部分をディクテ(動詞だけでも可)→②「いもむし→さなぎ→ちょうちょ」の3段で図解→③順番表現(going first / my turn)に印を付けながら視聴します。

② 到達目標は、対人場面の会話を「提案→同意→結果→罪悪感→謝罪→合意形成」として追い、誰が誰に何を謝り、何が解決策だったかを言えるレベルです。具体的には、(1) 仲間外れのきっかけになる提案(“Let’s run away from Bingo.”)と、Blueyの迷い(“What? Why?” “Well, uh…”)を聞き取り、「同調してしまう心理」を把握する。 (2) 取り残された側の“期待の裏切り”を示す発話(“Bluey! You were meant to catch me.”)を聞き取り、単なるゲーム失敗ではなく感情問題だと判断できる。
(3) 修復の核となる謝罪・約束表現を聞き取る:Blueyが「Judoのせい」に寄せつつ最終的に自分の責任も認め、“I’ll never do it again, I promise”と再発防止を言う流れを理解する。
(4) 最終合意として「新ルール」を作る会話(“From now on, no one runs away from anyone.”)と相互謝罪(“Sorry.” “I’m sorry, too.”)を聞き取り、解決が“ルール化”であると説明できる。
授業では、修復パートだけを切り出し、①提案文(let’s…)②謝罪(sorry)③約束(promise)④合意(okay / new rule)を色分けメモを作ります。

③ 到達目標は、no one(誰も〜ない) や anyone(だれか) を使うと、個人ではなく“全体ルール”として文を作れることを理解することです。学習では、否定語が主語に来ると文全体が否定になるため、動詞側の否定(don’t など)をむやみに重ねない=二重否定を避ける、という実用的ポイントを扱います。さらに、no one / anyone が出たら「範囲が広い(一般ルール)」と判断し、会話の結論部分(新ルール)を聞き取りやすくします。到達としては、学生が “No one + 動詞 …” 型のルール文を2文作れ、聞き取りでも「今は個人の話ではなく全員ルールだ」と説明できれば合格です。到達目標は、ルール文を「今後ずっと」の意味で固定できることです。学習では、from now on(これからは)を文頭に置くと、“未来に向けた決意・新ルール”になることを理解し、no one / anyone を使った文に接続して「結論としてのルール」を作れるようにします。シャドーイングでは、from now on を区切ってはっきり言い、その後の主語(no one)を強く出すことで“宣言”らしいリズムにします。
キーワード ① catarpillar ② butterfly catchers ③ going first ④ run away ⑤ new rule
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習・復習:YouTubeでBlueyの『Butterflies』を探し、視聴しましょう。授業で行ったように、まずは日本語字幕をつけて、次に英語字幕をつけながら視聴してみて、どれだけ聞き取れているかを確認しましょう。慣れてきたら字幕をつけずに視聴してみましょう。
履修判定指標
履修指標履修指標の水準キーワード配点関連回
音声から重要表現を特定できる 本授業で「音が聞き取れる(基礎)」とは、内容を完璧に理解できなくても、英語の音を“まとまり”として捉え、重要語(命令動詞・助動詞・否定語など)を落とさず拾える状態を指します。具体的には、①短いフレーズを1回で聞いて語境界を推定できる(例:gonna / can’t / won’t などの弱形を含む)、②同じ表現が繰り返される場面で2回目以降は明確に聞き取れる、が到達目安です。 弱形(reduction)、語の切れ目、聞こえた音の理解 20 2, 7, 11, 14
意味理解 本授業で「意味が理解できる(基礎)」とは、聞こえた英語を日本語に逐語訳することではなく、S+V+…の骨組みを手掛かりに「誰が何をしている/何が起きた」を要点で捉えられる状態です。具体的には、①1場面を30秒程度聞いた後に、登場人物と行動を2〜3点で説明できる、②ルール説明や手順説明では、義務(have to)と禁止(can’t)のような核情報を取り落とさない、③新出語があっても映像・文脈で補い、筋を維持できる、が水準です。 S+V+…、要点要約、文脈推測 20 3, 4, 10
意図理解 本授業で「意図が汲み取れる」とは、単語の意味が分かるだけでなく、発話が果たす機能(依頼・拒否・提案・謝罪・約束・交渉)を判断し、話し手の目的や感情の変化を説明できる状態です。具体的には、①疑問文でも答えを求めない抗議(Why can’t I…)を“怒りの表明”として捉えられる、②won’t と I’ll の使い分けから対立/修復の方向性を読み取れる、③「ルールの一般化」「再発防止の宣言」など、結末のメッセージを一言で言語化できる、が目安です。判定は「同じ台詞でも意図を変えて言い分ける(音読)」と「場面の意図説明(日本語可)」で評価します。 会話機能、感情のトーン、関係修復 20 5, 11, 15
構文運用 本授業で「○○の基礎(例:条件文の基礎)」を学んだと言える条件は、ルールの名前を言えることではなく、①型(語順)を崩さずに言える、②場面に合う内容を入れ替えて使える、③短くても自分の意図が通る文を作れる、の3点です。たとえば if の基礎なら「If S V, S will/won’t V」の形を保ったまま、教室ルール等に置換して2文作れることが基準です。同様に、Would like / What if / be meant to なども「型+置換」で運用できるかを評価します。 語順(pattern)、置換(substitution)、即興産出 20 6, 9, 13, 14
学習内容の転用 本授業で「自分でも言うことができる(基礎)」を、発音ではなく記述で判定するために、学んだ表現・構文を別の場面に移して書けるかを評価します。基礎到達とは、暗記した台詞をそのまま再生するのではなく、①同じ会話機能(依頼・提案・拒否・謝罪・約束・ルール宣言など)を保ったまま、登場人物・目的語・状況を入れ替えて文を作れる、②丁寧さ(would like など)や意志(will/won’t)、条件(if)などの“文法の核”を崩さずに書ける、③書いた文が「誰が誰に、何のために言うのか」が読めば分かる、の3点が満たされている状態です。記述試験では、エピソードに似た新規状況(例:授業ルール、友人との遊び、店での注文、トラブル対応)を提示し、指定の構文で2〜3文を書かせ、最後に「その表現を選んだ意図」を1〜2文で説明させます。内容語の誤りより、機能と構文が成立しているかを重視します。 転用(transfer)/場面設定/会話機能の維持 20 1〜15
評価方法 期末試験100%
評価基準 評語
    学習目標をほぼ完全に達成している・・・・・・・・・・・・・ S (100~90点)
    学習目標を相応に達成している・・・・・・・・・・・・・・・ A (89~80点)
    学習目標を相応に達成しているが不十分な点がある・・・・・・ B (79~70点)
    学習目標の最低限は満たしている・・・・・・・・・・・・・・ C (69~60点)
    学習目標の最低限を満たしていない・・・・・・・・・・・・・ D (60点未満)
教科書 特になし
参考文献
実験・実習・教材費