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1
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健康相談活動の沿革、定義、目的
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科目の中での位置付け
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本科目の目的・目標「養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する① 学校における健康相談の法的根拠や教育活動における現代的課題を説明することができる。② 養護教諭が行う健康相談の専門性や独自性について説明することができる。③ 健康相談を進めていくための具体的な方法を修得し対応することができる。養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する。」を達成させるために 本コマでは健康相談活動の定義・目的を学修する。
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・文部科学省:教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引き令和3年度改訂
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コマ主題細目
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① 沿革 ② 背景と定義 ③ 健康相談活動と健康相談の特徴
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細目レベル
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① 学校保健法(昭和33制定)における健康相談は, 「健康診断及び健康相談」 と括られて,健康診断の事後相談的に取扱われてきた。学校保健法11条「健康相談」に位置づき、学校保健法施行規則に「健康相談」の実施者は、学校医、学校歯科医がおこなうとされた しかし学校保健安全法(平成20年6月公布。平成21年4月施行)では 「健康相談等」 が健康診断の節から独立し, また 「心身の健康に関し」 という文言が加筆されて, 「第8条 学校においては, 児童生徒等の心身の健康に関し, 健康相談を行うものとする」 と規定された。それとは別に, 平成9年保健体育審議会答申において保健室を訪れる児童生徒の身体的訴えの背景にいじめなどの心の健康問題があることへの対応として養護教諭の新たな役割として「健康相談活動」提言された。 平成10年教育職員免許法施行規則第9条、養護教諭養成カリキュラムに「健康相談活動の理論及び方法」が科目新設された。平成20年中央教育審議会答申が示された。学校保健に関する校内体制の充実、養護教諭の提言で「養護教論の行う健康教育活動がますます重要となっている」と指摘された。平成20年6月学校保健法が学校保健安全法に改正された。その第8条に「健康相談」が規定された。学校保健安全法施行規則の学校医.学校歯科医、学校薬剤師職務執行の準則において、学校医.学校歯科医に加え、学校薬剤師も健康相談の職務となった。また、学校保健安全法9条との関連で、保健指導の前提として行われる第8条の健康相談についても、児童生徒等の多様な健康課題に組織的に対応する観点ら特定の教職員に限らず.養護教諭、学校医•学校歯科医•学校薬剤師:担任教諭など全職員による積極的な参画が求められるものであることとされた」「…養護教諭が行ってきた健康相談活動については、法に規定された健康相談に含まれるものとなった。
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② 近年の心の健康問題の深刻化に伴い、学校におけるカウンセリング等の機能の充実が求められるようになってきている。この中で、養護教論は児童生徒の身体的不調の背景に.いじめなどの心の健康問題がかかわっていること等のサインにいち早く気づく立場にあり、養護教諭のヘルスカウンセリング(健康相談活動)が一屑重要な役割を持ってきているとの背景の中、保健体育審議会答申(平成9年9月22日)で、健康相談活動とは、「養護教諭の職務の特質や保健室の機能を十分に生かし.児童生徒の様々な訴えに対して.常に心的な要因や背设を念頭において、心身の観察、問題の背跫の分析、解決のための支援、関係者との連携など.心や体の両面への対応を行う」活動であると定義された。
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③ 従来の健康相談活動は 健康相談に含むとの見解である。しかし、健康相談活動は,平成9年保健体育審議会答申及び中央教育審議会答申の提言において重要視され,さらに教育職員免許法施行規則に「健康相談活動の理論及び方法」として科目新設された。学校保健安全法で規定された第8条の「健康相談」の捉え方と関連について次のようにまとめることができる。法的根拠は、健康相談活動:教育職員免許法施行規則変9条、健康相談:学校保健安全法第8条。位置づけは、健康相談活動:学校保健 保健管理 保健室経営として展開、健康相談:学校保健 保健管理。対応者は、健康相談活動:養護教論の職の特質や保健室の機能を活かした活動、健康相談:養護教諭・学校医・学校歯科医・学級担任等の関係。である。
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キーワード
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① 学校保健安全法8条 ② 教育職員免許法施行規則第9条 ③ 心因的要因 ④ 養護教諭の職務の特質 ⑤ 保健室の機能
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コマの展開方法
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社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
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小テスト
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「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
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復習・予習課題
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予習(30分):第1回のシラバスをよく読んでおくこと。科目「学校保健」の学びを整理してくこと。 復習(60分):本コマで学修した箇所の資料の該当箇所を通読しておくことはもちろん、配付プリントのメモにとどめず、ノートに養護教諭の行う健康相談についてChatGPTを活用して自分の考えをまとめ整理しておくこと。
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2
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児童生徒の心身の健康課題
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科目の中での位置付け
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本科目の目的・目標「養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する① 学校における健康相談の法的根拠や教育活動における現代的課題を説明することができる。② 養護教諭が行う健康相談の専門性や独自性について説明することができる。③ 健康相談を進めていくための具体的な方法を修得し対応することができる。養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する。」を達成させるために 本コマでは発達段階別の心身の健康問題の特徴と養護教諭の関わりを学修する
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・文部科学省:教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引 令和3年度改訂P9~13・P110~122
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コマ主題細目
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① 発達段階別の身体の健康問題 ② 発達段階別の心の健康問題
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細目レベル
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① 小学生: 身体の発育発達:① 身体の発育発達疾病にかかることは比較的少なく、成長期のうちで最も安定した時期。この時期における1年当たりの成長の平均は、体重3~3.5kg、身長約6cmです。学童期を通じて頭囲の成長はわずか2~3cmであり、これは以前よりも脳の発育速度が遅くなることを示す。脳神経細胞は7歳までに完了。② スポーツ障がい身長が伸びる成長期の関節周囲への過大なストレスは、成 長軟骨部 の障がい(骨端症)のリスクを高くします。オスグット病、野球ひじ、野球肩、 踵骨骨端症 中学生:この時期の成長発達は個人差が大きく、男女差も著しいのが特徴。ホルモン内分泌器官の発達が盛んになり、身体が急速に変化、性衝動や第二次性徴がみられる。一方で自律神経の調節が崩れやすい時期でもあり、心身とも不安定となりその不調を訴える生徒が多い。 高校生:身体的変化は比較的少なくなり、それに従い身体像も安定している。自己同一性を確立していく中で、心身の調子を崩し、摂食障がい(神経性やせ症、過食症)パニック発作などを発 症することがある。
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② 小学生:心の健康問題の特徴:ア ストレス反応 小学校低学年のうちは、自分自身の精神状態を十分には自覚できず、言葉でうまく表現できないことが多い。心理面での訴えよりも、頭痛・腹痛・おう吐など体の症状や、落ち着きのなさなど行動面の変化、あるいは睡眠の障がいが起きやすい。小学校高学年になると言語能力が高まり、通常は成人期に発症する精神疾患がこの時期に早期発症することがある。摂食障がい(特に拒食)、うつ病、双極性障がい、統合失調症など(ADHD) 、学習症(LD)と知的障がい チック障がい、行為障がいなど についての注意が必要。 中学生:性的関心が顕在化する時期であるとともに、先輩後輩な どの人間関係を意識し、アイデンティティが育っていき、社会的意識が発達する。小学生と比べ、ストレスを自分で自覚するようになる。不安や抑うつなど精神的な症状(内在化症状)や引きこもり、攻撃的行動、家出などの問題行動(外在化症状)の出現。 高校生:、知識や行動範囲の広がりとともに、ほぼ成人同様のメンタルヘルスの問題と同じ。うつ病、双極性障がい(躁うつ病)、統合失調症の頻度は中学校までと比べて高くなり、パーソナリティ障がい(人格障がい)が出現。高等学校では多様な精神疾患が発症すること、見過ごされていた障がいに気づくことが多い。
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キーワード
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① 発達段階 ② 身体 ③ 心 ④ 精神的疾患 ⑤ 養護教諭の対応
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コマの展開方法
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社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
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小テスト
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「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
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復習・予習課題
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予習(30分):第2回のシラバスをよく読んでおくこと。発達心理学、小児看護概論、学校保健の講義から児童生徒の発達課題を調べておくこと。 復習(60分):本コマで学修した箇所の教科書・資料の該当箇所を通読しておくことはもちろん、児童生徒の健康障害、心の健康問題をChatGPTを活用してノートにまとめる。
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3
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カウンセリング基本技法と健康相談活動
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科目の中での位置付け
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本科目の目的・目標「養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する① 学校における健康相談の法的根拠や教育活動における現代的課題を説明することができる。② 養護教諭が行う健康相談の専門性や独自性について説明することができる。③ 健康相談を進めていくための具体的な方法を修得し対応することができる。養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する。」を達成させるために 本コマでは健康相談活動における話の聞き方を学修する
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・文部科学省:教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引
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コマ主題細目
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① 健康相談活動とカウンセリング ② カウンセリングの基本原理 ③ 演習
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細目レベル
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① 学校の養護教諭が行う健康相談活動(相談活動)では,健康面や学習面だけでなく心の健康問題への対応も担うことに なってきている。対人関係.親子関係.不登校.いじめ.摂食障害,発達障害,ジェンダーアイデンティティの問題など多岐にわたる。このような問題を抱えた子供たちに対応していくには,カウンセリングの対応が余儀なくされる。カウ ンセリングとは,対話や会話をとおしてクライエントが抱えている学業や生活,家族関係,人間関係等の問題や悩みなどを専門的な技術や知識を用いて解決または行動変容につなげる相談援助であり,成長を促す活動である。健康相談では,児童生徒の_カウンセリングに留まらず教職員や保護者への対応,他職種による連携など人とのかかわりも多くなり,カウンセリングの知識や技術が活かされる場面がより多くなる。相談活動だけでなく、人間関係を円滑に進めるためにもカウンセリングの姿勢が有効であり,実践していくには実践を支えるカウンセリング理論の学習や現場で実践する臨床的アプローチの知識やスキルを習得し、様々な場面で応用していくことが重要である。
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② 1 カウンセリングの基本原理:①治そうとするな分かろうとせよ。②ことばじりをつかまえるな。感情をつかめ。 2 カウンセリングの3本柱 カウンセリングの方法は年齢や発達段階によって工夫しなくてはならないものであるが,どの学年でも使えそうな方法がコーヒーカップ方式である。これは人間関係をもつときの3本柱とも言える。 (1)リレーションを作る(2)問題の把握(3)適切な処置 どうしたらこの3本柱をもった面接をすることができるか?は、次のようである。(1)受容(単語の繰り返し,うながしを含む)(2)繰り返し(言い換え)(3)明確化(感情・意味の反射)(4)支持(5)質問 「個別面接をする基本的要件」・ 無条件の肯定的配慮としての傾聴ができること・無条件の受容ができること・共感的理解ができること。この三点を理解する。
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③ 演習を通して、児童生徒の対応の中でカウンセリングの技法の習得が大切であることが分かる。 演習:傾聴的態度 事例を基に演習をする 面談演習:① 3人 1組で、それぞれ教師・児童生徒・観察者の役割をする。 ②面談時間は 6~ 7分程度 ③終了後は各自、役割をとって感じたこと(体験)を話し合いあう。 指導者 :1~ 2のグループを選んで体験を全員の前で発表してもらい、説明・解説を行う。 時間設定:3人はそれぞれ交代して、三つの役割を 1回づつ体験する。
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キーワード
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① カウンセリング技法 ② リレーションづくり ③ 傾聴 ④ 受容 ⑤ 共感的理解
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コマの展開方法
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社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
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小テスト
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「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
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復習・予習課題
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予習(30分):第3回のシラバスをよく読んでおくこと。発達心理学、小児看護概論、コミュニケーション論の講義から人との関わり方についてまとめておくこと。 復習(60分):本コマで学修した箇所の教科書・資料の該当箇所を通読しておくことはもちろん、児童生徒の心の健康問題・カウンセリングの技法をChatGPTを活用してノートにまとめる。
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4
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健康相談活動の原理・構造と必要な資質・能力・技能
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科目の中での位置付け
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本科目の目的・目標「養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する① 学校における健康相談の法的根拠や教育活動における現代的課題を説明することができる。② 養護教諭が行う健康相談の専門性や独自性について説明することができる。③ 健康相談を進めていくための具体的な方法を修得し対応することができる。養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する。」を達成させるために 本コマでは事例を通して対応の基本原理・構造と必要な資質・能力・技能を学修する
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・提示資料
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コマ主題細目
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① 事例から対応を考える ② 初期対応の構造 ③ 継続的対応 ④ 連携
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細目レベル
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① 事例を通して、「健康相談活動の原理 構造と必要な資質・能力・技能」考える。養護教諭の行う健康相談•健康相談活動のプロセスを考える①健康相談対象者の把握(相談の必要性の判断)、②問題の背景の把握、③支援方針•支援方法の検討、④実施•評価 事例の提示「A子さん お腹が痛いと訴えて来室:A子の状況[宿題がやってない・担任にまた、注意されるかな・・]養護教諭の対応を学生自身が学び取る。養護教諭役:教員、子ども役:学生、他の学生は、養護教諭の行っていることを学修カードに記載する。 学びほしい対応は、来室初期対応:「気づく」、「見極める」、「かかわる」、「「連携する」のプロセスを経る。何をもって「気づく」か、どのような対応をして「見極める」か、どのように「かかわる」か、どのような「連携」が必要か。
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② 養護教諭の行う健康相談・健康相談活動の基本プロセスは展開①「気づく」心と体の観察力・ヘルスアセスメントをする。展開② 「見極める」背景要因分析と判断力(心的要因を念頭に置く)展開③ 「関わる」 では、支援のための対応者の判断、特質を生かす対応をおこなう。この時かかわりながらカウンセリングする。 展開④ 「連携する」この時、〈日常からの連携〉として、健康相談に関する校内研修会・学校医や精神科医師や児 童相談所福祉関係機関スクールカウンセラー等そのネットワークづくり、〈支援活動中の連携〉 校長・担任・保護者・専門家等と支援方針・対応についてが必要となる。〈事後の支援活動〉として アフターケアが必要である。
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③ 継続的対応とは、来室時の基本的対応等において、心的な要因が考えられる対象、または、しばらく継続的に対応しつつ、専門家や専門機関への橋渡しの在り方や連携の必要の確認などを円滑に進めるために の継続的にかかわる場合をいう。◆継続的な健康相談活動:●重要な疾患を抱えている●体重減少●心身症など●いじめ・虐待などの身体の様子 ●不登校●友だち関係の悩み●保健室によく来る●表情態度が気がかりなどは、一回だけの対応では終わらず、継続的対応が必要となる。 ここでは、代表的な保健室登校を例に述べる。保健室登校対応の基本は以下の内容が考えられる。 〇「保健室登校」を教育的意義としての捉え一基本姿勢 〇「保健室登校」は教育活動の一環としてその教育機能を活かす 〇心の居場所として心と体への安定 〇養護教諭や教職員の個別の対応 〇安心した自己表現•自己肯定感 〇他の児童生徒とのコミュニケーション 〇保護者を共に支援
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④ ・学校で行う健康相談活動には限界がある。児童生徒の抱える問題を見極め、医療機関などの専門機関と連携をとりながら、学校としての相談・支援の活動を続ける。 ・児童生徒の抱える問題には心身の発達上の問題、不安定や不適応、混乱などと、疾病たとえば心身症、精神疾患、発達障害等があり、なかには専門機関との連携が必要な場合がある。 ・専門機関と連携をとる場合、児童生徒の問題そのものについての専門的な知識と専門機関の相談あるいは治療の方針や概要を知ることが必要。それは学校における健康相談活動の方針を誤らないために重要。 ・健康診断などの保健管理、健康相談等を行う養護教諭、学校との連携の中で行われる健康診断、保健指導、健康相談を行う学校医等、心理の専門家であるSC、福祉の専門家であるSSWが有している児童生徒に係る情報は、当該児童生徒の状況を把握するために重要な情報である。このため、学校内の会議においてこれらの情報を共有するのみならず、日頃から養護教諭、学校医等、SC及びSSWの間で情報交換を行うことが重要である。 ・養護教諭は、全児童生徒を対象として、入学時から経年的に児童生徒の成長・発達に関わっており、また、いじめや虐待が疑われる児童生徒、不登校傾向である児童生徒、学習面や行動面で何らかの困難を示す児童生徒、障害のある児童生徒等の課題を抱えている児童生徒と関わる機会が多いため、健康相談等を通じ、課題の早期発見及び対応に努めることが重要である。その際は、養護教諭が、学校医、医療機関等の関係機関との連携の必要性の有無について適切な判断を行えるようにするとともに、学級担任、SC、SSW等学校内の関係者、校内委員会等学校内組織と連携して対応していくことが重要である。
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キーワード
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① 気づく ② 見極める ③ 関わる ④ 連携する ⑤ 校内職員・校外組織
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コマの展開方法
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社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
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小テスト
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「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
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復習・予習課題
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予習(30分):第4回のシラバスをよく読んでおくこと。保健室内での対応事例からどのような対応のプロセスをとっているか、今までの経験からまとめておくこと。 復習(60分):本コマで学修した箇所の教科書・資料の該当箇所を通読しておくことはもちろん、児童生徒への対応の基本構造・必要な資質・能力・技能をChatGPTを活用してノートにまとめる。
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5
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養護教諭の職務の特質及び保健室の機能と健康相談活動、
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科目の中での位置付け
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本科目の目的・目標「養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する① 学校における健康相談の法的根拠や教育活動における現代的課題を説明することができる。② 養護教諭が行う健康相談の専門性や独自性について説明することができる。③ 健康相談を進めていくための具体的な方法を修得し対応することができる。養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する。」を達成させるために 本コマでは事例から健康相談の実践効果をあげるための視点と方法を学修する
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・提示資料
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コマ主題細目
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① 養護教諭に求められる資質 ② 養護教諭の職の特質を生かす ③ 保健室の機能を生かす
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細目レベル
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① 養護教諭は、児童生徒の「養護をつかさどる」教員(学校教育法第37条第12項等)として.児童生徒の保健及び環境衛生の実態を的確に把握し、心身の健康に問題を持つ児童生徒の指導に当たるとともに、健康な児童生徒についても健康の増進に関する指導を行うこととされている。養護教諭は、児童生徒が生涯にわたって健康な生活を送るために必要な力を育成するために教職員や家庭•地域と連携しつつ、日常的に.①「心身の健康に関する知識•技能」、②「自己有用感•自己肯定感(自尊感情)」、③「自ら意思決定•行動選択する力」.④「他者と関わる力」の4つの力を育成する取組を実施することが求められる。これらの4つの力を児童生徒に育成するために、養護教諭は他の教職員や学校医等の専門スタッフと連携 し、学校において様々な取組を行うとともに.家庭や地域における取組を促すことが求められる。学校における児童生徒の課題解決の基本的な進め方については、①対象者の把握、②課題背景の把握.③支援方針•支援方法の検討と実施.④児童生徒の状況確認及び支援方針.支援方法等の再検討と実施という4つのステップで行うと示されている。
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② 養護教諭の「職」の特 質とは、次のようである。 ①教育職員としての免許状に裏づけられた専門的な資質•能力.技能(心身医学的知識.看護学的技術)・観察力、判断力、(カウンセリング能力)等の資質を有する。 ②教育職員としての教育機能を活かした対応が可能である。 ③全校生徒にかかわることが可能である。 ④学校の時程に関係なく保健室に常時在室を基本としている。 ⑤養護教論の専門性に基づいた体へのかかわり(タッチング)を活かすことが可能である。 ⑥関係者との調整を図ることが可能である。 ⑦関係職員とのコーデイネーター的役割を担うこと。 特に上記⑤の体へのかかわり(タッチング)の行為とその効果は、次のようである。タッチングは「体を見る」「体を観る」「体を看る」「体を診る」「体を視る」など.養護教諭の持つ救急処置能力、医学的、 看護学的、解剖生理学的な知識技術を活かし専門職としてかかわることにより、根拠のある判断や対応が可能となる。 タッチングは「体を見る」「体を観る」「体を看る」「体を診る」「体を視る」など.養護教諭の持つ救急処置能力、医学的、 看護学的、解剖生理学的な知識技術を活かし専門職としてかかわることにより、根拠のある判断や対応が可能となる。 タッチングは、 ①信頼関係の促進(信頼感•承認.保護).②保健室機能の効果(保健室イメージ•養護教諭の技術•養護教諭の良好なイメージ)、③心と体の回復(安心感•心と体のイメージ•症状軽減)、④コミュニケー ションの促進(教室復帰また来たい.自己開示)等の概念が生成されたとしている。これらのことを活かして、心因性であるか否かの 見極めと背景要因があきらかになり.タイムリーな教育的連携ができることにつながる。
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③ 「保健室の機能を活かす」とは、保健室の持つ機能はもとより、保健室にある施設•設備•空間など教室にはない保健室固有の環境などをも含め、その活用を考えるべきである。さらに、忘れてならないのは、保健室の機能や設備などの環境が整ったとしてもそれを運営する「養護教諭が常時そこにいる」ということが大きな特質であることである。すなわち教室にはない保健室の場と機能を養護教諭の行う健康相 談の展開に活かす特徴は次のように考えられる。 ①教育の場としての保健室の役割を活かすことができる ②保健室の特徴を活かすことができる ③いつでも•誰でも、どのような理由でも来室できる(教職貝•保護者含む) ④保健室固有の空間(養護教諭存在)を活かすことができる ⑤医学、心理、看護関係の専門書を活かすことができる ⑥来室記録、保健調査、健康診断表等の心身の健康情報を活かすことができる ⑦保健室固有の施設•設備を活かすことができる(ベッド•リネン等)
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キーワード
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① 心身に関する知識 ② 観察力・判断力 ③ カウンセリング能力 ④ 養護教諭の職務の特質 ⑤ 保健室の機能
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コマの展開方法
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社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
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小テスト
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「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
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復習・予習課題
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予習(30分):第5回のシラバスをよく読んでおくこと。児童生徒等に対応する時に、養護教諭はどのようなことが必要か、今までの経験からまとめておくこと。 復習(60分):本コマで学修した箇所の教科書・資料の該当箇所を通読しておくことはもちろん、児童生徒への対応に活かす養護教諭の職の特質及び保健室の機能をChatGPTを活用してノートにまとめる。
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6
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健康相談活動におけるヘルスアセスメント
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科目の中での位置付け
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本科目の目的・目標「養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する① 学校における健康相談の法的根拠や教育活動における現代的課題を説明することができる。② 養護教諭が行う健康相談の専門性や独自性について説明することができる。③ 健康相談を進めていくための具体的な方法を修得し対応することができる。養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する。」を達成させるために 本コマでは健康相談活動におけるヘルスアセスメントを学修する
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・提示資料
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コマ主題細目
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① 養護教諭の行うアセスメント ② 保健室におけるフィジカルアセスメント ③ 生活習慣アセスメント、心理社会的アセスメント ④ 生活習慣アセスメント
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細目レベル
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① 健康相談活動の定義、それに求められる資質の提言を踏まえた場合、心の健康問題と身体症状、心身の 観察等は看護でおこなうへルスアセスメントが有効である。ヘルスアセスメントの1つであるフィジカルアセスメントは、心的な要因や背景などを探るために欠かせないアセスメントである。また、心理、社会的アセスメントは背景要因を探るために有効である。学校特有の場と環境を踏まえ、「生活習慣アセスメント」を加え、養護教諭の行うヘルスアセスメントとする。これらの4つのアセスメントが、健康相談.健康相談活動を進める上で重要な役割を果たすものと考える。 アセスメンの実際では、養護教諭が行うヘルスアセスメントは、まず緊急度・重症度アセスメントをおこなう。次にカウンセリングをおこなうながら健康歴を聴取各器官・部位別にフィジカルアセスメントをする。次いで、・食事状況・睡眠・排便・・・などの生活習慣アセスメント、家庭、クラス、部活、他者との人間関係などの心理・社会的アセスメントをおこない、訴えの要因をさぐる。
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② フィジカルアセスメントが身体疾患や外傷等の重症度や緊急度を判断する上で重要な知識•技術であることはいうまでもないが、健康相談活動においては、なぜ重要なのであろうか。第一の理由は、身体疾患 による子供の訴えを心因性と見誤り、処置対応の遅れがあってはならないからである。そのため.鑑別診断(除外診断)的なアセスメントとして必要である。。第二に、心と体は切り離せず連動しており、心因性の問題を抱える子供であっても身体症状として表すことが少なくないからである。それゆえ、養護は、心因性の問題を抱える子供は.どのような身体症状を表すのか知っておくべきである。以下、フィジカルアセスメントを行.う上での留意点と基本技術について述べる。 「フィジカルアセスメントの留意点」 室温(暑くない・寒くない)や照明(自然光が望ましいが、照度1、000Lx以上)、騒音に留意し、子供がリラックスできる雰囲気とプライバシーに配處する。排泄を済ませておくことができればなおよい。 はじめに目に飛び込んできた、よくあると思われる情報に惑わされないよう注意するため•原則は頭からつま先まで系統的に行う。ただし.緊急度が高いと思われる場合にはこのかぎりではない。その場合は 優先的に緊急度が高い病態や、傷病に関するアセスメントから行う。(フィジカルアセスメントの基本技術は、基礎看護学で学んだことを基にする)
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③ ①心理的•社会的アセスメントの意義 心理的•社会的アセスメントの意義は、以下の4点である。①養護教諭のカウンセリング的なかかわりを活かしてアセスメントを行うことにより、子供が「聞いてもらえる」「受け止めてもらえる」という信頼感や安心感を提供できる。②子供が養護教諭に対して信頼感や安心感を抱くことは、子供が抱える問題や要因の把握にとどまらず、子供の得意なこと.長所や強みなどを理解することにつながる。③養護教諭と子供の相互理解が促進され.子供の長所や強みは支援の根拠となる。④子供を取り巻く支援的な資源''''(人的•社会的)をアセスメントすることにより、「誰となら上手くやっていけるか」「誰が協力してくれるか」「他の機関や専門家に相談するまでの手順は誰にどのようにアプローチしたらよいか」等.具体的方策に向けての情報収集ができ、連携の糸口を探ることができる。 「心理的•社会的アセスメントの考え方」 心理的•社会的アセスメントは、教育的支援を行うために子供の問題やニーズ.子供の強みを把握し、効果的な支援を模索するものとして養護教諭の対応過程に位置づく。養護教諭が保健室で行う心理的.社会的アセスメントは、フィジカルアセスメントを行い.救急処置などの苦痛の軽減を図りながら心理的•社会 的アセスメントを行う。これを「〇〇しながら」ア セスメントという。
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④ 生活習慣アセスメントは、人の基本的欲求の根底を支える「生理的欲求」や「安全の欲求」が充足されているかを把握するためにも欠かすことのできないアセ スメント項目である。心理的•社会的アセスメントにおける生活習慣アセスメントは、単に「朝食摂食の有無」や「排便の有無」だけでなく、「なぜ朝食を食べてこられないのか」「朝食の準備はされているのか」「誰と食事をとっているのか」「どのような食事をとっているのか」「排便をしないのはなぜか」など、生活習慣にかかわるより深い要因を探る内容である。生活習慣アセスメント項目は講義の中で示す。
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キーワード
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① 緊急度・重症度アセスメント ② フィジカルアセスメント ③ 生活習慣アセスメント ④ 心理・社会的アセスメント ⑤ カウンセリングしながら
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コマの展開方法
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社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
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小テスト
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「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
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復習・予習課題
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予習(30分):第6回のシラバスをよく読んでおくこと。基礎看護学で学んだフィジカルアセスメントの内容・方法・評価方法をまとめておくこと。 復習(60分):本コマで学修した箇所の教科書・資料の該当箇所を通読しておくことはもちろん、養護教諭のフィジカルアセスメントの内容・方法・特性を整理し、ChatGPTを活用してノートにまとめる。
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7
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保健室を想定したロールプレイングⅠ
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科目の中での位置付け
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本科目の目的・目標「養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する① 学校における健康相談の法的根拠や教育活動における現代的課題を説明することができる。② 養護教諭が行う健康相談の専門性や独自性について説明することができる。③ 健康相談を進めていくための具体的な方法を修得し対応することができる。養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する。」を達成させるために 本コマでは演習を通してアセスメント・対応の仕方を学修する。
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・文部科学省:教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引き 令和3年度改訂p25~109
・提示資料
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コマ主題細目
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① ロールプレイ ② 基本原理
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細目レベル
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① 健康相談活動の原理・構造と必要な資質・能力・技能等を再度確認し、理解を深めるための事例を示しロールプレイをおこなう。ロールプレイング、小レポート作成、全体での各グループの養護教諭の対応と子ども役の思ったこと・感じたことを発表し、共有する。授業の導入として基本原理の確認をおこなう。小レポートには、〈事例を通して養護教諭が行った対応(今後行う必要がある対応)を整理する。記入のポイントは、入室時の・声かけ、アセスメント・身体状況の的確な判断、対応でおこなっていたことである。 1回毎に事例が終了した後,養護教諭役学生に「何が困ったか,何がよかったと思うか」,子ども役の学生には「養護教諭役学生の対応によってどういう気持ちになったか」,観察した他の学生たちから意見を求め,振り返りを行う。この振り返りが,学生全員の学習の共有化と,次のロールプレイングでの対応にもつながる。
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② 事例を通して、以下の内容を学ぶ。 「健康相談活動の原理 構造と必要な資質・能力・技能」考える。養護教諭の行う健康相談•健康相談活動のプロセスは①健康相談対象者の把握(相談の必要性の判断)、②問題の背景の把握、③支援方針•支援方法の検討、④実施•評価 養護教諭の対応は、来室初期対応の基本プロセスは展開①「気づく」心と体の観察力・ヘルスアセスメントをする。展開② 「見極める」背景要因分析と判断力(心的要因を念頭に置く)展開③ 「関わる」では、支援のための対応者の判断、特質を生かす対応をおこなう。この時かかわりながらカウンセリングする。展開④ 「連携する」この時、〈日常からの連携〉として、健康相談に関する校内研修会・学校医や精神科医師や児 童相談所福祉関係機関スクールカウンセラー等そのネットワークづくり、〈支援活動中の連携 校長・担任・保護者・専門家等と支援方針・対応についてが必要となる。〈事後の支援活動〉として アフターケアが必要である。
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キーワード
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① 健康相談活動の構造 ② 緊急度・重症度アセスメント ③ フィジカルアセスメント ④ 生活習慣アセスメント ⑤ 心理・社会的アセスメント
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コマの展開方法
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社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
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小テスト
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「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
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復習・予習課題
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予習(30分):第7回のシラバスをよく読んでおくこと。第4回の内容を基にした演習である。復習でおこなった「児童生徒への対応の基本構造・必要な資質・能力・技能」をみかえしておくこと。 復習(60分):本コマで学修した箇所の教科書・資料の該当箇所を通読しておくことはもちろん、児童生徒への対応の基本構造・必要な資質・能力・技能を再度ChatGPTを活用してノートにまとめる。
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8
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保健室を想定したロールプレイングⅠ
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科目の中での位置付け
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本科目の目的・目標「養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する① 学校における健康相談の法的根拠や教育活動における現代的課題を説明することができる。② 養護教諭が行う健康相談の専門性や独自性について説明することができる。③ 健康相談を進めていくための具体的な方法を修得し対応することができる。養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する。」を達成させるために 本コマでは演習を通して保健室(機能・施設・資料の活用)・ヘルスアセスメント・連携を学修する
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・文部科学省:教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引き 令和3年度改訂p25~109
・提示資料
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コマ主題細目
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① 保健室の機能を生かす、アセスメント内容、連携 ② 演習
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細目レベル
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① 第5回講義内容「養護教諭の職務の特質及び保健室の機能と健康相談活動、」:保健室の機能を生かす、アセスメント内容、連携について基本事項を押さえる。事例を示しロールプレイをおこなう。ロールプレイング、小レポート作成、全体での各グループの養護教諭の対応と子ども役の思ったこと・感じたことを発表し、共有する。小レポートには、〈事例を通して養護教諭が行った対応(今後行う必要がある対応、保健室(機能・施設・資料の活用)状況)、連携の必要性と連携するならばどのような連携をするかを整理する。レポート整理後、発表し共有する。 1回毎に事例が終了した後,養護教諭役学生に「何が困ったか,何がよかったと思うか」,子ども役の学生には「養護教諭役学生の対応によってどういう気持ちになったか」,観察した他の学生たちから意見を求め,振り返りを行う。この振り返りが,学生全員の学習の共有化と,次のロールプレイングでの対応にもつながる。
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② 事例を通して、以下の内容を学ぶ。 「保健室の機能を活かす」とは、保健室の持つ機能はもとより、保健室にある施設•設備•空間など教室にはない保健室固有の環境などをも含め、その活用を考えるべきである。さらに、忘れてならないのは、保健室の機能や設備などの環境が整ったとしてもそれを運営する「養護教諭が常時そこにいる」ということが大きな特質であることである。すなわち教室にはない保健室の場と機能を養護教諭の行う健康相 談の展開に活かす特徴は次のように考えられる。 ①教育の場としての保健室の役割を活かすことができる ②保健室の特徴を活かすことができる ③いつでも•誰でも、どのような理由でも来室できる(教職貝•保護者含む) ④保健室固有の空間(養護教諭存在)を活かすことができる ⑤医学、心理、看護関係の専門書を活かすことができる ⑥来室記録、保健調査、健康診断表等の心身の健康情報を活かすことができる ⑦保健室固有の施設•設備を活かすことができる(ベッド•リネン等)
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キーワード
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① 保健室の機能 ② アセスメント ③ 連携 ④ 養護教諭の対応 ⑤ 子どもの気持ち
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コマの展開方法
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社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
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小テスト
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「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
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復習・予習課題
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予習(30分):第8回のシラバスをよく読んでおくこと。第5回の内容を基にした演習である。健康相談活動とは「養護教諭の職務の特質や保健室の機能を十分に生かし,児童生徒の様々な訴えに対 して,常に心的な要因や背景を念頭に置いて,心身の観察,問題の背景の分析,解決のための支援,関係者との連携など,心や体の両面への対応」(保健体育審議会答申)と提言されている。この「保健室の機能」を見返しておくこと。 復習(60分):本コマで学修した箇所の教科書・資料の該当箇所を通読しておくことはもちろん、健康相談活動の定義・保健室の機能をChatGPTを活用して再度ノートにまとめる。
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9
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保健室を想定したロールプレイングⅠ
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科目の中での位置付け
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本科目の目的・目標「養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する① 学校における健康相談の法的根拠や教育活動における現代的課題を説明することができる。② 養護教諭が行う健康相談の専門性や独自性について説明することができる。③ 健康相談を進めていくための具体的な方法を修得し対応することができる。養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する。」を達成させるために 本コマでは演習を通して養護教諭の特性・連携を学修する
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・文部科学省:教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引き 令和3年度改訂p25~109
・提示資料
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コマ主題細目
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① 養護教諭の特性・連携 ② 演習
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細目レベル
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① 第5回講義内容「養護教諭の職務の特質及び保健室の機能と健康相談活動、」:養護教諭の特性、保健室の機能を生かす、アセスメント内容、連携について基本事項を押さえる。事例を示しロールプレイをおこなう。ロールプレイング、小レポート作成、全体での各グループの養護教諭の対応と子ども役の思ったこと・感じたことを発表し、共有する。小レポートには、〈事例を通して養護教諭の特性をどのように活かしていたか、養護教諭が行った対応(今後行う必要がある対応、保健室(機能・施設・資料の活用)状況)、連携の必要性と連携するならばどのような連携をするかを整理する。レポート整理後、発表し共有する。 1回毎に事例が終了した後,養護教諭役学生に「何が困ったか,何がよかったと思うか」,子ども役の学生には「養護教諭役学生の対応によってどういう気持ちになったか」,観察した他の学生たちから意見を求め,振り返りを行う。この振り返りが,学生全員の学習の共有化と,次のロールプレイングでの対応にもつながる。
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② 事例を通して、以下の内容を学ぶ。 養護教諭の「職」の特 質とは、次のようである。 ①教育職員としての免許状に裏づけられた専門的な資質•能力.技能(心身医学的知識.看護学的技術)・観察力、判断力、(カウンセリング能力)等の資質を有する。 ②教育職員としての教育機能を活かした対応が可能である。 ③全校生徒にかかわることが可能である。 ④学校の時程に関係なく保健室に常時在室を基本としている。 ⑤養護教論の専門性に基づいた体へのかかわり(タッチング)を活かすことが可能である。 ⑥関係者との調整を図ることが可能である。 ⑦関係職員とのコーデイネーター的役割を担うこと。 特に上記⑤の体へのかかわり(タッチング)の行為とその効果は、次のようである。タッチングは「体を見る」「体を観る」「体を看る」「体を診る」「体を視る」など.養護教諭の持つ救急処置能力、医学的、 看護学的、解剖生理学的な知識技術を活かし専門職としてかかわることにより、根拠のある判断や対応が可能となる。 タッチングは「体を見る」「体を観る」「体を看る」「体を診る」「体を視る」など.養護教諭の持つ救急処置能力、医学的、 看護学的、解剖生理学的な知識技術を活かし専門職としてかかわることにより、根拠のある判断や対応が可能となる。 タッチングは、 ①信頼関係の促進(信頼感•承認.保護).②保健室機能の効果(保健室イメージ•養護教諭の技術•養護教諭の良好なイメージ)、③心と体の回復(安心感•心と体のイメージ•症状軽減)、④コミュニケー ションの促進(教室復帰また来たい.自己開示)等の概念が生成されたとしている。これらのことを活かして、心因性であるか否かの 見極めと背景要因があきらかになり.タイムリーな教育的連携ができることにつながる。 、
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キーワード
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① 養護教諭の特性 ② 保健室の機能 ③ アセスメント ④ 連携 ⑤ 養護教諭の対応・子どもの気持ち
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コマの展開方法
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社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
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小テスト
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「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
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復習・予習課題
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予習(30分):第9回のシラバスをよく読んでおくこと。第5回の内容を基にした演習である。健康相談活動とは「養護教諭の職務の特質や保健室の機能を十分に生かし、児童生徒の様々な訴えに対 して、常に心的な要因や背景を念頭に置いて、心身の観察、問題の背景の分析、解決のための支援、関係者との連携など、心や体の両面への対応」(保健体育審議会答申)と提言されている。この「養護教諭の職務の特質」を見返しておくこと。 復習(60分):本コマで学修した箇所の教科書・資料の該当箇所を通読しておくことはもちろん、健康相談活動の定義・養護教諭の職務の特質をChatGPTを活用して再度ノートにまとめる。
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10
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さまざまな問題に応じた対応を学ぶ(いじめ、自傷行為、自殺)
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科目の中での位置付け
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本科目の目的・目標「養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する① 学校における健康相談の法的根拠や教育活動における現代的課題を説明することができる。② 養護教諭が行う健康相談の専門性や独自性について説明することができる。③ 健康相談を進めていくための具体的な方法を修得し対応することができる。養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する。」を達成させるために 本コマではさまざまな課題を抱える事例から養護教諭に必要な対応を学修する
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・文部科学省:教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引き 令和3年度改訂事例9~19 118~122 ・提示資料
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コマ主題細目
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① 継続的対応 ② 演習
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細目レベル
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① 事例を通して、以下の内容を学ぶ。 健康相談活動とは「養護教諭の職務の特質や保健室の機能を十分に生かし、児童生徒の様々な訴えに対して、常に心的な要因や背景を念頭に置いて、心身の観察、問題の背景の分析、解決のための支援、関係者との連携など、心や体の両面への対応」(保健体育審議会答申)と提言されている。特に様々な問題の事例は、継続的対応が必要となる。「養護教諭の職の特性」、「保健室の機能」をどう活かすか、養護教諭の行う健康相談•健康相談活動のプロセス①健康相談対象者の把握(相談の必要性の判断)、②問題の背景の把握、③支援方針•支援方法の検討、④実施•評価の展開をどのように行うか。様々の問題に対応するための継続的対応では次のような対応がロールプレーで行えているかを考察する。来室時の基本的対応等を行いながら、しばらく継続的に対応しつつ、専門家や専門機関への橋渡しの在り方や連携の必要の確認などを円滑に進めるているか。保護者を共に支援しているかを確認する。
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② 事例を示しロールプレイをおこなう。ロールプレイング、小レポート作成、全体での各グループの養護教諭の対応と子ども役の思ったこと・感じたことを発表し、共有する。小レポートには、〈事例を通して養護教諭の特性をどのように活かしていたか、養護教諭が行った対応(今後行う必要がある対応、保健室(機能・施設・資料の活用)状況)、連携の必要性と連携するならばどのような連携をするかを整理する。レポート整理後、発表し共有する。 1回毎に事例が終了した後,養護教諭役学生に「何が困ったか,何がよかったと思うか」,子ども役の学生には「養護教諭役学生の対応によってどういう気持ちになったか」,観察した他の学生たちから意見を求め,振り返りを行う。この振り返りが,学生全員の学習の共有化と,次のロールプレイングでの対応にもつながる。
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キーワード
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① 継続的対応 ② いじめ ③ 自傷行為 ④ 自殺 ⑤ 重篤な疾患・障がい
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コマの展開方法
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社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
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小テスト
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「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
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復習・予習課題
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予習(30分):第10回のシラバスをよく読んでおくこと。第3回~第6回までの内容を基にした演習である。健康相談活動とは「養護教諭の職務の特質や保健室の機能を十分に生かし、児童生徒の様々な訴えに対して、常に心的な要因や背景を念頭に置いて、心身の観察、問題の背景の分析、解決のための支援、関係者との連携など、心や体の両面への対応」(保健体育審議会答申)と提言されている。この「児童生徒の様々な訴えに対して、常に心的な要因や背景を念頭に置いて、心身の観察、問題の背景の分析、解決のための支援、関係者との連携」するプロセスを見返しておくこと。 復習(60分):本コマで学修した箇所の教科書・資料の該当箇所を通読しておくことはもちろん、健康相談活動の定義見返し、様々な今日的健康課題から児童生徒の訴えにどのような内容が考えられるかChatGPTを活用してノートにまとめる。
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健康相談活動と連携
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科目の中での位置付け
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本科目の目的・目標「養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する① 学校における健康相談の法的根拠や教育活動における現代的課題を説明することができる。② 養護教諭が行う健康相談の専門性や独自性について説明することができる。③ 健康相談を進めていくための具体的な方法を修得し対応することができる。養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する。」を達成させるために 本コマでは演習を通じて健康相談活動において連携の必要性・協力体制について学修する
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・文部科学省:教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引き 令和3年度改訂 P14~21 ・提示資料
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コマ主題細目
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① 校内組織体制づくり ② 地域の関係機関等との連携体制づくり ③ 支援の進め方 ④ 連携と養護教諭
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細目レベル
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① ・健康相談を実施するに当たっては、組織的な対応が必要であり、そのためには、健康相談に対応できる組織体制づくりが大切である。新たに組織をつくることが困難な場合には、教育相談部や生徒指導部などの既存の組織を活用して対応できるようにすることが必要である。・学級担任等や養護教諭が一人で問題を抱え込むことなく、どのように対応していくべきか等学校内で情報を共有し、早い段階から組織的に支援していくことが大切である。① 校内組織の定例化が必要。② 組織構成:例として組織の構成員例としては、校長(管理職)、教務主任、生徒指導主事、進路指導主事、保健主事(兼務養護教諭含む)、養護教諭、教育相談主任、学年主任、学級(ホームルーム)担任、特別支援教育コーディネーター、スクールカウンセラー等が考えられる。③ 管理職のリーダーシップが必要である。
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② ① 医療機関等との連携:健康相談を実施するに当たっては、児童生徒の心身の健康問題が多様化し、医療の支援を必要とする事例も増えていることから、すべて学校のみで解決することは困難な状況にある。そのため、医療機関を始めとする地域の関係機関等との連携が必要となっており、学校保健安全法*7に、学校においては、救急処置、健康相談又は保健指導を行うに当たっては、医療機関等と連携を図ることが盛り込まれたところである。 各学校においては、地域資源を活用するとともに、相談しやすい医療機関を確保することが大切である。また、地域の小・中・高等学校間の情報交換等ができる体制整備や医療機関や福祉関係機関等を含めた地域レベルの相談体制を確立するために、教育委員会が中心となって組織体制づくりをすることが求められている。 ② 関係機関等との連携上の留意点:ア 各機関の役割や専門性などの正しい知識を教職員が理解するとともに、連携に当たっての方法や担当窓口などについて、日頃から正しく把握しておく。イ 学校は、健康相談を必要とする児童生徒の課題解決に当たって、学校なりのはっきりとした考え方をもって専門機関と連携していく必要がある。そのため、お互いの立場を理解し合い意見交換をしながら支援する姿勢が必要となる。ウ 児童生徒が抱えている問題が複雑で支援が多岐にわたり、複数の機関がかかわるような事例は、それぞれの機関が指導方法や指導に関する役割分担・責任を確認しながら実施する。
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③ 養護教諭や学級担任等から出された、健康相談が必要と思われる児童生徒について、校内委員会にかけチームで支援できるようにする。校内委員会では、支援方針や支援方法を検討し、支援計画を作成する。それを基に支援検討会議(事例検討会)を行う。支援検討会議は、定期的に、あるいは対応に行き詰ったときなどに、積極的に開催していくことが必要である。また健康相談では、支援の経過を記録することによって、児童生徒の状況を見極め、これまでの支援方針・方法が適切であったか等について分析検討することによって、より効果的な支援ができる。さらには、支援計画で設定した長期的、短期的な支援目標の達成状況や支援方法について、学期末や学年末に総括的評価を行うことが必要である。総合的評価から目標達成に困難が予想される場合には、組織による 支援の在り方を見直して、再度支援計画を作成することが必要である。
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④ 養護教諭が単独で支援する場合は限られている。現代的課題を抱える子供たちへの支援について、養護教諭は.児童生徒が生涯にわたって健康な生活を送るために必要な力を育成するために、教職員や家庭•地域と連携しつつ、日常的に、「心身の健康に関する知識•技能」「自己有用感•自己肯定感(自尊感情)」「自ら意思決定•行動選択する力」「他者とかかわる力」の4つの力を育成する取組が求められている。養護教諭は他の教職員や学校医等の専門スタッフと連携し.学校において様々な取組を行うとともに.家庭や地域における取組を促すことが求められる。学校における児童生徒の課題解決の基本的な進め方については、1ステップ:対象者の把握:1体制2気づく•報告•対応整備、2ステップ:課題背景の把握:1情報収集•分析2校内委員会におけるアセスメント、3ステップ:支援方針•支援方法の検討と実施:1支援方針•支援方針の検討と実施2支援方針•支援方法の検討、4ステップ児童生徒の状況確認及び支援方針.支援方法等の再検討と実施という4つのステップで行う。
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キーワード
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① 校内組織体制 ② 医療機関との連携 ③ 地域資源の活用 ④ 校内外の連携 ⑤ 支援計画
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コマの展開方法
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社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
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小テスト
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「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
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復習・予習課題
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予習(30分):第11回のシラバスをよく読んでおくこと。10回までの講義・各演習を通して養護教諭だけでは解決できない事例を整理しておく。その事例に対してどのような校内職員、外部機関との協力が必要かまとめておくこと。 復習(60分):本コマで学修した箇所の教科書・資料の該当箇所を通読しておくことはもちろん、健康相談活動の事例でどのような連携者、機関があるか、ChatGPTを活用してそれぞれの連携者(機関)の特性とともに整理し、ノートにまとめる。
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12
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保健室登校の捉え方と対応(講義)
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科目の中での位置付け
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本科目の目的・目標「養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する① 学校における健康相談の法的根拠や教育活動における現代的課題を説明することができる。② 養護教諭が行う健康相談の専門性や独自性について説明することができる。③ 健康相談を進めていくための具体的な方法を修得し対応することができる。養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する。」を達成させるために 本コマでは保健室登校の捉え方と対応について学修する
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・文部科学省:教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引き 令和3年度改訂 P22~24 ・提示資料
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コマ主題細目
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① 保健室登校 ② 養護教諭の対応 ③ 保健室登校の意義 ④ 校内研修及び校外諸機関との連携
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細目レベル
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① 保健室登校 ・保健室登校とは「常時保健室にいるか、特定の授業には出席できても、学校にいる間は主として保健室 にいる状態」 ・保健室登校を開始する前に、保護者の希望や校内の協力体制が整っているのかを確認しておくことが大切である。その後、関係者が協議し、支援計画や役割分担を明確にして対応 する。 ・保健室登校の対応は、共通理解のもとにおこなう。確認事項は、 本人が、保健室登校を望んでいますか。① 保護者が、 保健室登校を理解し協力が得られているか②教職員(担任・学年主任・校長他)の共通理解・協力が得られているか③保健室で受け入れる環境条件が整っているか。④養護教諭として、保健室登校に対しての協力体制・支援計画があるか。
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② 養護教諭の対応 ◆初期の対応 1信頼と安心感を確立する対応 ・一人の人間として価値あるものとして受容する ・共感的理解で対応する ・許容的・雰囲気をつくる ・見放さないという強い意志や態度で接する 2話を聴く・聞く ・いつでも聴く ・顔を向け耳を傾けて聴く 3心身ともに安心していられる場所づくり 4校外・校内との連携 5支援方針を立てる ・本人への支援 ・家庭への支援 ・方向・目標をもつ
◆中期の対応 1人間関係を深める ・信頼的関係を築く ・意図的に人間関係をつくる 児童生徒の委員会活動に参加 保健室来室者とのかかわり・救急処置の手伝い 保健室来室者との会話をする(先輩・後輩・クラスの友人) 2話を聴く ・時間・場所を設定して聴く
◆後期の対応 1意図的に保健室以外の場所へ行くことができるようにさせる 2規則を認識させる 3選択肢を決定し実行する 4自分の気持ちを認識しコントロールさせる
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③ 保健室登校の意義 ①養護教諭は、「責めない」「温かい」「無条件で受け入れる」などの対応する。 その結果、保健室は生徒にとって「心と体の居場所」となり、養護教諭に「受容」された結果として生徒は安心でき、自信が生まれ、自己肯定感が高まり、次のステップに進むことができるようになってくる。 ②養護教諭との会話から自分の行動や考えが見えてくる。 養護教諭との会話を通して、自分と向き合い自分の気持ちや感情を自分の言葉で少しずつ話 し始めると、だんだんと本来の自分が見えてくる。 ③保健室で他の生徒の様子を見聞きしたり、交流したりする中で人間理解が深まる。 本来の自分が見えてきた後に、人の話を聴いて自分と置き換えることができるようになる。 また、人とコミュニケーションがとれコミュニケーションスキルや社会性が育っていくようになる。 ④保健室を自ら学習の場として、自分の目標に向かっていく。中には、養護教諭の教育的配慮のもと担任や他教師の理解や支援を得ながら保健室で計画的に学習を進め、保健室登校生同士、競い合いながら学習をしていくこともある。
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④ 校内研修及び校外諸機関との連携 1.関係者による連絡会(支援会議)の開催 養護教諭は、校長・教頭・学級担任・学年主任・保健主事・学校医・特別支援コーデイネーター・不登校コーデイネーター・スクールカウンセラー・心の相談員、その他かかわりの深い教職員などを構成メンバーとして連絡会を開催する。その内容は、状況の把握、課題の確認、共通 に理解すべき点、本人の希望、支援の内容、役割分担などである。連絡会において大切な目標は、保健室登校の対応の限界を複数の目で見極めること。専門機関と連携を図り、最適な機会を逃がさないこと。連絡会の組織については、新たにつくらなくても、既存の組織を活用し、必要に応じて他の人的資源を柔軟に活用することが、継続させるである。 2.児童生徒の理解のための事例研修会 児童生徒への対応や理解だけでなく、児童生徒理解のための研修なども大切。それには、 学校外の専門家をまねいた研修も必要。不登校児童生徒について校内で事例研究などを重ねて行くことが実践的な研修の機会となる。養護教諭は積極的に研修会・事例検討会の企画・ 提案をする必要がある。それぞれの立場で収集・利用・保管している情報を共有する機会も多くあるので、個人情報保護法の研修なども、事例研修会を行なう前に、校内全体で実施しておく必要がある。
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キーワード
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① 教育的意義 ② 本人の意志 ③ 保護者の希望 ④ 支援計画 ⑤ 役割分担
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コマの展開方法
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社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
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小テスト
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「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
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復習・予習課題
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予習(30分):第12回のシラバスをよく読んでおくこと。保健室の機能、養護教諭の特性をまとめ、保健室登校の意義を考えておくこと。 復習(60分):本コマで学修した箇所の「文部科学省:教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引」の該当箇所を通読しておくことはもちろん、ChatGPTを活用して児童生徒への対応、保健室登校の意義をノートにまとめる。また、保健室登校の課題についてまとめておくこと。
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13
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保健室登校について(ディベート)
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科目の中での位置付け
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本科目の目的・目標「養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する① 学校における健康相談の法的根拠や教育活動における現代的課題を説明することができる。② 養護教諭が行う健康相談の専門性や独自性について説明することができる。③ 健康相談を進めていくための具体的な方法を修得し対応することができる。養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する。」を達成させるために 本コマでは保健室登校の期間についてディベートを行い、様々な課題を明らかにする
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・文部科学省:教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引き 令和3年度改訂 P22~24 ・提示資料
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コマ主題細目
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① ディベートにむけて ② ディベート ③ 保健室登校の課題
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細目レベル
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① ・ディベートとは、「ある特定のテーマの是非について、2グループの話し手が、賛成・反対の立場に別れて、第三者を説得する形で議論を行うこと」 今回のテーマは、保健室登校の是非を問うものとする。 事前準備:情報収集「ディベート」を始める前の準備として、テーマに関する情報収集してきた内容を確認する。グループ内で確認、整理する。 「ディベート」を行う際は事前に情報収集を行い、主張に対する理由や背景を明確にしておくことが大切。判定者・周りの人に説得してもらうことが目的であることを忘れず、主張を論理的に、また熱く感情を持って語ることができるように、主張内容をまとめる。
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② 2.ディベート進め方: ①肯定側の立論(4分間)論題について肯定の主張 ②作戦会議(2分間)否定側は肯定側に行う質問を準備。肯定側は受け答えの準備。③Q&A(5分間)肯定側の立論に対して否定側より質問。④否定側の立論(4分間)論題について否定の主張。⑤作戦会議(2分間)肯定側は否定側に行う質問を準備。否定側は受け答えの準備。⑥Q&A(5分間)否定側の立論に対して肯定側より質問。き取れなかったことや確認した⑦作戦会議(2分間)否定側は反論の準備。⑧否定側反論(4分間)肯定側の主張の弱点を攻撃。⑨作戦会議(2分間)⑩肯定側反論(4分間) 否定側の主張の弱点を攻撃したり,否定側からの攻撃に対して自分の側の主張を守る。否定側は肯定側の言うことをよく聞いて次のまとめの準備をする。 ⑪否定側まとめ(4分間) 今までの論点を要約して否定側がいかに有利に議論を進めてきたかをアピール。⑫肯定側まとめ(4分間) 今までの論点を要約して肯定側がいかに有利に議論を進めてきたかをアピール 判定の仕方: 審判は「フローシート」を書きながらおこなう。
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③ ディベートで出された課題を整理する。これを基に保健室登校についてまとめる。 調査からは、下記のことがいえる。 *子どものデメリット 教室に毎日登校することと比べた場合には問題点は、学習の遅れ。どうしても授業に出られないとなると、学習の遅れは生じる。 *養護教諭の問題 一対一の対応に時間をとられ、なかなか事務処理ができない、一日中気を遣い、精神的にとても疲れる、情報不足でケース理解が難しく、どう対応したらいいか、保健室を訪れる子どもたちにどう説明したらいいか難しい。養護教諭が不在の時、健康診断や身体計測の時など、保健室登校の子どもの場所確保が難し い。 *保健室の構造に関する問題 他の子どもの出入りが多く、落ち着けない、相談コーナーがなく、子どもや教員の話を十分聞けない。 保健室登校の子どもがいるので保健室に入りづらい子どもたちがいる、本人の症状が悪化したり、本人があきらめてしまいそうな時の対応に困る。
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キーワード
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① 保健室登校期限 ② 保健室登校期限なし ③ 教育的意義 ④ 養護教諭の対応 ⑤ ディベート
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コマの展開方法
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社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
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小テスト
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「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
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復習・予習課題
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予習(30分):第13回のシラバスをよく読んでおくこと。ディベートの方法を熟知しておくこと。グループ分けを行い、肯定派、否定派、ジャッジを決めていくこと。更にディベートのためにChatGPTを活用して情報収集を行い、グループでの討論をすませ、根拠を持って討論に臨めるようにしておくこと。 復習(60分):本コマで学修した箇所の論文・「文部科学省:教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引」・配布資料の該当箇所を通読しておくことはもちろん、養護教諭としって保健室登校に関する考え、児童生徒に対応する時に必要となること(記録用紙、連携者、機関など)整理し、ノートにまとめる。
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健康相談・健康相談活動からつながる保健指導
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科目の中での位置付け
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本科目の目的・目標「養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する① 学校における健康相談の法的根拠や教育活動における現代的課題を説明することができる。② 養護教諭が行う健康相談の専門性や独自性について説明することができる。③ 健康相談を進めていくための具体的な方法を修得し対応することができる。養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する。」を達成させるために 本コマでは健康相談・健康相談活動と保健指導の関連について学修する
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・文部科学省:教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引き 令和3年度改訂 P14~21 ・提示資料
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コマ主題細目
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① 健康相談と保健指導の関わり ② 個別の保健指導の進め方 ③ 保健指導における連携
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細目レベル
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① 学校保健安全法第9条 養護教諭その他の職員は、相互に連携して、健康相談又は児童生徒等の健康状態の日常的な観察により、児童生徒等の心身の状況を把握し、健康上の問題があると認めるときは、遅滞なく、当該児童生徒等に対して必要な指導を行うとともに、必要に応じ、その保護者(学校教育法第十六条に規定する保護者をいう。第二十四条及び第三十条において同じ。)に対して必要な助言を行うものとする。 が根拠となっている。「保健指導」の用語は,「医師法」「歯科医師法」「保健師•助産師•看護師法」において,すでに「保健指導を業とする」とされている。養護教諭が学校保健安全法において「保健指導」を実施することを明確に法制化されたことはこの法による。大変意義深いことである。 「健康相談,健康観察等から個別の保健指導につながる莲本的な視点とポイント」は、 (1)日頃から個々の健康問題を把握しておくこと:健康問題を必要とする対象者は,日々の健康観察,定期の健康診断.保健調査.体重測定等で把握 し.個別指導者一覧等を作成する。 (2)集団指導との関連を図ること:法第9条は個別の保健指導であり学校保健の領域でいえば保健管理に位置づいているが.集団指導との関連をはかり指導の効果か|上がるよう配慮すること。 (3)指導のタイミングを逸しないこと (4)保護者への助言を念頭に置くこと (5)チームとしての取組を図り関係者との連携を重視し.それぞれの専門を活かすよう調整する 子供の抱える問題によっては養護教諭の専門性はもとより,学校医,学校歯科医,学校薬剤師,SC (スクールカウンセラー)SSW (スクールソーシャルワーカー)地域の精神科医,小児科医等と の連携を念頭に置く必要があること。
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② ( 1 ) 児童生徒の対象者の把握(保健指導の必要性の判断):①健康観察、②健康診断、③健康に関する調査、④保健室利用状況(救急処置等)、⑤健康相談等で健康問題を早期発見し個別の健康問題を捉える。 ( 2 ) 健康問題の把握と保健指導の目標の設定:児童生徒が抱えている健康問題について、個々に即した目標を設定する。保健指導の具体的な目標を設定するときには、健康問題に対する児童生徒の考え方や保健知識の理解の程度、保健行動の実態を把握する必要がある。その上で、児童生徒の発達段階に合わせて実践できる目標設定とする必要がある。そのためには、普段から児童生徒理解に努めておくことが大切である。 ( 3 ) 指導方針・指導計画の作成と役割分担をおこなう。個別の保健指導を行う際にも、保健学習や特別活動等における集団保健指導と関連付け、保健管理と保健教育を一体化して取り組む必要がある。 活動実施案を作成する意義 ①個別指導の教育的意義づけが明確になる、②他の活動とのつながりを意図的に連携できる、③活動にかかわる教職員の共通理解を図ることができる、④保護者への指導効果をあげることができる、⑤•活動実施案を累積し分析することで次回に活かす、⑥比較的短時間で具体的な流れを理解できる ( 4 ) 保健指導の実施 ( 5 ) 保健指導の評価
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③ ( 1 ) 校内組織体制づくり:個別の保健指導に関する校内組織体制づくりについては、学校保健計画に位置付け、教科等における。保健学習や特別活動等における保健指導と関連を図って、進めることが大切である。また、共通理解を図り役割分担をして進めていくことが必要である。 学校医、学校歯科医及び学校薬剤師については、学校保健安全法施行規則(職務執行の準則)において保健指導に従事することが規定されており、専門家の積極的な参画が求められている。 ( 2 ) 地域の関連機関等との連携体制づくり:個別の保健指導を実施するに当たっては、児童生徒の心身の健康問題の多様化や医療の支援を必要とする事例も増えていることから、すべて学校のみで解決することは困難な状況にある。そのため、医療機関を始めとする地域の関係機関等との連携が必要となっており、学校保健安全法第10条に、学校においては、救急処置、健康相談又は保健指導を行うに当たっては、医療機関等と連携を図ることが盛り込まれたところである。 各学校では、地域の医療機関をはじめとする関連機関等の役割や、連携方法、担当窓口等の情報を収集し、日頃から連携しやすい関係づくりを、学校医等の協力を得て築いておく必要がある。 また、教育委員会は、地域の小・中・高等学校間の情報交換等ができる体制整備や医療機関や福祉関係機関等を含めた地域レベルの組織体制づくりを確立していくことが求められている。
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キーワード
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① 学校保健安全法第9条 ② 子ども・保護者 ③ 個別保健指導 ④ 校内組織体制づくり ⑤ 地域の関連機関等との連携体制づくり
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コマの展開方法
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社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
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小テスト
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「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
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復習・予習課題
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予習(30分):第14回のシラバスをよく読んでおくこと。13回までの講義・各演習を通して現在の子ども達の健康課題を明らかにしておくこと。さらにChatGPTを活用して健康相談・健康相談活動に関する法律を整理しておく。特に学校保健安全法第9条について、文節ごとの意味を考えておくこと。 復習(60分):本コマで学修した箇所の教科書・「文部科学省:教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引」・資料の該当箇所を通読しておくことはもちろん、健康相談活動の事例でどのような個別保健指導がおこなわれるか、「文部科学省:教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引」P30~101、教科書P116~119で確認し、保健指導のポイントを整理し、ノートにまとめる。
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事例を通して、チーム学校で進める健康相談・健康相談活動支援計画(保健指導計画)含むを学ぶ(まとめ)
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科目の中での位置付け
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本科目の目的・目標「養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する① 学校における健康相談の法的根拠や教育活動における現代的課題を説明することができる。② 養護教諭が行う健康相談の専門性や独自性について説明することができる。③ 健康相談を進めていくための具体的な方法を修得し対応することができる。養護教諭の行う健康相談活動の概念と特質を理解し、健康相談活動をすすめるための理論と技法を修得する。」を達成させるために 本コマでは事例を通して学校における健康相談の支援体制づくり・チーム学校で進める健康相談活動についてを学修し、まとめとする
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・文部科学省:教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引き 令和3年度改訂 P14~21 ・提示資料
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コマ主題細目
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① 連携の目的と基盤づくり ② 学内の連携 ③ 学外との連携
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細目レベル
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① 連携とは、「連絡を密に取り合って、1つの目的のために一緒に物事をすること。連絡を取り合って一 緒に物事を行うこと」である。児童生徒の課題解決を目的として、種々の役割や立場、専門性を持つ人や 関係機関が連絡を取り合って支援することである。 健康相談•健康相談活動における連携の意義•目的は.児童生徒の心身の健康問題の予防•早期発見• 解決策の検討•専門家による治療への協力、さらに児童生徒一人ひとりに応じた成長発達の支援を学校全体の問題•課題として捉え、啓発していくことだといえる。健康相談を実施するに当たっては、組織的な対応が必要であり、そのため、健康相談に対応できる組織体制づくり支援計画立案•実施に際して重要である。そのためには、広くは、教育.医療、保健.福祉、司法、矯正、人権、進路等の他職種と関係を深めること、相互の役割の理解と、より良好な関係を築くこととなり児童生徒にとって適切な指導•支援方法 の選択につながる。
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② 学級担任等や養護教諭が一人で問題を抱え込むことなく、どのように対応していくべきか等学校内で情報を共有し、早い段階から組織的に支援していくことが大切である。 ① 校内組織の定例化 校内委員会(組織)会議の定例化(例:週1回等)を図り、機能する組織とすることが大切である。中・高等学校では、校時表に位置付け(例:月曜の5時間目)、メンバーが出席しやすいようする、小学校では曜日を決めて実施するなどの工夫をして、定例化を図ることが望まれる。② 組織構成:例:組織の構成員例としては、校長(管理職)、教務主任、生徒指導主事、進路指導主事、保健主事 (兼務養護教諭含む)、養護教諭、教育相談主任、学年主任、学級(ホームルーム)担任、特別支援教育コーディネーター、スクールカウンセラー等が考えられる。 ③ 管理職のリーダーシップ 校内組織を設置し機能させていくには、管理職の健康相談に対する理解とリーダーシップが重要 である。校長が会議に出席することにより、決定されたことが速やかに実行に移しやすくなる、全校の児童生徒の様子を詳細に把握できるなど、有効性が高いことから、管理職の出席が望まれる。
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③ 教育現場では解決しきれなかった心理•福祉•貧困•特別支援など、複雑多様化する多くの 課題に対して、専門家の導入や地域との協働により、教職員とともにその課題解決に当たることが期待されている。現代的健康課題を抱える子供たちへの支援において、スクールカウンセラー(SC)とスクールソーシャルワーカー(SSW)との協力が期待されていると言える。SCは、①児童生徒へのアセスメント活動、②児童生徒や保護者へのカウンセリング活動、③学校内におけるチーム体制の支援、④ 保護者、教育職員に対する支援•相談・情報提供、⑤関係機関等の紹介、⑥教職員などへの研修活動を行う。SSWは、①問題を抱える児童生徒が置かれた環境への働きかけ、②関係機関とのネットワークの構築•連携•調整、③学校内におけるチーム体制の構築•支援、④保護者、教職員に対する支援•相談•情報提供、⑤教職員への研修活動などを行っている。また、児童生徒の心身の健康問題が多様化し、医療の支援を必要とする事例も増えていることから医療機関との連携も不可欠である。すべて学校のみで解決することは困難な状況にある。そのため、 医療機関を始めとする地域の関係機関等との連携が必要となっており、学校保健安全法に、学校においては、救急処置、健康相談又は保健指導を行うに当たっては、医療機関等と連携を図ること が盛り込まれている。 連携方法を周知したうえで、事例を通して支援計画(個別保健指導計画)を策定する。 支援計画の内容は、① 何を目標に(長期目標と短期目標)② だれが(支援担当者や支援機関)③ どこで(支援場所)④ どのような支援を(支援内容や方法)⑤ いつまで行うか(支援期間)について、である。この内容で支援計画を作成する。作成した支援計画は関係する教職員、関係機関等に周知し、共通理解を図ることが大切であることをおさえる。
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キーワード
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① 事例 ② 学内連携・学外連携 ③ チーム学校 ④ 支援計画
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コマの展開方法
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社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
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小テスト
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「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
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復習・予習課題
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予習(30分):第15回のシラバスをよく読んでおくこと。14回までの講義・各演習を通して現在の子ども達の健康課題を明らかにしておくこと。さらに児童生徒の健康相談・健康相談活動に関する課題解決のためにどのような方法がとられてきたかをChatGPTを活用して整理しておくこと。 復習(60分):本コマで学修した箇所の教科書・「文部科学省:教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引」・資料の該当箇所を通読しておくことはもちろん、健康相談活動の事例でを見返し、養護教諭は、子供たちに「心身の健康に関する知識•技能」「自己有用感•自己肯定感(自尊感情)」「自ら意思決定•行動選択する力」「他者とかかわる力」を育成するために教職員や家庭•地域と連携しつつどのように支援しているかをまとめておくこと。
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