区分
専門科目-広域看護学-公衆衛生看護学
ディプロマ・ポリシーとの関係
実践能力
倫理観
専門性探求
地域社会貢献
グローバル性
カリキュラム・ポリシーとの関係
豊かな人間性
広い視野
知識・技術
判断力
探求心
カリキュラム全体の中でのこの科目の位置づけ
本科目は広域看護学に位置付けられ、保健師国家試験受験資格に必要な専門科目の「公衆衛生看護学」の教育内容のうち「公衆衛生看護活動展開論」の一つである。保健所、市町村、事業所、学校等の場における、対象の理解、健康課題の抽出、保健活動の展開と評価を学習する。
科目の目的
本科目は、2年次後期に履修した公衆衛生看護援助論Ⅰ、3年次前期に履修した公衆衛生看護援助論Ⅱに引き続き、公衆衛生看護活動に関するより実践的な能力と技術を修得するための科目である。本科目では、公衆衛生看護援助論Ⅰで学んだ地区診断の基礎を踏まえ、具体的な地域をとりあげて、より実践的な学修を行い、対象地域と特定集団及び地域住民の健康課題について理解を深め、保健所及び保健センターにおける公衆衛生看護学実習Ⅰにおいて、学生が対象地域の健康課題を的確に捉えることができるよう、地域診断の実践的手法とプロセスを理解することを目的とする。
到達目標
1.地域診断の目的・方法・内容・活用・評価について理解できる。
2.地域診断に活用する理論モデルの内容が説明できる。
3.地域診断に必要な情報やデータを理解し収集できる。
4.地区踏査の実際が理解できる。
5.地域の情報をアセスメントし優先すべき健康課題を抽出できる。
科目の概要
本科目では、2年次後期の公衆衛生看護援助論Ⅰ、3年次前期の公衆衛生看護援助論Ⅱでの学びを活かしながら、4年次前期の公衆衛生看護学実習Ⅰにシームレスに臨むための科目である。そのため、公衆衛生看護学実習Ⅰの直前の4年次前期に開講され、公衆衛生看護学実習Ⅰの開始までに集中的に展開する。地域診断は公衆衛生看護活動における重要な技術であるため、公衆衛生看護活動の基本とされているPDCAサイクルを活用した一連のプロセスについて、講義・演習から実習へと有機的に連動させることにより、学生の理解を深めることとし、学外で実施する地区踏査と公衆衛生看護学実習Ⅰに関連する特定地域及び特定集団を用いた演習を通してより実践的な理解を深め、地域診断に必要な技術について学修を深める。
科目のキーワード
地域診断 PDCAサイクル プリシード・プロシードモデル コミュニティ・アズ・パートナーモデル 地区踏査 健康課題
授業の展開方法
本科目は公衆衛生看護の現場における実務経験を有する教員が、実務の中で地域診断をした経験を活かし具体的に例を挙げながら講義・演習を行う。
授業の展開は、第1回は、地域診断の目的と展開方法、PDCAサイクルとプリシード・プロシードモデル及びコミュニティ・アズ・パートナーモデルについて講義形式で行い、第2~3回は、地域診断に必要な情報として、既存資料・各種統計データ・保健活動情報・地区踏査などがあることを学び、情報の種類と情報源、把握方法、活用方法について学ぶ。第4~6回は、地区踏査の準備と実施、情報整理を行う。第7~13回は、特定地域における保健・医療・福祉・介護等の情報を収集し健康課題を抽出する。第14~15回は取り組む必要生が高い優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう整理し、資料を作成して発表する。
オフィス・アワー
科目コード
BK34
学年・期
4年・前期
科目名
地域診断論
単位数
2
授業形態
講義
必修・選択
選択必修(保健師)
学習時間
前提とする科目
展開科目
関連資格
保健師
担当教員名
小島修子・加藤まり・鍋田美咲
回
主題
コマシラバス項目
内容
教材・教具
1
地域診断の基本と活用できる理論モデルについて
科目の中での位置付け
授業の展開は、第1回は、地域診断の目的と展開方法、PDCAサイクルとプリシード・プロシードモデル及びコミュニティ・アズ・パートナーモデルについて講義形式で行い、第2~3回は、地域診断に必要な情報として、既存資料・各種統計データ・保健活動情報・地区踏査などがあることを学び、情報の種類と情報源、把握方法、活用方法について学ぶ。第4~6回は、地区踏査の準備と実施、情報整理を行う。第7~13回は、特定地域における保健・医療・福祉・介護等の情報を収集し健康課題を抽出する。第14~15回は取り組む必要生が高い優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう整理し、資料を作成して発表する。
第1回の本コマでは、地区踏査と地域診断(地域アセスメント)について、その目的と内容、活用できる理論を理解すると同時に演習・実習との連動について理解し、講義・演習・実習を通して統合的な学修になるように導く。また、学生1人1人が自ら学びを進めていけるように主体的な学習姿勢を引き出すことも本コマの位置づけとして重要である。
■オリジナル配布資料
■標 美奈子他、標準保健師講座1 公衆衛生看護概論、第5版 第6章 公衆衛生看護活動の展開方法(P110-144)医学書院
■中村裕美子他,標準保健師講座 2 公衆衛生看護技術,第5版 コミュニティ・アズ・パートナーモデル(p77-79)医学書院
コマ主題細目
① 地域診断の目的 ② PDCAサイクル ③ プリシード・プロシードモデル ④ コミュニティ・アズ・パートナーモデル
細目レベル
① 地域診断は、地域に顕在している健康課題を明らかにすると同時に潜在する健康課題を予測し、事業計画の策定・実施・評価・改善のPDCAサイクルを回しながら組織的に課題を解決する方法論であり、保健師活動の基本である。地域診断は、既存資料や日常の保健活動から得られる情報分析の他、自ら地域に出向いて住民の声を把握し、自分の5感を駆使して住民の暮らしと健康の実情を把握する地区踏査について理解し、実践できるようになることが求められる。この細目では地域診断の概要と理論について学び、地区踏査の目的・意義・方法について理解を深める。又、演習が実習に続く重要なステップであることを理解し、講義・演習・実習を有機的に連動させて学びが深まるよう、学生が主体的に学び臨地実習への期待を抱くことができるよう実習自治体の実際のデータを活用し地域の母子保健と高齢者保健の健康課題に関するアセスメントができるようにする。
② 地域診断は、個人や家族やさまざまな集団を含む地域社会を対象として、その地域の観察や住民との話し合い、既存資料・実態調査などから情報収集を行い、地域住民の健康や生活を把握しアセスメントすることで、人々の健康とQOLの向上を目指す活動である。公衆衛生看護活動は、地域診断をもとに情報収集、アセスメント、計画立案・保健事業の実施・モニタリングと評価・修正改善というPDCAサイクルをきちんと回してより良い活動へと発展させ、地域の健康課題の改善を目指す活動である。この細目では、地区踏査と地域診断が地域の健康課題を改善し解決に向かう基本的な機能であることとそれがPDCAサイクルに基づいて行われていることを理解し、地区踏査の実際を体験するための行動計画について学ぶ。
③ 地区踏査と地域診断(地域アセスメント)に活用できる理論として、「プリシード・プロシードモデル」「コミュニティアズパートナーモデル」をとりあげ、このモデルの名称、構成と内容についてきちんと理解する。このモデルについては、学外に出向いて行う地区踏査の演習で実際に活用するモデルであり、地域診断を行うための情報収集の一手段として重要である。又、地域診断の結果から抽出される地域の健康課題は、その後の事業計画立案・実施・評価まで、公衆衛生看護活動がPDCAに基づいて展開されることを理解する上でも重要である。この細目では、コミュニティ・アズ・パートナーモデルの内容を理解し、地域の観察内容をモデルの該当項目に合わせて適切に整理できるよう、モデルの核と関連項目の図式を用いて実際の実習自治体のデータも記載できるようになる。
キーワード
① 地域診断 ② PDCAサイクル ③ コミュニティ・アズ・パートナーモデル
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
復習・予習課題
次回の授業コマに移るための予習・復習
【予習課題】
地域看護・公衆衛生看護学概論と公衆衛生看護技術のテキストを復習し、地域診断の内容を押さえておくこと。特に「コミュニティ・アズ・パートナーモデル」についてはよく読み重要な箇所にマーカーを引いておくこと。予習する中で、分からない用語や理論についてはChatGPTを活用し理解したうえで講義に臨むこと。
【復習課題】
「コミュニティアズパートナーモデル」の核にはどんな情報が位置づけられるか、8つの車輪にはどんな情報が含まれるか図を書いて整理しておくこと。本単元の内容を復習するにあたり、ChatGPTを活用して具体的に保健師活動の中で地域診断をしている例を調べ理解を深めるとともに次回の講義内容への準備を行うこと。「コミュニティ・アズ・パートナーモデル」は、核と8分野の情報、それら相互の関連については保健師国家試験にたびたび出題されるので今のうちに内容を理解しておくとよいです。
2
情報の種類と特徴
科目の中での位置付け
授業の展開については、第1回は、地域診断の目的と展開方法、PDCAサイクルとコミュニティ・アズ・パートナーモデルについて講義形式で行い、第2~3回は、地域診断に必要な情報として、既存資料・各種統計データ・保健活動情報・地区踏査などがあることを学び、情報の種類と情報源、把握方法、活用方法について学ぶ。第4~6回は、地区踏査の準備と実施、情報整理を行う。第7~13回は、特定地域における保健・医療・福祉・介護等の情報を収集し健康課題を抽出する。第14~15回は取り組む必要生が高い優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう整理し、資料を作成して発表する。
第2回と3回は、地域診断(コミュニティアセスメント)に必要な情報のうち、既存資料の種類と特徴、国(総務省・厚生労働省)・都道府県・各自治体が発信している保健・医療・福祉・介護に関する各種調査や統計データの種類、自治体が策定する各種計画に関する調査データ、日常の保健活動から得られる情報などの把握方法について学び演習する。
■オリジナル配布資料
■国民衛生の動向
2024/2025
■厚生労働省:愛知県・自治体のホームページ
■保健所概要
■自治体の保健活動のまとめ
■標 美奈子他、標準保健師講座1 公衆衛生看護概論、第5版 第6章 公衆衛生看護活動の展開方法(P110-144)医学書院
コマ主題細目
① 既存資料と調査 ② 政府統計 ③ 生活調査
細目レベル
① 地域診断(コミュニティアセスメント)に必要な情報のうち、既存資料の種類とその特徴、国・都道府県・自治体が発表している人々の健康に関連の深い保健・医療・福祉・介護などに関する調査や統計データの種類、結果、把握方法について理解する。この細コマでは、行政が行う各種調査の種類と結果を把握すると同時に一定期間の推移を把握する必要性を理解し、特定地域の地域診断(コミュニティアセスメント)に活用できる調査内容やデータについて理解を深める。特に政府統計では、e-Stat政府統計総合窓口(総務省統計局)、厚生労働統計一覧(厚生労働省)、厚生統計要覧(厚生労働省)、我が国の保健統計(厚生労働省)などについて、学生が自分で情報収集できる知識を身につける。
② 公衆衛生看護活動において頻繁に必要となる、自治体の人口動態・人口静態などの基礎的なデータに関しては演習を通して情報収集の方法を学ぶ。特に国勢調査とその結果(人口静態調査)、将来推計人口、人口動態調査、年齢調整死亡率などの人口関連データの他、国民健康・栄養調査、国民生活基礎調査、国民医療費調査など公衆衛生看護活動において理解が必要な統計データについては、その情報源と現状値及び推移についての理解を深める。また、公衆衛生看護活動では、都道府県と市町村が策定する主な計画について理解することが求められる。特に、子ども・子育て支援事業計画、健康増進計画(健康日本21計画)、老人福祉計画、介護保険事業計画、自殺対策計画、地域防災計画など、地域住民の健康に関連する行政計画について理解を深める。
③ 地域診断(コミュニティアセスメント)のための情報収集では、統計データや調査結果だけでなく、日常の公衆衛生看護活動から得られる地域住民に関する情報が、身近に把握できる情報として有用である。乳幼児健康診査や育児相談、離乳食講習会、歯科保健事業では、目的に応じたアンケートの集計により地域の現状や母子保健の課題などが把握できる。特定健康診査の問診票やアンケートからも成人の生活習慣が集計できるなど、調査を実施することなく、住民の健康状態を把握することが可能である。また、地区踏査(地区視診)では、地域の自然環境や住民の暮らしぶり、文化や生活習慣、保健福祉行政への意見を把握することができる。この細コマでは、既存資料の一つとして、保健活動や保健事業から得られる情報の種類やその確認方法がわかるようになること。
キーワード
① 人口動態 ② 人口静態 ③ 国民栄養健康調査 ④ 国民生活基礎調査
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
復習・予習課題
次回の授業コマに移るための予習・復習
【予習課題】
次回は、公衆衛生看護活動(地域保健活動)で日常的に開催されている保健事業から得られる情報について学びます。自分の住所地の自治体ホームページから、保健事業にはどんなものがあるか見ておいて下さい。また、予習する中で、分からない用語などがあればChatGPTを活用し理解したうえで講義に臨むこと。
【復習課題】
地域診断のために把握しておくべき既存資料の種類と内容、その情報源や把握のしかたを復習しておくこと。スマホやChatGPTを活用しても検索できるので必要な時に情報収集できるようにしておくこと。また、人口動態統計や人口静態、国が定期的に実施して結果を公表している主な統計調査の推移は、定期試験や国家試験に出題されるので勉強しておきましょう。
3
情報の種類と特徴(2)
科目の中での位置付け
授業の展開については、第1回は、地域診断の目的と展開方法、PDCAサイクルとコミュニティ・アズ・パートナーモデルについて講義形式で行い、第2~3回は、地域診断に必要な情報として、既存資料・各種統計データ・保健活動情報・地区踏査などがあることを学び、情報の種類と情報源、把握方法、活用方法について学ぶ。第4~6回は、地区踏査の準備と実施、情報整理を行う。第7~13回は、特定地域における保健・医療・福祉・介護等の情報を収集し健康課題を抽出する。第14~15回は取り組む必要生が高い優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう整理し、資料を作成して発表する。
第2回と3回は、地域診断(コミュニティアセスメント)に必要な情報のうち、既存資料の種類と特徴、国(総務省・厚生労働省)・都道府県・各自治体が発信している保健・医療・福祉・介護に関する各種調査や統計データの種類、自治体が策定する各種計画に関する調査データ、日常の保健活動から得られる情報などの把握方法について学び演習する。
■オリジナル配布資料
■国民衛生の動向
2024/2025
■厚生労働省:愛知県・自治体のホームページ
■保健所概要
■自治体の保健活動のまとめ
■標 美奈子他、標準保健師講座1 公衆衛生看護概論、第5版 第6章 公衆衛生看護活動の展開方法(P110-144)医学書院
コマ主題細目
① 既存資料の種類と特徴 ② 政府統計・厚生統計 ③ 自治体の計画 ④ 保健活動・保健事業 ⑤ 地区踏査(地区視診)
細目レベル
① 地域診断(コミュニティアセスメント)に必要な情報のうち、既存資料の種類とその特徴、国・都道府県・自治体が発表している人々の健康に関連の深い保健・医療・福祉・介護などに関する調査や統計データの種類、結果、把握方法について理解する。この細コマでは、行政が行う各種調査の種類と結果を把握すると同時に一定期間の推移を把握する必要性を理解し、特定地域の地域診断(コミュニティアセスメント)に活用できる調査内容やデータについて理解を深める。特に政府統計では、e-Stat政府統計総合窓口(総務省統計局)、厚生労働統計一覧(厚生労働省)、厚生統計要覧(厚生労働省)、我が国の保健統計(厚生労働省)のうち、地域保健活動に密接な統計情報は何かについて理解し、学生が自分で情報収集できる力を身につける。
② 公衆衛生看護活動において頻繁に必要となる、自治体の人口動態・人口静態などの基礎的なデータに関しては演習を通して情報収集の方法を学ぶ。特に国勢調査とその結果(人口静態調査)、将来推計人口、人口動態調査、年齢調整死亡率などの人口関連データの他、国民健康・栄養調査、国民生活基礎調査、国民医療費調査など公衆衛生看護活動において理解が必要な統計データについては、その情報源と現状値及び推移についての理解を深める。また、公衆衛生看護活動では、都道府県と市町村が策定する主な計画について理解することが求められる。特に、子ども・子育て支援事業計画、健康増進計画(健康日本21計画)、老人福祉計画、介護保険事業計画、自殺対策計画、地域防災計画など、地域住民の健康に関連する行政計画にはどのようなものがあるかついて実習自治体の情報を活用し具体的に収集することができるようになる。
③ 地域診断(コミュニティアセスメント)のための情報収集では、統計データや調査結果だけでなく、日常の公衆衛生看護活動から得られる地域住民に関する情報が、身近に把握できる情報として有用である。母子保健では、乳幼児健康診査や育児相談、離乳食講習会、歯科保健事業では、目的に応じたアンケートの集計により地域の現状や母子保健の課題などが把握できる。成人保健では、特定健康診査の問診票やアンケートからも成人の生活習慣が集計できるなど、調査を実施することなく、住民の健康状態を把握することが可能である。また、地区踏査(地区視診)では、地域の自然環境や住民の暮らしぶり、文化や生活習慣、保健福祉行政への意見を把握することができる。この細コマでは、既存資料の一つとして、保健活動や保健事業から得られる情報の種類やその活用方法について、学生が実習自治体の情報を活用して地区踏査の情報と関連づけて理解できるようになる。
キーワード
① 健康増進計画 ② 子ども子育て支援事業計画 ③ 介護保険事業計画 ④ データヘルス計画 ⑤ 乳幼児健診情報
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
復習・予習課題
次回の授業コマに移るための予習・復習
【予習課題】
次回は、地区踏査(地区視診ともいいます。)について学びます。公衆衛生看護活動(地域保健活動)では様々な場面で保健師は地区踏査をします。地区踏査の目的・方法・視点についてテキストを読んでおきましょう。予習するなかで、分からない用語や理論などがあればChatGPTを活用し理解したうえで講義に臨むこと。
【復習課題】
地域診断のために把握しておくべき既存資料の種類と内容、その情報源や把握のしかたを復習しておくこと。スマホやChatGPTを活用しても検索できるので必要な時に情報収集できるようにしておくこと。また、人口動態統計や人口静態、国が定期的に実施して結果を公表している主な統計調査の推移は、定期試験や国家試験に出題されるので勉強しておきましょう。
4
地区踏査(演習)
科目の中での位置付け
授業の展開について、第1回は、地域診断の目的と展開方法、PDCAサイクルとコミュニティ・アズ・パートナーモデルについて講義形式で行い、第2~3回は、地域診断に必要な情報として、既存資料・各種統計データ・保健活動情報・地区踏査などがあることを学び、情報の種類と情報源、把握方法、活用方法について学ぶ。第4~6回は、地区踏査の準備と実施、情報整理を行う。第7~13回は、特定地域における保健・医療・福祉・介護等の情報を収集し健康課題を抽出する。第14~15回は取り組む必要生が高い優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう整理し、資料を作成して発表する。
第4~6回は、地域診断(コミュニティアセスメント)に必要な情報のうち、地区踏査(地区視診)について、目的・方法・内容・視点について学ぶ。第4回は行動計画の立案、5回は地区踏査の演習、6回は情報整理と進め、学生が健康の視点で住民の生活と環境を把握する体験を通して地域診断のための地区踏査の必要性について理解を深める。
■オリジナル配布資料
■公衆衛生看護学実習Ⅰ記録用紙
様式9、様式10、様式11
■標 美奈子他、標準保健師講座1 公衆衛生看護概論、第5版 第6章 公衆衛生看護活動の展開方法(P110-144)医学書院
コマ主題細目
① 地区踏査 ② 行動計画 ③ 健康の視点
細目レベル
① 第1回から第3回までの講義をもとに地区踏査を行うための基礎知識と進め方について学修し、コミュニティ・アズ・パートナーモデルを確認する。グループで地区踏査(演習)の行動計画を立案し、選択した市内のコースの町並みや公園、商店や公共機関を利用する住民の声などについて情報収集を行う。地区踏査に使える時間は90分でゆとりが十分あるわけではないので、行動計画に沿ってむだのない経路で行う。相談が生じた際や緊急時は教員に連絡をとること。地域や町の特徴や住民の健康と生活に関する情報について、地域を構成する人々、物理的環境、経済、政治と行政、保健医療と社会福祉などの8項目の視点に基づいて情報を整理し、地域の実情や地域住民の声を5感を使って感じ取り使用する様式に学生が自分の言葉で記録する。
② 地区踏査は実習のグループごとに行うこととし、学生同士がメンバーシップを発揮して信頼関係を築き、協力して目的を達成しようとする関係を築いていくことが期待される。学生がお互いの長所や短所、得意・不得意なことに気付き、自分の考えや気持ちを話すことができ、補いあって演習を行うよう努力する。学生が町行く人に声をかけることは初めての経験かもしれないが、ルールとマナーに気を付けて住民と接する。この町のことや自分や家族の健康のことなど、住民のなまの声を聴く事は貴重な体験になるため躊躇せずに話しかけてみることで既存の情報では得られないことが把握でき、健康課題に関連する貴重な情報を収集できるチャンスになることを体験して理解する。
③ 地区踏査では、公園や商店街などで出会う親子、成人、高齢者、障害者、外国人など、様々な地域住民から、生活状況や交通の便、公共機関の利用のしやすさ、自治会の行事への参加状況、自分や家族の健康に関連する話を直接伺うことができ、住民が感じている地域の情報を肌で感じ、地域のありようが住民の健康に与える影響など、健康課題の背景や要因について考える機会にすることができる。地区踏査は、行動計画にそって安全に実施するが、グループメンバーがお互いに協力し、なるべく多く健康に関する情報が収集できるよう努力し、実り多い地区踏査ができるようチームワークを発揮する。帰学後はコミュニティ・アズ・パートナーモデルに沿って把握した情報を配布した様式に整理し、地域の状況を自分たちの言葉で発表する。
キーワード
① 地区踏査 ② 行動計画 ③ 健康と生活環境 ④ 社会資源
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
復習・予習課題
次回の授業コマに移るための予習・復習
【予習課題】
次回は、地区踏査(地区視診ともいいます。)を実際に行います。グループで学外を歩きますので留意事項を読み準備するものを確認しておきましょう。あらかじめ、地区踏査をするうえで大切になる視点をChatGPTなどを活用し理解して臨むこと。
【復習課題】
地域診断のための情報収集の一つとして地区踏査があります。子ども、親、働く人々、主婦、高齢者、障害者、外国人など、様々な住民がいますので、健康の視点で地域を把握するということはどういう視点が必要なのか、コミュニティ・アズ・パートナーモデルの項目も復習しておいてください。スマホやChatGPTを活用して情報収集する視点を検索しまとめておくこと。
5
地区踏査(演習)
科目の中での位置付け
授業の展開については、第1回は、地域診断の目的と展開方法、PDCAサイクルとコミュニティ・アズ・パートナーモデルについて講義形式で行い、第2~3回は、地域診断に必要な情報として、既存資料・各種統計データ・保健活動情報・地区踏査などがあることを学び、情報の種類と情報源、把握方法、活用方法について学ぶ。第4~6回は、地区踏査の準備と実施、情報整理を行う。第7~13回は、特定地域における保健・医療・福祉・介護等の情報を収集し健康課題を抽出する。第14~15回は取り組む必要生が高い優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう整理し、資料を作成して発表する。
第4~6回は、地域診断(コミュニティアセスメント)に必要な情報のうち、地区踏査(地区視診)について、目的・方法・内容・視点について学ぶ。第4回は行動計画の立案、5回は地区踏査の演習、6回は情報整理と進め、学生が健康の視点で住民の生活と環境を把握する体験を通して地域診断のための地区踏査の必要性について理解を深める。
■オリジナル配布資料
■公衆衛生看護学実習Ⅰ記録用紙
様式9、様式10、様式11
■標 美奈子他、標準保健師講座1 公衆衛生看護概論、第5版 第6章 公衆衛生看護活動の展開方法(P110-144)医学書院
コマ主題細目
① 地区踏査 ② 行動計画 ③ 健康の視点
細目レベル
① 第4回から第6回は、これまでの講義をもとに地区踏査を行うための基礎知識と進め方について学修し、コミュニティ・アズ・パートナーモデルを確認する。グループで地区踏査(演習)の行動計画を立案し、選択した市内のコースの町並みや公園、商店や公共機関を利用する住民の声などについて情報収集を行う。地区踏査に使える時間は90分でゆとりが十分あるわけではないので、行動計画に沿ってむだのない経路で行う。相談が生じた際や緊急時は教員に連絡をとること。地域や町の特徴や住民の健康と生活に関する情報について、地域を構成する人々、物理的環境、経済、政治と行政、保健医療と社会福祉などの8項目の視点に基づいて情報を整理し、地域の実情や地域住民の声を5感を使って感じ取り記録する。地区踏査は、雨天時は中止し学内で机上の演習と「DVD:続・地域看護活動とヘルスプロモーション:第4巻:公衆衛生看護活動における地域診断」(丸善出版著作)を視聴する。
② 地区踏査は実習のグループごとに行うこととし、学生同士がメンバーシップを発揮して信頼関係を築き、協力して目的を達成しようとする関係を築いていくことが期待される。学生がお互いの長所や短所、得意・不得意なことに気付き、自分の考えや気持ちを話すことができ、補いあって演習を行うよう努力する。学生が町行く人に声をかけることは初めての経験かもしれないが、ルールとマナーに気を付けて住民と接する。この町のことや自分や家族の健康のことなど、住民のなまの声を聴く事は貴重な体験になるため躊躇せずに話しかけてみることで既存の情報では得られないことが把握でき、健康課題に関連する貴重な情報を収集できるチャンスになることを体験して理解する。
③ 地区踏査では、公園や商店街などで出会う親子、成人、高齢者、障害者、外国人など、様々な地域住民から、生活状況や交通の便、公共機関の利用のしやすさ、自治会の行事への参加状況、自分や家族の健康に関連する話を直接伺うことができ、住民が感じている地域の情報を肌で感じ、地域のありようが住民の健康に与える影響など、健康課題の背景や要因について考える機会にすることができる。地区踏査は、行動計画にそって安全に実施するが、グループメンバーがお互いに協力し、なるべく多く健康に関する情報が収集できるよう努力し、実り多い地区踏査ができるようチームワークを発揮する。帰学後はコミュニティ・アズ・パートナーモデルの様式を活用して情報を整理し、地域の状況を自分たちの言葉で発表する。
キーワード
① 地区踏査 ② 行動計画 ③ 健康と生活環境 ④ 社会資源
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
復習・予習課題
次回の授業コマに移るための予習・復習
【予習課題】
次回は、地区踏査で把握した情報をモデルの核と8項目に沿って整理して記録し、グループごとに発表します。コミュニティ・アズ・パートナーモデルの項目を確認しておきましょう。
コミュニティ・アズ・パートナーモデルの項目で発表するにあたり、ChatGPTを活用しながら視点や情報を整理し、聴衆に伝わる内容になるよう整理すること。
【復習課題】
今日の地区踏査の演習について、観察したことや出会った住民についてグループで振り返り、把握できた情報とその情報と住民の健康課題との関連について、考え話し合っておきましょう。
まとめるにあたっては、ChatGPTも活用しながら聴衆に伝わるよう情報整理すること。
6
地区踏査(演習)
科目の中での位置付け
授業の展開について、第1回は、地域診断の目的と展開方法、PDCAサイクルとコミュニティ・アズ・パートナーモデルについて講義形式で行い、第2~3回は、地域診断に必要な情報として、既存資料・各種統計データ・保健活動情報・地区踏査などがあることを学び、情報の種類と情報源、把握方法、活用方法について学ぶ。第4~6回は、地区踏査の準備と実施、情報整理を行う。第7~13回は、特定地域における保健・医療・福祉・介護等の情報を収集し健康課題を抽出する。第14~15回は取り組む必要生が高い優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう整理し、資料を作成して発表する。
第4~6回は、地域診断(コミュニティアセスメント)に必要な情報のうち、地区踏査(地区視診)について、目的・方法・内容・視点について学ぶ。第4回は行動計画の立案、5回は地区踏査の演習、6回は情報整理と進め、学生が健康の視点で住民の生活と環境を把握する体験を通して地域診断のための地区踏査の必要性について理解を深める。
■オリジナル配布資料
■公衆衛生看護学実習Ⅰ記録用紙
様式9、様式10、様式11
■標 美奈子他、標準保健師講座1 公衆衛生看護概論、第5版 第6章 公衆衛生看護活動の展開方法(P110-144)医学書院
コマ主題細目
① 地区踏査 ② 行動計画 ③ 健康の視点
細目レベル
① 第4回から第6回は、これまでの講義をもとに地区踏査を行うための基礎知識と進め方について学修し、コミュニティ・アズ・パートナーモデルを確認する。グループで地区踏査(演習)の行動計画を立案し、選択した市内のコースの町並みや公園、商店や公共機関を利用する住民の声などについて情報収集を行う。地区踏査に使える時間は90分でゆとりが十分あるわけではないので、行動計画に沿ってむだのない経路で行う。相談が生じた際や緊急時は教員に連絡をとること。地域や町の特徴や住民の健康と生活に関する情報について、地域を構成する人々、物理的環境、経済、政治と行政、保健医療と社会福祉などの8項目の視点に基づいて情報を整理し、地域の実情や地域住民の声を5感を使って感じ取り記録する。地区踏査は、雨天時は中止し学内で机上の演習と「DVD:続・地域看護活動とヘルスプロモーション:第4巻:公衆衛生看護活動における地域診断」(丸善出版著作)を視聴する。
② 地区踏査は実習のグループごとに行うこととし、学生同士がメンバーシップを発揮して信頼関係を築き、協力して目的を達成しようとする関係を築いていくことが期待される。学生がお互いの長所や短所、得意・不得意なことに気付き、自分の考えや気持ちを話すことができ、補いあって演習を行うよう努力する。学生が町行く人に声をかけることは初めての経験かもしれないが、ルールとマナーに気を付けて住民と接する。この町のことや自分や家族の健康のことなど、住民のなまの声を聴く事は貴重な体験になるため躊躇せずに話しかけてみることで既存の情報では得られないことが把握でき、健康課題に関連する貴重な情報を収集できるチャンスになることを体験する。
③ 地区踏査では、公園や商店街などで出会う親子、成人、高齢者、障害者、外国人など、様々な地域住民から、生活状況や交通の便、公共機関の利用のしやすさ、自治会の行事への参加状況、自分や家族の健康に関連する話を直接伺うことができ、住民が感じている地域の情報を肌で感じ、地域のありようが住民の健康に与える影響など、健康課題の背景や要因について考える機会にすることができる。地区踏査は、行動計画にそって安全に実施するが、グループメンバーがお互いに協力し、なるべく多く健康に関する情報が収集できるよう努力し、実り多い地区踏査ができるようチームワークを発揮する。帰学後はコミュニティ・アズ・パートナーモデルに沿って把握した情報を整理し、グループ発表を行う。
キーワード
① 地区踏査 ② 行動計画 ③ 健康と生活環境 ④ 社会資源
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
復習・予習課題
次回の授業コマに移るための予習・復習
【予習課題】
次回からは、公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の実習地域に関する情報収集を始めます。グループメンバーで相談し実習地のホームページを閲覧しておきましょう。
実習地域の情報収集・情報整理する中で、理解しきれていない言葉や用語、施設名称等があれば、ChatGPTを活用しながら調べ理解をしておくこと。
【復習課題】
今回で、地区踏査の演習は終了です。地区踏査で見たり聞いたりしたこと、話してくれた住民のことを忘れずに、地域で暮らす人々にはそれぞれの生活と環境があることを覚えていて下さい。ソーシャルキャピタルの醸成と活用の学修に役立ちます。ソーシャルキャピタルの醸成については、ChatGPTを活用しながら調べ理解を深めること。
7
地域の情報収集①(演習)
科目の中での位置付け
授業の展開について、第1回は、地域診断の目的と展開方法、PDCAサイクルとコミュニティ・アズ・パートナーモデルについて講義形式で行い、第2~3回は、地域診断に必要な情報として、既存資料・各種統計データ・保健活動情報・地区踏査などがあることを学び、情報の種類と情報源、把握方法、活用方法について学ぶ。第4~6回は、地区踏査の準備と実施、情報整理を行う。第7~13回は、特定地域における保健・医療・福祉・介護等の情報を収集し健康課題を抽出する。第14~15回は取り組む必要生が高い優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう整理し、資料を作成して発表する。
第7~15回は、公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の地域診断に関する情報収集を行う。実習グループごとに自治体の情報を収集し、地域の特徴を把握して健康課題を抽出していく。自治体が取り組んでいる保健事業も把握しながら優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう資料を作成し発表する。
■オリジナル配布資料
■国民衛生の動向
2024/2025
■厚生労働省:愛知県・自治体のホームページ
■保健所概要
■自治体の保健活動のまとめ
■標 美奈子他、標準保健師講座1 公衆衛生看護概論、第5版 第6章 公衆衛生看護活動の展開方法(P110-144)医学書院
コマ主題細目
① 地域の情報収集 ② 地域アセスメント ③ 健康課題 ④ 保健事業
細目レベル
① グループごとに分かれて、公衆衛生看護学実習Ⅰの実習自治体の情報収集を行う。この細目では、コミュニティ・アズ・パートナーモデルの「地域の概況(サブシステム)」に沿って、核になる住民の基本的な情報や地域の概要、保健医療と福祉サービスの情報を収集していく。例として、母子保健・成人保健・高齢者保健・難病保健・障害者・感染症などに関する地域住民の情報を把握し、現状と課題になる情報を整理していく。情報収集の視点と内容は、実習要項の地域診断の項目を活用しワードとエクセルを用いて情報を整理する。地域の情報はできるだけ経年的なデータや根拠のある情報を収集し表やグラフを作成するなど見やすくわかりやすい資料になるよう作成しデータの引用先も記載する。実際に実習地には行けないので不足する情報は記録しておいて実習中に把握する。
② 地域の「情報・コミュニケーション」「経済」「レクリエーション」などに関する情報を把握していく。例として、広報の状況、地域放送の有無や内容、回覧板や集会場の状況、住民が参加できるイベントや行事の状況、主な産業の状況などである。これらの情報収集を通して、他の項目で収集した情報と合わせて該当地域の状況をアセスメントすることで、住民の健康に影響が大きいと考えられる健康課題が明確になったり潜在的な健康課題が予測できたりする。地域診断により、地域の健康課題とそれに応じて実施される保健事業や保健活動の内容や自治体の保健事業計画の立案、実施、評価を経て住民の健康状態の向上や健康課題の改善につながっていくことを実感しながら情報収集を進める。
③ 地域の「地域住民の概況(住民の認識)」について情報収集を進める。例としては、自治会や町内会、婦人会、子供会、シニア会、青年会などの住民組織の状況や母子保健推進員・保健推進員・健康づくりボランティアなどの活動状況、認知症の人と家族の会などセルフヘルプグループの状況など、人々の健康や保健活動と関連のある活動について把握する。これらの情報収集をとおして、住民の主体的な活動を理解し住民が地域に愛着を感じているか、地域の将来について夢や希望をもっているか、住民同士のつながりはどうか、課題を感じていることがあるかなど、地域について感じていることを理解し推察する。そして地域で解決すべき課題や予防すべき問題に気づき、課題の背景や要因を考えて保健事業の企画や健康教育のテーマなどに結び付いていることを学ぶ。
キーワード
① 地域の情報収集 ② 地域アセスメント ③ 健康課題 ④ 保健事業
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
復習・予習課題
次回の授業コマに移るための予習・復習
【予習課題】
公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の実習自治体のホームページや配布資料をよく調べ、実習地に関する情報収集を進める。多くの情報があるが住民の健康課題のアセスメントに関連のある情報を選択しながら進める。実習地域の情報収集・情報整理する中で、理解しきれていない用語・施設名称等があれば、改めてChatGPTを活用しながら調べ理解をしておくこと。
【復習課題】
公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の実習自治体の情報収集は、第7回~第13回まで7コマあるので、グループで協力し計画的に調べていく。有意義な情報収集になるようメンバーで力を出し合うことと毎回の振り返り時間を有効に使いましょう。必要時ChatGPTも活用し実習地域に関する情報収集をすることから、住民の暮らしをイメージしてみましょう。
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地域の情報収集②(演習)
科目の中での位置付け
授業の展開について、第1回は、地域診断の目的と展開方法、PDCAサイクルとコミュニティ・アズ・パートナーモデルについて講義形式で行い、第2~3回は、地域診断に必要な情報として、既存資料・各種統計データ・保健活動情報・地区踏査などがあることを学び、情報の種類と情報源、把握方法、活用方法について学ぶ。第4~6回は、地区踏査の準備と実施、情報整理を行う。第7~13回は、特定地域における保健・医療・福祉・介護等の情報を収集し健康課題を抽出する。第14~15回は取り組む必要生が高い優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう整理し、資料を作成して発表する。第7~15回は、公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の地域診断に関する情報収集を行う。実習グループごとに自治体の情報を収集し、地域の特徴を把握して健康課題を抽出していく。自治体が取り組んでいる保健事業も把握しながら優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう資料を作成し発表する。
■オリジナル配布資料
■国民衛生の動向
2024/2025
■厚生労働省:愛知県・自治体のホームページ
■保健所概要
■自治体の保健活動のまとめ
■標 美奈子他、標準保健師講座1 公衆衛生看護概論、第5版 第6章 公衆衛生看護活動の展開方法(P110-144)医学書院
コマ主題細目
① 地域の情報収集 ② 地域アセスメント ③ 健康課題 ④ 保健事業
細目レベル
① グループごとに分かれて、公衆衛生看護学実習Ⅰの実習自治体の情報収集を行う。この細目では、コミュニティ・アズ・パートナーモデルの「地域の概況(サブシステム)」に沿って、核になる住民の基本的な情報や地域の概要、保健医療と福祉サービスの情報を収集していく。例として、母子保健・成人保健・高齢者保健・難病保健・障害者・感染症などに関する地域住民の情報を把握し、現状と課題になる情報を整理していく。情報収集の視点と内容は、実習要項の地域診断の項目を活用しワードとエクセルを用いて情報を整理する。地域の情報はできるだけ経年的なデータや根拠のある情報を収集し表やグラフを作成するなど見やすくわかりやすい資料になるよう作成しデータの引用先も記載する。実際に実習地には行けないので不足する情報は記録しておいて実習中に把握する。
② 地域の「情報・コミュニケーション」「経済」「レクリエーション」などに関する情報を把握していく。例として、広報の状況、地域放送の有無や内容、回覧板や集会場の状況、住民が参加できるイベントや行事の状況、主な産業の状況などである。これらの情報収集を通して、他の項目で収集した情報と合わせて該当地域の状況をアセスメントすることで、住民の健康に影響が大きいと考えられる健康課題が明確になったり潜在的な健康課題が予測できたりする。地域診断により、地域の健康課題とそれに応じて実施される保健事業や保健活動の内容や自治体の保健事業計画の立案、実施、評価を経て住民の健康状態の向上や健康課題の改善につながっていくことを実感しながら情報収集を進める。
③ 地域の「地域住民の概況(住民の認識)」について情報収集を進める。例としては、自治会や町内会、婦人会、子供会、シニア会、青年会などの住民組織の状況や母子保健推進員・保健推進員・健康づくりボランティアなどの活動状況、認知症の人と家族の会などセルフヘルプグループの状況など、人々の健康や保健活動と関連のある活動について把握する。これらの情報収集をとおして、住民の主体的な活動を理解し住民が地域に愛着を感じているか、地域の将来について夢や希望をもっているか、住民同士のつながりはどうか、課題を感じていることがあるかなど、地域について感じていることを理解し推察する。そして地域で解決すべき課題や予防すべき問題に気づき、課題の背景や要因を考えて保健事業の企画や健康教育のテーマなどに結び付いていることを学ぶ。
キーワード
① 地域の情報収集 ② 地域アセスメント ③ 健康課題 ④ 保健事業
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
復習・予習課題
次回の授業コマに移るための予習・復習
【予習課題】
公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の実習自治体のホームページや配布資料をよく調べ、実習地に関する情報収集を進める。多くの情報があるが住民の健康課題のアセスメントに関連のある情報を選択しながら進める。実習地域の情報収集・情報整理する中で、理解しきれていない用語・施設名称等があれば、改めてChatGPTを活用しながら調べ理解をしておくこと。
【復習課題】
公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の実習自治体の情報収集は、第7回~第13回まで7コマあるので、グループで協力し計画的に調べていく。有意義な情報収集になるようメンバーで力を出し合うことと毎回の振り返り時間を有効に使いましょう。必要時ChatGPTも活用し実習地域に関する情報収集をすることから、住民の暮らしをイメージしてみましょう。
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地域の情報収集③(演習)
科目の中での位置付け
授業の展開について、第1回は、地域診断の目的と展開方法、PDCAサイクルとコミュニティ・アズ・パートナーモデルについて講義形式で行い、第2~3回は、地域診断に必要な情報として、既存資料・各種統計データ・保健活動情報・地区踏査などがあることを学び、情報の種類と情報源、把握方法、活用方法について学ぶ。第4~6回は、地区踏査の準備と実施、情報整理を行う。第7~13回は、特定地域における保健・医療・福祉・介護等の情報を収集し健康課題を抽出する。第14~15回は取り組む必要生が高い優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう整理し、資料を作成して発表する。第7~15回は、公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の地域診断に関する情報収集を行う。実習グループごとに自治体の情報を収集し、地域の特徴を把握して健康課題を抽出していく。自治体が取り組んでいる保健事業も把握しながら優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう資料を作成し発表する。
■オリジナル配布資料
■国民衛生の動向
2024/2025
■厚生労働省:愛知県・自治体のホームページ
■保健所概要
■自治体の保健活動のまとめ
■標 美奈子他、標準保健師講座1 公衆衛生看護概論、第5版 第6章 公衆衛生看護活動の展開方法(P110-144)医学書院
コマ主題細目
① 地域の情報収集 ② 地域アセスメント ③ 健康課題 ④ 保健事業
細目レベル
① グループごとに分かれて、公衆衛生看護学実習Ⅰの実習自治体の情報収集を行う。この細目では、コミュニティ・アズ・パートナーモデルの「地域の概況(サブシステム)」に沿って、核になる住民の基本的な情報や地域の概要、保健医療と福祉サービスの情報を収集していく。例として、母子保健・成人保健・高齢者保健・難病保健・障害者・感染症などに関する地域住民の情報を把握し、現状と課題になる情報を整理していく。情報収集の視点と内容は、実習要項の地域診断の項目を活用しワードとエクセルを用いて情報を整理する。地域の情報はできるだけ経年的なデータや根拠のある情報を収集し表やグラフを作成するなど見やすくわかりやすい資料になるよう作成しデータの引用先も記載する。実際に実習地には行けないので不足する情報は記録しておいて実習中に把握する。
② 地域の「情報・コミュニケーション」「経済」「レクリエーション」などに関する情報を把握していく。例として、広報の状況、地域放送の有無や内容、回覧板や集会場の状況、住民が参加できるイベントや行事の状況、主な産業の状況などである。これらの情報収集を通して、他の項目で収集した情報と合わせて該当地域の状況をアセスメントすることで、住民の健康に影響が大きいと考えられる健康課題が明確になったり潜在的な健康課題が予測できたりする。地域診断により、地域の健康課題とそれに応じて実施される保健事業や保健活動の内容や自治体の保健事業計画の立案、実施、評価を経て住民の健康状態の向上や健康課題の改善につながっていくことを実感しながら情報収集を進める。
③ 地域の「地域住民の概況(住民の認識)」について情報収集を進める。例としては、自治会や町内会、婦人会、子供会、シニア会、青年会などの住民組織の状況や母子保健推進員・保健推進員・健康づくりボランティアなどの活動状況、認知症の人と家族の会などセルフヘルプグループの状況など、人々の健康や保健活動と関連のある活動について把握する。これらの情報収集をとおして、住民の主体的な活動を理解し住民が地域に愛着を感じているか、地域の将来について夢や希望をもっているか、住民同士のつながりはどうか、課題を感じていることがあるかなど、地域について感じていることを理解し推察する。そして地域で解決すべき課題や予防すべき問題に気づき、課題の背景や要因を考えて保健事業の企画や健康教育のテーマなどに結び付いていることを学ぶ。
キーワード
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
復習・予習課題
次回の授業コマに移るための予習・復習
【予習課題】
公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の実習自治体のホームページや配布資料をよく調べ、実習地に関する情報収集を進める。多くの情報があるが住民の健康課題のアセスメントに関連のある情報を選択しながら進める。実習地域の情報収集・情報整理する中で、理解しきれていない用語・施設名称等があれば、改めてChatGPTを活用しながら調べ理解をしておくこと。
【復習課題】
公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の実習自治体の情報収集は、第7回~第13回まで7コマあるので、グループで協力し計画的に調べていく。有意義な情報収集になるようメンバーで力を出し合うことと毎回の振り返り時間を有効に使いましょう。必要時ChatGPTも活用し実習地域に関する情報収集をすることから、住民の暮らしをイメージしてみましょう。
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地域の情報収集④(演習)
科目の中での位置付け
授業の展開について、第1回は、地域診断の目的と展開方法、PDCAサイクルとコミュニティ・アズ・パートナーモデルについて講義形式で行い、第2~3回は、地域診断に必要な情報として、既存資料・各種統計データ・保健活動情報・地区踏査などがあることを学び、情報の種類と情報源、把握方法、活用方法について学ぶ。第4~6回は、地区踏査の準備と実施、情報整理を行う。第7~13回は、特定地域における保健・医療・福祉・介護等の情報を収集し健康課題を抽出する。第14~15回は取り組む必要生が高い優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう整理し、資料を作成して発表する。第7~15回は、公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の地域診断に関する情報収集を行う。実習グループごとに自治体の情報を収集し、地域の特徴を把握して健康課題を抽出していく。自治体が取り組んでいる保健事業も把握しながら優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう資料を作成し発表する。
■オリジナル配布資料
■国民衛生の動向
2024/2025
■厚生労働省:愛知県・自治体のホームページ
■保健所概要
■自治体の保健活動のまとめ
■標 美奈子他、標準保健師講座1 公衆衛生看護概論、第5版 第6章 公衆衛生看護活動の展開方法(P110-144)医学書院
コマ主題細目
① 地域の情報収集 ② 地域アセスメント ③ 健康課題 ④ 保健事業
細目レベル
① グループごとに分かれて、公衆衛生看護学実習Ⅰの実習自治体の情報収集を行う。この細目では、コミュニティ・アズ・パートナーモデルの「地域の概況(サブシステム)」に沿って、核になる住民の基本的な情報や地域の概要、保健医療と福祉サービスの情報を収集していく。例として、母子保健・成人保健・高齢者保健・難病保健・障害者・感染症などに関する地域住民の情報を把握し、現状と課題になる情報を整理していく。情報収集の視点と内容は、実習要項の地域診断の項目を活用しワードとエクセルを用いて情報を整理する。地域の情報はできるだけ経年的なデータや根拠のある情報を収集し表やグラフを作成するなど見やすくわかりやすい資料になるよう作成しデータの引用先も記載する。実際に実習地には行けないので不足する情報は記録しておいて実習中に把握する。
② 地域の「情報・コミュニケーション」「経済」「レクリエーション」などに関する情報を把握していく。例として、広報の状況、地域放送の有無や内容、回覧板や集会場の状況、住民が参加できるイベントや行事の状況、主な産業の状況などである。これらの情報収集を通して、他の項目で収集した情報と合わせて該当地域の状況をアセスメントすることで、住民の健康に影響が大きいと考えられる健康課題が明確になったり潜在的な健康課題が予測できたりする。地域診断により、地域の健康課題とそれに応じて実施される保健事業や保健活動の内容や自治体の保健事業計画の立案、実施、評価を経て住民の健康状態の向上や健康課題の改善につながっていくことを実感しながら情報収集を進める。
③ 地域の「地域住民の概況(住民の認識)」について情報収集を進める。例としては、自治会や町内会、婦人会、子供会、シニア会、青年会などの住民組織の状況や母子保健推進員・保健推進員・健康づくりボランティアなどの活動状況、認知症の人と家族の会などセルフヘルプグループの状況など、人々の健康や保健活動と関連のある活動について把握する。これらの情報収集をとおして、住民の主体的な活動を理解し住民が地域に愛着を感じているか、地域の将来について夢や希望をもっているか、住民同士のつながりはどうか、課題を感じていることがあるかなど、地域について感じていることを理解し推察する。そして地域で解決すべき課題や予防すべき問題に気づき、課題の背景や要因を考えて保健事業の企画や健康教育のテーマなどに結び付いていることを学ぶ。
キーワード
① 地域の情報収集 ② 地域アセスメント ③ 健康課題 ④ 保健事業
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
復習・予習課題
次回の授業コマに移るための予習・復習
【予習課題】
公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の実習自治体のホームページや配布資料をよく調べ、実習地に関する情報収集を進める。多くの情報があるが住民の健康課題のアセスメントに関連のある情報を選択しながら進める。実習地域の情報収集・情報整理する中で、理解しきれていない用語・施設名称等があれば、改めてChatGPTを活用しながら調べ理解をしておくこと。
【復習課題】
公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の実習自治体の情報収集は、第7回~第13回まで7コマあるので、グループで協力し計画的に調べていく。有意義な情報収集になるようメンバーで力を出し合うことと毎回の振り返り時間を有効に使いましょう。必要時ChatGPTも活用し実習地域に関する情報収集をすることから、住民の暮らしをイメージしてみましょう。
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地域の情報収集⑤(演習)
科目の中での位置付け
授業の展開について、第1回は、地域診断の目的と展開方法、PDCAサイクルとコミュニティ・アズ・パートナーモデルについて講義形式で行い、第2~3回は、地域診断に必要な情報として、既存資料・各種統計データ・保健活動情報・地区踏査などがあることを学び、情報の種類と情報源、把握方法、活用方法について学ぶ。第4~6回は、地区踏査の準備と実施、情報整理を行う。第7~13回は、特定地域における保健・医療・福祉・介護等の情報を収集し健康課題を抽出する。第14~15回は取り組む必要生が高い優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう整理し、資料を作成して発表する。第7~15回は、公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の地域診断に関する情報収集を行う。実習グループごとに自治体の情報を収集し、地域の特徴を把握して健康課題を抽出していく。自治体が取り組んでいる保健事業も把握しながら優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう資料を作成し発表する。
■オリジナル配布資料
■国民衛生の動向
2024/2025
■厚生労働省:愛知県・自治体のホームページ
■保健所概要
■自治体の保健活動のまとめ
■標 美奈子他、標準保健師講座1 公衆衛生看護概論、第5版 第6章 公衆衛生看護活動の展開方法(P110-144)医学書院
コマ主題細目
① 地域の情報収集 ② 地域アセスメント ③ 健康課題 ④ 保健事業
細目レベル
① グループごとに分かれて、公衆衛生看護学実習Ⅰの実習自治体の情報収集を行う。この細目では、コミュニティ・アズ・パートナーモデルの「地域の概況(サブシステム)」に沿って、核になる住民の基本的な情報や地域の概要、保健医療と福祉サービスの情報を収集していく。例として、母子保健・成人保健・高齢者保健・難病保健・障害者・感染症などに関する地域住民の情報を把握し、現状と課題になる情報を整理していく。情報収集の視点と内容は、実習要項の地域診断の項目を活用しワードとエクセルを用いて情報を整理する。地域の情報はできるだけ経年的なデータや根拠のある情報を収集し表やグラフを作成するなど見やすくわかりやすい資料になるよう作成しデータの引用先も記載する。実際に実習地には行けないので不足する情報は記録しておいて実習中に把握する。
② 地域の「情報・コミュニケーション」「経済」「レクリエーション」などに関する情報を把握していく。例として、広報の状況、地域放送の有無や内容、回覧板や集会場の状況、住民が参加できるイベントや行事の状況、主な産業の状況などである。これらの情報収集を通して、他の項目で収集した情報と合わせて該当地域の状況をアセスメントすることで、住民の健康に影響が大きいと考えられる健康課題が明確になったり潜在的な健康課題が予測できたりする。地域診断により、地域の健康課題とそれに応じて実施される保健事業や保健活動の内容や自治体の保健事業計画の立案、実施、評価を経て住民の健康状態の向上や健康課題の改善につながっていくことを実感しながら情報収集を進める。
③ 地域の「地域住民の概況(住民の認識)」について情報収集を進める。例としては、自治会や町内会、婦人会、子供会、シニア会、青年会などの住民組織の状況や母子保健推進員・保健推進員・健康づくりボランティアなどの活動状況、認知症の人と家族の会などセルフヘルプグループの状況など、人々の健康や保健活動と関連のある活動について把握する。これらの情報収集をとおして、住民の主体的な活動を理解し住民が地域に愛着を感じているか、地域の将来について夢や希望をもっているか、住民同士のつながりはどうか、課題を感じていることがあるかなど、地域について感じていることを理解し推察する。そして地域で解決すべき課題や予防すべき問題に気づき、課題の背景や要因を考えて保健事業の企画や健康教育のテーマなどに結び付いていることを学ぶ。
キーワード
① 地域の情報収集 ② 地域アセスメント ③ 健康課題 ④ 保健事業
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
復習・予習課題
次回の授業コマに移るための予習・復習
【予習課題】
公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の実習自治体のホームページや配布資料をよく調べ、実習地に関する情報収集を進める。多くの情報があるが住民の健康課題のアセスメントに関連のある情報を選択しながら進める。実習地域の情報収集・情報整理する中で、理解しきれていない用語・施設名称等があれば、改めてChatGPTを活用しながら調べ理解をしておくこと。
【復習課題】
公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の実習自治体の情報収集は、第7回~第13回まで7コマあるので、グループで協力し計画的に調べていく。有意義な情報収集になるようメンバーで力を出し合うことと毎回の振り返り時間を有効に使いましょう。必要時ChatGPTも活用し実習地域に関する情報収集をすることから、住民の暮らしをイメージしてみましょう。
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地域の情報収集⑥(演習)
科目の中での位置付け
授業の展開について、第1回は、地域診断の目的と展開方法、PDCAサイクルとコミュニティ・アズ・パートナーモデルについて講義形式で行い、第2~3回は、地域診断に必要な情報として、既存資料・各種統計データ・保健活動情報・地区踏査などがあることを学び、情報の種類と情報源、把握方法、活用方法について学ぶ。第4~6回は、地区踏査の準備と実施、情報整理を行う。第7~13回は、特定地域における保健・医療・福祉・介護等の情報を収集し健康課題を抽出する。第14~15回は取り組む必要生が高い優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう整理し、資料を作成して発表する。第7~15回は、公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の地域診断に関する情報収集を行う。実習グループごとに自治体の情報を収集し、地域の特徴を把握して健康課題を抽出していく。自治体が取り組んでいる保健事業も把握しながら優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう資料を作成し発表する。
■オリジナル配布資料
■国民衛生の動向
2024/2025
■厚生労働省:愛知県・自治体のホームページ
■保健所概要
■自治体の保健活動のまとめ
■標 美奈子他、標準保健師講座1 公衆衛生看護概論、第5版 第6章 公衆衛生看護活動の展開方法(P110-144)医学書院
コマ主題細目
① 地域の情報収集 ② 地域アセスメント ③ 健康課題 ④ 保健事業
細目レベル
① グループごとに分かれて、公衆衛生看護学実習Ⅰの実習自治体の情報収集を行う。この細目では、コミュニティ・アズ・パートナーモデルの「地域の概況(サブシステム)」に沿って、核になる住民の基本的な情報や地域の概要、保健医療と福祉サービスの情報を収集していく。例として、母子保健・成人保健・高齢者保健・難病保健・障害者・感染症などに関する地域住民の情報を把握し、現状と課題になる情報を整理していく。情報収集の視点と内容は、実習要項の地域診断の項目を活用しワードとエクセルを用いて情報を整理する。地域の情報はできるだけ経年的なデータや根拠のある情報を収集し表やグラフを作成するなど見やすくわかりやすい資料になるよう作成しデータの引用先も記載する。実際に実習地には行けないので不足する情報は記録しておいて実習中に把握する。
② 地域の「情報・コミュニケーション」「経済」「レクリエーション」などに関する情報を把握していく。例として、広報の状況、地域放送の有無や内容、回覧板や集会場の状況、住民が参加できるイベントや行事の状況、主な産業の状況などである。これらの情報収集を通して、他の項目で収集した情報と合わせて該当地域の状況をアセスメントすることで、住民の健康に影響が大きいと考えられる健康課題が明確になったり潜在的な健康課題が予測できたりする。地域診断により、地域の健康課題とそれに応じて実施される保健事業や保健活動の内容や自治体の保健事業計画の立案、実施、評価を経て住民の健康状態の向上や健康課題の改善につながっていくことを実感しながら情報収集を進める。
③ 地域の「地域住民の概況(住民の認識)」について情報収集を進める。例としては、自治会や町内会、婦人会、子供会、シニア会、青年会などの住民組織の状況や母子保健推進員・保健推進員・健康づくりボランティアなどの活動状況、認知症の人と家族の会などセルフヘルプグループの状況など、人々の健康や保健活動と関連のある活動について把握する。これらの情報収集をとおして、住民の主体的な活動を理解し住民が地域に愛着を感じているか、地域の将来について夢や希望をもっているか、住民同士のつながりはどうか、課題を感じていることがあるかなど、地域について感じていることを理解し推察する。そして地域で解決すべき課題や予防すべき問題に気づき、課題の背景や要因を考えて保健事業の企画や健康教育のテーマなどに結び付いていることを学ぶ。
キーワード
① 地域の情報収集 ② 地域アセスメント ③ 健康課題 ④ 保健事業
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
復習・予習課題
次回の授業コマに移るための予習・復習
【予習課題】
公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の実習自治体のホームページや配布資料をよく調べ、実習地に関する情報収集を進める。多くの情報があるが住民の健康課題のアセスメントに関連のある情報を選択しながら進める。実習地域の情報収集・情報整理する中で、理解しきれていない用語・施設名称等があれば、改めてChatGPTを活用しながら調べ理解をしておくこと。
【復習課題】
公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の実習自治体の情報収集は、第7回~第13回まで7コマあるので、グループで協力し計画的に調べていく。有意義な情報収集になるようメンバーで力を出し合うことと毎回の振り返り時間を有効に使いましょう。必要時ChatGPTも活用し実習地域に関する情報収集をすることから、住民の暮らしをイメージしてみましょう。
13
地域の情報収集⑦(演習)
科目の中での位置付け
授業の展開について、第1回は、地域診断の目的と展開方法、PDCAサイクルとコミュニティ・アズ・パートナーモデルについて講義形式で行い、第2~3回は、地域診断に必要な情報として、既存資料・各種統計データ・保健活動情報・地区踏査などがあることを学び、情報の種類と情報源、把握方法、活用方法について学ぶ。第4~6回は、地区踏査の準備と実施、情報整理を行う。第7~13回は、特定地域における保健・医療・福祉・介護等の情報を収集し健康課題を抽出する。第14~15回は取り組む必要生が高い優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう整理し、資料を作成して発表する。第7~15回は、公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の地域診断に関する情報収集を行う。実習グループごとに自治体の情報を収集し、地域の特徴を把握して健康課題を抽出していく。自治体が取り組んでいる保健事業も把握しながら優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう資料を作成し発表する。
■オリジナル配布資料
■国民衛生の動向
2024/2025
■厚生労働省:愛知県・自治体のホームページ
■保健所概要
■自治体の保健活動のまとめ
■標 美奈子他、標準保健師講座1 公衆衛生看護概論、第5版 第6章 公衆衛生看護活動の展開方法(P110-144)医学書院
コマ主題細目
① 地域の情報収集 ② 地域アセスメント ③ 健康課題 ④ 保健事業
細目レベル
① グループごとに分かれて、公衆衛生看護学実習Ⅰの実習自治体の情報収集を行う。この細目では、コミュニティ・アズ・パートナーモデルの「地域の概況(サブシステム)」に沿って、核になる住民の基本的な情報や地域の概要、保健医療と福祉サービスの情報を収集していく。例として、母子保健・成人保健・高齢者保健・難病保健・障害者・感染症などに関する地域住民の情報を把握し、現状と課題になる情報を整理していく。情報収集の視点と内容は、実習要項の地域診断の項目を活用しワードとエクセルを用いて情報を整理する。地域の情報はできるだけ経年的なデータや根拠のある情報を収集し表やグラフを作成するなど見やすくわかりやすい資料になるよう作成しデータの引用先も記載する。実際に実習地には行けないので不足する情報は記録しておいて実習中に把握する。
② 地域の「情報・コミュニケーション」「経済」「レクリエーション」などに関する情報を把握していく。例として、広報の状況、地域放送の有無や内容、回覧板や集会場の状況、住民が参加できるイベントや行事の状況、主な産業の状況などである。これらの情報収集を通して、他の項目で収集した情報と合わせて該当地域の状況をアセスメントすることで、住民の健康に影響が大きいと考えられる健康課題が明確になったり潜在的な健康課題が予測できたりする。地域診断により、地域の健康課題とそれに応じて実施される保健事業や保健活動の内容や自治体の保健事業計画の立案、実施、評価を経て住民の健康状態の向上や健康課題の改善につながっていくことを実感しながら情報収集を進める。
③ 地域の「地域住民の概況(住民の認識)」について情報収集を進める。例としては、自治会や町内会、婦人会、子供会、シニア会、青年会などの住民組織の状況や母子保健推進員・保健推進員・健康づくりボランティアなどの活動状況、認知症の人と家族の会などセルフヘルプグループの状況など、人々の健康や保健活動と関連のある活動について把握する。これらの情報収集をとおして、住民の主体的な活動を理解し住民が地域に愛着を感じているか、地域の将来について夢や希望をもっているか、住民同士のつながりはどうか、課題を感じていることがあるかなど、地域について感じていることを理解し推察する。そして地域で解決すべき課題や予防すべき問題に気づき、課題の背景や要因を考えて保健事業の企画や健康教育のテーマなどに結び付いていることを学ぶ。
キーワード
① 地域の情報収集 ② 地域アセスメント ③ 健康課題 ④ 保健事業
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
復習・予習課題
次回の授業コマに移るための予習・復習
【予習課題】
公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の実習自治体のホームページや配布資料をよく調べ、実習地に関する情報収集を進める。多くの情報があるが住民の健康課題のアセスメントに関連のある情報を選択しながら進める。実習地域の情報収集・情報整理する中で、理解しきれていない用語・施設名称等があれば、改めてChatGPTを活用しながら調べ理解をしておくこと。
【復習課題】
公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の実習自治体の情報収集は、第7回~第13回まで7コマあるので、グループで協力し計画的に調べていく。有意義な情報収集になるようメンバーで力を出し合うことと毎回の振り返り時間を有効に使いましょう。必要時ChatGPTも活用し実習地域に関する情報収集をすることから、住民の暮らしをイメージしてみましょう。
14
発表会準備
科目の中での位置付け
授業の展開について、第1回は、地域診断の目的と展開方法、PDCAサイクルとコミュニティ・アズ・パートナーモデルについて講義形式で行い、第2~3回は、地域診断に必要な情報として、既存資料・各種統計データ・保健活動情報・地区踏査などがあることを学び、情報の種類と情報源、把握方法、活用方法について学ぶ。第4~6回は、地区踏査の準備と実施、情報整理を行う。第7~13回は、特定地域における保健・医療・福祉・介護等の情報を収集し健康課題を抽出する。第14~15回は取り組む必要生が高い優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう整理し、資料を作成して発表する。第7~15回は、公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の地域診断に関する情報収集を行う。実習グループごとに自治体の情報を収集し、地域の特徴を把握して健康課題を抽出していく。自治体が取り組んでいる保健事業も把握しながら優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう資料を作成し発表する。
■発表会に関する配布資料
■発表資料
コマ主題細目
① 情報の整理 ② 資料の作成 ③ 発表準備
細目レベル
① この細目では、実習地域に関する情報収集とアセスメント結果について発表資料を作成する。発表資料は地域の健康課題を取り上げ、地域名、地域の情報、地域特性、アセスメント結果、健康課題の抽出、抽出した根拠データ、実習中に追加したい情報などを整理する。発表資料は参加者が理解しやすいように工夫して作成する。発表資料は必ずグループメンバー全員で作成し発表の分担も決めておく。発表会に向けては、一人一人が役割をもって発表すると同時に他のグループの発表と自分たちのグループの共通点や異なる点、優れている点などについて共有しお互いの学びを深め合うことが重要なため、発表内容が他の学生も理解しやすいようわかりやすく工夫して作成する。
② グループ発表の準備は学生が主体的に行い、それぞれの役割分担に従って進行する。進行役は、質問を受けるだけでなく意見や提案などの前向きな発言を引き出せるように問いかけかたなどを工夫することと、参加者全員が一人1回以上発言できるような問いかけを考えておくこと。発表の準備として、地域の特性を整理し抽出した健康課題の中の一つを取り上げて行い、発表資料はこの地域を知らない参加者も理解しやすいように発表内容や資料を工夫する。「発表会」ではグループワークの結果を全員の前で発表する「発表会」では、グループワークの特徴を生かし、メンバー同士がお互いの長所を生かし短所を補いあって最後まで協力しあうこと。この細目では、グループ間の協働の重要性と他のグループの発表から学び合い成果を共有するできるように、わかりやすく自分達も発表しやすい資料を作成する重要性を学ぶ。
③ 発表資料の作成は学生にとって主体的・積極的に行動する場面が多く、目的達成に向けて自分の役割を考え自分の特技や力を発揮することにより責任も伴うため人間的にも成長できる機会となる。臨地実習を共に過ごすメンバーが各自の長所や短所を知りお互いを認め励まし補い合うことで、臨地実習への仲間意識を構築することもねらいの一つである。この細目では、発表に向けて、作成した資料の内容を再確認し、司会、発表、記録などの役割を決め、主体的・積極的に発表に備える。発表は90分の中で行うため、限られた時間の中でいかに実習地域の地域特性と健康課題を発表できるか、グループが特に発表したいことは何なのかを明確にし、聞いている人に理解しやすい発表になるよう資料の効果的な活用と発表の準備を行う。また、リハーサルを実施して不足していたことに気づき一部修正を行うことも重要である。
キーワード
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
復習・予習課題
次回の授業コマに移るための予習・復習
【予習課題】
次回は、本日準備した資料に基づいて発表します。再度資料の内容を確認して、発表の役割分担をしておきましょう。
【復習課題】
今日の資料作成を振り返って見直し、地域の概況や特徴が整理できているか、健康課題は根拠があるか、発表内容は皆にわかりやすいかどうか、資料作成はメンバーで協力できたかどうか、などを振り返り、発表の準備をしておくこと。
15
発表会
科目の中での位置付け
授業の展開について、第1回は、地域診断の目的と展開方法、PDCAサイクルとコミュニティ・アズ・パートナーモデルについて講義形式で行い、第2~3回は、地域診断に必要な情報として、既存資料・各種統計データ・保健活動情報・地区踏査などがあることを学び、情報の種類と情報源、把握方法、活用方法について学ぶ。第4~6回は、地区踏査の準備と実施、情報整理を行う。第7~13回は、特定地域における保健・医療・福祉・介護等の情報を収集し健康課題を抽出する。第14~15回は取り組む必要生が高い優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう整理し、資料を作成して発表する。第7~15回は、公衆衛生看護学実習Ⅰ(保健所・保健センター)の地域診断に関する情報収集を行う。実習グループごとに自治体の情報を収集し、地域の特徴を把握して健康課題を抽出していく。自治体が取り組んでいる保健事業も把握しながら優先すべき健康課題について根拠をもって説明できるよう資料を作成し発表する。
■発表会に関する配布資料
■発表資料
コマ主題細目
① グループ発表 ② 主体的運営 ③ 協働と共有
細目レベル
① この細目では実習地域に関する情報収集とアセスメント結果についてB紙2枚にまとめて作成した発表資料に基づき、グループごとに発表を行う。発表は地域の健康課題を取り上げ、地域名、地域の情報、地域特性、アセスメント結果、健康課題の抽出、実習中に追加したい情報などを整理して発表する。発表は配布資料を有効に活用して参加者が理解しやすいようにわかりやすく発表する。発表では必ずグループメンバー全員で分担して発表できるようあらかじめ担当を決めておくことが望ましい。発表会では、一人一人が役割をもって発表すると同時に他のグループの発表には、質問や意見を述べあい、活発な意見交換になるよう各自が努力する。他のグループの発表と自分たちのグループの共通点や異なる点、優れている点などについて共有しお互いの学びを深め合うことが重要である。
② グループ発表は学生が主体的に行い、それぞれの役割分担に従って進行する。質疑応答は積極的に行い、進行担当は、質問を受けるだけでなく意見や提案などの前向きな発言を引き出せるように工夫することと、参加者全員が一人1回以上発言するよう努力する。発表は地域の特性を整理し健康課題の中の一つを取り上げて行い、発表内容はこの地域を知らない参加者も理解しやすいように工夫してわかりやすく発表する。「発表会」では、グループワークの結果を生かして、メンバー同士がお互いの長所を生かし短所を補いあって最後まで協力しあうことが重要である。この細目では、グループ間の協働の重要性と他のグループの発表から学び合い成果を共有することの重要性を学ぶ。
③ グループ発表は学生にとって主体的・積極的に行動する場面が多くなり、目的達成に向かって自分の役割を考え自分の特技や力を発揮することとなり責任も伴うため、人間的にも成長できる機会となる。臨地実習を共に過ごすメンバーが各自の長所や短所を知り、お互いを認め励まし補い合うことで、臨地実習への仲間意識を構築することもねらいの一つである。この細目では、発表に向けて、司会、発表、記録などの役割を決め、主体的・積極的に発表する。発表は90分の中で5グループの発表を行うため、発表、質疑応答、交代時間などを、限られた時間の中でどのように実習地域の地域特性と健康課題を発表できるか、グループが特に発表したいことは何なのかを明確にし、聞いている人に理解しやすい発表になるよう努力する。また、発表や他のグループメンバーからの質問。意見から、不足していた情報に気づき、実習中に追加すべきことを明確にすることも重要である。
キーワード
① グループ発表 ② 主体的運営 ③ 協働と共有
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
復習・予習課題
次回の授業コマに移るための予習・復習
【予習課題】
地域診断論は今日で終了です。コマシラバスの評価指標とキーワードを確認し定期試験の勉強をしましょう。この科目は演習のため毎回の小テストがなかったので、医学書院などのサイトで保健師国家試験の過去問から地域診断に関する問題に取り組むことも試験勉強に役立ちます。自身でもChatGPTを活用して問題を作成して、本科目の理解を深めること。
【復習課題】
公衆衛生看護学実習Ⅰの地域に関して地域診断を演習で学びました。現地に行かないと把握できない情報があったと思いますので、不足の情報は実習中に把握して加筆修正する。
実習指導者に不足している情報を伺うためにChatGPTを活用してまとめておき、効率よく質問ができるよう準備をしておくこと。
履修判定指標
履修指標
履修指標の水準
キーワード
配点
関連回
地域診断の目的・方法・内容・活用・評価
・公衆衛生看護活動における地域診断の目的・方法・内容が理解できていること。
・入院患者の看護診断との比較において、公衆衛生看護活動における地域診断の対象と特徴が理解できており説明できること。
・地域診断の結果で地域の健康課題が明確になった場合にその結果をどのように保健活動に生かすのかが理解できており説明できること。
・地域診断の結果をもとに課題を改善・予防し、良い活動へと展開するための方法(PDCAサイクル)について説明できる。
地域診断の目的・方法・活用
20
1
地域診断に活用するモデルの理解
・プリシード・プロシードモデル及びコミュニティ・アズ・パートナーモデルの開発者と基礎的理論について理解できていること。
・コミュニティ・アズ・パートナーモデルのコア情報と8つのサブシステムにどんな情報が含まれるのか理解できていること。
・コミュニティ・アズ・パートナーモデルのコア情報と8つのサブシステムの独立性と関連性について理解できていること。
・地域診断で明らかになる健康課題の改善や潜在的健康課題の予防に向けた公衆衛生的な介入方法が理解できていること。
プリシード・プロシードモデル
コミュニティ・アズ・パートナーモデル
コアの情報
8つのサブシステム
改善・予防の介入方法
10
1
地域診断の情報収集
・地域診断の情報収集では既存資料の分析の他に活用できる情報があるが、どのような情報が活用できるか説明できること。
・既存資料にはどのような情報があるか、大まかな分類を理解していること。
・既存資料の中の政府統計や自治体の各種計画のうち、最低5種類について説明できること。
・地域保健活動から得られる情報ではどのような情報があるか、最低3つは説明できること。
・情報源や情報収集の方法、情報収集の留意点について理解していること。
既存資料の種類、人口動態、人口静態、国勢調査、国民健康・栄養調査、健康増進計画、保健医療福祉計画、妊娠届、乳幼児健康診査問診票、相談記録、イアンタビュー調査、質問紙調査
30
2,3
地区踏査
・地区踏査(地区視診)とはどういうものか説明できること。
・地区踏査(地区視診)では、何を観察し何を把握するのか観点を理解していること。
・地区踏査を効果的に実施するために留意すべきことは何かを説明できること。
・地区踏査では、住民の暮らしや環境をより健康的にするため社会資源は重要な視点である。子育て支援・介護予防・障害者の自立支援などにおいてどんな社会資源があるといいかあなたの考えを説明できること。
地区踏査の目的・方法・活用、地域環境と健康、
社会資源・住民の声
20
4,5,6
健康課題と保健活動
・地域診断から抽出される健康課題の改善や予防のためには、目標を設定して計画を策定する。計画を推進するためには保健事業を立案して実施していく。これら地域診断と健康課題の抽出と保健活動の実施について理解できていること。
・地域診断では地域の健康課題が複数把握されるが、解決すべき課題や予防すべき課題について優先度を検討する必要が生じる。取り組む健康課題の優先度を検討する際の視点について理解できていること。
健康課題の優先度
事業化・施策化
10
7,8,9,10,11
アセスメントによる健康課題の抽出
・特定地域(都道府県や自治体全体、自治体内の地域やコミュニティなど)や特定分野(母子保健分野、成人保健分野、高齢者保健・介護予防分野、感染症対策、難病患者支援、障害者の自立支援、災害時の保健活動など)のうち、母子保健と高齢者保健(介護予防含む)に関する地域診断を行う際に把握すべき情報の種類や収集した情報のアセスメントの視点について理解できていること。
収集した情報から顕在する健康課題と潜在的な健康課題が理解できること。
情報のアセスメント
顕在する健康課題
潜在的健康課題
10
12,13,14,15
評価方法
・定期試験の実施(100点満点)
評価基準
評語
学習目標をほぼ完全に達成している・・・・・・・・・・・・・
S (100~90点)
学習目標を相応に達成している・・・・・・・・・・・・・・・
A (89~80点)
学習目標を相応に達成しているが不十分な点がある・・・・・・
B (79~70点)
学習目標の最低限は満たしている・・・・・・・・・・・・・・
C (69~60点)
学習目標の最低限を満たしていない・・・・・・・・・・・・・
D (60点未満)
教科書
■標 美奈子他、標準保健師講座1 公衆衛生看護概論、第5版 第6章 公衆衛生看護活動の展開方法(P110-144)医学書院 ■中村裕美子他,標準保健師講座 2 公衆衛生看護技術,第5版 コミュニティ・アズ・パートナーモデル(p77-79)医学書院
参考文献
■国民衛生の動向 2024/2025 (厚生労働統計協会)
実験・実習・教材費
なし