区分 学部共通科目
ディプロマ・ポリシーとの関係
(心)専門的知識と実践的能力 (心)分析力と理解力 (心)地域貢献性
(環)専門性 (環)理解力 (環)実践力
カリキュラム・ポリシーとの関係
(心)課題分析力 (心)課題解決力 (心)課題対応力
(環)専門知識 (環)教養知識 (環)思考力 (環)実行力
カリキュラム全体の中でのこの科目の位置づけ
英語能力の向上を目指し、グローバル化する社会で活躍できるような力を有すること。
科目の目的
国際社会において、英語の構造や法則、文の成り立ちを理解したうえで、英語を駆使してコミュニケーションを取ることのできる力を養うこと。そのために、英文の基本構造を理解し、その理解にもとづいて英文を聞き・読み、話し・書くことができる英語運用力を養うことに趣をおく。特に、複数の語から成る、意味の基本単位である「句」「節」を認識し、その意味と機能を解析する力を養う。また、英文を読む際に、内容を逆戻り読みしないで文頭から順にすばやく読み内容を把握できるようにする。最終的には、自らの意思を英語によって伝え、理解し、コミュニケーションが取れるようになることを目指す。
到達目標
到達目標は、①英語の文法に関するルールを明確に習得すること、その獲得した文法や語彙をもって英語の運用能力の発達を獲得することである。文法ルールの習得目標には、英文の基本構造を理解していることが求められる。運用力発達目標には、英文の理解力や読み・書きをスムーズかつ的確に行えること・自ら伝えたいことを英語で伝えられるようになるといった英語コミュニケーション力が含まれる。

科目の概要
基礎的な文法・リーディング・ライティングの習得、語彙力の向上など英語の基礎力を培うための総合的な学習を行い、基礎力を明確にしたうえで、そのような文法を用いた実際のコミュニケーション活動を実践し、英語の運用能力の向上を図る。本科目は15ユニットからなるテキストにそって授業を展開していく。まず、それぞれのユニットにおいて重要かつキーポイントとなる文法を理解する。この時に、分からないことを分からないままに進めるのではなく、「理解」できたかを明確にしてもらいたい。次に、指定した問題演習を各自で解答していく。ここで、先ほどの文法が確実に理解できたのかを確認していく。このように文法をインプットしアウトプットすることを繰り返し行うことで、基礎力の定着を図る。さらに、長文読解にも取り組んでいく。文章問題の中でユニットの文法を確認するだけではなく、長文を読む力や、語彙の確認など総合的に復習していく。そのうえで、テキストを通して獲得した文法・語彙・イディオムなどを用い、自分の考えや気持ち、さらにはクラス内での質疑応答などを通して、相手に意思を伝えあうインタラクティブな運用能力を養う。
科目のキーワード
① 文法   ②リーディング   ③語彙   ④ライティング ⑤複文 ⑥インタラクション 
授業の展開方法
本科目の展開方法は、これまでに学んできた文法等を総復習しながら、理解できていなかった箇所の理解を深め、基礎を固めていき、その基礎をもとに自らの意思を英語によって発信することである。項目は、名詞・代名詞・冠詞、動詞、5文型、助動詞、時制、完了形、不定詞、動名詞、分詞、受動態、形容詞・副詞・比較、関係詞、仮定法、である。毎回、授業の最初に前回のユニット小テストを実施し、文法の理解度と定着度を確認する。そして、授業への参加は予習を大前提とし、まずは各自で文法を理解するように努めてもらう。そして、授業での文法の解説を踏まえ、指定された問題演習を各自でできる範囲で解答する。このことにより、どこが十分理解できていないのかを明確にしていく。そして、この一連の基礎力の確認を踏まえ、各自がその文法を用いて自身の意思を相手に伝えるための文章作成や、ペアワーク・グループ活動などを行い、英語によるコミュニケーションスキルの向上を目指す。授業内では、インプットとアウトプットを繰り返し行い、英語力の定着と英語運用能力の向上をめざす。
オフィス・アワー
(岡崎キャンパス)【月曜日】昼休み(前期のみ)・3時限目(前期のみ)【水曜日】昼休み・3・4時限目(会議日は除く)、【金曜日】3時限目
(大府キャンパス)講義前後、メール(m-onidani@uhe.ac.jp)にて質問に対応する。なお、メールの場合は大学発行のアドレスからのみとする。

科目コード COM200
学年・期 1年・前期
科目名 英語Ⅰ
単位数 2
授業形態 講義
必修・選択 必須
学習時間 【授業】90分×15 【予習】90分以上×15 【復習】90分以上×15
前提とする科目 なし
展開科目 英語Ⅱ
関連資格 英語関連資格
担当教員名 鬼谷美紀
主題コマシラバス項目内容教材・教具
1 Unit 1. 英語の文 科目の中での位置付け 本授業では、英語の表現のしくみがどのように成り立っているのかを理解することに焦点をあてる。今回はまず導入として「文の種類」を学ぶ。 英語と日本語は文の成り立ちが異なっており、英語の文の法則や仕組みを改めて確認していく。英語は、主語+動詞+目的語の語順をとる言語である。これに対して日本語は主語+目的語+動詞の語順をとる言語である。これは一例に過ぎないが、こういった文の仕組みが英語と日本語では異なるため、多くの学生は英語の文法や文章の仕組みを暗記することで学習してきたと思う。しかし、本授業では、英語を暗記するのではなく規則や法則を理解し、どのように形成されるのかを意識しながら学習していく授業を行う。特に、このコマは、英語の第一歩ともいえる基本的なかたちである肯定文と否定文、疑問文の3つを中心に学習していく。しかしながら、英語にとってコミュニケーションをとるうえで頻出度はかなり高いため、的確に使用できるレベルまで引き上げたい。さらに命令文や感嘆文を学び、英語で気持ちを表現する一通りの種類の文に習熟し、自らの意思をそれぞれの文章で表現できることを目的とする。
『基礎から始める英語演習』pp.6-7「コマ主題細目」の該当箇所は以下教科書の該当ページにそって順に示す。①6, ②7, ③7
コマ主題細目 ① 英文の仕組み ② 肯定文 ③ 否定文 ④ 疑問文 ⑤ コミュニケーション
細目レベル ① 英語の文の仕組みについてその文法的特徴を理解する。まずは、この回で着目するそれぞれの文の形を理解するために、My grandmother takes a walk every morning以降の例題として提示されているそれぞれの形の英語の文を発音し、文の成り立ちを1つ1つ理解していく。その後、STEP1として、John wants a model airplane. Is he a scientist?以降の文章を各自で日本語に訳してみる。その時に、どういった構造で文章が構成され、意味をなしているのかを意識しながら、合わせて単語の意味も確認しつつ、重要なイディオムなどの意味を正しく理解しているのかを含めて適切な日本語訳を検討する。その上で、各自がそれぞれの文法を理解したかを確認するため、文章作成、ペアワークをして互いに確認もしあっていく。
② 動詞の形に着目しながら否定文について学習する。まずは、日本語で動詞について考え、動詞を使用する文章 (お菓子を「食べる」)を考えていく。続いて、日本語の否定文と英語の否定文を比較する。日本語は「です」に「否定辞」を付加することで否定文になるが、英語は助動詞にnotを付加することで形成されることを押さえる。そして、まずはbe動詞を使った否定文を理解する。be動詞の場合はbe動詞の後にnotを置く形をとりことを理解する。次に、一般動詞を使った否定文を学習していく。一般動詞の場合は動詞の前にdo not、 does not、 did notを付加することで形成されることを押さえる。このような英語と日本語の相違がどこから来るのかを考え、英語が「語順」により意味が表現される言語であること理解していく。そのうえで、それぞれが考えた肯定文を否定文に変える文章問題を実施し、文法の確認と語彙力の向上にも努めたい。
③ 疑問文の語順について学習する。まずは、日本語の疑問文と英語の疑問文を比較する。このことにより、日本語は文尾に「か」を付加することで疑問文になるが、英語は動詞を主語の前に出すことで形成されることを理解する。まずは、be動詞の疑問形を学習する。Yes-Noで回答するbe動詞は「Am/Are/Is/Was/Were+主語」の形をとることを理解する。次に、一般動詞の否定文に習熟する。まずは、日本語で一般動詞を使うような、否定文を考えてみる。次いで、日本語の否定文と英語の否定文を比較する。このことにより、日本語は動詞語尾に否定辞を付加することで否定文になるが、英語は動詞の前にdo not does not did notを付加することで形成されることを理解する。このような英語が語順により意味が表現される言語であることを再度意識する。肯定文を疑問文に変え、ペアワークとして作成した疑問文をペアワーカーに投げかけるやりとりも行っていく。
キーワード ① 肯定・否定文 ② 疑問文 ③ 命令文 ④ 語順 ⑤ コミュニケーション
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 復習:今回のStep 1の文の構造、文の種類の再確認をしておくこと。予習:次回の「解説」(まとめとして簡潔に解説が記載されているが、理解ができない箇所は、高校の参考書などで各自確認しておくこと)を読み、Exercise 1に取り組む。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり英語という言語は語順によって意味を成し表現される言語であるということを押さえる。特に動詞に注目して予習を進めてほしい。たとえば、giveなら「誰に」「何を」「与えるのか」、putなら「何を」「どこに」「置く」のかを予測し、確認することを意識すること。また、常に頭から文章を訳せているかにも意識しながら取り組むこと。
2 Unit 2. 名詞・代名詞・冠詞 科目の中での位置付け 今回は、日本語の表現と比較しながら名詞、代名詞、冠詞の特徴を理解する。冠詞には、a, an, theの3つがあり、それぞれ名詞の前につける。このうちa, anは不定冠詞であり、もとはoneから由来しているものである。定冠詞のtheはthatに由来している。それぞれの使い方として、A, anは基本的に「一つ」、「一人」の意味をあらわすものについて使う。これに対して,theは、話し手と聞き手の双方が、何を指しているのかがわかる特定されたものなどに使用する。例としては、I bought a book.この文章の訳は「私は本を一冊買った。」となる。一方、I bought the book , too.の訳は「私はその本も買った。」となる。つまり、前者の文が不特定の「ある」1冊の本を指すのに対して、後者の文は聞き手と話し手の双方がどの本であるのかがわかっている特定の本を指している。このように、文章中において意味したいことによって違いが生じる。この意味で定冠詞と不定冠詞が対立的な関係にあるのであって、単数のa, anに対して複数が対立関係にあるのではないことも抑えておく必要がある。代名詞はそれが何を指しているのかを明確であるときに使用するということもここでは押さえておく。また、英語でコミュニケーションをとる際に冠詞の付け忘れなどケアレスミスも頻発するため、ここあしっかりと身に着けたい。
『基礎から始める英語演習』pp.10-11「コマ主題細目」の該当箇所は以下教科書の該当ページにそって順に示す。①0, ②11, ③11
コマ主題細目 ① 冠詞 ② 代名詞 ③ 名詞 ④ コミュニケーション
細目レベル ① 冠詞の違いについて学習する。英語でコミュニケーションをとる際にケアレスミスをしやすいポイントになるので注意して取り組んでいく。冠詞には、a, an, theの3つがあり、それぞれ名詞の前につける。このうちa, anは不定冠詞であり、もとはoneから由来しているものである。そして定冠詞のtheはthatに由来している。A, anは基本的に「一つ」、「一人」の意味をあらわすものについて使う。これに対して,theは、話し手と聞き手の双方が何を指しているのかが分かる特定のものなどに使用する。例としては、I bought a book.「私は本を一冊買った。」I bought the book , too.「私はその本も買った。」前者が不特定の「ある」本を指すのに対して、後者は聞き手と話し手の双方がどの本であるのかがわかっている本を指す。この意味で定冠詞と不定冠詞が対立的な関係にあることを押さえたい。
② 代名詞の変化について学習する。ここでは、①代名詞の人称と格である、1人称、2人称、3人称のそれぞれの変化I, my me, we, our us, you ,your, you , she her , her, it, its, it they, their them,それに所有代名詞、mine, ours, yours, hers, theirsなどを押さえていく。次に②指示代名詞、this, that, these, those,を押さえる。そして③疑問代名詞who, whose, whom, what, whichを確実に理解していく。さらに、④Itの別用法と言われている「天候、時間」のitを代名詞からの意味的拡張もここで取り上げていく。ここでは、代名詞を使った文章を作成する作業を通して、代名詞の自然な活用を身に着けたい。そして、前回取り上げた肯定文、否定文、疑問文の中に代名詞が含まれているような以下の文章にも取り組み代名詞の理解を深めていく。He is a tennis player. We like our English teacher. They made travel plans. She won't buy it. They didn't know about our school. May I have your name? Is she our new school teacher?を代名詞という観点から改めて押さえる。
③ 名詞の種類についてその違いや変化について学習していく。英語の名詞を考えていく上で、ここではまず日本語の名詞と英語の名詞を比較する。そして普通名詞・集合名詞・物質名詞・抽象名詞の違いについて押さえていく。このうち普通名詞と呼ばれるものは日本語と英語とで共通部分が多く理解しやすいので確実に押さえる。集合名詞がグループとして一つのものとしてとらえられるときには単数だが、個々のメンバーに焦点が当たるときには複数としてとらえられることを押さえる。物質名詞は日本語ならパン1つ、チョーク1本というように個々に数えられるようにとらえられているが、英語ではパン生地やチョークの材料としての側面に焦点があてられるので数えられないものとしてとらえられていることに注意する。抽象名詞は普通は数えられないと見なされるが、「数々の親切な行為」に焦点があるときにはkindnessesとなる、このように固定した文法用語としてではなく、人間のもののとらえ方が重要である。
キーワード ① 名詞 ② 代名詞 ③ 冠詞 ④ 語順 ⑤ 日英比較
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 復習:今回のStep 1の文の構造、文の種類の再確認をしておくこと。予習:次回の「解説」(まとめとして簡潔に解説が記載されているが、理解ができない箇所は、高校の参考書などで各自確認しておくこと)を読み、Exercise 1に取り組む。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり英語という言語は語順によって意味を成し表現される言語であるということを押さえる。特に動詞に注目して予習を進めてほしい。たとえば、giveなら「誰に」「何を」「与えるのか」、putなら「何を」「どこに」「置く」のかを予測し、確認することを意識すること。また、常に頭から文章を訳せているかにも意識しながら取り組むこと。何を」「どこに」「置く」のかを予測し、確認することを意識すること。また、常に頭から文章を訳せているかにも意識しながら取り組むこと。
3 Unit 3. 動詞 科目の中での位置付け この回では、英語の根幹ともいえる文章を作成する際に必要不可欠である動詞とそれに結びつく要素について学ぶ。まずは、日本語と比較しながらbe動詞の特徴を理解し、be動詞の語形変化について学習していく。最初に be動詞の形として、原形be, 現在形am, are , is, 過去形was, were 過去分詞形(have , had ) been, (has had) そしてこれらに主語として、I, you, he, she, it, we, they が加わり文の根幹を形成していることを押さえる。また、原形の変化として、現在形は現在のことに使い、過去形は過去のことに使い、過去分詞形は完了形、完了受身形に使うという法則があることも押さえる。一般動詞の原形、 現在形、過去形、過去分詞形、そしてこれらに主語として、I, you, he, she, it, we, they が加わり英文が形成することを押さえたい。それぞれの時制における文章の書き換えをスムーズに行えるレベルまで目指す。
『基礎から始める英語演習』pp.14-15「コマ主題細目」の該当箇所は以下教科書の該当ページにそって順に示す。①14, ②14,③15
コマ主題細目 ① 動詞 ② Be動詞と一般動詞 ③ 一文一動詞
細目レベル ① 本コマ(第3回)で学ぶ「動詞」という言葉と、その用法を確認する。日本語で言う動詞とは、人・もの・動物など一文の主役となる主語の動作を表す言葉である。例えば、「私は勉強する」というとき、「私」はこの文の主役としての「主語」である。「勉強する」という言葉が、「動詞」である。まず、英文における動詞の攻略ポイントから述べる。英文とは、基本的に、「一文一動詞」でしか構成されていないと思ってよい。一文の中に「一文一動詞」を理解することで、その英文では何が言われているかわかるようになる。「誰がどうするのか」これがわかれば、少々見慣れない単語があっても、その文のいわんとすることが文脈と付き合わせて見えてくる。一文を分析的に理解するには、まず動詞の使用方法を理解することが重要である。
② 本細目では、英文における動詞の何をおさえればよいのかを確認する。英文の動詞には基本的に2種類あることを理解する。Be動詞と、一般動詞の2種類である。Be動詞の役割は、日本語でいうところの「私はいる」、「私は〜です」を表す。ただ人間や動物やものがそこに在るという状態を表すのがBe動詞である。例えば、To be or not to be”, that is the ultimate question.(「生きるべきか、死ぬべきか」というのが根本的な問題だ)という文の、be(生きるか死ぬか)はbe動詞である。一方で、一般動詞は、ただいるのではなく、人間や動物やものの動作を表すタイプの動詞である。例えば、「勉強する」と英語で言いたい場合、私は生きてここにいるということをはみ出して、何か行動をしている。勉強という動作をしている。私は勉強する(I study.)。ただ生きているだけでない。 このstudyように、文の主役である主語に動作が発生している場合に使う動詞を、一般動詞という。
③ 本細目では、予習してきたSTEP1の問題の答え合わせを行う。問題を解くことで(1)Be動詞 (2)一般動詞の区別をつけよう。その際に、一文の中に「一文一動詞」を理解することで、その英文では何が言われているかわかるようになる、ということを思い出す。多くの文法事項をいっぺんに考えなくてよい。「誰がどうする」のか。もしくは、「誰がいるのか」。この2文のタイプを見分ければよい。英文によって理解するのがひとっ飛びすぎるので、まずは日本語に訳すことを怠らない。日本語に訳せば、「ただいる」の文なのか、「〜をしている」という動作の文なのか、自分の言語で確認できる。一見遠回りに見えるが、英文→日本語→英文の順番で確認して、まずは2種類の文が存在する、このシンプルな事実を知ることを目的とする。
キーワード ① be動詞 ② 一般動詞 ③ 日本語訳 ④ 一文一動詞
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 復習:今回のStep 1の文の構造、文の種類の再確認をしておくこと。予習:次回の「解説」(まとめとして簡潔に解説が記載されているが、理解ができない箇所は、高校の参考書などで各自確認しておくこと)を読み、Exercise 1に取り組む。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり英語という言語は語順によって意味を成し表現される言語であるということを押さえる。特に動詞に注目して予習を進めてほしい。たとえば、giveなら「誰に」「何を」「与えるのか」、putなら「何を」「どこに」「置く」のかを予測し、確認することを意識すること。また、常に頭から文章を訳せているかにも意識しながら取り組むこと。
4 Unit 4. 5文型 科目の中での位置付け 本授業では、英語の基礎を身につけることを目的とするが、できる限り丸暗記をしなくてもよいように配慮する。つまり、「英語はなぜそういう表現をするのか?」という問いに答えることを意識して授業を行う。扱う項目は、「英語のしくみ」「名詞・代名詞・冠詞」「動詞」「文型」「助動詞」「時制」「完了形」「不定詞」「動名詞」「分詞」「受動態」「形容詞・副詞・比較」「関係詞」「仮定法」などである。今回は、たいていの文は5種類に分類されることを学び、これを活用する。 その際、S+V+O+OとS+V+O+to Oが同義ではないこと、なぜ間接目的語、直接目的語と「間接」「直接」と区別されるのか、S+V+O+CのVの意味がS+V+Oの場合と別には存在しないことをS+V+O[subjective+predicative]との関係から押さえる。
『基礎から始める英語演習』pp.18-19「コマ主題細目」の該当箇所は教科書の該当ページにそって順に示す。①18, ②19,③19
コマ主題細目 ① 5文型 ② 動詞の取りやすい意味 ③ 英文の文型分析とその意義
細目レベル ① 5文型 ② 動詞の取りやすい意味 ③ 英文の文型分析とその意義
細目レベル ① 本コマ(第4回)で学ぶ「5文型」という言葉を確認する。5文型とは何であるか。それは英文の骨格である。人間に骨格があり肉がついているように、英文にも骨格というものがあり、肉である単語がのっている。その骨格には5種類しかない。5種類を切り詰めると、基本構造は1種類である。すなわち、主語+動詞である。前回も学んだように、英文とは、基本的に、「一文一動詞」でしか構成されていない。主語(S)+動詞(V)である。このSVのあとに何が続くかのパタンが5つあるというだけのことである。
この骨格、日本語と何がちがうのか。次の一文を見てみよう。国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。(川端康成『雪国』)これを読んでも、いったい何が長いトンネルを抜けたのか。主語をはじめ肝心な内容が書かれていなくても、日本語はその「場」を想像させる。(※ここでは、島村という登場人物を「私」としているのではない。)
そのように見えてくる雪、そのように聞こえてくる雷、そのように見えてくる稲妻。「〜が見えてくる」、「〜が聞こえてくる」という「場」に於ける経験に、すでに「私」は含み込まれている。よって、「場」の描写に「誰がどうしている(主語と述語)」は不要になるのが日本語である。これに対して、英語とは、「誰がどうしたのか」、「誰」の表明から始まるという点を理解する。

② 本細目では、英文における「5文型」の何をおさえればよいのかを確認する。おさえるべきは、各文型の動詞には、セットになりやすい動詞の意味のパターンがあるということである。骨組みの側に意味が決定される可能性があるのであれば、骨組みの分析ができれば、個別の単語の意味を知らなくても推測できるというものである。以下の5パターンだけおさえる。これだけで、日常レヴェルのほとんどの英文が推測可能になるというのは不思議だが、構造から考えるとはそういうものである。
第1文型(SV(M)):いる・動く (例 live「住む」walk「歩く」)
第2文型(SVC):イコール(例 be「〜になる/である」seem「〜のようだ」)
第3文型(SVO):様々な意味があり、1つに決まらない
第4文型(SVOO):与える(例 give 「与える」buy「買う」)
第5文型(SVOC):OがCさせる・OがCだとわかる(例 make「させる」find「わかる」)

③ 本細目では、予習してきたSTEP1の問題の答え合わせを行う。問題を解くことで、骨組みの分析を意識的に行う。そもそも5文型が理解できるとは何を意味するのか。問題をやみくもに解かず、以下の基準で、理解度を測る。
(1) 5文型それぞれの構造とその特徴を知っている
(2) 各文型がとりやすい動詞の意味を知っている
(3) 各文型の構造と動詞の意味を判断することで、英文の意味を推測できる
ただし、すぐに5文型が見分けられなくてよい。これは、音楽やスポーツと同様、慣れなのである。筋トレ的な側面がある。重要なのは、一文の中に「一文一動詞」を理解することである。それができてから、SVの後に何が続いているの5文型を分析するくせをつける。骨組みの側を理解して、個別の単語の意味を知らなくても推測できるという状態を目指す。そのためにも、一見遠回りに見えるが、英文→日本語→英文の順番で確認することを怠らない。まずは、一文の中に「一文一動詞」を理解する。その後に、5つの文型という骨組みの可能性がある。この2段階によって、英文の骨格が分析できる。このシンプルな事実を知ることを目的とする。

キーワード ① 5文型 ② 主語 ③ 述語 ④ 目的語 ⑤ 保護
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 復習:今回のStep 1の文の構造、文の種類の再確認をしておくこと。予習:次回の「解説」(まとめとして簡潔に解説が記載されているが、理解ができない箇所は、高校の参考書などで各自確認しておくこと)を読み、Exercise 1に取り組む。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり英語という言語は語順によって意味を成し表現される言語であるということを押さえる。特に動詞に注目して予習を進めてほしい。たとえば、giveなら「誰に」「何を」「与えるのか」、putなら「何を」「どこに」「置く」のかを予測し、確認することを意識すること。また、常に頭から文章を訳せているかにも意識しながら取り組むこと。
5 Unit 5. 助動詞 科目の中での位置付け 本授業では、助動詞の特徴を理解し、助動詞の語形変化について学習し、英語での表現力の向上を目指す。まずは、日本語で助動詞を使うような文を考えてみる。続いて、will(未来、意思), can cannot(可能、能力、許可、推量), may(推量、許可), must(義務、必要、推量(肯定的)), must not(禁止), have to, has to(義務、必要), do not have to, does not have to(不要),などの意味と形式の対応について押さえる。またここでは、「しなければならない」から「違いない」「してもよい」さらには「かも知れない」というそれぞれの語彙の意味の展開を認知的に押さえることで暗記に頼らない展開的な学習法を教示する。さらに、英語と日本語の相違がどこから来るのかを、英語が語順により意味が表現される言語であることに対して、日本語は語幹に不変化詞を付加して意味を表現する膠着言語であることも意識する。微妙なニュアンスを伝えられるよう適切な語彙を選択できるようなることを目指す。
『基礎から始める英語演習』pp. 22-23「コマ主題細目」の該当箇所は教科書の該当ページにそって順に示す。①22, ②23, ③23
コマ主題細目 ① 肯定文 ② 否定文 ③ 疑問文
細目レベル ① 本コマ(第5回)で学ぶ「助動詞」という言葉を確認する。助動詞とは何であるか。動詞の助っ人である。「雨が降る」という動詞だけでは、表現しきれない「雨が降るかもね」と言いたい。この「かもね」を表現するのが、動詞の助っ人、助動詞である。では、日本語と英語の助動詞には、その用法にちがいはあるのか。結論から言うと、ある。次の日本語みてみよう。Aさん(雨雲を見て): 「雨降るかもね。」私たち日本人は、この文だけみても何パーセントくらいを意味しているかわからない。つまり、日本語の「かもね」の意味/ニュアンスは、その場の空気に委ねられている。Aさんが、今にもふられそうな雨雲をみていたら、80パーセントくらいの気持ちを込めているのかもしれない。一方で、英語の助動詞にあたる「〜かもね」というのは、場の雰囲気というものに左右されることはない。語に意味は付随しているのである。It may rain.(雨が降るかもね。)という例文をみよう。mayが使われていたら、誰がどこで言っても、だいたい降水確率50パーセントの話なのである。そうではなく、mightが使われていたら、降水確率 50パーセント以下の話なのだ。よって、助動詞学習のポイントとは、助動詞に付随した意味を知ることなのである。英語の助動詞は、日本語のように場や雰囲気に左右されないことを意識すると、やみくもの暗記には陥らないお。助動詞の基本の意味を、授業では、根っこの意味と呼ぶこととする。
② 本細目では、英文における「助動詞」の何をおさえればよいのかを確認する。おさえるべきは、細目①で言及した、助動詞の根っこの意味である。各助動詞の核心を知っていれば、場当たり的な直訳の一致に追われないという利点がある。以下、9種類おさえれば十分である。個別の用法は、授業中にみていくが、シラバス上は、意味の核心(根っこの意味)のみ表記する。

助動詞:意味の核心(根っこの意味)
will:100%必ず〜する
may:50%半々
must :それしかない
have to : must の客観的バージョン
could :もしからしたらcan
should :本来ならば〜するのが当然
ought to :本来ならば〜するのが当然
had better :しないとまずい

③ 本細目では、予習してきたSTEP1の問題の答え合わせを行う。問題を解くことで、助動詞の根っこの意味を明らかにしていく。各助動詞の核心を知っていれば、場当たり的な直訳の一致に追われないという利点がある。一見遠回りに見えるが、英文→日本語→英文の順番で確認することを怠らない。まずは、基本動作。一文の中に「一文一動詞」を確認して「誰がどうする」を理解する。その後に、「どうする」の動詞に、どの助動詞が助っ人として付いているのか確認する。それから、細目②の基準にあてはめ、日本語訳を行う。「一文一動詞」の確認して、「助動詞」の根っこの意味を適用する。この2段階によって、助動詞を含んだ英文の理解ができてくる。このシンプルな事実を知ることを目的とする。
キーワード ① 助動詞 ② 根っこの意味 ③ 助動詞に意味が付随する ④ 日本語訳
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 復習:今回のStep 1の文の構造、文の種類の再確認をしておくこと。予習:次回の「解説」(まとめとして簡潔に解説が記載されているが、理解ができない箇所は、高校の参考書などで各自確認しておくこと)を読み、Exercise 1に取り組む。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり英語という言語は語順によって意味を成し表現される言語であるということを押さえる。特に動詞に注目して予習を進めてほしい。たとえば、giveなら「誰に」「何を」「与えるのか」、putなら「何を」「どこに」「置く」のかを予測し、確認することを意識すること。また、常に頭から文章を訳せているかにも意識しながら取り組むこと。
6 Unit 6.  時制 科目の中での位置付け 今回は時制について網羅的に学んでいく。 具体的には「過去時制」「現在時制」「未来時制」の3つに、「進行形」、「完了形」、「完了進行形」がそれぞれ組まれる形をである。また、英語と日本語の相違がどこから来るのかを、英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり言語類型に基づくことを押さえる。英語が語順により意味が表現される言語であることに対して、日本語は語幹に不変化詞を付加して意味を表現する膠着言語であることも意識する。現時点の自分からみた様々な時制の事象について文章を作成していく。
本授業では、英語の基礎を身につけることを目的とするが、できる限り丸暗記をしなくてもよいように配慮する。つまり、「英語はなぜそういう表現をするのか?」という問いに答えることを意識して授業を行う。扱う項目は、「英語のしくみ」「名詞・代名詞・冠詞」「動詞」「文型」「助動詞」「時制」「完了形」「不定詞」「動名詞」「分詞」「受動態」「形容詞・副詞・比較」「関係詞」「仮定法」などである。

『基礎から始める英語演習』pp. 28-29「コマ主題細目」の該当箇所は教科書の該当ページにそって順に示す。①28, ②29, ③29
コマ主題細目 ① 時制 ② 「いつ」に焦点を合わせた話なのか ③ 現在完了形と過去形のちがい
細目レベル ① 本コマ(第6回)で学ぶ「時制」という言葉を確認する。時制とは何であるか。「現在」・「過去」・「未来」をキーワドにする。そんなこと、言われなくてもわかると思うかもしれない。なぜ、わざわざ言及しているか。英文学習における「現在」と、学生個人が日本語でなんとなく考えている「現在」はちがう可能性があるからである。英文学習における、「過去」は、すでに終わったことと単純に捉えてよい。「未来」も、まだ不確定なこととしてよい。注意すべきは、「現在」である。結論から述べる。英文学習の前提としては、現在・過去・未来のすべてに起こりうることを含み込んでいる。習慣、不変の真理、確定した未来と、3つの観点から「現在」という時制の例をあげる。
(1) 習慣
I go to school.
(昨日も今日も明日も)私は学校へ行く。
(2) 不変の真理
The sun rises in the east.
太陽は(昨日も、今日も、明日も)東から昇る。
(3) 確定した未来
The train arrives at 8.
その電車は(昨日も、今日も、明日も)8時に着く。

② 本細目では、英文における「時制」の何をおさえればよいのかを確認する。おさえるべきは、各時制表現はどの「時」に焦点を当てているのかである。この「時」というのは、細目①の「現在」・「過去」・「未来」をキーワドによって理解する。シラバスでは、混乱しやすい、現在完了形を取り上げる。現在完了形の焦点はどこにあるのか。結論は、現在である。下の具体例を参照しよう。
過去形 I lost my key.:鍵を過去のある時点でなくした。※今のことはわからない/あくまで過去に過ぎ去った出来事の表現。
現在完了形 I have lost my key.:鍵を過去のある時点でなくした。今もまだ、見つかっていない。※現在もまだないことを強調する。
このように、現在完了形は、過去も含むが、あくまで現在がどういう状況か強調したいときに用いる。

③ 本細目では、予習してきたSTEP1の問題の答え合わせを行う。問題を解くことで、各時制が重きをおく焦点を理解することを目的とする。特に、現在完了形の焦点は、過去を含むけれども、最も伝えたい事柄は「現在」にあるということを理解する。現在完了形は「今もそうだ」を軸としている。そんな現在完了形には、3つの訳仕方(継続・完了/結果・経験)しかない。この3つのパターンを知れば、その意味する内容をカバーすることができる。以下の例をあげるので、演習問題の理解の前提として使用するとよい。
I have studied English for two years.
(1) 継続:私は2年間ずっと英語を勉強しています。
(2) 完了・結果:私は2年間英語を勉強しました。
(3) 経験:私は2年間英語を勉強したことがある。

キーワード ① 過去 ② 現在 ③ 未来 ④ 現在完了形 ⑤ 「今もそうだ」を軸とする
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 復習:今回のStep 1の文の構造、文の種類の再確認をしておくこと。予習:次回の「解説」(まとめとして簡潔に解説が記載されているが、理解ができない箇所は、高校の参考書などで各自確認しておくこと)を読み、Exercise 1に取り組む。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり英語という言語は語順によって意味を成し表現される言語であるということを押さえる。特に動詞に注目して予習を進めてほしい。たとえば、giveなら「誰に」「何を」「与えるのか」、putなら「何を」「どこに」「置く」のかを予測し、確認することを意識すること。また、常に頭から文章を訳せているかにも意識しながら取り組むこと。
7 Unit 7. 完了形 科目の中での位置付け 今回は、日本語と比較しながら完了形の主要部である「have+過去分詞」の特徴を理解し、haveの語形変化について学習していく。。「現在形have」 ,「 has過去形」「hadと過去分詞」、そしてこれらに主語として、I, you, he, she, it, we, they が加わり完了形の根幹を形成することをここではしっかりと押さえる。また、have部分の現在形は現在のことに使い、過去形は過去のことに使うことを押さえる。英語と日本語の表現の相違がどこから来るのかを、英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり言語類型に基づくことを押さえる。また、このユニットに関しては、完了形を用いた小作文を行い、ライティング力を向上させる。
本授業では、英語の基礎を身につけることを目的とするが、できる限り丸暗記をしなくてもよいように配慮する。つまり、「英語はなぜそういう表現をするのか?」という問いに答えることを意識して授業を行う。扱う項目は、「英語のしくみ」「名詞・代名詞・冠詞」「動詞」「文型」「助動詞」「時制」「完了形」「不定詞」「動名詞」「分詞」「受動態」「形容詞・副詞・比較」「関係詞」「仮定法」などである。

『基礎から始める英語演習』pp. 30-31「コマ主題細目」の該当箇所は教科書の該当ページにそって順に示す。①30, ②31, ③31
コマ主題細目 ① 完了形 ② 完了形の訳し方のパターン ③ 完了形と共起する語
細目レベル ① 本コマ(第6回)で学ぶ「完了形」という言葉を確認する。日本語で、例えば、「今提出を完了しました」と言う場合を考えよう。提出という動作がたった「今」終わったのだということをいいたい。要するに、「今」に焦点があっている。これを、英語で現在完了形という。次に、「さっき、提出を完了しました」と言う場合を考えよう。提出という動作がたった「さっき」という、過ぎ去った過去に終わったのだということをいいたい。要するに、「過去」に焦点があっている。これを、英文では過去完了形という。最後に、「明日の15時に提出を完了する予定です」と言う場合を考えよう。提出という動作が「明日の15時」に完了するということを言いたい。要するに、特定の「未来」に焦点があっている。これを、英語で、未来完了形という。

② 本細目では、英文における「完了形」の何をおさえればよいのかを確認する。おさえるべきは、細目①で確認した完了形はどの「時」に焦点を当てているのかである。以下に提示するように、3つの完了形は、それぞれ3つの訳し方でカバーできる。すなわち、完了形をわかるとは、9つの訳し方をマスターするということに集約できる。
(1) 現在完了(have p.p.)は「今」に焦点をあてた表現
継続:(過去から今まで)ずっと〜している
完了・結果:(過去から始めて)ちょうど今〜したところだ(その結果〜だ)
経験:(過去から今までに)〜した経験がある(今その経験を持っている)

(2) 過去完了は「過去のある時点」に焦点をあてた表現
継続:(過去からある過去まで)ずっと〜している
完了・結果:(過去から始めて)ちょうどある過去まで〜したところだ(その結果〜だった)
経験:(過去からある過去までに)〜した経験がある(ある過去の時点でその経験を持っている)

(3) 未来完了は「未来のある時点」に焦点をあてた表現
継続:(過去からある未来まで)ずっと〜しているだろう
完了・結果:(過去から始めて)ちょうどある未来まで〜するだろう(その結果〜だろう)
経験:(過去からある未来までに)〜する経験があるだろう(ある未来の時点でその経験を持っているだろう)

③ 本細目では、予習してきたSTEP1の問題の答え合わせを行う。問題を解くことで、各完了形が重きをおく「焦点」が「過去」・「現在」・「未来」のどこにあるかを理解することを目的とする。また、同時に、完了形と共起する語のパターンを問題を解きながら理解する。例えば、完了形は、「ちょうど〜した」というように、just(ちょうど)という単語と一緒に使われる傾向にある。以下、演習問題の分析の活用に使用できる、現在完了形と共起する語のパターン一覧である。細目②にあげた、訳し方のパターンに剃って、語を分類する。

(1)継続:for/over「〜の間」、since「〜以来ずっと」、in the last (past)X years「ここX年間で」、How long「どのくらい」
(2)完了・結果:just「ちょうど」、already「すでに」、yet「(否定文で)まだ」・「(疑問文で)もう」、recently/lately「最近」
(3)経験:before「以前」、once「1回」、twice「2回」、X times「X回」、How many times「何回」、ever「今までに」、never「一度も〜ない」、so far「今まで」

このように、完了形3パタン(過去・現在・未来)×訳し方3パタン(継続・完了/ 結果・経験)×共起する語3パタン(継続・完了/ 結果・経験)の組み合わせの問題とすると、完了形の理解は成立する。

キーワード ① 現在完了 ② 過去完了 ③ 未来完了
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 復習:今回のStep 1の文の構造、文の種類の再確認をしておくこと。予習:次回の「解説」(まとめとして簡潔に解説が記載されているが、理解ができない箇所は、高校の参考書などで各自確認しておくこと)を読み、Exercise 1に取り組む。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり英語という言語は語順によって意味を成し表現される言語であるということを押さえる。特に動詞に注目して予習を進めてほしい。たとえば、giveなら「誰に」「何を」「与えるのか」、putなら「何を」「どこに」「置く」のかを予測し、確認することを意識すること。また、常に頭から文章を訳せているかにも意識しながら取り組むこと。
8 Unit 8. 不定詞 科目の中での位置付け 今回は、動詞の拡張としての不定詞の性質を捉える。不定詞とは「to+動詞の原型」の形で動詞を名詞、形容詞、副詞のように使う用法を言う。しかしながら、to不定詞のtoは前置詞toに由来するものであり、ここから不定詞がおおよそ未来志向(次にそのことが起こる)であることを押さえる。一例はremember to とrememberingの相違に見られる。理解を深めるため、動詞を不定詞の形への書き換えを行う。このことで、丸暗記をすることなく自然な意味の展開で不定詞を理解できることとする。
本授業では、英語の基礎を身につけることを目的とする。しかしながら、多くの学生が英語学手法として丸暗記に頼っている部分が大きいと思うが、できるだけ、暗記ではいような学習法を学生自身が取り組めるよう配慮する。つまり、「英語はなぜそういう表現をするのか?」という問いに答えることを意識して授業を行う。扱う項目は、「英語のしくみ」「名詞・代名詞・冠詞」「動詞」「文型」「助動詞」「時制」「完了形」「不定詞」「動名詞」「分詞」「受動態」「形容詞・副詞・比較」「関係詞」「仮定法」などである。

『基礎から始める英語演習』pp.34-35「コマ主題細目」の該当箇所は教科書の該当ページにそって順に示す。①34, ②35, ③35
コマ主題細目 ① to不定詞 ② 不定詞とは何か ③ 名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法
細目レベル ① 本コマ(第8回)で学ぶ「to不定詞」という言葉を確認する。to不定詞とは何であるか。「to 」と「不定詞」に分解してみよう。まず、to は「〜へ」を意味する前置詞である。何百年も前、toは前置詞としてしか存在しなかった。しかしながら、現代においてtoを使う英文2種類が存在するようになっている。下記のような前置詞toを含む英文と、to不定詞を含む英文の2種類があることを理解する。
―前置詞to: to+名詞 (I go to school.)
―to不定詞: to+動詞の原形 (He wants to swim.)

② 本コマ(第8回)で学ぶ「不定詞」という言葉を確認する。では、不定詞とは何か。文字通り「定まらない詞」を意味する。具体的にいうと、主語の人称・数・時制によって、定まったかたちにされない詞(ことば)を意味する。下記のとおりである。

「主語が誰であっても、定まらない詞」     「主語が誰であるかで、定まる詞」
I want to swim.               He swims.
He wants to swim.              I swim.
They wanted to swim.            They swam.

このto不定詞には、根っこの意味がある。何百年も前からto は前置詞だけの時代から「〜へ」のような未来指向の言葉として使用されている。これの名残りで、to不定詞にも未来志向の意味が根っこにある。下記の例をみてみる。rememberにtoがつくと、「これから未来にすることを覚えている」。一方で、rememberに〜ingがつくと、「過去にしたことを覚えている」という差がでてくる。
remember 〜ing / remember to
I remember taking the medicine today.
その薬を今日飲んだことを覚えている。
I remember to take the medicine.
その薬を今日(これから)飲むことを覚えている。

つまり、to不定詞を含む文章は、闇雲に覚えなくてよい。toには未来指向の意味があったと覚えるだけで、上記の例のよういに様々な文に対応できるようになる。

③ 本細目では、予習してきたSTEP1の問題の答え合わせを行う。to不定詞には、上記意外に、名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法がある。この3つの用法は、授業でも解説するが、演習問題を解きながら見分けられるようになることを目指す。
3つの用法に関する読解ポイントを以下のようにまとめる
(1) To不定詞の名詞的用法
a. 要素:主語・補語・目的語
b. 品詞/用法:名詞的用法「〜すること」
c. 日本語訳:〜すること
(2)to不定詞の形容詞的用法
a.要素:修飾語にきやすい(直前の名詞を修飾)
b.品詞/用法:形容詞的用法「〜するための」「〜するべき」
c.日本語訳:〜するための、〜するべき
(3) to不定詞の副詞的用法
a.要素:修飾語にきやすい(名詞以外を修飾)
b.品詞/用法:副詞的用法「〜するために(目的)」、「その結果〜した(結果)」 「〜して(原因・理由)」
c.日本語訳:〜するための、〜するべき

キーワード ① 不定詞 ② o〜/〜ing のちがい ③ to不定詞の名詞的用法 ④ to不定詞の形容詞的用法 ⑤ to不定詞の副詞的用法
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 復習:今回のStep 1の文の構造、文の種類の再確認をしておくこと。予習:次回の「解説」(まとめとして簡潔に解説が記載されているが、理解ができない箇所は、高校の参考書などで各自確認しておくこと)を読み、Exercise 1に取り組む。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり英語という言語は語順によって意味を成し表現される言語であるということを押さえる。特に動詞に注目して予習を進めてほしい。たとえば、giveなら「誰に」「何を」「与えるのか」、putなら「何を」「どこに」「置く」のかを予測し、確認することを意識すること。また、常に頭から文章を訳せているかにも意識しながら取り組むこと。
9 Unit 9. 動名詞 科目の中での位置付け 今回は、動詞と名詞が合体して生じる動名詞を学ぶ。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり言語類型に基づくことを押さえる。英語が語順により意味が表現される言語であることに対して、日本語は語幹に不変化詞を付加して意味を表現する膠着言語であることも意識する。肯定文の特徴を理解し、否定文、疑問文の語順に習熟する。本授業では、英語の基礎を身につけることを目的とするが、できる限り丸暗記をしなくてもよいように配慮する。つまり、「英語はなぜそういう表現をするのか?」という問いに答えることを意識して授業を行う。扱う項目は、「英語のしくみ」「名詞・代名詞・冠詞」「動詞」「文型」「助動詞」「時制」「完了形」「不定詞」「動名詞」「分詞」「受動態」「形容詞・副詞・比較」「関係詞」「仮定法」などである。
『基礎から始める英語演習』pp.38-39「コマ主題細目」の該当箇所は教科書の該当ページにそって順に示す。 ①38, ②39, ③39
コマ主題細目 ① 動名詞 ② to不定詞と動名詞のちがい ③ 動名詞の名詞的用法3パターン
細目レベル ① 本コマ(第9回)で学ぶ「動名詞」という言葉を確認する。動名詞とは何であるか。結局は動詞なのか名詞なのか?結論、文中では、名詞のはたらきしかしない。動名詞とto不定詞はどっちも「〜すること」だけど、何がちがうのか。根っこにある意味がちがう。下記の通り、根っこの意味をまとめる。
(1)To不定詞:未来志向、積極的(意志・願望)・単発
(2)動名詞:過去志向、消極的(中断・逃避)・反復

② 本細目では、英文における「動名詞」の何をおさえればよいのかを確認する。おさえるべきは、〜ing は、過去指向であるということである。動名詞〜ingは、過去指向の意味を持つのであるとおさえているだけで、それとセットになる動詞の意味は過去指向から推測できるのである。やみくもに暗記するよりも、to不定詞との対として〜ingをおさえるべきである。下記がその例である。
(1)反復(動作の反復・思考的反復)
practice 〜ing(練習する), mind 〜ing(気にする), admit 〜ing(認める), enjoy 〜ing(楽しむ), consider 〜ing, imagine 〜ing

(2)中断
stop 〜ing(やめる), give up 〜ing(諦める), quit 〜ing(やめる)

(3)逃避
escape〜ing(避ける), postpone 〜ing(延期する), delay 〜ing(遅らせる), resit 〜ing(抵抗する)

③ 本細目では、予習してきたSTEP1の問題の答え合わせを行う。繰り返すが、動名詞には、名詞の働きしかない。演習問題を解きながら、この名詞的用法に慣れていく。分析すると、動名詞が名詞のはたらきをする際には、3つの場合しかない。主語に来る、補語にくる、目的語にくるという3つの場合である。下記の例のように、分析しながら問題を解くことで、動名詞の理解がすすむ。基本と言うならば、この3パターンによってしか、動名詞は使うことができない。つまり、動名詞の用法マスターとは、3パターンを知るだけになる。
(1)名詞的用法:主語にくる場合
Reading books/ is /very interesting.
要素: S V(=) C
はたらき:〜することは(名詞のはたらき)
日本語: 本を読むことは/です/とても面白い

(2)名詞的用法:補語にくる場合
His favorite sport/ is /swimming.
要素: S V(=) C
はたらき: 〜すること(名詞のはたらき)
日本語: 彼のお気に入りのスポーツは/です/泳ぐこと

(3)名詞的用法:目的語にくる場合
I / finished /reading the book.
要素: S V(=) O
はたらき :〜することを(名詞のはたらき)
日本語 v私はは/終えた/その本を読むことを

キーワード ① 動名詞 ② 過去指向 ③ 名詞的用法しかない
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 復習:今回のStep 1の文の構造、文の種類の再確認をしておくこと。予習:次回の「解説」(まとめとして簡潔に解説が記載されているが、理解ができない箇所は、高校の参考書などで各自確認しておくこと)を読み、Exercise 1に取り組む。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり英語という言語は語順によって意味を成し表現される言語であるということを押さえる。特に動詞に注目して予習を進めてほしい。たとえば、giveなら「誰に」「何を」「与えるのか」、putなら「何を」「どこに」「置く」のかを予測し、確認することを意識すること。また、常に頭から文章を訳せているかにも意識しながら取り組むこと。
10 Unit 10. 分詞 科目の中での位置付け 本授業では、英語の基礎を身につけることを目的とするが、できる限り丸暗記をしなくてもよいように配慮する。つまり、「英語はなぜそういう表現をするのか?」という問いに答えることを意識して授業を行う。扱う項目は、「英語のしくみ」「名詞・代名詞・冠詞」「動詞」「文型」「助動詞」「時制」「完了形」「不定詞」「動名詞」「分詞」「受動態」「形容詞・副詞・比較」「関係詞」「仮定法」などである。今回は、分詞(現在分詞と過去分詞)を学ぶ。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり言語類型に基づくことを押さえる。英語が語順により意味が表現される言語であることに対して、日本語は語幹に不変化詞を付加して意味を表現する膠着言語であることも意識する。肯定文の特徴を理解し、否定文、疑問文の語順に習熟する。進行的な意味を持つ現在分詞と受け身的な意味を持つ過去分詞を学ぶ。
『基礎から始める英語演習』pp.42-43「コマ主題細目」の該当箇所は教科書の該当ページにそって順に示す。①42, ②43, ③43
コマ主題細目 ① 分詞の姿 ② 分詞のはたらき ③ 動名詞と分詞構文とのちがい
細目レベル ① 本コマ(第10回)で学ぶ「分詞」という言葉を確認する。では、分詞とは何か。まずは、詞(ことば)の姿から確認する。分詞はどんな姿・形をしているのか。分詞には2種類しかない、下記の通りである。
(1)現在分詞(〜ing):動詞の語尾に ing をつけたもの
drink→drinking
go→going
do→doing
(2)過去分詞(p.p.):動詞の変化形
drink-drank-drunken
go-went-gone
do-did-done

② 本細目では、英文における「分詞」の何をおさえればよいのかを確認する。おさえるべきは、分詞が文中ではどのように働くのかであえる。もはや動詞のはたらきはしないというのがポイントである。下記に、身近な日本語と英語に共通した分詞のはたらきかたを、例とともにあげる。

(1)
フライドチキン (fried chicken)
アイスティー (iced tea)
ホーンテッドマンション (The Haunted Mansion) ジャンピン・ジェリーフィッシュ(Jumping Jellyfish)
これらを見ると分詞は、(名詞を説明する)形容詞のはたらきをすることがわかる。

(2)
The dog/ is/ sleeping.
SVC
分詞は、(主語 S を補ってくれる)補語 C のはたらきをすることがわかる。

(3)
Going to Kings Cross Station, Harry met Ron.
キングスクロス駅に行ったとき(行って)、ハリーはロンに会った。
分詞は、 (SV がちゃんとある主節を説明してくれる)副詞のはたらきをすることがわかる。

③ 未来表現。ユニット4で学んだように、現在進行形は、不確定な未来の予想を表すにも使われる。たとえば"She is having a baby in a week or so."(彼女は一週間かそこらで赤ちゃんを産むだろう。)のように。
④ 本細目では、予習してきたSTEP1の問題の答え合わせを行う。 演習問題を解きながら、理解すべきは、やはり文中のでの分詞のはたらきである。そのためにも、同じ姿をしている〜ingのその他の用法とわけて考える。前回 Unit9 の動名詞〜ing との違いは何であろうか。日本語訳をしながら、用法を丁寧に確認する。その際に、下記の基準で、分詞とその他の〜ingをみわけるといよい。
〜ing が名詞の働き(〜すること)→動名詞(Unit9)
〜ing が形容詞の働き(名詞を修飾)→分詞(Unit10)
〜ing が副詞の働き(名詞以外を修飾)→分詞構文(Unit10)

キーワード ① 現在分詞 ② 過去分詞 ③ 日本語訳
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 復習:今回のStep 1の文の構造、文の種類の再確認をしておくこと。予習:次回の「解説」(まとめとして簡潔に解説が記載されているが、理解ができない箇所は、高校の参考書などで各自確認しておくこと)を読み、Exercise 1に取り組む。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり英語という言語は語順によって意味を成し表現される言語であるということを押さえる。特に動詞に注目して予習を進めてほしい。たとえば、giveなら「誰に」「何を」「与えるのか」、putなら「何を」「どこに」「置く」のかを予測し、確認することを意識すること。また、常に頭から文章を訳せているかにも意識しながら取り組むこと。
11 Unit 11. 受動態 科目の中での位置付け 今回は、能動態と受動態を比較し、同じ事象がどのような捉えられかたをしているのかを学ぶ。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり言語類型に基づくことを押さえる。英語が語順により意味が表現される言語であることに対して、日本語は語幹に不変化詞を付加して意味を表現する膠着言語であることも意識する。肯定文の特徴を理解し、否定文、疑問文の語順に習熟する。英語でコミュニケーションをとる際に、能動態と受動態は重要な表現になるためしっかりと身に着けたい。また、本授業では、英語の基礎を身につけることを目的とするが、できる限り丸暗記をしなくてもよいように配慮する。つまり、「英語はなぜそういう表現をするのか?」という問いに答えることを意識して授業を行う。扱う項目は、「英語のしくみ」「名詞・代名詞・冠詞」「動詞」「文型」「助動詞」「時制」「完了形」「不定詞」「動名詞」「分詞」「受動態」「形容詞・副詞・比較」「関係詞」「仮定法」などである。
『基礎から始める英語演習』pp. 46-47「コマ主題細目」の該当箇所は教科書の該当ページにそって順に示す。①46, ②46, ③47
コマ主題細目 ① 受動態 ② 受動態の用法 ③ なぜ受動態の訳は文脈依存でよいのか
細目レベル ① 本コマ(第11回)で学ぶ「受動態」という言葉を確認する。では、受動態とは何か。高校では、日本語でいう「〜される」と訳すと習ったと思われる。実際は、このような「〜される」という訳で覚えるのは注意が必要である。日本語の「〜される」は、利害関係に限定されがちであるが、英語の受動態の用法は、利害関係よりもっと広い文脈で使用されるからである。以下の例をみていく。英語話者は、なぜ能動態で言えることにもかかわらず、受動態をわざわざ使うのかという視点が重要である。下記の二つのパタンで理由を知ることで、英語における受動態とは何であるのかを知ることから始める。日本語の枠によって英語学習が制限さずに、文法のもつ本質が理解できる。

(1)主語を言いたくないから「be動詞+p.p.」を使う
能動:You /made /a mistake.
S V O
(あなたが間違いをおかした。)

受動:A mistake /was made (by you).
S V
  (間違いがおこった。)
※実際は、byがつかない英文が多い。

(2) 主語を強調したいから、「be動詞+p.p.」によてあえて「by」をつける
能動:My mother/ baked /these cookies.
S V O
   (私の母はこのクッキーを焼きました。)

受動:These cookies / were baked / by my mother.
S V M
   (直訳:このクッキーは私の母によって焼かれました。)
 (自然な訳:このクッキーは私の母が焼いたものです。)

② 本細目では、英文における「受動態」の何をおさえればよいのかを確認する。おさえるべきは、用法である。下記の受動態の3つの用法をおさえる。主語を言いたくないとき、主語を隠したいとき/責任逃れするとき、主語を後まわしにして強調するときである。

(1)主語が明らかであえて言う必要がない/不明
受動態 These products/ are made /in China (by 誰によって ).
   S     V    M
 これらの商品は中国産です。

(2) 主語を隠したいとき/責任逃れするとき
受動態 He /was elected /as president (by 誰によって ).
S     V C
   彼が社長に選ばれた。

(3) 主語を後まわしにして強調

受動態 The music / will be streamed / by Amazon Music.
    S        V M
その音楽はアマゾン・ミュージックが配信します。

③ 本細目では、予習してきたSTEP1の問題の答え合わせを行う。演習問題によって、受動態の本来的な意味を理解することを目的とする。日本語の「〜される」は、利害関係に限定されがちであるが、英語の受動態の用法は、利害関係よりもっと広い文脈で使用されるからである。受動態の日本語訳は文脈依存でよい。むしろ、「〜られる」に縛られることで、英文の本来もつ受動態の用法の理解が阻害される。「れる・られる」という利害関係を中心として、受動態を訳せるわけではないことを知り、その用法を的確に捉えることを目的とする。
キーワード ① 受動態 ② 能動態
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 復習:今回のStep 1の文の構造、文の種類の再確認をしておくこと。予習:次回の「解説」(まとめとして簡潔に解説が記載されているが、理解ができない箇所は、高校の参考書などで各自確認しておくこと)を読み、Exercise 1に取り組む。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり英語という言語は語順によって意味を成し表現される言語であるということを押さえる。特に動詞に注目して予習を進めてほしい。たとえば、giveなら「誰に」「何を」「与えるのか」、putなら「何を」「どこに」「置く」のかを予測し、確認することを意識すること。また、常に頭から文章を訳せているかにも意識しながら取り組むこと。

12 Unit 12. 形容詞・副詞・比較 科目の中での位置付け 今回は、修飾的な語法を学び、表現を広げる。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり言語類型に基づくことを押さえる。英語が語順により意味が表現される言語であることに対して、日本語は語幹に不変化詞を付加して意味を表現する膠着言語であることも意識する。肯定文の特徴を理解し、否定文、疑問文の語順に習熟する。英語表現の幅が広がり、より密度の濃いやり取りを可能にする修飾的な語法の獲得を目指す。
本授業では、英語の基礎を身につけることを目的とするが、できる限り丸暗記をしなくてもよいように配慮する。つまり、「英語はなぜそういう表現をするのか?」という問いに答えることを意識して授業を行う。扱う項目は、「英語のしくみ」「名詞・代名詞・冠詞」「動詞」「文型」「助動詞」「時制」「完了形」「不定詞」「動名詞」「分詞」「受動態」「形容詞・副詞・比較」「関係詞」「仮定法」などである。

『基礎から始める英語演習』pp. 50-51「コマ主題細目」の該当箇所は教科書の該当ページにそって順に示す。①50, ②51, ③51
コマ主題細目 ① 形容詞・副詞・比較級 ② 原級の理解 ③ 原級の訳し方の注意点
細目レベル ① 本細目では、本コマ(第12回)で学ぶ「形容詞」「副詞」「比較」という言葉と、その用法を確認する。形容詞とは、「美しい」花というように、名詞を修飾するはたらきがある。副詞とは、「速く」走るというように、動詞を修飾するはたらきがある。比較は、「最も」古いというように、形容詞や副詞を修飾して程度を表す。英語の形としても特徴がある。例えば、名詞にfulがつくと、形容詞のはたらきになる。beauty(美)→beautiful(美しい)というように。このように、日本語の意味から、英語の形まで、パターンでおさえていくと応用がきく。
② 本細目では、特に、英文における「比較」の何をおさえればよいのかを確認する。
原級に注意して、次の英文を日本語に訳してみよう。
(1)Mary is as tall as her sister.  (日本語)メアリーは彼女の姉/妹と同じ身⻑です。
(2)Jane swims as fast as her sister.  (日本語)ジェーンは彼女の姉/妹と同じくらいの速さで泳ぎます。
原級の訳し方では、何に気を付けるべきか。原級を訳すときは、あくまで基準値であることに気を付ける。
as tall as は高い低いの問題ではなく、高さのことである。 as fast as は速い遅いの問題ではなく、速度のことである。

③ 本細目では、予習してきたSTEP1の問題の答え合わせを行う。日本語訳も確認しつつ問題を解くことで、形容詞、副詞、比較の用法のちがいが理解できているか確認する。特に細目②の原級はよくまちがうので注意する。My sister is as old as his broher. という英文はどのように訳すのか。oldは、基準値の問題であり、年齢が上を意味するのではなない。同じくらい年寄りということではなく、同い年と訳すのが適切な英文理解である。
キーワード ① 形容詞 ② 副詞 ③ 語順 ④ 比較 ⑤ 日英比較
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 復習:今回のStep 1の文の構造、文の種類の再確認をしておくこと。予習:次回の「解説」(まとめとして簡潔に解説が記載されているが、理解ができない箇所は、高校の参考書などで各自確認しておくこと)を読み、Exercise 1に取り組む。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり英語という言語は語順によって意味を成し表現される言語であるということを押さえる。特に動詞に注目して予習を進めてほしい。たとえば、giveなら「誰に」「何を」「与えるのか」、putなら「何を」「どこに」「置く」のかを予測し、確認することを意識すること。また、常に頭から文章を訳せているかにも意識しながら取り組むこと。「どこに」「置く」のかを予測し、確認することを意識すること。また、常に頭から文章を訳せているかにも意識しながら取り組むこと。
13 Unit 13. 関係詞 科目の中での位置付け 関係詞の特徴を理解する。関係詞は2つの文を結んで1つの文にするという働きがある。そして、関係氏は名詞と接続詞の両方の働きを兼ねているということも押さえておきたい。関係詞には、関係代名詞(who, which, that, whatなど)と関係副詞(where, when, など)とがある。先行詞が主格で人、主格で人以外、主格で人と人以外、先行詞なしがそれぞれwho, which, that, what、先行詞が所有格で人、所有格で人以外がそれぞれwhose, whose、先行詞が目的格で人、目的格で人以外、目的格で人と人以外、先行詞なしがそれぞれwhom (who), which, that, whatで表現される。また、修飾する部分が修飾される部分の先に来る日本語と逆である英語の構文に気づき、さらには言語類型論にも触れる。個別的には、主格・所有格・目的格になる場合の特徴を理解する。まずは関係代名詞のそれぞれの用法となる日本語の文を考えることでその概念を押さえる。次いで、関係代名詞のそれぞれの格を含む英語の文と対応する日本語の文を比較し語順を確かめる。
『基礎から始める英語演習』pp. 54-55「コマ主題細目」の該当箇所は教科書の該当ページそって順に示す。①54, ②55, ③55
コマ主題細目 ① 関係詞の形 ② 主格 ③ 所有格 ④ 目的格
細目レベル ① 「関係詞」の形・概念などについて。関係詞は2つの文を結んで1つの文にするという働きをもっている。そして、代名詞と接続詞の働きも兼ねている。関係詞には、関係代名詞(who, which, that, whatなど)と関係副詞(where, when, など)という種類がある。「先行詞」が主格で人、主格で人以外、主格で人と人以外、「先行詞なし」がそれぞれwho, which, that, what、となる。「先行詞が所有格で人」、「所有格で人以外」がそれぞれwhose, whose、「先行詞が目的格で人」、「目的格で人以外」、「目的格で人と人以外」、「先行詞なし」がそれぞれwhom (who), which, that, whatで表現される。また、修飾する部分が修飾される部分の先に来る日本語と逆である英語の構文に気づき、さらには言語類型論にも触れる。
② 関係代名詞が目的格となる場合について。関係代名詞が目的格になる場合の特徴を理解するために、まずは関係代名詞の目的格用法となる日本語の文章を考えることでその概念を押さえいく。そして、その関係代名詞の目的格を含む英語の文である、This is the doctor whom I respect very much. Show me the bag which you bought in Italy.これら3つの英文の日本語訳について考えていく。そして、これら3つの英文に対応する日本語表現が「こちらはお医者さんです。私は彼(女)をとても尊敬しています。」「私にバッグを見せてください。あなたはそれをイタリアで買いました。」となる。それぞれの文章が2つの文で構成されていることを押さえる。また、修飾する部分が修飾される部分の先に来る日本語と逆である英語の構文に気づきたい。
③ 関係代名詞が所有格になる場合について 。関係代名詞が所有格になる場合の特徴を理解するために、まずは関係代名詞の所有格用法となる日本語の文を考えることでその概念を押さえる。そして、関係代名詞の所有格を含む英語の文である、I have a friend whose mother is a pianist. He is my uncle whose wife is an American. This is the house whose garden is lovely. という3つの英文の日本語訳について考えていく。これらの英文に対応する日本語表現としては、「私は友人をもっています。彼(女)のお母さんはピアニストです。」「彼は私の叔父です。彼の妻はアメリカ人です。」「これがその家です。その家の庭は素敵です。」となるが、それぞれの文章が2つの文で構成されていることを押さえる。また、修飾する部分が修飾される部分の先に来る日本語と逆である英語の構文に気づきた
④ 関係代名詞が目的格となる場合について。関係代名詞が目的格になる場合の特徴を理解するために、まずは関係代名詞の目的格用法となる日本語の文章を考えることでその概念を押さえいく。そして、その関係代名詞の目的格を含む英語の文である、This is the doctor whom I respect very much. Show me the bag which you bought in Italy.これら3つの英文の日本語訳について考えていく。そして、これら3つの英文に対応する日本語表現が「こちらはお医者さんです。私は彼(女)をとても尊敬しています。」「私にバッグを見せてください。あなたはそれをイタリアで買いました。」となる。それぞれの文章が2つの文で構成されていることを押さえる。また、修飾する部分が修飾される部分の先に来る日本語と逆である英語の構文に気づきたい。
キーワード ① 動名詞 ② 不定詞 ③ 現在分詞 ④ 動詞
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 復習:今回のStep 1の文の構造、文の種類の再確認をしておくこと。予習:次回の「解説」(まとめとして簡潔に解説が記載されているが、理解ができない箇所は、高校の参考書などで各自確認しておくこと)を読み、Exercise 1に取り組む。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり英語という言語は語順によって意味を成し表現される言語であるということを押さえる。特に動詞に注目して予習を進めてほしい。たとえば、giveなら「誰に」「何を」「与えるのか」、putなら「何を」「どこに」「置く」のかを予測し、確認することを意識すること。また、常に頭から文章を訳せているかにも意識しながら取り組むこと。
14 Unit 14. 仮定法 科目の中での位置付け 本授業では、仮定法(もし~ならば、・・・でしょう。)に焦点をあてて学習していく。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であるという違いがあること、つまり言語類型に基づいているということを押さえる。英語が語順により意味が表現される言語であることに対して、日本語は語幹に不変化詞を付加して意味を表現する膠着言語であることも意識する。肯定文の特徴を理解し、否定文、疑問文の語順について学習していく。このような学習を通して、英語の基礎を身につけ、できる限り丸暗記をしなくてもよいように配慮する。つまり、「英語はなぜそういう表現をするのか?」という問いに答えることを意識して授業を行う。扱う項目は、「英語のしくみ」「名詞・代名詞・冠詞」「動詞」「文型」「助動詞」「時制」「完了形」「不定詞」「動名詞」「分詞」「受動態」「形容詞・副詞・比較」「関係詞」「仮定法」などである。
『基礎から始める英語演習』58-59「コマ主題細目」の該当箇所は教科書の該当ページにそって順に示す。①58, ②59,③59
コマ主題細目 ① 肯定文 ② 否定文 ③ 疑問文 ④ 語順 ⑤ 日英比較
細目レベル ① 仮定法を含む肯定文について学習していく。まずは、日本語における仮定法というものを理解していくために、仮定法を含むような、肯定文を考えてみる。そして、英語のIf he had some money, he could buy the new car.という仮定法を含む肯定文の日本語訳について考えていく。この英文に対応する日本語表現としては、「もし彼がお金を持っていたら、彼はその新車を買えるでしょうに。」となるが、それぞれの日本語文と英語文の語順の違いを考え、比較していく。このことにより、日本語は語尾に「でしょう」などを付加することで肯定文になるが、英語は主語のあとに動詞を付加することで形成されるという語順をとることを押さえる。
② 仮定法を含む否定文について学習していく。まずは、日本語における仮定法をというものの理解を深めていくために、仮定法を使うような否定文を日本語で考えてみる。そして、仮定法を含む英語のIf he had not any money, he could not buy the new car.という否定文の日本語訳について考えていく。そして、この英文に対応する日本語表現としては、「もし彼がお金を持っていないのなら、彼はその新車を買えないでしょう。」となるが、それぞれの日本語文と英語文の語順の違いを考え、比較を行う。このことにより、日本語は語尾に「ないでしょう」などを付加することで否定文になるが、英語は動詞のあとに否定のことばを付加することで形成されるという語順をとることを押さえる。
③ 最後に、仮定法を含む疑問文について学習していく。まずは、日本語における仮定法というものの理解を深めるために、仮定法を使うような、疑問文を日本語で考えてみる。そして、英語のIf he had some money, could he buy the new car.という仮定法を含む疑問文の日本語訳について考えていく。そして、この英文に対応する日本語表現としては、「もし彼がお金を持っていたら、彼はその新車を買えるでしょうか。」となるが、それぞれの日本語文と英語文の語順の違いを考え、比較を行っていく。このような比較作業を行うことにより、日本語は語尾に「(でしょう)か」などを付加することで疑問文になるが、英語は主語の前に動詞を移動することで形成されるという語順をとることを押さえる。まとめとして、仮定法を含む文章を作成し、仮定法の理解度をはかる。
キーワード ① 仮定法現在 ② 仮定法過去完了 ③ 重要構文 ④ 語順 ⑤ コミュニケーション
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 復習:今回のStep 1の文の構造、文の種類の再確認をしておくこと。予習:次回の「解説」(まとめとして簡潔に解説が記載されているが、理解ができない箇所は、高校の参考書などで各自確認しておくこと)を読み、Exercise 1に取り組む。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり英語という言語は語順によって意味を成し表現される言語であるということを押さえる。特に動詞に注目して予習を進めてほしい。たとえば、giveなら「誰に」「何を」「与えるのか」、putなら「何を」「どこに」「置く」のかを予測し、確認することを意識すること。また、常に頭から文章を訳せているかにも意識しながら取り組むこと。
15 Unit 15. 文構造のまとめ 科目の中での位置付け 今回の授業は、これまでの1から14回までのまとめである。ここまで学習してきた文法の確認と学習した文法を用いて自らの意思を表現できるかを確認していく。英語は主語+動詞+目的語の語順をとる言語であるということはこれまでも説明してきた通りだ。また、英語は主に語順によって意味を表現する言語であるのに対して日本語は「て、に、を、は」などを名詞に付加することによって主語、直接目的語や間接目的語の関係を示す点で膠着言語に分類される。このような相違が日本語を第一言語とする者に英語の学習を困難にさせてきたことも理解できたことと思われる。大学での英語は暗記ではなく規則を理解する、また、その規則がどのように形成されてきたかを意識しながら学習するこが重要であることを押さえる。英語の基礎を身につけることで丸暗記での英語学種をしなくてもよいように配慮した授業を行ってきた。つまり、「英語はなぜそういう表現をするのか?」という問いに答えることを意識して授業を行った。これまで扱った項目は、「英語のしくみ」「名詞・代名詞・冠詞」「動詞」「文型」「助動詞」「時制」「完了形」「不定詞」「動名詞」「分詞」「受動態」「形容詞・副詞・比較」「関係詞」「仮定法」などであった。
『基礎から始める英語演習』62-63「コマ主題細目」の該当箇所は教科書の該当ページにそって順に示す。①62, ②63, ③63
コマ主題細目 ① 肯定文 ② 否定文 ③ 疑問文
細目レベル ① 複文を含む肯定文について学習していく。まずは、日本語において複文とはなにかということを理解するために、複文を使うような、肯定文を日本語で考えてみる。そして、英語のKen has a son whose n Ken does not have a son whose name is Jun.という複文を含む肯定文の日本語訳について考えていく。そして。この英文に対応する日本語表現としては、「ケンにはジュンという名の息子がいます。」となるが、それぞれの日本語文と英語文の語順の違い考え比較を行っていく。このことにより、日本語は語尾に「です」などを付加することで肯定文になるが、英語は主語のあとに動詞を付加することで形成されるという語順をとることを押さえる。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞のご順を取る言語であるを押さえ
② 複文を含む否定文について学習していく。まずは、日本語における複文というものがなにかを理解していくために、複文を使うような、否定文を日本語で考えてみる。そして次に、英語のKen does not have a son whose name is Jun.という複文を含む否定文の日本語訳について考えていく。次いで、この英文に対応する日本語表現としては、「ケンにはジュンという名の息子はいません。」というようになるが、それぞれの日本語文と英語文の語順の違い考え比較を行う。このことにより、日本語は語尾に「ません」などを付加することで否定文になるが、英語は動詞のあとに否定のことばを付加することで形成されるという語順をとることを押さえる。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であることを押さえる
③ 複文を含む疑問文について学習していく。まずは、日本語における複文というものがなにかを理解していくために、複文を含むような、疑問文を日本語で考えてみる。次いで英語のDoes Ken have a son whose name is Jun? という複文を含む疑問文の日本語訳について考えていく。この疑問文に対応する日本語表現としては、「ケンにはジュンという名の息子がいますか。」となるが、それぞれの日本語文と英語文の語順の違い考え比較を行っていく。このことにより、日本語は語尾に「(します)か」などを付加することで疑問文になるが、英語は主語の前にいわゆる助動詞do, does, didやbe動詞を付加することで形成されるという語順をとることを押さえる。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であることを押さえる。最後に、今回の本科目で学習した表現方法を使用して夏休みの計画を作成する。
キーワード ① 語 ② 句 ③ 節 ④ コミュニケーション ⑤ 複文
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 復習:今回のStep 1の文の構造、文の種類の再確認をしておくこと。予習:次回の「解説」(まとめとして簡潔に解説が記載されているが、理解ができない箇所は、高校の参考書などで各自確認しておくこと)を読み、Exercise 1に取り組む。英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であること、つまり英語という言語は語順によって意味を成し表現される言語であるということを押さえる。特に動詞に注目して予習を進めてほしい。たとえば、giveなら「誰に」「何を」「与えるのか」、putなら「何を」「どこに」「置く」のかを予測し、確認することを意識すること。また、常に頭から文章を訳せているかにも意識しながら取り組むこと。
履修判定指標
履修指標履修指標の水準キーワード配点関連回
英語の文、名詞・代名詞・冠詞、動詞 前提として、英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であることを押さえる。英語が語順により意味が表現される言語であることに対して、日本語は語幹に不変化詞を付加して意味を表現することも意識する。それぞれの項目、すなわち、英語の文、名詞・代名詞・冠詞、動詞を含んだ肯定文・否定文・疑問文の構文を理解したうえで、英語の語順、語法、意味に習熟していること。具体的には各UnitのSTEP 1が解答できることが求められる。 英語の文、名詞・代名詞・冠詞、動詞 20 1.2.3
5文型、助動詞、時制 前提として、英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であることを押さえる。英語が語順により意味が表現される言語であることに対して、日本語は語幹に不変化詞を付加して意味を表現することも意識する。それぞれの項目、すなわち、5文型、助動詞、時制を含んだ肯定文・否定文・疑問文の構文を理解したうえで、英語の語順、語法、意味に習熟していること。具体的には各UnitのSTEP 1が解答できることが求められる。 5文型、助動詞、時制 20 .4.5.6
完了形、不定詞、動名詞 前提として、英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であることを押さえる。英語が語順により意味が表現される言語であることに対して、日本語は語幹に不変化詞を付加して意味を表現することも意識する。それぞれの項目、すなわち、完了形、不定詞、動名詞を含んだ肯定文・否定文・疑問文の構文を理解したうえで、英語の語順、語法、意味に習熟していること。具体的には各UnitのSTEP 1が解答できることが求められる。 完了形、不定詞、動名詞 20 7.8.9
分詞、受動態、形容詞・副詞・比較 前提として、英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であることを押さえる。英語が語順により意味が表現される言語であることに対して、日本語は語幹に不変化詞を付加して意味を表現することも意識する。それぞれの項目、すなわち、分詞、受動態、形容詞・副詞・比較を含んだ肯定文・否定文・疑問文の構文を理解したうえで、英語の語順、語法、意味に習熟していること。具体的には各UnitのSTEP 1が解答できることが求められる。 分詞、受動態、形容詞・副詞・比較 20 10.11.12
関係詞、仮定法、文構造のまとめ 前提として、英語が主語+動詞+目的語の語順を取るのに対して、日本語は主語+目的語+動詞の語順を取る言語であることを押さえる。英語が語順により意味が表現される言語であることに対して、日本語は語幹に不変化詞を付加して意味を表現することも意識する。それぞれの項目、すなわち、関係詞、仮定法を含んだ肯定文・否定文・疑問文の構文を理解したうえで、英語の語順、語法、意味に習熟していること。具体的には各UnitのSTEP 1が解答できることが求められる。 関係詞、仮定法、文構造のまとめ 20 13.14.15
評価方法 期末試験で成績を評価する。
評価基準 評語
    学習目標をほぼ完全に達成している・・・・・・・・・・・・・ S (100~90点)
    学習目標を相応に達成している・・・・・・・・・・・・・・・ A (89~80点)
    学習目標を相応に達成しているが不十分な点がある・・・・・・ B (79~70点)
    学習目標の最低限は満たしている・・・・・・・・・・・・・・ C (69~60点)
    学習目標の最低限を満たしていない・・・・・・・・・・・・・ D (60点未満)
教科書 山田、川尻他『基礎から始める英語演習』南雲堂、1,760円
参考文献 なし
実験・実習・教材費 なし