区分
基礎科目-コミュニケーションの基礎
ディプロマ・ポリシーとの関係
実践能力
倫理観
専門性探求
地域社会貢献
グローバル性
カリキュラム・ポリシーとの関係
豊かな人間性
広い視野
知識・技術
判断力
探求心
カリキュラム全体の中でのこの科目の位置づけ
基礎科目の中のコミュニケーションの基礎
科目の目的
現代は、インターネット技術の発展と携帯型情報端末の普及により、コンピュータに囲まれた情報化社会となっている。日常生活はもちろんのこと、学生生活,さらには社会人生活においてもコンピュータの活用は必要不可欠である。このような情報化社会の中では、個人がコンピュータを効果的かつ効率的に、また安全に使うことが求められている。本講義の目的は以下の通り。
1. 適切な情報リテラシを身につけた上で、コンピュータおよび汎用ソフトウェアの基本的な操作を理解し、情報を適切に活用する知識を身につけること
2. 学生生活および社会人生活に必要なレポート作成、データ処理、プレゼンテーションにおける基本的な知識を身につけること
到達目標
パソコンの基本操作:パソコンとスマートフォンとの違いについて理解し,パソコンを利用する意味について理解する。パソコンを使う上で必須の基本用語について説明ができ,活用できる。
ネットワークの利用:インターネットを利用する上で重要なユーザ認証やパスワードの仕組みを説明できる。電子メールの仕組みや検索サイトについて,利用方法を理解し,説明できる。
コンピュータ:コンピュータのハードウェア,ソフトウェアに関して理解し,動作の仕組みを説明できる。
情報とデータ:コンピュータで扱うデータの形式や,データの表現方法について理解し,説明できる。
ネットワークとネットサービス:インターネットの仕組み,および利用に関する基本的な知識について理解し,説明できる。
文書作成:レポートの書き方について理解し, Wordの基本的な使いかたを理解し,表現できる。
表計算:Excelを使った表計算の使いかたを理解し,表現できる。
プレゼンテーション:プレゼンテーションの進め方を理解し,PowerPointの基本的な使いかたを理解し,表現できる。
科目の概要
情報化社会に生きる学生,社会人として求められる,コンピュータ・インターネットに関する基礎知識と利用方法について学修する。
教科書を用い,コンピュータの基本操作,情報セキュリティ,ネットワークの利用,コンピュータのハードウェア・ソフトウェア,情報とデータ,ネットワークとネットワークサービスについて学修する。演習では実際に各自のコンピュータを操作し、タッチタイピング,電子メールの利用法,および汎用ソフト(Microsoft Word、Excel、PowerPoint)の使用方法を学ぶ。Wordを用いたレポート作成、ビジネス文書作成,Excelを用いた各種データ処理、PowerPointを用いたスライド作成とプレゼンテーションについて課題を通して演習を行い,学生および社会人として必要最小限の知識および操作方法を学修する。
科目のキーワード
コンピュータ,インターネット,Word,Excel,PowerPoint,レポート,表計算,プレゼンテーション
授業の展開方法
各回の授業は,前半の講義と後半の演習で構成する。
講義では教科書と補助資料を用い,コンピュータのハードウェア・ソフトウェア,情報の表現方法,インターネット技術・インターネットサービス,セキュリティ,法律的知識,著作権など,情報化社会におけるコンピュータ利用の基礎的知識を解説する。
演習では各自が持参したコンピュータを操作し,汎用アプリケーションを起動して課題を演習することにより,学生生活や社会人生活に必要不可欠の操作方法や活用方法を習得する。
オフィス・アワー
上西孝明:研究室718:水曜昼休みから3限、E-mail:t-kaminishi@uhe.ac.jp
野口一人:E-mail:k-noguchi@uhe.ac.jp
科目コード
ERB05
学年・期
1年・前期
科目名
コンピュータ基礎・情報処理法
単位数
1
授業形態
演習
必修・選択
必修
学習時間
【演習】30h
【予習・復習】63h
前提とする科目
該当なし
展開科目
統計学、保健看護情報学、研究方法論、看護研究
関連資格
看護師、保健師
担当教員名
上西孝明・野口一人・松山キャンパス教務課
回
主題
コマシラバス項目
内容
教材・教具
1
講義のガイダンスおよびパソコンの基本操作
科目の中での位置付け
講義のガイダンス:科目を学習する目的について説明し,本科目の内容が,情報化社会において,学生生活および日常生活の中で基本となることを理解する。科目の到達目標を説明し,15回の講義を通じて学生が身につけるべき知識や技術とそのレベルを理解する。科目の概要と授業の展開方法について解説し,授業において,どのような内容を学ぶのか,そのために授業がどのように進行するのかを理解すると共に,予習・復習を含めた学習の見通しを示す。
講義:教科書第1章「パソコンの基本操作」の内容について解説する。パソコンできること,キーボード入力,ファイル,フォルダ,拡張子といったキーワードをもとに学習する。
演習:各自が持ち込んだパソコンを起動し,実際に操作しながら授業を展開する。各自のパソコンのキーボードレイアウトをそれぞれ確認したのち,授業で使うフォルダの作成とファイルの整理方法,拡張子の意味と表示方法,および課題提出に用いる電子メールの設定方法,送信方法を学習する。
『情報リテラシー入門2022年版』第1章
コマ主題細目
① パソコンでできること ② キーボード入力 ③ ファイル,フォルダ ④ 拡張子 ⑤ 演習:ファイル操作,電子メール設定
細目レベル
① 情報端末として学生が既に利用しているスマートフォンと,これから学習するパソコンとの使い方の違いを理解する。スマートフォンは情報を見る道具であるのに対し,パソコンは情報を作る道具であることを学ぶ。
② 各自のパソコンのキーボードレイアウトを確認する。特に,ファンクションキーやコントロールキーなど,特殊キーの位置を確認する。
③ パソコンで用いるファイルやフォルダの仕組みを理解し,ファイル管理の方法を学ぶ。
④ ファイルの拡張子を理解し,パソコンにおけるファイルの種類や管理の仕組みを理解する。
⑤ 演習では,授業用フォルダを作成して,今後の演習に備える。また,実用上有益な拡張子の表示方法を設定する。
電子メールを起動し,署名の作成,フィルタの作成など,使用環境を整える。最後に,教員に確認のメールを送信することで,課題提出とする。
キーワード
① キーボード ② タッチタイピング ③ ファイル,フォルダ ④ 拡張子 ⑤ 電子メール
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
予習:各自のパソコンを起動して大学内の無線LANに接続できるように設定しておくこと。大学のポータルサイトにアクセスし,自分のアカウントが作成できていることを確認しておくこと。あらかじめ教科書を購入し,「第1章パソコンでできること」を読んでおくこと。
復習:講義中に示された課題を提出すること。指示にしたがって電子メールの署名を設定したのち,手本どおりに本文を作成して講師宛に送信する。送信直後,メールシステムからエラーが返って来ておらず,確実に送信できたことを確認する。各自のパソコンにおいて,この授業科目のみならず,他の授業科目においてもそれぞれ専用のフォルダを作成し,ファイル管理・フォルダ管理を行うこと。
2
情報セキュリティ・ネットワークの利用
科目の中での位置付け
講義では,教科書「第2章情報セキュリティ」を中心に解説する。
情報セキュリティの基本的考え方である情報の機密性・完全生・可溶性について,現在の情報システムでどのように取り組み,担保しているかを解説する。インターネットを利用する際の危険性,ネットワークにおける不正行為,セキュリティホールについても学ぶ。情報セキュリティに関する技術的知識として,コンピュータウイルスやネット詐欺の種類および手口,さらにその防御手段について学ぶ。情報社会の法律的知識として,個人情報,肖像権,知的財産権,商標権,著作権について学ぶ。セキュリティを確保するための暗号化技術について学ぶ。
演習では,講師に到着した電子メールを確認し,第1回の振り返りを行う。電子メールの基本的な書式,署名の書き方などを確認する。画面のスクリーンショットを取得してファイル化する方法,およびファイルを電子メールに添付して送信する操作を実行し,一連の手順を習得する。
『情報リテラシー入門2022年版』第2章,第3章
コマ主題細目
① 情報セキュリティ ② 知的財産権,著作権 ③ ネット詐欺 ④ スクリーンショット ⑤ 添付ファイル
細目レベル
① インターネットを安全に利用する上で,身につけるべき情報セキュリティの知識について学習する。
② インターネットを安心して利用する上で,身につけるべき法律知識について学ぶ。特に知的財産権,肖像権,著作権について学習する。
③ 学生生活や日常生活を営むうえで脅威となるネット詐欺の種類と手口ついて学び,インターネットを安全に活用する知識を習得する。
④ 演習:パソコンを使い,画面のスクリーンショットの取得し,ファイルに保存する方法を学ぶ。同時に,第1回で作成したフォルダの活用法,ファイル管理法について学ぶ。
⑤ 演習:電子メールにスクリーンショットファイルを添付して講師へ送信することにより,ファイル添付により教員へレポートを提出する方法について学ぶ。
キーワード
① コンピュータウイルス ② 知的財産権 ③ 著作権 ④ スクリーンショット ⑤ 添付ファイル
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
予習:第1回の課題を完成させ,提出しておくこと。あらかじめ教科書「第2章情報セキュリティ」,「第3章ネットワークの利用」を読んでおくこと。
復習:講義中に示された課題を完成させ,提出すること。画面のスクリーンショットを取得してファイル化する方法,およびファイルを電子メールに添付して講師宛に送信すること。
情報セキュリティの基本的考え方である情報の機密性・完全生・可溶性について説明できるようにすること。情報セキュリティの技術的要素として,コンピュータウイルスやネット詐欺の種類・手口とその防衛手段,および暗号化技術について説明できるようにすること。個人情報,肖像権,知的財産権,著作権など,インターネットを利用する上で必要不可欠の法律的知識を身につけておくこと。
他の授業やプライベートでのインターネット利用時にも,教科書の記載事項を適宜読み返し,セキュリティ確保を意識すること。
3
ネットワークの利用・コンピュータ
科目の中での位置付け
講義では,教科書第3章「ネットワークの利用」,および第4章「コンピュータ」を中心に解説する。
第3章では,情報倫理とネットワーク利用の心得として,インターネットを利用する上で求められるマナー,ネットワークにおける著作権の問題,プライバシーの保護について学ぶ。インターネット上でユーザ認証(本人確認)に用いられるパスワードの扱いを学ぶ。電子メールの仕組みと,メールを使ったコミュニケーションについて学ぶ。検索サイトの仕組みと利用法について学ぶ。
第4章では,コンピュータを構成するハードウェアについて学ぶ。補助記憶装置として用いられるハードディスクとSSD,リムーバブルメディアの仕組みと利用方法について学ぶ。コンピュータを動かすオペレーティングシステム,プログラミング言語などのソフトウエアについて学ぶ。
演習では,専用Webサイトを利用し,タッチタイピングの練習を行う。手元を見ずにキーボードをなるべく速くタイプすることを練習する。課題として,練習結果のスクリーンショットを取得し,講師へ電子メール添付で提出する。
『情報リテラシー入門2022年版』第3章,第4章
コマ主題細目
① 情報倫理とネットワーク利用の心得・パスワード ② 電子メール・メールコミュニケーション ③ コンピュータの基本要素・リムーバブルメディア ④ オペレーティングシステム・プログラミング言語 ⑤ 演習:タッチタイピング
細目レベル
① ネットワーク利用のマナー,ネットワークにおける著作権の問題,個人情報のようなプライバシーの保護について理解する。ユーザ認証に用いるIDやパスワードの管理について理解する。
② 電子メールの基本的な仕組みについて理解し,効率的で安全な使い方を学習する。電子メール利用時のマナー,安全に使うためのポイントについて理解する。インターネットメール,SMS,携帯メール,LINEなどのメッセージサービスの違いについて理解し,使い分ける。
③ CPU,メインメモリ,入出力装置といったコンピュータを構成する基本要素について理解し,動作の仕組みを学習する。コンピュータを利用する上で便利な,リムーバブルメディアの種類と使い方ついて理解し,使い分ける。
④ コンピュータを動かすソフトウェアの構成について学ぶ。基本ソフトウェアであるオペーレーティングシステム,およびプログラミング言語について理解する。
⑤ 演習:練習用Webサイトを利用し,コンピュータで文字入力をするのに効率的な,タッチタイピングについて習得する。
キーワード
① 電子メール ② OS ③ CPU ④ USBメモリ ⑤ タッチタイピング
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
予習:第2回の課題を完成させ,提出しておくこと。あらかじめ教科書「第3章ネットワークの利用」,「第4章コンピュータ」を読んでおくこと。
復習:講義中に示された課題を完成させ,提出すること。タッチタイプ練習画面のスクリーンショットを取得してファイル化し,電子メールに添付して講師宛に送信すること。
コンピュータとネットワークを上手に活用して大学生活を実り多いものにするため,第3章のうち「情報倫理とネットワーク利用の心得」や「パスワード」の節を復習して設定や行動を見直すこと。さまざまなメッセージサービスの種類を理解し,適切に使い分けること。
第4章を復習し,コンピュータのハードウェアの構成,ソフトウェアの構成について理解すること。
他の講義やプライベートでパソコンを使う場合にも,なるべく手元のキーボードを見ずにタッチタイプで入力するように心がけよう。
4
情報とデータ・ネットワークとネットワークサービス
科目の中での位置付け
講義では,教科書第5章「情報とデータ」,第6章「ネットワークとネットワークサービス」を中心に解説する。
第5章では,コンピュータが数値を取り扱う単位である二進法と,人間が扱う単位である十進法について学ぶ。また,実用上多く用いられる十六進法についても学ぶ。データ量を表す単位であるビットとバイトについて学ぶ。コンピュータで文字を扱う際に用いられる文字コード,文字を表現する際に用いられるフォントについて学ぶ。画像,音声,動画を扱う際の標本化・量子化・符号化の仕組みについて学ぶ。
第6章では,インターネットの仕組みとドメイン名について学ぶ。主なインターネットサービスであるWebサーバとブラウザの仕組みについて学ぶ。学習にも役立つ,ファイル共有とクラウドストレージについて学ぶ。
演習では,クラウドストレージの一つであるGoogleDriveの使い方を学ぶ。来週の演習で用いるファイルをダウンロードし,各自のパソコンに保存する方法を習得する。
『情報リテラシー入門2022年版』第5章,第6章
コマ主題細目
① 二進法・情報の単位 ② コンピュータでの文字の扱いと文字表現 ③ インターネットの仕組み・ドメイン名 ④ ファイル共有とクラウドストレージ ⑤ 演習:GoogleDriveの利用
細目レベル
① コンピュータ内部で数字を扱う二進法と,人間が扱う十進法との違いを理解し,それぞれの変換ができる。また,応用上重要な十六進法と二進法の変換ができること。情報量の単位であるビット・バイトについて理解し,情報機器の性能や情報サービスの仕様を説明できる。
② コンピュータで文字を扱う仕組み,およびコンピュータで文字を表現する仕組みについて説明できる。
③ インターネットを構成する機器やプロトコルについて説明できる。インターネットの住所であるドメイン名とIPアドレスについて説明できる。
④ クラウドサービスの仕組みを理解し,インターネットを介したファイル共有ができる。
⑤ 演習:クラウドサービスであるGoogleDriveにアクセスし,演習用データファイルをダウンロードする方法を習得する。
キーワード
① 二進法 ② ビットとバイト ③ 文字コード ④ フォント ⑤ クラウドストレージ
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
予習:あらかじめ教科書第5章「情報とデータ」,第6章「ネットワークとネットワークサービス」を読んでおくこと
復習:講義中に示されたファイルのダウンロードを完了しておくこと。自宅やカフェなど学外のインターネット接続環境にてGoogleDriveにアクセスし,利用可能であることを確認すること。
第5章のうち,二進法と十進法の変換,二進法と十六進法の変換が自由にできようにしておくこと。情報量の単位であるビットとバイト,さらにT(テラ),G(ギガ),M(メガ)などの補助単位について,説明できること。
第6章を読み直し,コンピュータのハードウェアの構成,ソフトウェアの構成について理解すること。また自分のパソコンのハードウェアについて,説明できること。
5
文書作成・レポート 1/2
科目の中での位置付け
講義では,教科書第7章「情報利活用・文書作成」を中心に解説する。
第7章では,コンピュータを使って文書を作成するアプリケーションソフトウェア:ワードプロセッサについて,主な機能と特徴を解説する。次に,大学で学習の成果として提出が求められるレポートについて,まとめ方や記述の基本的なルールを学習する。主題を想定し,必要な資料やデータを収集する。レポートの構成を考える。記述にあたっては事実と意見を区別することが重要である。レポートでは,他人の著書や論文から意見や記述を引用したり,データを参考にすることもある。引用や参考文献の記載の仕方を学ぶ。いったん書き上げたレポートは,手直しを経て完成度を向上させる。
2回の演習を通して,代表的なワープロソフト:Wordを起動して操作し,個々の機能を一通り体得する。表紙の作成,ページ番号の挿入,改ページの挿入,図・表の挿入,引用文の挿入,参考文献リストの作成など,レポート形式の書式を整える操作方法を習得する。
『情報リテラシー入門2022年版』第7章
コマ主題細目
① ワープロソフト ② レポートの基本ルール ③ 演習:Wordを使ったレポート作成 ④ 4演習:GoogleDriveの活用 ⑤
細目レベル
① コンピュータで文書を作成するツールであるワープロ(ワードプロセッサ)ソフトについて,その特徴を理解する。文字や文章の追加・削除などの編集作業が簡単にできること,文字を修飾したり,体裁を整えたり,図や表を挿入することもできることを学ぶ。
② レポート作成上の基本ルールについて学ぶ。主題の想定,資料やデータの収集,構成の検討,事実と意見を区別した記述,引用や参考文献の構成方法を学習する。
③ 演習:Wordを起動し,文書の書式を整えてレポート形式の文書を作成する。一連の演習により,Wordの基本的な操作方法を習得する。
④ 演習:クラウドサービスであるGoogleDriveから演習用のデータをダウンロードして編集する。編集中,あるいは編集後のファイルをアップロードする
⑤
キーワード
① Word ② レポート ③ スタイル ④ 改ページ ⑤ GoogleDrive
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
予習:あらかじめ教科書第7章「情報利活用:文書作成」を読んでおくこと。大学内や自宅,カフェなどのインターネット接続環境にて,Google Driveへ接続可能であることを確認しておくこと。
復習:講義中に示されたレポート編集課題について,編集途中のファイルをGoogle Driveへ保存しておくこと。時間外に,学内や自宅やカフェなどのインターネット環境からアクセスし,保存されていること,編集可能であることを確認する。完成・提出は次回とする。
他の授業においてレポートの提出を求められている場合,第7章を読み返し,表紙の作成やページ番号の挿入,ヘッダ・フッタの活用,引用や参考文献の書き方など書式の設定方法,書式の設定に必要な機能・操作方法を逐次復習し,体得すること。
6
文書作成・レポート 2/2
科目の中での位置付け
講義では,教科書第7章「情報利活用・文書作成」を中心に解説する。
第7章では,コンピュータを使って文書を作成するアプリケーションソフトウェア:ワードプロセッサについて,主な機能と特徴を解説する。次に,大学で学習の成果として提出が求められるレポートについて,まとめ方や記述の基本的なルールを学習する。主題を想定し,必要な資料やデータを収集する。レポートの構成を考える。記述にあたっては事実と意見を区別することが重要である。レポートでは,他人の著書や論文から意見や記述を引用したり,データを参考にすることもある。引用や参考文献の記載の仕方を学ぶ。いったん書き上げたレポートは,手直しを経て完成度を向上させる。
2回の演習を通して,代表的なワープロソフト:Wordを起動して操作し,個々の機能を一通り体得する。表紙の作成,ページ番号の挿入,改ページの挿入,図・表の挿入,引用文の挿入,参考文献リストの作成など,書式を整える操作方法を習得し,レポート形式の文書を仕上げる。
『情報リテラシー入門2022年版』第7章
コマ主題細目
① 演習:フォントを変更して表紙を作る ② 演習:スタイルを使って見栄えを統一する ③ 演習:図や表を挿入する ④ 演習:ヘッダーの作成とページ番号 ⑤ 演習;引用文の挿入・参考文献リストの作成
細目レベル
① レポートを提出するときは,タイトル,学籍番号,氏名などを記入した表紙をつける必要がある。フォントのサイズ・種類・文字配置の変更など,Wordの基本的な機能を使って,レポートの表紙を作成する。
② 見出し語は,フォントサイズを大きくし,フォントの種類を返納することで,本文との違いを強調する。フォントサイズやフォントの種類を整え,スタイルの調整方法を学習する。
③ 重要な概念や複雑な手順を説明するにはイラストを用いる。数値データを示す場合,表,グラフにまとめる。画像として保存してあるイラストやグラフを挿入する方法,および簡単な表を作成する方法を習得する。
④ ページ上部のヘッダー,ページ下部のフッターを有効に活用すると,印刷したレポートの整理が楽になる。ヘッダーに学籍番号,氏名,講義科目を記入し,フッタにページ番号をつける方法を習得する。
⑤ 他の文献から文章の一部を引用した場合,それを明示する必要がある。他の文献を参考にした場合,出店を明示する必要がある。文末に番号付きリストで作成する方法を学習する。
キーワード
① スタイル ② 図・表の挿入 ③ ヘッダの作成とページ番号 ④ 参考文献 ⑤ 引用文
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
予習:あらかじめ教科書第7章「情報利活用:文書作成」を読んでおくこと。大学内や自宅,カフェなどのインターネット接続環境にて,GoogleDriveへ接続可能であることを確認しておくこと。
復習:講義中に示されたレポート編集課題について,編集途中あるいは編集後のファイルをGoogleDriveへアップロードしておくこと。時間外に,学内や自宅やカフェなどのインターネット環境からアクセスし,保存されていること,編集可能であることを確認する。
完成後のファイルは,電子メールに添付して講師へ提出すること。
他の授業においてレポートの提出を求められている場合,第7章を読み返し,表紙の作成やページ番号の挿入,ヘッダ・フッタの活用,引用や参考文献の書き方など書式の設定方法,書式の設定に必要な機能・操作方法を逐次復習し,体得すること。
7
文書作成・ビジネス文書
科目の中での位置付け
講義では,教科書第7章「情報利活用・文書作成」を中心に解説する。
インターンシップや実習,就職活動など,大学外の企業や役所とのやりとりで提出が求められるビジネス文書について,記述方法を学ぶ。一般的なビジネス文書を作成するための基本ルールとして必要な項目は,文書番号,発信日,宛先,発信者,件名(タイトル),全文,主文,末文,別記である。文書番号,発信日,発信者は行の右側に配置する。宛先は行の左側から記入する。件名は行の中央に配置する。前文は頭語に続き,時候の挨拶を入れる。別記は,箇条書きで用件の詳細を記入する。
演習を通して,代表的なワープロソフト:Wordを起動して操作し,個々の機能を一通り体得する。ビジネス文書では,記載項目により左揃え,右揃え,中央揃えなど,文字列の配置のルールが存在する。それぞれの項目に対して,インデントの設定,均等割り付け,タブやルーラーの活用により,ビジネス文書の書式を整える操作方法を習得する。
『情報リテラシー入門2022年版』第7章
コマ主題細目
① ビジネス文書の基本ルール ② 演習:文字配置 ③ 演習:行頭位置の設定 ④ 演習:文字の割付,文字位置の整列 ⑤
細目レベル
① 一般的なビジネス文書を作成するための基本ルールを学習する。ビジネス文書では文書を整理するために文書番号が用いられる。左側に宛先を記載し,だれに宛てた文書なのかを明確にする。発信者は右側に記載し,文書発信の責任者を明確にする。文書の内容を表す件名は中央に配置する。前文は,社外宛ての挨拶に用いられる。内容は主文に記載し,末文で結ぶ。具体的な項目は別記などの意味と使い方を学ぶ。
② 演習:ビジネス文書における文字配置の方法を取得する。文書番号,発信日,発信者は行の右側に配置する。宛先は行の左側から記入する。件名は行の中央に配置する。前文は頭語に続き,時候の挨拶を入れる。別記は,箇条書きで用件の詳細を記入する。
③ 演習:段落の行頭や行末を余白から内側に下げるインデント機能について,設定方法と書式の整え方について学習する。
④ 演習:割付機能,タブ機能を使い,文字を整列させる方法について学習する。
⑤
キーワード
① 文字配置 ② インデント ③ 均等割り付け ④ タブ ⑤
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
予習:あらかじめ教科書第7章「情報利活用:文書作成」を読んでおくこと。各自のパソコンにおいて,大学内や自宅,カフェなどのインターネット接続環境にて,Google Driveへ接続可能であることを確認しておくこと。
復習:講義中に示されたレポート編集課題について,編集途中あるいは編集後のファイルをGoogle Driveへアップロードしておくこと。時間外に,学内や自宅やカフェなどのインターネット環境からアクセスし,保存されていること,編集可能であることを確認する。
完成後のファイルは,電子メールに添付して講師へ提出すること。
インターンシップや実習など,他の授業においてビジネス文書の提出を求められている場合,第7章を読み返して参考にする。空白を使うのではなく,インデントの設定,均等割り付け,タブやルーラーの活用により,書式を設定する操作方法を逐次復習し,体得すること。
8
表計算 1/3
科目の中での位置付け
Microsoft Excelは,表形式のセル内に数値データや文字データを配置し,行単位,あるいは列単位で合計,平均などの計算を実行できる表計算ソフトである。第一に,様々な関数機能やデータ分析機能を備えており,高度な計算を瞬時に実行できる。第二に,データベース機能を備え,目的に応じて表のデータを並べ替え,必要なデータを抽出するなど,大量のデータを管理できる。第三に,データから棒グラフ,円グラフ,折れ線グラフを作成してデータを可視化し,データの比較や傾向を把握することが容易に行える。第四に,ピボットテーブル機能により,データの項目名を自由に配置して,集計表や集計グラフを作成し,データ分析を行うことができる。さらに,セルの塗りつぶしや表の結合などの編集機能により,見栄えのする表を作成することができる。
本科目では,教科書に沿った3回の演習と配布資料に基づく演習を通して,Excelの基本的な使い方について習得する。第8回では,Excelの基本操作を学ぶ。合計や平均などの基本的な関数とその使い方,表の編集方法,グラフの作成方法について学習する。
『情報リテラシー入門2022年版』第8章
コマ主題細目
① Excelの基本操作 ② セルへのデータ入力 ③ 並べ替え ④ 表の整形とセル個数のカウント ⑤ グラフの作成
細目レベル
① Excelの基本操作,および表計算の仕組み・使い方について学習する。Excelでは表形式のセル内に数値データや文字データを配置し,行単位,あるいは列単位で合計,平均などの計算を実行する。表はSheetと呼ばれ,1つまたは複数のSheetで1つのBook (Excelファイル)を形成する。
② 演習:グラフを作成したり,データの分析をしたりするための,基になる表を作成する。SUM,AVERAGEといった関数を使い,列や行のデータの平均や合計を求める方法を習得する。
③ 演習:入力したデータにおいて,ある列の内容によって,行を「並べ替え」することにより,データを活かすことを習得する。
④ 演習:データを入力した表の体裁を整え,見やすく使いやすい表に仕上げる編集方法を習得する。
⑤ 演習:表からグラフを作成し,ラベルやタイトルなどの体裁を整える方法を習得する。
キーワード
① セル ② 合計・平均 ③ オートフィル ④ 関数 ⑤ グラフの作成
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
予習:あらかじめ教科書第8章「情報利活用・表計算」を読んでおくこと。各自のパソコンにおいて,大学内や自宅,カフェなどのインターネット接続環境にて,Google Driveへ接続可能であることを確認しておくこと。
復習:講義中に示された表計算の課題は,必ず完成させること。課題の編集途中あるいは編集後のファイルをGoogleDriveへアップロードしておくこと。時間外に,学内や自宅やカフェなどのインターネット環境からアクセスし,保存されていること,編集可能であることを確認する。
完成後のファイルは,電子メールに添付して講師へ提出すること。
他の授業や研究において,Excelを使ってデータ整理やグラフを作成する場合,第8章を読み返して参考にすること。Excelの高度な使い方については,他の参考書やWebサイトを参考にすること。
9
表計算 2/3
科目の中での位置付け
Microsoft Excelは,表形式のセル内に数値データや文字データを配置し,行単位,あるいは列単位で合計,平均などの計算を実行できる表計算ソフトである。第一に,様々な関数機能やデータ分析機能を備えており,高度な計算を瞬時に実行できる。第二に,データベース機能を備え,目的に応じて表のデータを並べ替えたり,必要なデータを抽出するなど,大量のデータを管理できる。第三に,データから棒グラフ,円グラフ,折れ線グラフを作成してデータを可視化し,データの比較や傾向を把握することが容易に行える。第四に,ピボットテーブル機能により,データの項目名を自由に配置して,集計表や集計グラフを作成し,データ分析を行うことができる。さらに,セルの塗りつぶしや表の結合などの編集機能により,見栄えのする表を作成することができる。
本科目では,教科書に沿った3回の演習と配布資料に基づく演習を通して,Excelの基本的な使い方について習得する。第9回では,表の体裁を整えてみやすくするとともに,印刷に適したレイアウトを設定する方法について学習する。また,相対参照と絶対参照について学ぶ。
『情報リテラシー入門2022年版』第8章
コマ主題細目
① 列幅の調整・構成の変更 ② セルの結合・文字列の折り返し ③ 見やすい表の作成 ④ 表の印刷 ⑤ 相対参照と絶対参照
細目レベル
① 文字量に合わせて「列幅」を手動で変更したり,文字列に合わせて自動で調整する方法を学ぶ。セルの移動,行や列の「挿入」「入れ替え」して表の構成を変更する方法を学ぶ。
② 隣接する複数のセルを「結合」して1つのセルのように扱う機能,セルに入力した文字列を「縦書き」にしたり,セルに収まりきらない文字列を「折り返し」にして表示する方法を学ぶ。
③ 「罫線の線種」を変えたり,「斜線」を引く,セルの背景色を設定することによって,表の体裁を整えて見やすくする方法を学ぶ。
④ 印刷の向き,余白の大きさなどの「ページレイアウト」の設定方法について学ぶ。
⑤ 数式のセル番地を,数式を入力したセルからの位置関係を基に数式を作成する「相対参照」と,セル番地を固定させる「絶対参照」の使い方について学ぶ。
キーワード
① 行の高さ・列幅・罫線 ② セルの結合 ③ ページレイアウト・印刷プレビュー ④ 相対参照 ⑤ 絶対参照
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
予習:あらかじめ教科書第8章「情報利活用・表計算」を読んでおくこと。各自のパソコンにおいて,大学内や自宅,カフェなどのインターネット接続環境にて,GoogleDriveへ接続可能であることを確認しておくこと。
復習:講義中に示された表計算の課題は,必ず完成させること。課題の編集途中あるいは編集後のファイルをGoogleDriveへアップロードしておくこと。時間外に,学内や自宅やカフェなどのインターネット環境からアクセスし,保存されていること,編集可能であることを確認する。
完成後のファイルは,電子メールに添付して講師へ提出すること。
他の授業や研究において,Excelを使ってデータ整理やグラフを作成する場合,第8章を読み返して参考にすること。Excelの高度な使い方については,他の参考書やWebサイトを参考にすること。
10
表計算 3/3
科目の中での位置付け
Microsoft Excelは,表形式のセル内に数値データや文字データを配置し,行単位,あるいは列単位で合計,平均などの計算を実行できる表計算ソフトである。第一に,様々な関数機能やデータ分析機能を備えており,高度な計算を瞬時に実行できる。第二に,データベース機能を備え,目的に応じて表のデータを並べ替えたり,必要なデータを抽出するなど,大量のデータを管理できる。第三に,データから棒グラフ,円グラフ,折れ線グラフを作成してデータを可視化し,データの比較や傾向を把握することが容易に行える。第四に,ピボットテーブル機能により,データの項目名を自由に配置して,集計表や集計グラフを作成し,データ分析を行うことができる。さらに,セルの塗りつぶしや表の結合などの編集機能により,見栄えのする表を作成することができる。
本科目では,教科書に沿った3回の演習と配布資料に基づく演習を通して,Excelの基本的な使い方について習得する。第10回では,Excelのデータベース機能とピボットテーブル機能について学習する。データベースでは,データを収集して整理し,必要なデータの検索や抽出を容易に実行できる。ピボットテーブルでは,多角的な視点でデータを分析する集計表を作成できる。これらの機能をExcelで実現する方法について学習する。
『情報リテラシー入門2022年版』第8章
コマ主題細目
① データベースとは ② 検索・置換・並べ替え ③ テーブルの作成とデータの抽出 ④ ピボットテーブルの作成 ⑤ レポートフィルターフィールドの活用
細目レベル
① データベースの概念を把握する。フィールド,レコードといったデータベースを構成する要素の名称と仕組みを学習する。テーブル操作,検索,置換,並べ替えなどデータベースに求められる機能について学習する。Excelにおいてデータベースとなる「表」と,利用するための「テーブル」,集計結果を可視化するための「ピボットテーブル」の使い分けについて理解する。
② 演習:Excelファイルを用いて操作し,検索,置換,並べ替え機能を習得する。
③ 演習:Excelの「表」を「テーブル」に変換し,テーブル内でのデータ集計,抽出操作を習得する。
④ 演習:Excelの「表」から「ピボットテーブル」を作成し,集計表を作成する。
⑤ 演習:ピボッットテーブルにおいてレポートフィルタフィールドを活用し,表の構成や集計方法を修正する手法を習得する。
キーワード
① データベース ② 検索・置換 ③ テーブル機能 ④ ピボットテーブル ⑤ レポートフィルタフィールド
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
予習:あらかじめ教科書第8章「情報利活用・表計算」を読んでおくこと。各自のパソコンにおいて,大学内や自宅,カフェなどのインターネット接続環境にて,GoogleDriveへ接続可能であることを確認しておくこと。
復習:講義中に示された表計算の課題は,必ず完成させること。課題の編集途中あるいは編集後のファイルをGoogleDriveへアップロードしておくこと。時間外に,学内や自宅やカフェなどのインターネット環境からアクセスし,保存されていること,編集可能であることを確認する。
完成後のファイルは,電子メールに添付して講師へ提出すること。
他の授業や研究において,Excelを使ってデータベースを活用する場合,第8章を読み返して参考にすること。Excelの高度な使い方については,他の参考書やWebサイトを参考にすること。
11
Excelを使ったデータ分析
科目の中での位置付け
表計算:Excelを使った表計算の方法を理解し,表現できる。Microsoft Excelは,表形式のセル内に数値データや文字データを配置し,行単位,あるいは列単位で合計,平均などの計算を実行できる表計算ソフトである。第一に,様々な関数機能やデータ分析機能を備えており,高度な計算を瞬時に実行できる。第二に,データベース機能を備え,目的に応じて表のデータを並べ替え,必要なデータを抽出するなど,大量のデータを管理できる。第三に,データから棒グラフ,円グラフ,折れ線グラフを作成してデータを可視化し,データの比較や傾向を把握することが容易に行える。第四に,ピボットテーブル機能により,データの項目名を自由に配置して,集計表や集計グラフを作成し,データ分析を行うことができる。さらに,セルの塗りつぶしや表の結合などの編集機能により,見栄えのする表を作成することができる。
本科目では,教科書に沿った3回の演習と配布資料に基づく演習を通して,Excelの基本的な使い方について習得する。第11回では,Excelの応用操作を演習する。印刷時のページ設定,外部データの取り込み方,簡単な統計処理について学習する。
『情報リテラシー入門2022年版』第8章
コマ主題細目
① ページ設定 ② ページレイアウト ③ 印刷タイトル ④ データインポート ⑤ CSVファイル
細目レベル
① 演習:Excelファイルを用いて操作し,ページ設定の概念を把握する。
② 演習:Excelファイルを用いて操作し,ページ設定機能を習得する。
③ 演習:Excelファイルを用いて操作し,印刷タイトルを設定する操作を習得する。
④ 演習:外部ファイルからExcelにデータをインポートし,当家処理する操作を習得する。
⑤ CSVファイルを始め,Excelで扱えるファイルの種類について学ぶ。
キーワード
① ページ設定 ② ページレイアウト ③ 印刷タイトル ④ データインポート ⑤ CSVファイル
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
予習:あらかじめ教科書第8章「情報利活用・表計算」を読んでおくこと。各自のパソコンにおいて,大学内や自宅,カフェなどのインターネット接続環境にて,Google Driveへ接続可能であることを確認しておくこと。
復習:講義中に配布した資料を熟読し,示された表計算の課題は,必ず完成させること。課題の編集途中あるいは編集後のファイルをGoogle Driveへアップロードしておくこと。時間外に,学内や自宅やカフェなどのインターネット環境からアクセスし,保存されていること,編集可能であることを確認する。完成後のファイルは,電子メールに添付して講師へ提出すること。他の授業や研究において,Excelを使ってデータベースを活用する場合,第8章を読み返して参考にすること。Excelの高度な使い方については,他の参考書やWebサイトを参考にすること。
12
プレゼンテーション 1/2
科目の中での位置付け
プレゼンテーションとは,情報を伝達する手段の一つで,聞き手に企画,提案,研究,調査結果などを伝えることである。大学では授業やゼミ,学会,研究発表会,講演会など,様々なプレゼンテーションの機会がある。プレゼンテーションにおいて大事なのは,あるテーマについて効果的に発表し,説明することである。いかに自分の考えを効果的に聴き手に伝えられるかは,発表内容だけでなく,発表の方法にも左右される。情報や調査・研究結果を他人に正しく,かつ分かりやすく伝えることによって,内容に関する議論が可能となり,情報の精査や研究を推進することができる。
プレゼンテーションは,コンピュータとプレゼンテーションソフトウェアで作成した複数のスライドを,プロジェクタで大きなスクリーンに順番に一枚ずつ投影するスライド〜ショー形式が用いられる。
本科目では演習を通して,プレゼンテーションソフト:Microsoft PowerPointの使い方を学修する。第11回は,プレゼンテーションの概要と進め方について学習したのち,PowerPointのスライドマスターの作成について演習を行う。
『情報リテラシー入門2022年版』第9章
コマ主題細目
① プレゼンテーションの概要 ② プレゼンテーションの進め方 ③ PowerPointの概要 ④ 演習:PowerPointの基本操作・スライドマスターの作成 ⑤
細目レベル
① プレゼンテーションを行う意義,現代におけるプレゼンテーションの方法を学習する。
② プレゼンテーションの進め方を学習する。企画,データ収集・整理,スライド作成,リハーサル・手直しという順番で進める。企画段階では,まず目的を明確にし,主題(テーマ)を決定する。次に,聞き手となる対象を分析し,参加目的や背景知識を想定する。発表時間,発表日までの準備期間など,制限要因を確認してから,構成を検討することを理解する。
③ プレゼンテーションソフト:PowerPointの特長と使い方,スライドを作成する上での注意事項,スライドのレイアウトについて理解する。
④ 演習:PowerPointを起動し,教科書の手順にしたがって操作し,スライドマスター機能の利用方法を学修する。
⑤
キーワード
① Microsoft PowerPoint ② スライドショー ③ スライドのサイズ ④ スライドのレイアウト ⑤ スライドマスター
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
予習:あらかじめ教科書第9章「情報利活用・プレゼンテーション」を読んでおくこと。各自のパソコンにおいて,大学内や自宅,カフェなどのインターネット接続環境にて,Google Driveへ接続可能であることを確認しておくこと。
復習:講義中に示された表計算の課題は,必ず完成させること。課題の編集途中あるいは編集後のファイルをGoogle Driveへアップロードしておくこと。時間外に,学内や自宅やカフェなどのインターネット環境からアクセスし,保存されていること,編集可能であることを確認する。
完成後のファイルは,電子メールに添付して講師へ提出すること。
他の授業や実習においてプレゼンテーションが求められる場合,第9章を読み返して参考にすること。PowerPointの高度な使い方については,他の参考書やWebサイトを参考にすること。
13
プレゼンテーション2/2
科目の中での位置付け
プレゼンテーションとは,情報を伝達する手段の一つで,聞き手に企画,提案,研究,調査結果などを伝えることである。大学では授業やゼミ,学会,研究発表会,講演会など,様々なプレゼンテーションの機会がある。プレゼンテーションにおいて大事なのは,あるテーマについて効果的に発表し,説明することである。いかに自分の考えを効果的に聴き手に伝えられるかは,発表内容だけでなく,発表の方法にも左右される。情報や調査・研究結果を他人に正しく,かつ分かりやすく伝えることによって,内容に関する議論が可能となり,情報の精査や研究を推進することができる。
本科目では演習を通して,プレゼンテーションソフト:Microsoft PowerPointの使い方を学修する。第12回は,PowerPointを使った発表と,発表に役立つ機能について学習する。次に,前回作成したスライドマスターファイルを活用し,文字,図形,写真,表,グラフ,数式など,様々なコンテンツを使ってスライド作成を行い,操作方法を学修する。
『情報リテラシー入門2022年版』第9章
コマ主題細目
① PowerPointを使った発表 ② 発表に役立つ機能と使い方 ③ スライドの印刷 ④ 演習:練習スライドの作成 ⑤
細目レベル
① 教室に備え付けのプロジェクタに,手持ちのパソコンを接続する際の留意事項について解説する。
② 発表時に役立つPowerPointの機能について学ぶ。ノート機能は,各スライドの下に表示される領域で,発表原稿やスライドに関する留意事項を書き留めることができる。発表者ツールと併せて使うと,ノートはスクリーンには投影されず,発表者だけが見ることができる。さらにスライドと同時に印刷し,練習時や発表時の手持ち原稿として使える。ノートの入力方法,印刷方法,発表者ツールの使用方法を習得する。
③ スライドの内容を印刷する方法について学ぶ。PowerPointではA4用紙1枚に対して,スライド1枚〜16枚を配置して印刷し,配布資料とすることができる。
④ 演習:教科書に沿って,PowerPointの基本操作を学習する。前回作成したスライドマスタファイルを活用し,演習用ファイルを作成する。スライドを追加し,文字,図形,写真,図,表,グラフ,数式など,基本的なコンテンツの使い方を学習する。
⑤
キーワード
① HDMIコネクタ ② 発表者ビュー ③ ノート機能 ④ テンプレートファイル ⑤
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
予習:あらかじめ教科書第9章「情報利活用・プレゼンテーション」を読んでおくこと。各自のパソコンにおいて,大学内や自宅,カフェなどのインターネット接続環境にて,Google Driveへ接続可能であることを確認しておくこと。
復習:講義中に示された課題は,必ず完成させること。課題の編集途中あるいは編集後のファイルをGoogle Driveへアップロードしておくこと。時間外に,学内や自宅やカフェなどのインターネット環境からアクセスし,保存されていること,編集可能であることを確認する。
完成後のファイルは,電子メールに添付して講師へ提出すること。
他の授業や実習においてプレゼンテーションが求められる場合,第9章を読み返して参考にすること。PowerPointの高度な使い方については,他の参考書やWebサイトを参考にすること。
14
グループワーク1/2
科目の中での位置付け
プレゼンテーションとは,情報を伝達する手段の一つで,聞き手に企画,提案,研究,調査結果などを伝えることである。大学では授業やゼミ,学会,研究発表会,講演会など,様々なプレゼンテーションの機会がある。プレゼンテーションにおいて大事なのは,あるテーマについて効果的に発表し,説明することである。いかに自分の考えを効果的に聴き手に伝えられるかは,発表内容だけでなく,発表の方法にも左右される。情報や調査・研究結果を他人に正しく,かつ分かりやすく伝えることによって,内容に関する議論が可能となり,情報の精査や研究を推進することができる。
本科目では,第12回・第13回の講義と演習を通して,プレゼンテーションソフト:Microsoft PowerPointの基本的な使い方を学修する。
第14回は,第11回・第12回で学修したことを基に,グループワーク通じてスライドを完成させ,次週のプレゼンテーションにつなげる。
『情報リテラシー入門2022年版』第9章
コマ主題細目
① グループワーク ② データ収集 ③ スライド作成 ④ ⑤
細目レベル
① 学生5-6人で1グループを形成し,リーダー,スライド取りまとめなどの役割を分担する。講師が与えた課題に対して議論し,次週のプレゼンテーションのテーマや構成を決める。グループワークにより1つの成果物を作成する手順を学習する。
② グループ員が手分けし,プレゼンテーションに必要なテータを収集する。インターネットでの検索や図書館の文献を活用し,限られた時間で有効なデータを収集する方法を習得する。
③ グループ員が手分けしてスライドを作成し,次週の発表会に備える。スライドは,各自が最低1枚は作成する。スライドには,文字,図形,写真,図,グラフ,ノート機能など,前回までの授業で習得した機能を盛り込むと共に,タイトルをつけるなど,注意事項を遵守する。
④
⑤
キーワード
① グループワーク ② アクティブラーニング ③ ノート機能 ④ 発表者ツール ⑤ 配布資料
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
予習:あらかじめテーマを決め,素材を集めておく。教科書第9章「情報利活用・プレゼンテーション」を読んでおくこと。各自のパソコンにおいて,大学内や自宅,カフェなどのインターネット接続環境にて,Google Driveへ接続可能であることを確認しておくこと。
復習:講義中に作成した編集途中あるいは編集後のファイルをGoogle Driveへアップロードしておくこと。時間外に,学内や自宅やカフェなどのインターネット環境からアクセスし,保存されていること,編集可能であることを確認する。
完成後のファイルは,電子メールに添付して講師へ提出すること。
他の授業や実習においてスライド提出やプレゼンテーションが求められる場合,第9章を読み返して参考にすること。
15
グループワーク2/2:発表会
科目の中での位置付け
プレゼンテーションとは,情報を伝達する手段の一つで,聞き手に企画,提案,研究,調査結果などを伝えることである。大学では授業やゼミ,学会,研究発表会,講演会など,様々なプレゼンテーションの機会がある。プレゼンテーションにおいて大事なのは,あるテーマについて効果的に発表し,説明することである。いかに自分の考えを効果的に聴き手に伝えられるかは,発表内容だけでなく,発表の方法にも左右される。情報や調査・研究結果を他人に正しく,かつ分かりやすく伝えることによって,内容に関する議論が可能となり,情報の精査や研究を推進することができる。
本科目では,第12回・第13回の講義と演習を通して,プレゼンテーションソフト:Microsoft PowerPointの基本的な使い方を学修する。第15回は,前回作成したスライドを用いてグループごとに壇上で発表する。
『情報リテラシー入門2022年版』第9章
コマ主題細目
① 発表用スライドの投影 ② スライドを使ったプレゼンテーション ③ 質疑応答 ④ コメント ⑤
細目レベル
① 代表者のパソコンをプロジェクタに接続し,完成したスライドが適切にスクリーンに投影されるかを確認する。自分のパソコンを教室のプロジェクタに接続する際の接続手順,アダプタの必要性を確認する。実際のプレゼンテーションにおける画面の切り替,液晶画面とプロジェクタ投影画面の違いを,経験を持って習得する。
② グループ全員が壇上に並び立ち,1人1スライド以上について聴衆の前で口頭発表を行う。実際に発声しすることにより,プレゼンテーションの経験を積み,スキルを磨く。
③ 発表に関して質疑応答を行い,質問の仕方,答え方を学習する。
④ 他のグループのプレゼンテーションを聴講し,良かった点,改善すべき点などコメント用紙に記入し,コメント力を醸成する。また,自身のプレゼンテーションと比較して反省事項を列挙し,今後のプレゼンテーション改善につなげる。
⑤
キーワード
① 発表者ツール ② ノート ③ スクリーン ④ 質疑応答 ⑤ 反省・振り返り
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
予習:グループ内で話し合い,スライド作成担当,シナリオ作成担当,パソコン担当などの役割を分担しておく。少なくとも1人1スライド以上を担当し,発表すること。授業時までに発表用スライドと発表シナリオを完成させ,発表練習をしておくこと。発表練習の際は,必ず原稿を声に出して読み上げ,地名など読みにくい漢字がないか,表現や言い回しが適切か,分量が適切かを確認する。
復習:自分たちの発表に対して受けた質問,コメントとその受け答えを振り返り,良かった点,改善すべき点を明らかにすること。聴講した他グループの発表を参考にして,スライドの構成や表現方法,発表のシナリオ,発表態度に関して,見習うべき点を列挙し,今後のプレゼンテーション改善につなげる。
履修判定指標
履修指標
履修指標の水準
キーワード
配点
関連回
パソコンの基本操作
パソコンとスマートフォンとの違いについて理解し,パソコンを利用する意味について理解する。ファイル,フォルダ,拡張子などのパソコンを使う上で必須の基本用語について説明ができ,活用できる。
パソコン,スマートフォン,ファイル,フォルダ,拡張子,ファイル形式
5
1
情報セキュリティ
インターネットを利用する上で重要な情報セキュリティについての基本的な事項を説明できる。コンピュータウイルス,ネット詐欺について,種類や手口,防衛手段を説明できる。個人情報,肖像権,知的財産権などのほう的知識を有する。
機密性・完全性・可溶性,個人情報,肖像権,コンピュータウイルス,ネット詐欺,知的財産権,著作権,暗号化
10
2
ネットワークの利用
インターネットを利用する上で重要なユーザ認証やパスワードの仕組みを説明できる。電子メールの仕組みや検索サイトについて,利用方法を理解し,説明できる。
ユーザ認証,パスワード,電子メール,検索サイト
10
3
コンピュータ
コンピュータのハードウェア,ソフトウェアに関して理解し,動作の仕組みを説明できる。
CPU・メモリー,SSD,USBメモリ,SDカード,OS,プロブラミング言語
10
3
情報とデータ
コンピュータで扱うデータの形式や,データの表現方法について理解し,説明できる。
二進法,ビット・バイト,文字コード,フォント,画像ファイル
10
4
ネットワークとネットサービス
インターネットの仕組み,および利用に関する基本的な知識について理解し,説明できる。
プロバイダ,ルーター,パケット,IPアドレス,ドメイン名,WWW,クラウドストレージ
10
4
情報利活用:文書作成
レポートおよびビジネス文書の書き方について理解し, Wordの基本的な操作方法を理解し,表現できる。
ワープロソフト,レポートの基本ルール,表紙,スタイル,ヘッダ,ページ番号,参考文献,ビジネス文書,インデント,タブ
15
5, 6, 7
情報利活用:表計算
Excelを使った表計算,データベース機能,グラフ作成について,機能と操作方法を理解し,実行できる。
セル,ブック,オートフィル,関数,ページレイアウト,相対参照・絶対参照,データベース,テーブル機能,オートフィルタ,フィールド,レコード,ピボットテーブル
15
8, 9, 10, 11
情報利活用:プレゼンテーション
プレゼンテーションの進め方を理解し,PowerPointを使ったスライド作成と発表の際の基本的な操作方法を理解し,表現できる。
スライド,プロジェクタ,コントラスト,スライドのサイズ,タイトルスライド,スライド番号,スライドマスタ,トリミング,ノート,発表者ツール,目的別スライドショー,配布資料
15
12, 13, 14, 15
評価方法
定期試験100%
評価基準
評語
学習目標をほぼ完全に達成している・・・・・・・・・・・・・
S (100~90点)
学習目標を相応に達成している・・・・・・・・・・・・・・・
A (89~80点)
学習目標を相応に達成しているが不十分な点がある・・・・・・
B (79~70点)
学習目標の最低限は満たしている・・・・・・・・・・・・・・
C (69~60点)
学習目標の最低限を満たしていない・・・・・・・・・・・・・
D (60点未満)
教科書
教科書:中川祐治ほか『情報リテラシー入門 2022年度版』日経BP社 2,530円
参考文献
富士通エフ・オー・エム株式会社『学生のための思考力・判断力・表現力が身に付く情報リテラシー』FOM出版 1,320円
実験・実習・教材費
なし