区分 水域フィールド科目
ディプロマ・ポリシーとの関係

カリキュラム・ポリシーとの関係

カリキュラム全体の中でのこの科目の位置づけ
 フィールド自然学科は、自然と人間が共存できる社会を目指し、科学的知見に基づいた教育と研究を行っている。陸域・水域・農業の3つの分野についてくわしく学び、さらに統計データ解析や幅広い教養を育むカリキュラムを編成している。また、柔軟な考え方や実践的な提案をする力を育てるために、学科共通の授業や複数の分野に関わる授業も用意されている。これにより、幅広い視野を持ち、さまざまな課題に対応できる人材を育成する。
 学科科目内で自然科学の視点を養うだけでは、地域社会における問題解決はできない。本科目では自然と共生する上でそこに住まう人々が持つ多様な問題や考え方を理解し、多様化する環境問題に対する人社会の視点を調査する意義と手法を扱う。本講義は、「自然共生社会」「人と自然」「地域産業学」などが学修の基礎となる。

科目の目的
この科目は、「自然環境と調和した持続可能な社会とは何か」を、社会調査フィールドワークの技法を用いて明らかにしながら、それを実現するための具体的な社会システムづくりについて考えていくことを目的とする。関連科目として「自然共生社会」「地域産業学」を置く。具体的には、「自然環境と調和した里海里山づくり」、「農と水資源」、「都市緑化」等をテーマとし、対象地の実情と問題点を把握し、具体的な提案を行うための演習を行う。受講生各自に対し、情報収集→問題発見→問題の構造分析という流れで授業を進める。
到達目標
当該授業の到達目標として、受講生各自が、地域のニーズに応えるという視点から自然環境共生型の社会のあり方を理解し、その問題や問題解決実現に向けた企画の立案と精緻化を目指す。
科目の概要
本科目では、社会調査の基礎として、社会調査の意義からその歴史、質的調査と量的調査、調査手法を学ぶ。理学的な調査とは異なるが、自然環境と共生する社会を構築する上で、そこに住まう人々の生活を守り改善することが必要である。現代そして未来を生きる人が自然とどう向き合い、解決していくべきか、1年次に学んだ様々な環境問題や科学的なものの考え方を踏まえた上で、社会環境との調和のあり方を考えるためにも、社会の声を聞くための手法を修得します。第一部 第1,2回では社会調査の目的をその歴史とともに扱い、第二部 第3回から第9回は質的調査の方法、第三部 第10回から第15回は量的調査の方法と実際の調査を行います。踊り場コマでは、振り返りの時間を設けます。
科目のキーワード

授業の展開方法
毎回の授業では、Wordで作成したオリジナルテキスト(PDF版)を配布し、その内容に沿って授業を進めていく。テキストは、コマシラバスの「コマ主題細目」に対応した章立てとなっており、各コマは「解説」「練習問題」「まとめ」の三つの要素で構成されている。
授業の最初の10分間では、当該回で取り扱う内容の全体像を概観し、そのコマで学習すべき重要事項や学習のポイントを明示する。続く60分間では、コマ主題細目に沿って、細目レベルに関する解説を行い、その内容を踏まえた練習問題を解くことで理解度を確認する。その後、各コマ主題細目に要点を整理し、まとめを行う。これを授業回ごとに繰り返すことで、知識を段階的に積み重ね、系統的な理解へと導く。
授業の終盤10分間には、その回の内容全体を振り返り、学んだことを整理する。最後に小テストを実施し、理解度を客観的に確認したうえで、解答と解説を行う。
授業終了後には、次回までに復習を行うことが求められる。配布オリジナルテキストの解説や練習問題を見直すだけでなく、ChatGPTを活用して、自ら20問程度の練習問題を作成・解答することで理解を深める。さらに、その解答と解説を確認することで、より確実に知識を定着させることができる

本科目は3部構成とし、第1部は教員による社会調査についての講義、第2部は教員による質的調査についての講義、第3部は量的調査および現地調査から構成される。基本、講義形式で授業を展開する。座学における社会調査の基礎を身につけ、自らのテーマを設定し、テーマにあった調査の手法を理解していく。

オフィス・アワー
吉田弥生:【前期】
自然共生社会
基礎ゼミナールⅠ
海の大型動物生態学
全科目:月曜~金曜の5限
【後期】
動物行動観察演習A・B
基礎ゼミナールⅡ
環境共生型社会のデザイン
動物行動学
全科目:月曜~金曜の5限
久松定智:【月曜日】昼休み、【火曜日】2時限目

科目コード TE4020
学年・期 2年・後期
科目名 環境共生型社会のデザイン
単位数 2
授業形態 演習
必修・選択 選択
学習時間
前提とする科目
展開科目
関連資格
担当教員名 吉田弥生・久松定智
主題コマシラバス項目内容教材・教具
1 ガイダンス・社会調査とは 科目の中での位置付け
コマ主題細目
細目レベル
キーワード
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト
復習・予習課題
2 社会調査の歴史 科目の中での位置付け
コマ主題細目
細目レベル
キーワード
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト
復習・予習課題
3 質的調査とは何か 科目の中での位置付け
コマ主題細目
細目レベル
キーワード
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト
復習・予習課題
4 踊り場 科目の中での位置付け
コマ主題細目
細目レベル
キーワード
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト
復習・予習課題
5 観察と参与観察 科目の中での位置付け
コマ主題細目
細目レベル
キーワード
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト
復習・予習課題
6 インタビュー 科目の中での位置付け
コマ主題細目
細目レベル
キーワード
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト
復習・予習課題
7 質的調査の分析 科目の中での位置付け
コマ主題細目
細目レベル
キーワード
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト
復習・予習課題
8 質的調査の研究例 科目の中での位置付け
コマ主題細目
細目レベル
キーワード
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト
復習・予習課題
9 踊り場 科目の中での位置付け
コマ主題細目
細目レベル
キーワード
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト
復習・予習課題
10 量的調査とは何か 科目の中での位置付け
コマ主題細目
細目レベル
キーワード
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト
復習・予習課題
11 調査票調査1 科目の中での位置付け
コマ主題細目
細目レベル
キーワード
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト
復習・予習課題
12 調査票調査2 科目の中での位置付け
コマ主題細目
細目レベル
キーワード
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト
復習・予習課題
13 二次分析による研究と量的調査の研究例 科目の中での位置付け
コマ主題細目
細目レベル
キーワード
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト
復習・予習課題
14 現地調査 科目の中での位置付け
コマ主題細目
細目レベル
キーワード
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト
復習・予習課題
15 総括 社会調査から見えてくるもの 科目の中での位置付け
コマ主題細目
細目レベル
キーワード
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト
復習・予習課題
履修判定指標
評価方法
評価基準 評語
    学習目標をほぼ完全に達成している・・・・・・・・・・・・・ S (100~90点)
    学習目標を相応に達成している・・・・・・・・・・・・・・・ A (89~80点)
    学習目標を相応に達成しているが不十分な点がある・・・・・・ B (79~70点)
    学習目標の最低限は満たしている・・・・・・・・・・・・・・ C (69~60点)
    学習目標の最低限を満たしていない・・・・・・・・・・・・・ D (60点未満)
教科書
参考文献
実験・実習・教材費