区分
環境情報科目
ディプロマ・ポリシーとの関係
カリキュラム・ポリシーとの関係
カリキュラム全体の中でのこの科目の位置づけ
科目の目的
この科目の目的は、Oracle Database における各種データベースオブジェクトの役割と運用方法を体系的に学び、それらを JavaScript から活用できる実践的なデータベース利用力を養うことである。まず、環境データベースⅠで学んだ SQL の基礎事項を再確認し、SELECT、WHERE、ORDER BY、データ型、スカラー関数、NULL、集約関数、GROUP BY、HAVING、結合、サブクエリ、集合演算、INSERT、UPDATE、DELETE、トランザクションといった既習内容を整理することで、後続の管理系内容へ進むための土台を固める。
そのうえで、Oracle SQL Silver 対応範囲として、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成、正規化、主キー、外部キー、制約、表修正、表管理、ビュー、ユーザー、ロール、権限、データディクショナリを中心に学修し、検索性能の向上、論理的なデータ参照、連番管理、参照名の簡略化、利用者管理、アクセス制御といった観点から、データベース運用をより実務的に理解できるようにする。さらに、JavaScript を用いて Oracle Database へ接続し、データ表示、集計、結合、テーブル作成、データ追加・修正を行うことで、管理知識とアプリケーション実装を結び付ける実践力を養成する。
到達目標
データベースは、業務システムや Web アプリケーションを支える基盤技術であり、表の設計や SQL の記述だけでなく、オブジェクト管理や利用者管理、プログラムからの安全な利用までを含めて理解することが、ソフトウェア開発者にとって重要である。この科目では、履修者が Oracle Database を用いた運用技術と JavaScript を用いたデータベース活用技術を段階的に修得することを目標とする。
本科目の学修を通じて、まず「環境データベースⅠで学んだ SELECT 文、条件検索、並び替え、NULL 処理、各種関数、集計、結合、サブクエリ、集合演算、DML、TCL について、基本的な文法と考え方を再確認し、既習内容を自力で再現できること」が期待される(データベース操作復習)。また、「索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成、制約、ビュー、ユーザー、ロール、権限管理、データディクショナリといった Oracle Database オブジェクトについて、それぞれの役割、利用場面、作成・変更・削除方法を説明できること」が目標となる(データベースオブジェクト)。
その上で、「JavaScript からデータベースへ接続し、SQL を実行して取得したデータを表示できること、また、WHERE、GROUP BY、HAVING、JOIN を用いた検索・集計・結合処理を実装し、必要に応じてテーブル作成やデータ追加・修正まで扱えること」を目標とする(アプリケーション連携)。さらに、「与えられた小規模要件に対して、適切な SQL、データベースオブジェクト、JavaScript コードを組み合わせ、管理と利用の両面からデータベースを活用できること」が最終的な到達目標となる。
この科目に関連する資格としては、「ORACLE MASTER Silver SQL」で扱われる範囲を広く含んでおり、資格試験の基礎力とあわせて、実際のアプリケーションからデータベースを扱う発展的な視点を身に付ける内容になっている。これにより、単なる知識確認にとどまらず、社会で活用できるデータベース運用・利用力の基礎を形成する。
科目の概要
本科目では、「環境DBⅠ全体の復習」「Oracle データベースオブジェクトと管理操作」「JavaScript によるデータベース利用」の大きく三つに分けて到達目標を達成する。
一つ目(環境DBⅠ全体の復習)は、既習事項の再確認を通して後続内容の理解基盤を固める。SELECT 文、WHERE、ORDER BY、データ型、スカラー関数、NULL、集約関数、GROUP BY、HAVING、結合、サブクエリ、集合演算、DML、トランザクションを体系的に整理し、Oracle SQL Silver 範囲へ接続する。二つ目(Oracle データベースオブジェクトと管理操作)は、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成、正規化、制約、ビュー、ユーザー、ロール、権限、データディクショナリを通して、データベースを構造的・管理的に理解する段階である。三つ目(JavaScript によるデータベース利用)は、それまでに学んだ SQL と管理知識を背景として、JavaScript からの接続、検索、集計、結合、テーブル作成、データ操作へ展開する応用段階である。
全30回の授業は、上述の三つの到達目標に対応するように3部構成で展開する。第1部の第1回から第6回が環境DBⅠ全体の復習、第2部の第7回から第24回が Oracle データベースオブジェクトと管理操作、第3部の第25回から第30回が JavaScript によるデータベース利用、の三つで構成する。
第1部は、既習の SQL 基礎事項を再点検することを主なテーマとする。第1回で SELECT、WHERE、ORDER BY を確認し、第2回でデータ型、関数、NULL、第3回で集計、GROUP BY、HAVING、第4回で結合、第5回でサブクエリと集合演算を扱い、第6回で INSERT、UPDATE、DELETE、トランザクションを含めた総合確認を行う。
第2部は、Oracle SQL Silver 対応範囲のうち、環境DBⅠで十分扱っていないデータベースオブジェクトと管理操作の理解を主なテーマとする。第7回から第10回で索引、シーケンス、シノニムとその演習、第11回から第16回でテーブル作成、正規化、制約、表修正、表管理と演習、第17回から第20回でビューとその演習、第21回から第24回でユーザー、ロール、権限、データディクショナリとその演習を扱う。
第3部は、JavaScript からのデータベース利用技術を身に付けることを主なテーマとする。第25回から第27回で JavaScript によるデータ表示、集計、結合を学び、第28回でテーブル作成、第29回でデータ追加・修正、第30回でデータベースオブジェクト全体と SQL 利用を統合した総合演習を行う。
科目のキーワード
環境DBⅠ復習(SELECT、WHERE、ORDER BY、データ型、スカラー関数、NULL、集約関数、GROUP BY、HAVING、内部結合、外部結合、自己結合、サブクエリ、集合演算、INSERT、UPDATE、DELETE、トランザクション) ― 第1回~第6回、Oracle データベースオブジェクトと管理操作(索引、CREATE/DROP INDEX、シーケンス、CREATE SEQUENCE、START WITH、INCREMENT BY、シノニム、CREATE OR REPLACE SYNONYM、DDL、CREATE TABLE、DEFAULT、正規化、PRIMARY KEY、FOREIGN KEY、NOT NULL、CHECK、UNIQUE、ALTER TABLE、DROP TABLE、TRUNCATE TABLE、CREATE TABLE AS SELECT、ビュー、CREATE VIEW、DROP VIEW、CREATE OR REPLACE、ユーザー、ロール、GRANT、REVOKE、データディクショナリ、DBA_/ALL_/USER_XXX) ― 第7回~第24回、JavaScript + DB(接続、SQL 実行、SELECT、WHERE、GROUP BY、HAVING、JOIN、テーブル作成、データ追加、データ修正、総合演習) ― 第25回~第30回
授業の展開方法
本科目では、Oracle Database における各種データベースオブジェクトの理解と、JavaScript を用いたデータベース利用技術を修得することを目的としている。毎回、Word で作成したオリジナルテキスト(PDF 版)を配布し、その内容に沿って授業を進める。授業ではまず、各オブジェクトや構文の役割、使い方、利用場面を説明し、その後に演習を行い、学んだ内容を実際に適用しながら理解を深める。
授業1コマの基本構成は、授業の最初に復習を5~7分行い、その後、3から4個ある各コマ主題細目について20分程度で解説し、合計約70分の授業を行う。その後、10分で小テストおよび解説を行い、最後に予復習の説明を3分程度行って授業を終わる。演習回では、複数の知識をまとめて適用することで、知識の断片化を防ぎ、管理系内容と実装系内容の両方を結び付けて理解することを重視する。
授業終了後は、次回授業までに復習を行っておくことが求められる。テキストの解説や練習問題を見直すだけでなく、授業で扱った SQL や JavaScript のコードを実際に実行し、動作結果を確認しながら理解を深めることが重要である。既習内容の復習が多く含まれるため、『知っているつもり』の部分をそのままにせず、なぜその構文やオブジェクトが必要なのかを自分の言葉で説明できる状態にしておくことが望ましい。
オフィス・アワー
渡辺謙:【前期】
環境データベース概論
環境データベースⅡ
環境プログラミングⅣ(永続化技法)
全科目:木曜5限
【後期】
環境データベースⅠ
環境データベースⅢ
コンピュータ・アーキテクチャ論
全科目:木曜5限
神馬一博:【前期】
Web環境システム概論木曜5限
【後期】
Web環境システム開発Ⅰ(Webアプリケーションの実装)水4限・5限
Web環境システム開発Ⅱ(クライアント再度・プログラミング)木5限
科目コード
UC3032
学年・期
2年・前期
科目名
環境データベースⅡ
単位数
4
授業形態
演習
必修・選択
必修
学習時間
前提とする科目
展開科目
関連資格
担当教員名
渡辺謙・神馬一博
回
主題
コマシラバス項目
内容
教材・教具
1
データの選択/検索/ソート
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第1回は、環境データベースIで修得した検索系SQLの基本を再確認し、本講義全体の出発点を整える回である。SELECT文、WHERE句、ORDER BY句は、今後扱う関数、集計、結合、サブクエリ、JavaScriptとの連携のすべてで前提となる。必要な列だけを表示し、条件に合う行だけを抽出し、意図した順序で結果を提示するという一連の操作を、処理の順序とともに理解することで、以後の応用内容へ進むための基盤を固める位置付けである。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① SELECT文の基本 ② WHEREによる行の抽出 ③ ORDER BYによる並び替え
細目レベル
① SELECT文の基本は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、表から必要な列を選択し、列名指定と結果表の見方を正しく整理する力を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、単一表を対象に必要な列を選択し、別名を含めた基本的なSELECT文を読んで書ける段階まで。
② WHEREによる行の抽出は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、比較演算子や論理演算子を用いて条件を記述し、必要な行だけを適切に絞り込む考え方を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、単純条件と複合条件を区別しながら、WHERE句で意図した行抽出を行える段階まで。
③ ORDER BYによる並び替えは、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、結果表を読みやすく提示するために昇順・降順や複数列指定を用いて整列する方法を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、ORDER BY句で並び順の基準を指定し、結果の表示順を意図どおり制御できる段階まで。
キーワード
① SELECT文 ② WHERE句 ③ ORDER BY句 ④ 条件抽出 ⑤ 並び替え
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗第1回で扱ったSELECT文、WHERE句、ORDER BY句について、講義中に実行したSQLを見直しながら、どの列を表示したのか、どの条件で行を絞り込んだのか、どの列を基準に並び替えたのかを文章で説明できるよう整理すること。特に、SELECT句・FROM句・WHERE句・ORDER BY句の役割の違いと、記述順序と処理順序が同じではない点を確認しておくこと。〖予習〗次回扱うデータ型、スカラー関数、NULLの基礎に備え、数値型・文字列型・日付型の違い、関数が一つの値を返す処理であること、NULLが通常の値とは異なる扱いを受けることを教科書や講義資料で確認し、例を一つずつ挙げられるようにしておくこと。
2
データ型基礎/基本関数/NULL
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第2回は、SQLで値を適切に扱うための前提として、データ型、スカラー関数、NULLの考え方を整理する回である。検索結果の加工や条件式の記述には、列の型の違い、関数の入力と出力、NULLの特殊な振る舞いを理解することが不可欠である。本回の内容は、後続の集計、結合、更新、制約設定において誤りの少ないSQLを書くための判断基準となる。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① データ型 ② スカラー関数 ③ NULLの扱い
細目レベル
① データ型は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、数値型・文字列型・日付型などの代表的な型の違いを把握し、列に格納できる値や演算の性質を区別する視点を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、主要なデータ型の違いを説明し、型の違いが比較・演算・表示に影響することを理解する段階まで。
② スカラー関数は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、一行ごとに一つの値を返す関数の基本的な役割を理解し、値の変換や整形に活用する考え方を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、代表的なスカラー関数の用途を説明し、単純なSELECT文の中で適切に適用できる段階まで。
③ NULLの扱いは、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、NULLが空文字や0とは異なる概念であり、比較・演算・関数適用時に特別な注意が必要であることを、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、NULLを含む式や条件の基本的な挙動を説明し、誤った比較を避けて扱える段階まで。
キーワード
① データ型 ② スカラー関数 ③ NULL ④ 文字列処理 ⑤ 数値処理
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗第2回で確認したデータ型、スカラー関数、NULLの扱いについて、講義資料と演習結果を参照しながら整理すること。数値型・文字列型・日付型の違い、スカラー関数が行単位で値を加工する仕組み、NULLを通常の値と同じ感覚で比較できない理由を、具体例を交えて説明できるようにしておくこと。特に、どのような場面で型の不一致やNULLの存在が検索結果に影響するかを確認すること。〖予習〗次回の集約関数、GROUP BY、HAVINGに備え、複数行をまとめて一つの結果に要約する処理がどのような場面で必要となるかを考え、件数・合計・平均などの集計語を挙げながら準備しておくこと。加えて、1行ずつ見る処理と複数行をまとめる処理の違いも整理しておくこと。
3
データの集計
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第3回は、複数行のデータを要約して情報へ変換するための集約関数、GROUP BY、HAVINGを学ぶ回である。個別レコードの参照から一歩進み、件数、合計、平均などを求める技能は、データ分析や報告の基礎となる。本回は、後続の結合やJavaScriptによる集計表示へつながる橋渡しとして位置付けられる。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① 集約関数 ② GROUP BYによるグループ化 ③ HAVINGによる絞り込み
細目レベル
① 集約関数は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、COUNT、SUM、AVG、MAX、MINなどを用いて、複数行を一つの要約値に変換する基本操作を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、代表的な集約関数の役割を区別し、用途に応じて使い分けられる段階まで。
② GROUP BYによるグループ化は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、共通する値ごとに行をまとめ、分類ごとの集計を行う考え方と処理の意味を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、GROUP BY句を用いて分類別の集計結果を作成し、非集約列との関係を説明できる段階まで。
③ HAVINGによる絞り込みは、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、集計後の結果に対して条件を適用し、必要なグループだけを残す方法を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、WHERE句との違いを踏まえ、HAVING句で集計後の条件指定を行える段階まで。
キーワード
① 集約関数 ② GROUP BY ③ HAVING ④ 件数集計 ⑤ グループ化
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗COUNT、SUM、AVG、MAX、MINなどの集約関数の役割を整理し、GROUP BYとHAVINGの使い方を講義中のSQL例を基に確認すること。特に、WHERE句は集計前の行を絞り込むために使い、HAVING句は集計後の結果を絞り込むために使うという違いを、自分の言葉で説明できるようにしておくこと。分類ごとに件数や合計を求める問題を一つ作り、どの列がグループ化の基準になるのかを整理すること。〖予習〗次回の表の結合に向けて、複数の表に分かれたデータを関連付ける必要性を確認し、主キーや共通列が結び付けの手掛かりになることを意識しておくこと。また、単一表だけでは得られない情報があることも具体例で考えておくこと。
4
表の結合
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第4回は、複数の表に分割された情報を関連付けて取得するために、内部結合、外部結合、自己結合を学ぶ回である。正規化されたデータベースでは、必要な情報を得るために複数表を結び付ける技能が不可欠である。本回の内容は、集計、サブクエリ、ビュー、アプリケーション連携を支える中核技能として位置付けられる。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① 内部結合 ② 外部結合 ③ 自己結合
細目レベル
① 内部結合は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、共通列を手掛かりとして対応する行同士を結び付け、両方に存在するデータだけを取得する方法を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、内部結合の意味を理解し、結合条件を明示して必要な情報を抽出できる段階まで。
② 外部結合は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、一致しない行を残す向きまで意識しながら、欠損を含む結果を扱うための考え方を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、左外部結合などの基本を理解し、どちらの表の行が保持されるかを説明できる段階まで。
③ 自己結合は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、同一表を別名で複数回参照し、同じ表の中にある関係性を取り出す方法を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、表別名を用いて自己結合を記述し、同一表内の対応関係を表現できる段階まで。
キーワード
① 内部結合 ② 外部結合 ③ 自己結合 ④ 結合条件
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗第4回で扱った内部結合、外部結合、自己結合の違いを整理し、それぞれがどのような場面で使われるのかを講義例に基づいて確認すること。特に、どの列を結合条件に用いるのか、外部結合ではどちらの表の行を残すのか、自己結合では表別名をどのように使うのかを説明できるようにしておくこと。誤った結合条件を設定した場合に不要な行の組合せが増えることにも注意すること。〖予習〗次回のサブクエリと集合演算に備え、ある検索結果を別の検索条件に利用する場面や、複数の検索結果を比較・統合する場面を思い浮かべておくこと。結合だけでは表しにくい条件があることも意識しておくこと。可能であれば、結合を使う問題を一つ書き出しておくこと。
5
サブクエリ/集合演算
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第5回は、問い合わせの中に別の問い合わせを組み込むサブクエリと、複数の結果集合を扱う集合演算を学ぶ回である。単一のSELECT文だけでは表現しにくい条件や比較を記述するための重要な内容であり、SQLの表現力を高める位置付けにある。本回は、後続のビュー定義や実務的な検索問題への応用基盤となる。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① 非相関サブクエリ ② 相関サブクエリ ③ UNION/INTERSECT/MINUS
細目レベル
① 非相関サブクエリは、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、内側の問い合わせが単独で結果を返し、その結果を外側の問い合わせで利用する基本形を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、単独で評価される副問い合わせの意味を理解し、比較条件に利用できる段階まで。
② 相関サブクエリは、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、外側の行の値を参照しながら内側の問い合わせを評価する仕組みと、その必要性を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、外側の問い合わせとの対応関係を意識しながら、相関サブクエリの基本構造を読んで書ける段階まで。
③ UNION/INTERSECT/MINUSは、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、複数の検索結果を統合・共通部分抽出・差集合抽出として扱う集合演算の考え方を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、各集合演算の違いを説明し、列構成をそろえたうえで基本的な結果比較を行える段階まで。
キーワード
① 非相関サブクエリ ② 相関サブクエリ ③ UNION ④ INTERSECT ⑤ MINUS
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗非相関サブクエリと相関サブクエリの違い、ならびにUNION、INTERSECT、MINUSの役割を整理すること。特に、内側の問い合わせ結果がどのように外側の問い合わせへ影響するのか、相関サブクエリでは外側の一行ごとに評価が行われること、集合演算では列数や型の対応が必要になることを確認すること。可能であれば講義で扱った問題を一つ選び、通常の検索文だけでは書きにくい理由も説明できるようにすること。〖予習〗次回扱うINSERT、UPDATE、DELETEとトランザクション制御に備え、データを読むだけでなく変更する操作では何に注意すべきかを考えておくこと。特に、条件指定を誤ると影響範囲が広がることを意識すること。
6
DML/トランザクション
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第6回は、INSERT、UPDATE、DELETEによるデータ操作と、それらを安全に扱うためのトランザクションを学ぶ回である。データベースでは、正しく検索するだけでなく、整合性を保ちながら変更を反映する技能が重要である。本回は、後続のテーブル設計、制約設定、JavaScriptからの更新処理へ接続する基本回として位置付けられる。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① INSERT ② UPDATE ③ DELETE ④ トランザクション
細目レベル
① INSERTは、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、新しい行を表へ追加する基本構文と、列順・値の対応を確認しながら正確に登録する考え方を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、基本的なINSERT文を用いて新規データを追加し、結果を確認できる段階まで。
② UPDATEは、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、既存行の値を条件付きで変更し、必要な範囲だけを安全に更新するための視点を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、WHERE句を伴うUPDATE文を理解し、意図した行だけを更新できる段階まで。
③ DELETEは、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、不要な行を削除する処理の意味を理解し、削除対象の特定を慎重に行う姿勢を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、DELETE文で対象行を確認しながら削除し、削除前後の違いを説明できる段階まで。
④ トランザクションは、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、複数の変更を一まとまりとして扱い、COMMITとROLLBACKで確定と取消しを制御する考え方を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、トランザクションの役割を理解し、更新処理と確定・取消しの関係を説明できる段階まで。
キーワード
① INSERT ② UPDATE ③ DELETE ④ トランザクション ⑤ COMMIT/ROLLBACK
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗INSERT、UPDATE、DELETEの基本構文と、トランザクションの役割について整理すること。特に、どの列へどの値を追加したのか、どの条件で更新や削除を行ったのか、COMMITを実行した時点で何が確定し、ROLLBACKで何が取り消せるのかを、自分の言葉で説明できるようにしておくこと。更新系SQLではWHERE句を誤ると広範囲のデータが変更される危険があるため、実行前に対象行をSELECTで確認するという基本姿勢も復習しておくこと。〖予習〗次回の索引に備え、データ件数が増加した場合に検索速度が問題となる理由と、高速化のための工夫が必要になる場面を考えておくこと。あわせて、検索条件に使う列が性能へ影響することも意識しておくこと。
7
索引
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第7回は、検索性能を高めるための索引の概念と、索引の作成・削除を学ぶ回である。データベースの運用では、正しい結果を返すだけでなく、必要な速度で応答できることも重要である。本回は、性能と運用の視点を加え、後続のテーブル定義やアプリケーション連携の理解を深める位置付けである。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① 索引とは ② 索引の作成 ③ 索引の削除
細目レベル
① 索引とはは、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、索引が表の検索を助ける補助構造であり、検索速度の改善と更新負荷の増加という両面をもつことを、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、索引の役割と利用場面を説明し、検索性能との関係を理解する段階まで。
② 索引の作成は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、どの列に索引を設けると効果的かを考えながら、CREATE INDEXの基本を理解することを、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、基本的な索引作成文を読み書きし、作成対象列の意図を説明できる段階まで。
③ 索引の削除は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、不要になった索引を管理対象として捉え、運用上の見直しと削除の必要性を理解することを、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、DROP INDEXの基本を理解し、削除の意味と影響を説明できる段階まで。
キーワード
① 索引 ② CREATE INDEX ③ DROP INDEX ④ 検索性能 ⑤ 保守
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗索引の役割、作成方法、削除方法について整理し、検索性能を高めるための仕組みとしてどのような意味をもつのかを確認すること。特に、索引は検索を速くする可能性がある一方で、INSERTやUPDATEなど更新処理時には維持管理の負荷が発生することを理解しておくこと。講義中に扱った例を基に、どのような列に索引を作成すると効果が期待できるのか、逆にどのような場合に慎重な判断が必要かを考えておくこと。〖予習〗次回のシーケンスに向けて、一意な番号を手作業ではなくデータベース側で生成する必要性と、その利点を整理しておくこと。主キー候補の重複を避ける仕組みとして考えておくこと。検索の高速化と採番の役割が異なることも区別しておくこと。
8
シーケンス
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第8回は、連続する値を生成するシーケンスの概念と、その作成・削除を学ぶ回である。データ追加時に一意な識別子を安定して生成する仕組みは、表設計と運用の両面で重要である。本回は、前回の索引と同様にデータベースオブジェクトの理解を広げ、後続のテーブル作成や登録処理へつながる位置付けにある。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① シーケンスとは ② シーケンスの作成 ③ シーケンスの削除
細目レベル
① シーケンスとはは、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、一意な連番を生成するデータベースオブジェクトとしての性質と、主キー値生成との関係を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、シーケンスの役割を説明し、連番生成が必要となる場面を理解する段階まで。
② シーケンスの作成は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、開始値や増分などの設定項目を確認しながら、連番生成の条件を定義する方法を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、CREATE SEQUENCEの基本構文を理解し、設定値の意味を説明できる段階まで。
③ シーケンスの削除は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、不要になったシーケンスを適切に管理し、運用中のオブジェクト整理として削除を捉えることを、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、DROP SEQUENCEの基本を理解し、削除の意味と注意点を説明できる段階まで。
キーワード
① シーケンス ② CREATE SEQUENCE ③ START WITH ④ INCREMENT BY ⑤ DROP SEQUENCE
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗シーケンスの目的、開始値や増分の指定、削除方法を整理すること。特に、主キー候補の値を人手で管理するのではなく、データベース側で自動的に払い出すことの利点を理解しておくこと。講義で扱った設定項目について、START WITHやINCREMENT BYがどのように連番生成へ影響するのかを確認し、シーケンスを利用した値の採番が表へのINSERTとどのように結び付くのかも合わせて説明できるようにすること。〖予習〗次回のシノニムに備え、データベースオブジェクトへ別名を付けることの利便性や、共有対象を簡潔に参照する必要性を考えておくこと。長い名称を短く扱う利点も意識しておくこと。あわせて、実体と別名を区別して考える準備もしておくこと。
9
シノニム
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第9回は、データベースオブジェクトに別名を与えるシノニムの概念と、その作成・削除方法を学ぶ回である。参照対象を簡潔に表し、利用者やアプリケーションからのアクセスを整理するうえで、シノニムは有用な仕組みである。本回は、索引やシーケンスに続いてオブジェクト管理の理解を広げ、後続の権限管理にもつながる位置付けである。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① シノニムとは ② シノニムの作成 ③ シノニム削除
細目レベル
① シノニムとはは、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、表やビューなどのオブジェクトに対して別名を与え、参照を簡潔にする仕組みを、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、シノニムの役割を説明し、別名を使う意義を理解する段階まで。
② シノニムの作成は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、利用しやすい参照名を定義し、対象オブジェクトへのアクセスを整理する方法を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、CREATE SYNONYMの基本を理解し、対象オブジェクトとの対応を説明できる段階まで。
③ シノニム削除は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、不要となった別名を整理し、参照管理の観点から削除を行う考え方を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、DROP SYNONYMの基本を理解し、削除による参照関係の変化を説明できる段階まで。
キーワード
① シノニム ② CREATE SYNONYM ③ PUBLIC ④ DROP SYNONYM ⑤ オブジェクト参照
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗シノニムの役割、作成方法、削除方法を整理し、元のオブジェクト名を直接利用する場合との違いを確認すること。特に、長い名前や複雑な参照先を扱う場合に、別名を用いることで可読性や利用しやすさがどのように向上するのかを説明できるようにしておくこと。また、シノニムは実体そのものではなく参照名である点を意識し、削除しても元のオブジェクトが削除されるわけではないことも整理すること。〖予習〗次回の演習回に備え、第7回から第9回で扱った索引、シーケンス、シノニムについて、目的、代表的な構文、削除方法を一覧にまとめておくこと。三者の役割の違いを一目で比較できる形にしておくこと。どの場面でどれを選ぶかも言葉で説明できるようにすること。
10
索引/シーケンス/シノニム演習
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第10回は、第7回から第9回までに学んだ索引、シーケンス、シノニムを、問題演習を通して統合的に扱う回である。個々のオブジェクトの定義を知るだけでなく、どの場面でどの機能を用いるべきかを判断できることが重要である。本回は、後続のテーブル作成へ進む前に、データベースオブジェクト管理の基礎を定着させる踊り場コマとして位置付けられる。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① 索引/シーケンス/シノニム問題演習 ② 索引総合演習 ③ シーケンス総合演習 ④ シノニム総合演習
細目レベル
① 索引/シーケンス/シノニム問題演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、設問の要求を読み取り、どのオブジェクトを使うべきかを判断してSQLへ落とし込む総合的な思考を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、各オブジェクトの役割を区別し、設問に応じて適切な選択ができる段階まで。
② 索引総合演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、検索性能向上の観点から索引の必要性を判断し、作成と削除を含めて説明する力を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、索引の利用目的と運用上の注意を踏まえた基本演習を解ける段階まで。
③ シーケンス総合演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、採番条件を読み取り、適切なシーケンス設定と利用場面を対応付ける力を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、シーケンスの設定項目を理解し、演習問題で基本的な採番設計を行える段階まで。
④ シノニム総合演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース管理の基盤となる細目であり、参照の簡潔化や共有のしやすさを意識し、別名設定の意図を説明する力を、用語の暗記だけでなく処理の流れと結果表の変化を対応付けながら理解することが求められる。講義では、構文の書き方を追うだけでなく、どのような目的でその機能を使うのか、誤った指定をするとどのような結果や不整合が生じるのか、他の機能とどのように組み合わせるのかを、具体的なSQL例と実行結果を通して確認する。さらに、演習では列名・条件・処理順序を自力で整理し、必要な場面で適切に使い分けられることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、シノニム作成と削除を含む基本的な参照整理の演習を解ける段階まで。
キーワード
① 索引 ② シーケンス ③ シノニム ④ オブジェクト管理
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗演習で扱った各問題について、なぜその場面で索引、シーケンス、シノニムのいずれを選ぶべきであったのかを整理すること。誤答があった場合は、正しい構文を書き直すだけでなく、判断の根拠まで含めて復習すること。特に、索引は性能向上、シーケンスは採番、シノニムは参照名の簡略化という役割の違いを明確に区別し、それぞれの作成文と削除文を混同しないように確認すること。〖予習〗次回から始まるテーブル作成の学習に備え、DDLが表構造を定義するための命令群であること、表の列定義や制約設定がデータ操作の前提になることをあらかじめ整理しておくこと。基本的なCREATE TABLEの役割も確認しておくこと。加えて、表を作る前に列名や型を設計する必要があることも意識しておくこと。
11
テーブルの作成基礎
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第11回は、データベースオブジェクトとDDLの考え方を踏まえながら、テーブル作成の基礎を学ぶ回である。ここまで学んできた検索・更新系のSQLは、適切に定義された表構造があって初めて成立するため、本回はデータを格納する土台そのものを設計する視点へ進む位置付けにある。CREATE TABLEやDEFAULTの理解は、後続の制約設定、表修正、ビュー作成、アプリケーション連携時の設計判断にもつながる。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① データベースオブジェクトとDDL ② テーブルの作成 ③ デフォルト値 ④ テーブル作成演習
細目レベル
① データベースオブジェクトとDDLは、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、表・索引・ビューなどのオブジェクトを定義するDDLの役割と、DMLとの違いを区別する視点を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、DDLが表構造を定義・変更・削除する命令群であることを説明し、DMLとの役割の違いを理解する段階まで。
② テーブルの作成は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、列名、データ型、列順などを設計し、データ格納のための表構造を具体化する方法を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、CREATE TABLE文の基本構文を理解し、単純な表構造を自力で定義できる段階まで。
③ デフォルト値は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、値が明示されない場合に自動的に設定される既定値の意義と、入力負担や整合性への影響を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、DEFAULT句の役割を理解し、適切な列に既定値を設定できる段階まで。
④ テーブル作成演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、要件を読み取り、必要な列と型を整理したうえで表定義へ落とし込む総合的な思考を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、簡単な要件からCREATE TABLE文を構成し、結果を確認できる段階まで。
キーワード
① DDL ② CREATE TABLE ③ DEFAULT ④ データベースオブジェクト ⑤ 表定義
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗第11回で扱ったDDL、CREATE TABLE、DEFAULTの内容について整理し、データ検索や更新の前提として表構造の定義が必要になることを確認すること。特に、DDLは表やビューなどの構造を扱う命令であり、DMLは表に格納されたデータを扱う命令であるという違いを説明できるようにしておくこと。また、列名、データ型、デフォルト値の設定が実際の入力や検索結果にどのような影響を与えるかも振り返ること。
〖予習〗次回の正規化と制約に備え、表を一つ作るだけでなく、重複や不整合を避けるために表を分けて設計する必要があること、主キーや外部キーが表同士の関係を支えることを概略で確認しておくこと。簡単な表を一つ想定し、どの列が識別子候補になるかも考えておくこと。
12
正規化と制約
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第12回は、表設計の品質を高めるために、正規化と主キー・外部キーを中心とした制約を学ぶ回である。単に表を作成できるだけでなく、冗長性や不整合を抑えた構造へ整理することが、データベース設計の本質である。本回は、以後のテーブル作成演習、表修正、ビュー、権限管理へ進む前に、整合性を保つ設計思想を固める位置付けにある。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① 正規化 ② 主キー ③ 外部キー
細目レベル
① 正規化は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、重複や更新時異常を避けるために表を整理し、1NF・2NF・3NFの考え方を順に理解することを、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、基本的な正規化の目的を説明し、単純な表を段階的に整理する考え方を理解する段階まで。
② 主キーは、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、各行を一意に識別する属性として主キーを設定し、重複やNULLを許さない意味を捉えることを、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、主キーの役割を説明し、表設計の中で適切な主キー候補を判断できる段階まで。
③ 外部キーは、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、表同士の対応関係を保つために外部キーを設定し、参照整合性を維持する考え方を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、外部キーの役割を理解し、関連表との接続関係を説明できる段階まで。
キーワード
① 1NF ② 2NF ③ 3NF ④ PRIMARY KEY ⑤ FOREIGN KEY
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗正規化の目的、主キーの役割、外部キーによる表同士の関連付けについて、講義資料と演習結果を基に整理すること。特に、同じ情報を一つの表へ詰め込み過ぎると更新時にどのような不整合が起こりうるのか、主キーは行を一意に識別するために必要であり、外部キーは参照整合性を支えるために必要であることを説明できるようにしておくこと。1NF・2NF・3NFの違いについても、厳密な定義の暗記だけでなく、どのような問題を減らすための考え方なのかを整理すること。
〖予習〗次回のテーブル作成演習に備え、主キーや外部キーを設定した表を自分で設計する場面を想定し、列名、型、関連関係を書き出しておくこと。正規化前と正規化後の違いを簡単な例で比較できるようにしておくこと。
13
テーブルの作成演習
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第13回は、前回までに学んだ表作成、主キー、外部キー、各種制約の理解を、演習を通して統合的に定着させる回である。設計思想を知識として理解するだけでなく、実際に表定義へ落とし込めることが重要であるため、本回はDDLの基礎を手続き的な技能へ変換する踊り場コマとして位置付けられる。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① 主キー設定テーブル作成演習 ② 外部キー設定テーブル作成演習 ③ テーブルへのデータ追加/更新演習
細目レベル
① 主キー設定テーブル作成演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、要件に応じて一意識別子を設定し、主キーを含む表定義を正確に組み立てる力を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、主キーを伴うCREATE TABLE文を自力で記述し、設定意図を説明できる段階まで。
② 外部キー設定テーブル作成演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、複数表の関係を読み取り、参照整合性を意識した外部キー付き表定義を行う力を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、関連表を前提に外部キーを設定し、表間関係を説明できる段階まで。
③ テーブルへのデータ追加/更新演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、定義した表に対してデータを追加・更新し、制約が動作することを確認する姿勢を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、制約付き表へのINSERTやUPDATEを通して、整合性の意味を確認できる段階まで。
キーワード
① NOT NULL ② CHECK ③ UNIQUE ④ PRIMARY KEY ⑤ FOREIGN KEY
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗演習で作成した表定義を見直し、主キー、外部キー、NOT NULL、UNIQUE、CHECKなどの制約をなぜその列に設定したのかを説明できるよう整理すること。特に、制約は単なる付加情報ではなく、誤った値の入力や不整合な状態を防ぐためにあることを確認すること。また、制約付き表へデータを追加・更新する際に、どのような操作が許可され、どのような操作が拒否されるのかも整理しておくこと。
〖予習〗次回のテーブルの修正に備え、既に作成済みの表へ列を追加したり型を変更したりする必要が生じる場面を考え、構造変更が既存データへ与える影響にも注意を向けておくこと。制約付き表を修正する場合に慎重さが必要であることも意識しておくこと。
14
テーブルの修正
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第14回は、作成済みのテーブル構造を変更するためのALTER TABLEを中心に、列の追加・削除・変更を学ぶ回である。実際の運用では、一度設計した表をそのまま使い続けるとは限らず、要件変更に応じて構造修正が必要になる。本回は、設計を固定的に捉えるのではなく、保守と変更の観点を含めてデータベースを扱う位置付けにある。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① テーブルへの列の追加/削除 ② テーブルの列の変更 ③ テーブル修正演習
細目レベル
① テーブルへの列の追加/削除は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、既存表へ新しい属性を加えたり不要な属性を取り除いたりする構造変更の意味を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、列追加・列削除の基本構文を理解し、変更意図を説明できる段階まで。
② テーブルの列の変更は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、列の型や制約などを見直し、既存データとの整合性を意識しながら修正する視点を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、基本的な列変更を理解し、変更時の注意点を説明できる段階まで。
③ テーブル修正演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、要件変更を読み取り、適切な構造変更を選択して適用する総合的な判断を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、ALTER TABLEの各操作を使い分け、簡単な表修正を実施できる段階まで。
キーワード
① ALTER TABLE ② ADD ③ MODIFY ④ DROP ⑤ 構造変更
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗ALTER TABLEによる列追加、列削除、列変更の基本を整理し、表構造の変更が既存データや既存処理へどのような影響を与えるかを考えること。特に、列を追加する場合には既定値やNULL許容の扱い、列を変更する場合には既存値との整合性、列を削除する場合には参照しているSQLやアプリケーションへの影響があることを意識すること。演習で用いた構文についても、どの操作がどの要件に対応していたのかを説明できるようにしておくこと。
〖予習〗次回のテーブル管理に向けて、表を削除する場合と内容だけを切り捨てる場合の違い、既存データを基に新しい表を作る場面があることをあらかじめ確認しておくこと。構造変更前にバックアップの発想が重要であることも意識しておくこと。
15
テーブルの管理
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第15回は、DROP TABLE、TRUNCATE TABLE、CREATE TABLE AS SELECTを通して、表の削除・切り捨て・複製といった管理操作を学ぶ回である。これは単に表を作る段階から一歩進み、表をどのように維持し、必要に応じて整理・再構成するかを学ぶ位置付けである。本回の内容は、後続の演習回やビュー作成、運用設計の理解にもつながる。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① テーブルの削除 ② テーブルの切り捨て ③ CREATE TABLE AS SELECT
細目レベル
① テーブルの削除は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、表そのものをデータ定義として除去するDROP TABLEの意味と、影響範囲を慎重に考える姿勢を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、DROP TABLEの基本を理解し、表削除の結果を説明できる段階まで。
② テーブルの切り捨ては、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、表構造を残したままデータのみを高速に取り除くTRUNCATE TABLEの役割を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、DELETEとの違いを踏まえてTRUNCATE TABLEの用途を説明できる段階まで。
③ CREATE TABLE AS SELECTは、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、既存の検索結果を新しい表として保存し、再利用や一時的な加工へつなげる考え方を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、検索結果を基に新しい表を作成する基本構文を理解し、用途を説明できる段階まで。
キーワード
① DROP TABLE ② TRUNCATE TABLE ③ CREATE TABLE AS SELECT ④ 表削除 ⑤ 表複製
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗DROP TABLE、TRUNCATE TABLE、CREATE TABLE AS SELECTの違いを整理し、それぞれが表構造とデータのどちらへ作用するのかを区別できるようにしておくこと。特に、DROP TABLEは表そのものを削除し、TRUNCATE TABLEは表構造を残してデータだけを除去し、CREATE TABLE AS SELECTは検索結果を別の表として保存する操作であることを説明できるようにすること。また、これらの操作は影響が大きいため、実行前に目的と対象を明確にする必要があることも確認すること。
〖予習〗次回の演習回に備え、第11回から第15回までに学んだDDL、制約、表修正、表管理の各操作を一覧化しておくこと。
16
テーブルの管理演習
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第16回は、第11回から第15回までに学んだテーブル作成、制約設定、構造修正、管理操作を総合的に演習する回である。設計と操作を個別に理解するだけでなく、要件に応じて適切なDDLを選び分けられることが重要であるため、本回はテーブル関連内容の理解を統合して定着させる踊り場コマとして位置付けられる。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① テーブル管理問題演習 ② テーブル作成総合演習 ③ テーブル操作総合演習
細目レベル
① テーブル管理問題演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、設問から必要なDDL操作を見極め、表作成・変更・削除のいずれが適切かを判断する力を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、要件を読み取り、適切なDDL命令を選択できる段階まで。
② テーブル作成総合演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、列定義と制約設定を含めた表設計を総合的に組み立てる力を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、主キーや外部キーを含む表定義を演習問題に応じて構成できる段階まで。
③ テーブル操作総合演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、構造変更や管理操作を含めて、表のライフサイクル全体を見通して扱う力を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、ALTER TABLEや表管理操作を含む基本問題を解き、判断理由を説明できる段階まで。
キーワード
① 総合演習 ② CREATE TABLE ③ ALTER TABLE ④ 制約設定 ⑤ 表管理
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗演習で扱った各問題について、なぜそのDDL操作を選択したのかを整理し、CREATE TABLE、ALTER TABLE、DROP TABLE、TRUNCATE TABLE、CREATE TABLE AS SELECTの役割の違いを再確認すること。特に、表を新しく作る場面、既存表を修正する場面、表を削除または初期化する場面を混同しないように整理すること。また、制約の設定や解除が表操作とどのように関係するのかについても振り返り、誤答があれば正しいSQLへ書き直しておくこと。
〖予習〗次回から始まるビューの学習に備え、実表を直接参照する場合と、検索結果を仮想的な表として扱う場合の違いを意識しておくこと。
17
ビューの作成
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第17回は、実表そのものではなく、検索結果を仮想的な表として利用するビューの概念と作成方法を学ぶ回である。ビューは、複雑な問い合わせの再利用、必要な列や行だけの提示、権限管理との連携などに関わる重要な機能である。本回は、表設計中心の学習から、情報提示や利用制御を意識したデータベース活用へ進む位置付けにある。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① ビューとは ② ビューの作成 ③ ビューの作成演習
細目レベル
① ビューとは、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、検索結果を名前付きで保持し、仮想的な表として再利用する仕組みと実表との違いを、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、ビューの概念を理解し、実表との違いと利用目的を説明できる段階まで。
② ビューの作成は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、SELECT文を基にして必要な情報だけをまとめたビューを定義する方法を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、CREATE VIEWの基本構文を理解し、単純なビューを作成できる段階まで。
③ ビューの作成演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、要件に応じて必要な列や条件を整理し、再利用しやすいビューを設計する力を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、簡単な設問からビュー定義を作り、結果を確認できる段階まで。
キーワード
① ビュー ② CREATE VIEW ③ 仮想表 ④ 再利用 ⑤ 情報提示
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗ビューの概念、実表との違い、CREATE VIEWによる作成方法について整理すること。特に、ビューは実際にデータを二重に保持するものではなく、検索結果を仮想的な表として再利用しやすくする仕組みであることを説明できるようにしておくこと。また、どのような場面でビューを作成すると有効なのか、複雑なSELECT文の簡略化や必要項目だけの提示といった観点から整理すること。
〖予習〗次回のビュー参照に備え、作成したビューを通常の表と同様にSELECT対象として扱えることを確認し、結合結果をビュー化する利点についても考えておくこと。ビュー名を付けることで再利用しやすくなる点も確認しておくこと。必要であれば、簡単なSELECT文を一つビュー化する案を書いておくこと。
18
ビューの参照
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第18回は、作成したビューを参照し、結合結果の再利用や情報提示の簡略化へつなげる回である。ビューを定義できるだけでなく、それを通常の表と同様に活用できることが、実務的な利便性につながる。本回は、ビューを単なる定義文で終わらせず、利用段階まで含めて理解する位置付けにある。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① 結合結果のビュー作成演習 ② ビューの参照 ③ ビュー参照演習
細目レベル
① 結合結果のビュー作成演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、複数表の結合結果を繰り返し利用しやすい形でビュー化する設計発想を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、結合を含むSELECT文から基本的なビューを作成できる段階まで。
② ビューの参照は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、作成済みビューを通常の表と同様にSELECT対象として利用し、情報取得を簡潔に行う方法を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、ビュー参照の基本を理解し、実表との使い分けを説明できる段階まで。
③ ビュー参照演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、定義済みビューを活用して必要な検索を効率的に行う実践力を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、ビューを用いた基本的な検索問題を解き、結果の意味を説明できる段階まで。
キーワード
① ビュー参照 ② 結合結果 ③ 再利用 ④ SELECT ⑤ 仮想表
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗結合結果をビューとして定義する利点、ビューを参照して検索を簡潔に行う方法について整理すること。特に、複数の表を毎回結合して検索する代わりに、必要な形へまとめたビューを利用することで、SQLの可読性や再利用性が高まることを説明できるようにしておくこと。また、ビューを参照する際には、その背後にある元のSELECT文や結合関係を意識する必要があることも確認しておくこと。
〖予習〗次回のビュー操作に備え、ビューを削除したり作り直したりできること、場合によってはビューを通してDMLが実行されることがある点を概略で確認しておくこと。参照だけでなく管理対象でもあることを意識しておくこと。ビュー定義の変更が利用者へ与える影響も考えておくこと。
19
ビューの操作
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第19回は、ビューの削除や再作成、ビューに対するDML実行、変更結果の確認を通して、ビューの運用面を学ぶ回である。ビューは作成して終わりではなく、要件変更や運用上の必要に応じて再定義や利用方法の見直しが必要になる。本回は、ビューを管理対象として扱うことで、データベースオブジェクト管理の理解をさらに深める位置付けにある。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① ビューの削除と再作成 ② ビューへのDML実行 ③ 変更内容のチェック
細目レベル
① ビューの削除と再作成は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、既存ビューの定義を見直し、DROP VIEWや再定義を通して管理する方法を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、ビュー削除と再作成の基本を理解し、変更時の意図を説明できる段階まで。
② ビューへのDML実行は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、ビューを通して更新系操作が可能な場合と難しい場合があることを理解する視点を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、ビューに対するDMLの基本的な考え方と制約を説明できる段階まで。
③ 変更内容のチェックは、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、ビュー定義変更やDML実行後に、実表や参照結果へ生じた変化を確認する姿勢を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、操作後の確認を行い、変更結果を検証できる段階まで。
キーワード
① CREATE OR REPLACE VIEW ② DROP VIEW ③ DML ④ ビュー更新 ⑤ 確認
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗ビューの削除と再作成、ビューへのDML実行、変更結果の確認について整理すること。特に、ビューは仮想表であるため、すべてのビューが同じように更新できるわけではないこと、元の定義や構成によって実行可能な操作が変わることを理解しておくこと。また、CREATE OR REPLACE VIEWやDROP VIEWを使う場面、操作後に結果を確認する必要性についても振り返り、どの変更がビュー定義に対するものか、どの変更がデータ内容に対するものかを区別して整理すること。
〖予習〗次回の演習回に備え、第17回から第19回までに学んだビューの作成・参照・操作を一覧にまとめておくこと。各操作の目的と代表構文を対比できるようにしておくこと。
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ビュー演習
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第20回は、第17回から第19回までに学んだビューの作成、参照、操作を総合演習として扱う回である。ビューの概念理解、定義、利用、管理を個別に知るだけでなく、問題設定に応じて適切に使い分けられることが重要である。本回は、後続のユーザー管理と権限管理へ進む前に、情報提示と再利用の手段としてのビューを確実に定着させる踊り場コマとして位置付けられる。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① ビュー問題演習 ② ビュー作成総合演習 ③ ビュー操作総合演習
細目レベル
① ビュー問題演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、設問の意図からビュー利用の必要性を見抜き、実表との使い分けを判断する力を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、ビューを使うべき場面を判断し、基本問題を解ける段階まで。
② ビュー作成総合演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、必要な列や条件、結合関係を整理して再利用可能なビューを設計する力を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、要件に応じたビュー定義を組み立て、作成結果を確認できる段階まで。
③ ビュー操作総合演習は、本科目で扱うSQL操作やデータベース設計・運用の理解を深めるうえで重要な細目であり、ビューの再定義や利用上の注意点を含め、運用面まで意識して扱う力を、単に構文として記憶するのではなく、処理対象・実行結果・運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本構文の確認にとどまらず、どのような目的でこの機能を用いるのか、設定の違いがどのような結果や制約に結び付くのか、他のデータベースオブジェクトやSQL操作とどのように関係するのかを、具体的な例題と実行結果を通して確認する。さらに、演習では条件や設計意図を自力で読み取り、適切な文を組み立てて結果を検証する姿勢を重視する。本細目で理解すべき範囲は、ビューの作成・参照・削除や基本的な操作を総合的に説明できる段階まで。
キーワード
① 総合演習 ② ビュー ③ CREATE VIEW ④ DROP VIEW ⑤ 再利用
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗演習で扱った各問題について、なぜその場面でビューを利用するのか、どのようなSELECT文を基にビューを定義するのか、ビューを通して何を簡潔にできるのかを整理すること。特に、ビューは複雑な検索を再利用しやすくし、必要な情報だけを提示するための仕組みであることを、実表との差異とあわせて説明できるようにしておくこと。また、作成・参照・再定義・削除の各操作を混同しないようにし、誤答があれば正しいSQLと判断理由を書き直しておくこと。
〖予習〗次回から始まるユーザー管理と権限管理に備え、データベースには誰が利用するかという観点も必要であり、オブジェクトの利用権限を制御する仕組みがあることを概略で確認しておくこと。
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ユーザー管理
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第21回は、データベースにおけるユーザーの概念、属性、スキーマの考え方を学ぶ回である。ここまで扱ってきた表やビューなどのオブジェクトは、誰が所有し、誰が利用するのかという観点を加えることで、初めて運用全体の姿が見えてくる。本回は、データベースを複数利用者が扱う環境へ視野を広げ、後続の権限管理やロールの理解につなげる基礎回として位置付けられる。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① DBにおけるユーザー ② ユーザーの属性 ③ スキーマ
細目レベル
① DBにおけるユーザーは、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、データベース利用者を識別し、所有者・利用者という観点からオブジェクト管理を捉えることを、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、データベースユーザーの役割を説明し、複数利用者環境での必要性を理解する段階まで。
② ユーザーの属性は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、ユーザー作成時に設定される認証情報や領域利用条件などの属性の意味を理解することを、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、ユーザー属性の基本を説明し、設定項目の目的を理解する段階まで。
③ スキーマは、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、ユーザーとオブジェクト集合との関係としてスキーマを捉え、所有単位として理解することを、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、スキーマの概念を説明し、ユーザーとオブジェクト管理の関係を理解する段階まで。
キーワード
① CREATE USER ② 属性 ③ クオータ ④ スキーマ ⑤ 利用者管理
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗データベースにおけるユーザー、ユーザー属性、スキーマの関係について整理すること。特に、データベースでは誰がオブジェクトを所有し、誰が利用するのかを区別する必要があること、ユーザー作成時には認証情報やクオータなど運用に関わる属性が設定されること、スキーマはユーザーと結び付いたオブジェクトのまとまりとして理解できることを説明できるようにしておくこと。また、単一利用者の視点では見えにくかった管理上の観点が、本回でどのように加わったのかも整理すること。
〖予習〗次回の権限管理に備え、ユーザーを作成するだけでは十分でなく、どの操作を許可するかを制御する必要があることを考えておくこと。利用者ごとに役割が異なる場合を想定しておくこと。
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権限管理
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第22回は、ロールの考え方を含めて、権限の付与・取消し・管理方法を学ぶ回である。データベース運用では、利用者を作成するだけでなく、誰にどの操作を認めるかを適切に制御することが不可欠である。本回は、安全性と統制を備えた運用を理解するうえで中心的な位置を占め、後続の管理情報確認や実務的なシステム利用の基盤となる。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① ロールとは ② ロールの作成/削除 ③ ロールの権限設定 ④ ロールの付与/取り消し
細目レベル
① ロールとはは、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、個々の権限をまとめて管理する単位としてロールを理解し、権限管理の効率化を捉えることを、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、ロールの役割を説明し、個別権限設定との違いを理解する段階まで。
② ロールの作成/削除は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、ロールを管理対象のオブジェクトとして作成・整理する基本操作を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、ロールの作成と削除の基本を理解し、用途に応じて説明できる段階まで。
③ ロールの権限設定は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、ロールへ必要な権限をまとめて与え、利用者ごとの管理負担を減らす考え方を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、GRANTを用いた権限付与の基本を理解し、ロール設計の意図を説明できる段階まで。
④ ロールの付与/取り消しは、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、ユーザーへロールを割り当てたり取り消したりして利用範囲を制御する手順を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、ロール付与と取消しの基本を理解し、権限制御の流れを説明できる段階まで。
キーワード
① GRANT ② REVOKE ③ ロール ④ ADMIN ⑤ 権限管理
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗ロールの役割、作成と削除、権限設定、ユーザーへの付与と取消しについて整理すること。特に、個々のユーザーへ直接多数の権限を与えるのではなく、ロールとしてまとめて管理することで運用しやすくなることを説明できるようにしておくこと。また、GRANTとREVOKEがどの対象へ何を許可・取消しする操作なのか、ADMIN権限の意味が何かも確認すること。どの権限を誰に与えるべきかを考える際には、必要最小限の権限に抑えるという視点も整理しておくこと。
〖予習〗次回のデータディクショナリに備え、現在どのようなオブジェクトや権限設定が存在するかを確認する仕組みが必要であることを意識しておくこと。設定しただけで終わらず確認が必要である点を押さえること。
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ロール、ディクショナリ
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第23回は、ロールの理解を補強しつつ、データディクショナリとそのビューを通して管理情報を参照する方法を学ぶ回である。データベースは定義・設定するだけでなく、現在の状態を確認しながら運用する必要があるため、管理情報を参照する仕組みの理解は重要である。本回は、権限管理を実務的な確認作業へ結び付ける位置付けにある。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① データディクショナリとビュー ② データディクショナリビュー ③ データディクショナリビューの分類
細目レベル
① データディクショナリとビューは、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、オブジェクトや権限などの管理情報がデータベース内部でどのように整理されているかを理解することを、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、データディクショナリの役割を説明し、管理情報参照の必要性を理解する段階まで。
② データディクショナリビューは、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、管理情報を参照するためのビューを利用し、必要な状態確認を行う方法を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、代表的なデータディクショナリビューの用途を説明できる段階まで。
③ データディクショナリビューの分類は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、DBA_、ALL_、USER_ などの分類の違いを利用者範囲と参照可能性から理解することを、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、分類ごとの違いを説明し、目的に応じて参照先を使い分けられる段階まで。
キーワード
① DBA_ ② ALL_ ③ USER_ ④ データディクショナリ ⑤ 管理情報
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗データディクショナリとそのビューの役割について整理し、オブジェクト定義や権限設定の内容を確認するために管理情報参照が必要となることを確認すること。特に、DBA_、ALL_、USER_ という接頭辞の違いが、誰のどの範囲の情報を見られるかに関係していることを説明できるようにしておくこと。また、ロールや権限、表やビューの定義内容を確認する場面で、どの種別のビューを参照するとよいのかを講義例に沿って整理すること。
〖予習〗次回の演習回に備え、ユーザー管理、権限管理、データディクショナリ参照の流れを一枚にまとめ、設定と確認が一体であることを意識しておくこと。対象に応じて参照ビューを切り替える点も確認しておくこと。
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権限管理演習
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第24回は、第21回から第23回までに学んだユーザー管理、ロール、権限設定、管理情報参照を総合的に演習する回である。利用者、権限、確認方法を個別に知るだけでなく、運用の流れとして結び付けて理解することが重要であるため、本回は管理系内容を統合して定着させる踊り場コマとして位置付けられる。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① 管理情報問題演習 ② 権限演習 ③ 権限設定/確認演習
細目レベル
① 管理情報問題演習は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、管理情報参照の設問に対し、適切なディクショナリビューを選んで状態確認する力を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、確認したい対象に応じて参照ビューを選択できる段階まで。
② 権限演習は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、ユーザーやロールに必要な権限を設定し、不要な権限を避ける判断を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、基本的な権限付与と取消しの問題を解き、理由を説明できる段階まで。
③ 権限設定/確認演習は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、設定した権限内容をディクショナリ等で確認し、設定と検証を一連で行う姿勢を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、権限設定後に確認まで含めて基本操作を完了できる段階まで。
キーワード
① 総合演習 ② ロール ③ GRANT ④ REVOKE ⑤ ディクショナリビュー
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗演習で扱った各問題について、なぜその権限設定が適切であったのか、またどのディクショナリビューを参照すれば設定結果を確認できるのかを整理すること。特に、ユーザー作成、ロール設定、権限付与、確認という一連の流れをつなげて説明できるようにしておくこと。誤答があった場合は、単に構文を書き直すだけでなく、どの権限を誰に与えるべきだったのかという判断の根拠も明確にすること。
〖予習〗次回から始まるJavaScriptとデータベースの連携に備え、SQLを単独で実行するだけでなく、アプリケーションから呼び出して利用する発想へ切り替えておくこと。入力と出力の流れも意識しておくこと。接続、実行、結果確認の三段階で考えること。
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JavaScriptによるデータ表示
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第25回は、JavaScriptからデータベースへ接続し、SQLを記述して結果を表示する基本を学ぶ回である。ここまで学んできたSQLの知識を、データベース単体の操作からアプリケーション利用へ拡張する最初の回であり、本科目後半の実践的応用へ入る入口に位置付けられる。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① JavaScriptからDBへの接続方法 ② JavaScriptへのSQLの記述方法 ③ SQL実行結果の確認
細目レベル
① JavaScriptからDBへの接続方法は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、アプリケーション側からデータベースへ接続する流れと、その前提となる設定を理解することを、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、接続処理の基本的な流れを説明し、必要な設定要素を把握する段階まで。
② JavaScriptへのSQLの記述方法は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、プログラム中へSQLを埋め込み、必要な問い合わせを実行するための基本記述を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、JavaScriptコード内でSQLを扱う基本形を理解し、単純な検索処理を記述できる段階まで。
③ SQL実行結果の確認は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、取得結果を読み取り、配列やオブジェクトとして受け取ったデータを確認する姿勢を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、実行結果を確認し、取得データの内容を説明できる段階まで。
キーワード
① JavaScript ② DB接続 ③ SQL記述 ④ 結果表示 ⑤ アプリケーション連携
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗JavaScriptからデータベースへ接続する流れ、プログラム中へSQLを記述する方法、実行結果を確認する基本について整理すること。特に、SQLをデータベースコンソールで直接実行する場合と、JavaScriptから呼び出して利用する場合では、接続処理や結果の受け取り方が異なることを説明できるようにしておくこと。また、取得結果がどのような構造で扱われるのか、画面やコンソールへどのように確認できるのかも整理すること。
〖予習〗次回のデータ集計に備え、WHERE、GROUP BY、HAVINGを使った集計SQLをJavaScriptから実行する場面を想定し、SQL自体の意味と結果の扱い方の両方を確認しておくこと。
26
JavaScriptによるデータ集計
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第26回は、JavaScriptから条件抽出やグループ化を含むSQLを実行し、集計結果を扱う回である。データベースで集計を行う知識と、アプリケーション側でその結果を利用する知識を接続する内容であり、単純表示から分析的な利用へ進む位置付けにある。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① WHEREによる行の抽出 ② GROUP BYによるグループ化 ③ HAVINGによる絞り込み
細目レベル
① WHEREによる行の抽出は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、アプリケーションから渡した条件に応じて必要な行だけを取得する考え方を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、JavaScriptから条件付き検索SQLを実行し、抽出結果を確認できる段階まで。
② よるグループ化は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、複数行を分類ごとにまとめ、アプリケーションで利用しやすい集計結果を作る方法を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、GROUP BYを含む集計SQLを実行し、結果の意味を説明できる段階まで。
③ HAVINGによる絞り込みは、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、集計後の結果へ条件を適用し、必要なグループだけを扱う方法を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、HAVINGを含む集計処理を理解し、WHEREとの違いを踏まえて利用できる段階まで。
キーワード
① WHERE ② GROUP BY ③ HAVING ④ 集計結果 ⑤ JavaScript連携
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗JavaScriptからWHERE、GROUP BY、HAVINGを含むSQLを実行し、集計結果を扱う手順を整理すること。特に、データベース側でどこまで集計処理を行い、その結果をアプリケーション側でどのように受け取って表示するのかを説明できるようにしておくこと。また、WHEREは集計前、HAVINGは集計後の条件指定であるというSQL上の違いが、JavaScriptから実行する場合にも変わらず重要であることを確認すること。
〖予習〗次回のデータ結合に備え、複数表の結合結果をJavaScript側で利用する場面を想定し、どの列が必要になるか、どのような表示を行いたいかを考えておくこと。集計結果と明細結果の違いも意識しておくこと。
27
JavaScriptによるデータ結合
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第27回は、JOINを含むSQLをJavaScriptから実行し、複数表にまたがる情報を表示する回である。データベース側で正規化された情報を、アプリケーション利用のために再構成する実践的な内容であり、ここまで学んだ結合の知識をプログラム処理へ接続する位置付けにある。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① JOINによる結合 ② 結合結果表示演習 ③ データ表示演習
細目レベル
① JOINによる結合は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、複数表の関連をSQLで表現し、必要な情報を一つの結果として取得する方法を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、JavaScriptからJOINを含むSQLを実行し、結合条件の意味を説明できる段階まで。
② 結合結果表示演習は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、取得した結合結果を画面や出力へ分かりやすく提示するための整理を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、結合結果を受け取って基本的な表示処理へつなげられる段階まで。
③ データ表示演習は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、検索条件と表示形式を対応付け、利用者にとって理解しやすい形へ整える力を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、表示したい内容に応じてSQL結果を扱い、基本的なデータ表示を実装できる段階まで。
キーワード
① JOIN ② 結合結果 ③ データ表示 ④ JavaScript ⑤ 正規化データ
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗JavaScriptからJOINを含むSQLを実行し、結合結果を表示する流れを整理すること。特に、正規化された複数表の情報を利用者へ提示する際には、データベース側で適切に結合して必要な列を取得することが重要である点を確認すること。また、結合条件を誤ると表示内容が不正確になるため、どの列を結び付けたのかを説明できるようにしておくこと。表示面では、取得した結果をそのまま出すのではなく、利用者が読み取りやすい形へ整える必要があることも整理すること。
〖予習〗次回のテーブル作成に備え、JavaScriptからDDLを実行する場合の影響や、制約付き表を扱う場面を考えておくこと。検索系処理と定義系処理の違いも整理しておくこと。
28
JavaScriptによるテーブル作成
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第28回は、JavaScriptからテーブル作成を行い、必要に応じて制約付きの表を定義する回である。これまで学んだDDLをアプリケーション側から扱うことで、設計と実装のつながりをより実践的に理解する位置付けにある。本回は、表定義をコード化して扱う視点を養い、後続のデータ追加・更新処理へつなげる。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① テーブルの作成方法 ② テーブル作成演習 ③ 制約設定テーブル作成演習
細目レベル
① テーブルの作成方法は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、JavaScriptからDDLを実行し、表構造をコードとして生成する基本手順を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、JavaScript経由でCREATE TABLEを実行する流れを説明できる段階まで。
② テーブル作成演習は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、必要な列と型を設計し、アプリケーション側から表定義を実行する実践力を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、簡単な表をJavaScriptから作成し、結果を確認できる段階まで。
③ 制約設定テーブル作成演習は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、主キーや各種制約を伴う表をコード上で定義し、整合性確保を意識することを、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、制約付きCREATE TABLEを扱い、設定意図を説明できる段階まで。
キーワード
① CREATE TABLE ② 制約設定 ③ JavaScript ④ DDL実行 ⑤ 表作成
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗JavaScriptからCREATE TABLEを実行する方法と、制約付き表を定義する際の考え方を整理すること。特に、データベース上で直接DDLを書く場合と比べて、アプリケーション側から実行する場合には文字列としてSQLを扱い、実行結果やエラー内容もプログラム側で確認する必要があることを理解しておくこと。また、主キーやNOT NULLなどの制約を付ける理由が、後続のデータ追加や更新処理の安全性と整合性に関わることも確認すること。
〖予習〗次回のDB操作に備え、作成した表へデータを追加・更新・操作する流れを想定し、イベント処理とデータベース操作がどのようにつながるかを考えておくこと。入力値検証の必要性も意識しておくこと。
29
JavaScriptによるDB操作
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第29回は、JavaScriptから表へのデータ追加、更新、各種操作を行う回である。これまで学んできたDMLとアプリケーション連携を実際の処理として結び付け、利用者の操作に応じてデータベースを動かすという実践的な視点を育てる位置付けにある。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① テーブルへのデータ追加演習 ② データの修正演習 ③ テーブル操作演習
細目レベル
① テーブルへのデータ追加演習は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、JavaScriptからINSERTを実行し、入力内容を表へ反映する処理の基本を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、アプリケーション経由で新規データを追加し、結果を確認できる段階まで。
② データの修正演習は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、UPDATEを通して既存データを変更し、条件指定の重要性を理解することを、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、条件付き更新をJavaScriptから実行し、影響範囲を説明できる段階まで。
③ テーブル操作演習は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、追加・更新を含む一連のDB操作をアプリケーション内で扱い、結果確認まで行う力を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、基本的なDB操作を連続して行い、処理の流れを説明できる段階まで。
キーワード
① INSERT ② UPDATE ③ DB操作 ④ JavaScript ⑤ イベント処理
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗JavaScriptからINSERTやUPDATEを実行し、データを追加・修正する手順を整理すること。特に、利用者の入力やイベント処理とデータベース操作がどのようにつながるのか、また条件指定を誤ると意図しないデータ変更が起こるため、実行前後の確認が重要であることを説明できるようにしておくこと。講義で触れたクリック、マウス操作、キー入力などのイベントが、どのタイミングでDB操作の契機になりうるかも整理すること。
〖予習〗次回の総合演習に備え、検索、集計、結合、表作成、データ操作をJavaScriptからどう組み合わせるかを振り返っておくこと。処理全体の流れを一度図にしてみること。検索系と更新系で確認すべき点が異なることも整理しておくこと。
30
SQL総合演習
科目の中での位置付け
この科目では、環境データベースIで学んだSQLの基礎を土台として、リレーショナルデータベースの定義・管理・運用に関する知識と実践力を発展的に修得することを目的とする。全30回の講義では、データ検索・集計・結合・更新に関する基礎事項の再確認を行ったうえで、索引、シーケンス、シノニム、テーブル作成と各種制約、ビュー、ユーザーと権限管理へと学習を進め、さらにJavaScriptとデータベースを連携させたデータ操作・表示まで扱う構成である。これにより、データベースを単に利用するだけでなく、安全性・整合性・保守性を意識しながら設計・管理・活用できる力を身に付ける科目として位置付けられる。
第30回は、本科目全体で学んだデータベースオブジェクト、テーブル作成、データ表示、アプリケーション連携を総合的に扱う最終演習回である。個別の知識を断片的に理解するのではなく、設計、管理、検索、表示、更新を一連の流れとして扱えることが到達点となる。本回は、環境データベースIIの学修内容を統合し、次の実践的活用へ接続する総まとめの位置付けにある。
渡部 亮太、舛井 智行、峯岸 隆一『オラクルマスター教科書 Silver SQL Oracle Database SQL』、翔泳社、2021年
コマ主題細目
① データベースオブジェクトまとめ ② テーブル作成総合演習 ③ データ表示総合演習
細目レベル
① データベースオブジェクトまとめは、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、索引、シーケンス、シノニム、ビュー、ユーザー、ロールなどの役割を整理し直すことを、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、主要オブジェクトの役割を区別し、用途を説明できる段階まで。
② テーブル作成総合演習は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、DDLと制約設定を含めて必要な表構造を設計し、アプリケーション利用を見据えて定義する力を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、目的に応じた表定義を総合的に組み立てられる段階まで。
③ データ表示総合演習は、本科目後半で扱うデータベース運用・権限制御・アプリケーション連携を理解するための重要な細目であり、SQL検索結果をアプリケーション側で活用し、表示や操作まで一連で考える力を、構文や用語の確認だけでなく、実際の利用場面や運用上の意味と結び付けて理解することが求められる。講義では、基本事項の説明に加えて、どのような場面で必要になるのか、設定や操作を誤るとどのような問題が生じるのか、他のオブジェクトや処理とどのように関係するのかを、具体例と演習を通して確認する。さらに、単なる知識理解にとどまらず、状況に応じた適切な選択や確認手順を自分で説明できることを重視する。本細目で理解すべき範囲は、検索・集計・結合結果を利用して基本的な表示処理を構成できる段階まで。
キーワード
① 総合演習 ② データベースオブジェクト ③ テーブル作成 ④ データ表示 ⑤ JavaScript連携
コマの展開方法
社会人講師
AL
ICT
PowerPoint・Keynote
教科書
コマ用オリジナル配布資料
コマ用プリント配布資料
その他
該当なし
小テスト
「小テスト」については、毎回の授業時間内に、LMS上において当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題
〖復習〗最終演習で扱った内容を振り返り、索引、シーケンス、シノニム、テーブル定義、制約、ビュー、ユーザー管理、権限管理、JavaScript連携がどのようにつながっていたかを整理すること。特に、データベースを単独で操作するだけでなく、設計・管理・利用・表示までを一連の流れとして理解できるよう、自分なりの学習まとめを作成すること。また、総合演習で苦手だった箇所については、どの前提知識が不足していたのかを確認し、関連回の資料へ戻って復習すること。
〖予習〗本科目の内容を今後の演習や制作へどう活用するかを考え、再利用したいSQLパターンや設計上の注意点を整理しておくこと。自分の制作に置き換えたときの利用場面も考えておくこと。
履修判定指標
履修指標
履修指標の水準
キーワード
配点
関連回
データベース操作
【★初級】
・SELECT/WHERE/ORDER BY の基本構造を理解している。
・データ型、スカラー関数、NULL の扱いを理解している。
・集約関数、GROUP BY、HAVING の役割を理解している。
・結合、サブクエリ、集合演算の基本概念を理解している。
・DMLの扱いを理解している。
・TCLの基本概念を理解している。
【★★中級】
・検索、集計、結合、サブクエリ、集合演算、INSERT/UPDATE/DELETE、COMMIT/ROLLBACK を、目的に応じて選択し、基本構文として再現できる。
【★★★上級】
・要件を検索・集計・結合・更新・トランザクションに分解し、以後のOracle管理系内容へ接続する前提知識として、誤りやすい点を説明・検証できる。
SELECT,WHERE,ORDER BY,データ型,関数,NULL,GROUP BY,HAVING,JOIN,サブクエリ,集合演算,DML,TCL
28
1-6
索引・シーケンス・シノニム
【★初級】
・索引の役割を理解している。
・シーケンスの役割を理解している。
・シノニムの役割を理解している。
・CREATE/DROP INDEX、CREATE SEQUENCE、CREATE OR REPLACE SYNONYM の基本構文を理解している。
【★★中級】
・検索性能、連番管理、参照名の簡略化という利用目的に応じて、索引・シーケンス・シノニムを使い分けられる。
【★★★上級】
・各オブジェクトを作成・利用・削除する手順を演習データに適用し、誤設定時の影響や確認方法を説明できる。
索引,CREATE/DROP INDEX,シーケンス,CREATE SEQUENCE,START WITH,INCREMENT BY,シノニム,CREATE OR REPLACE SYNONYM
12
7-10
テーブル定義・正規化・制約・表管理
【★初級】
・CREATE TABLE、DEFAULT、代表的なデータ型の基本を理解している。
・正規化、主キー、外部キー、NOT NULL、CHECK、UNIQUE の役割を理解している。
・ALTER TABLE、DROP TABLE、TRUNCATE TABLE、CREATE TABLE AS SELECT の基本を理解している。
【★★中級】
・表設計の目的に応じて列、データ型、主キー、外部キー、各種制約を選択し、表の作成・修正・管理操作を記述できる。
【★★★上級】
・整合性、保守性、アプリケーション利用を考慮して表定義を設計し、制約違反や表操作の影響を検証手順込みで説明できる。
DDL,CREATE TABLE,DEFAULT,正規化,PRIMARY KEY,FOREIGN KEY,NOT NULL,CHECK,UNIQUE,ALTER TABLE,DROP TABLE,TRUNCATE TABLE,CTAS
20
11-16
ビュー・ユーザー・ロール・権限管理
【★初級】
・ビューの役割と CREATE VIEW/DROP VIEW/CREATE OR REPLACE の基本を理解している。
・ユーザー、ロール、GRANT、REVOKE、データディクショナリの役割を理解している。
【★★中級】
・利用目的に応じてビューを作成・変更・削除し、ユーザーやロールに対して必要な権限を付与・取消できる。
【★★★上級】
・アクセス制御、安全な参照範囲、管理状況の確認を意識し、ビュー・ユーザー・ロール・権限・データディクショナリを組み合わせて運用上の判断を説明できる。
ビュー,CREATE VIEW,DROP VIEW,CREATE OR REPLACE,ユーザー,ロール,GRANT,REVOKE,データディクショナリ,DBA_/ALL_/USER_XXX
20
17-24
JavaScriptによるデータベース連携
【★初級】
・JavaScript から Oracle Database に接続し、SQLを実行して結果を表示する流れを理解している。
・SELECT、WHERE、GROUP BY、HAVING、JOIN を用いた検索・集計・結合処理の基本を理解している。
・JavaScript からテーブル作成、データ追加、データ修正を行う基本を理解している。
【★★中級】
・JavaScriptコードとSQLを組み合わせ、データ表示、集計、結合、テーブル作成、INSERT/UPDATEを実装できる。
【★★★上級】
・小規模要件に対して、SQL、データベースオブジェクト、JavaScriptコードを統合し、設計・管理・検索・表示・更新までの一連の処理を構成・検証できる。
JavaScript,DB接続,SQL実行,SELECT,WHERE,GROUP BY,HAVING,JOIN,CREATE TABLE,INSERT,UPDATE,総合演習
20
25-30
評価方法
評価基準
評語
学習目標をほぼ完全に達成している・・・・・・・・・・・・・
S (100~90点)
学習目標を相応に達成している・・・・・・・・・・・・・・・
A (89~80点)
学習目標を相応に達成しているが不十分な点がある・・・・・・
B (79~70点)
学習目標の最低限は満たしている・・・・・・・・・・・・・・
C (69~60点)
学習目標の最低限を満たしていない・・・・・・・・・・・・・
D (60点未満)
教科書
参考文献
実験・実習・教材費