区分 基礎科目-コミュニケーションの基礎
ディプロマ・ポリシーとの関係
実践能力 倫理観 専門性探求
地域社会貢献 グローバル性 自己研鑽力
カリキュラム・ポリシーとの関係
豊かな人間性 広い視野 知識・技術
判断力 探求心
カリキュラム全体の中でのこの科目の位置づけ

科目の目的
英会話(基礎)では、英語で基本的な会話をすることに焦点を当てて、英語で簡単なコミュニケーションが取れるようになるための基礎を築くための科目になる。よく日常で使われる英語の表現を使いながらペアになって会話をする練習をする。さらに、それに合わせて、コミュニケーションをとる上で理解することが欠かせない、定冠詞、現在進行形を使った未来形、Whの質問形、現在完了形などの英語表現に必要な英語文法も学ぶ。英語を使った会話能力と文法の力を向上することによって、実際に英語で会話することへの自信を養う。この授業では、講義を聞いているだけでなく、学習者が積極的にペアで会話の練習をすることが求められる。すでに聞いたことがあり知っている単語やフレーズはたくさんあるはずなので、それらをどのような状況でどのような表現で使うのかを学習する。
到達目標
1.基本的な英語の文法を理解する。2.授業で学習したよく使うフレーズを使い、会話ができる。3.授業で学習したカンバセーションに役立つフレーズを使い、会話ができる。
科目の概要
この科目では、英語の会話能力の向上に主な焦点を当てて学習する。また、それに伴い基本的な文法も学習する。これらを重点的に学習することによって、国際看護または実際に英語圏の人と会話するときに役に立つ基本的な英語能力の基礎を築くことが目標となる。カンバセーション能力の向上のために、頻繁に使われる表現を使って会話をする練習を行う。学習者は様々な表現を知ってはいても、いつどの表現を使えばいいのか分からずに、会話ができないということも多い。第一歩として 、この科目ではそのハードルを取り除くことも目標になる。また、英語リスニングに引き続き、リスニング能力を向上させるために、課題として英語のYouTubeを毎日視聴することが求められる。文法では、命令形、前置詞、定冠詞、福祉や前置詞とペアとして使われる動詞、間接話法、現在分詞、過去分詞、頻度の副詞、There is/are、enough、too much、現在進行形を使った未来形、現在完了形、while、I'd like/I'd rather、I hope、instead、仮定法現在、Which、比較級、because/so、Wh-質問形、法動詞、not ...enough、too+形容詞、再帰代名詞、in case、either、使役動詞、You'd better、un+形容詞、thanを使った比較級、中断された過去形、until、soon、few、数字、other/the others、every、neither/so、仮定法、as ...as、can/can't、as soon asについて学ぶ。
科目のキーワード
カンバセーション・コミュニケーション・リスニング・英会話・英語文法

授業の展開方法

オフィス・アワー
月曜日・火曜日13:00-14:00
科目コード BB11
学年・期 1年・後期
科目名 英会話(基礎)
単位数 2
授業形態 講義
必修・選択 必修
学習時間 【授業】30h 【予習・復習】60h
前提とする科目 国際看護学の基礎をなすものであり、該当しない
展開科目 言語の修得を通して、国際看護学へ展開する
関連資格 看護師,保健師,養護教諭
担当教員名 正司孝太郎
主題コマシラバス項目内容教材・教具
1 授業概要・文法 科目の中での位置付け 学期最初の授業であることから、まずは英会話(基礎)の授業では、カンバセーションに焦点を当てて学習していくことを確認する。英語リスニングでは新しい言語を習得するときの基礎となるリスニング能力の向上を図った。そのため、この授業では、向上したリスニング能力を使い、実際に英語を使い会話をする練習に重点を置く。多くのよく使われる英語の表現を実際に使って会話をすることで、英語を話すことに対する自信を養う。また、このコマでは、この学期を通してこの授業に必要な事項(LiveQの使い方、Manabaにアップロードされている文法の教科書、期末テスト)について確認する。LiveQは、無料のオンラインサービスで、これを使って授業中に手を上げることなく自由に質問できる。質問があっても自ら手を挙げて質問するのが得意ではない学生がいるため、授業中に質問するというハードルを、LiveQを使って取り除きたい。このコマでは早速、命令形、前置詞、定冠詞、副詞や前置詞とペアで使われる動詞を学習する。
テキスト English Made Easy Volume Two、テキスト New AllTalk
コマ主題細目 ① 授業概要 ② 文法 ③ カンバセーション
細目レベル ① 英語会話(基礎)の全体の授業の進め方について一緒に確認する。manabaにアップロードしてある文法の教科書へのアクセスの仕方を確認する。期末テストについて理解する。この授業では、授業中いつでも質問できるように、LiveQという無料オンラインサービスを使用するため、LiveQの使い方を説明する。
② 文法では、命令形、前置詞、副詞や前置詞とペアとして使われる動詞、定冠詞について学習する。命令形は、動詞をフレーズの先頭に置き、誰かに命令するときやお願いをするときに使われる。前置詞は名詞の前に置き、そのものへのアプローチを表現する。福祉や前置詞とペアとして使われる動詞とは、副詞や前置詞と常に同時に使われることによって特定の意味を持つ表現を指す。定冠詞は名詞の前に来るthe のこと。これは日本語にはない概念なので、スムーズに使えるようになるためには練習が必要。
③ 次にこの授業では、カンバセーションの練習をします。具体的には、Conversationのセクションで、ペアになり会話をする練習をします。カンバセーションの教科書10ページでは、初対面の時の会話の練習をします(例えば、My name is ...)。教科書18ページでは、余暇を使って何を楽しんでいるのかをそれぞれ説明したり質問したりしましょう(例えば、Do you like ...?)。さらに、教科書26ページでは、それぞれがすんでいる家について話し合い(例えば、What does it look like?)、教科書34ページでは、それぞれ相手の家族について質問したり、自分の家族について説明したりしましょう(例えば、My father is a ...)。
キーワード ① 授業概要 ② 命令形 ③ 前置詞 ④ 定冠詞 ⑤ Meeting people
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 復習:好きなYouTubeチャンネルを選び、そのチャンネルから毎日最低一つの動画を観る。英語の会話の練習については、自己紹介の練習で使った表現を使って、もう一度実際に声に出して自己紹介をしてみる。また、文法については、教科書の6~15ページを読み直し、命令形、前置詞、副詞や前置詞とペアとして使われる動詞、定冠詞の使い方について理解できているか確認する。特に定冠詞については、使い方が難しい場面もあるため注意が必要。カンバセーションについては、カンバセーションの教科書10, 18, 26, 34ページを読んでおく。(予習・復習時間30分)
2 会話練習・文法 科目の中での位置付け 相手が具合が悪そうなときに言う表現である、What's wrong?と、それに返答する複数の異なったパターンの英語のフレーズ(例: I have a problem with ...)を作って会話の中で使うを練習する。非常によく使う表現を覚えておき、それを実際に会話の中で使ってみることで、現実社会で自信を持って会話の中で使えるようにする。文法では、間接話法、現在分詞、過去分詞、頻度を表す副詞について学習する。これらの表現は、会話の中でも日常的に使われる表現なので、現実社会で使える表現の基礎を培うためには重要である。また、カンバセーションではペアになり、Information Exchange(二人が別々の絵を見ながらその2つの絵の間で違うところが10個以上あるので、絵の中の人や物がどのような状態になっているのかを英語で説明)とDialog(空港のイミグレーションを通るときの会話)のセクションを使って練習する。
テキスト English Made Easy Volume Two、テキスト New AllTalk
コマ主題細目 ① ウォームアップ会話練習 ② 文法 ③ カンバセーション
細目レベル ① 1つ目の会話の練習は、クラスメートとペアになり、週末どの様に過ごしたかを互いに訊く。一人が How was your weekend? と訊き、もう一人が週末をどのように過ごしたのかを答える(例: I had a good weekend. I hung out with my friends from my high school.)。この会話をお互いに役割を交代して練習する。また、2つ目の会話練習では、I had a problem という表現を練習する。一人目が What's wrong? と訊き、もう一人が I had a problem with … と答える。 この表現を使った会話を数パターン考えて互いに役割を交代して数回練習する。
② 文法では、間接話法、現在分詞、過去分詞、頻度を表す副詞について学習する。間接話法は、誰かから伝え聞いたことを他の人に伝えるときに用いられる。現在分詞は動詞+ing形で、形容詞として用いられる表現を指す。過去分詞は、動詞を完了形のときに使う表現に変換し、形容詞として用いる表現を指す。頻度を表す副詞には、always、usually、often、sometimes、rarely、neverがある。これらの表現をフレーズの適切な箇所に挿入して言うことで、特定の動作や状態の頻度を表すことができる。
③ 次にこの授業では、カンバセーションの練習をします。具体的には、information exchangeのセクションで、ペアになり、二人が別々の絵を見ながらその2つの絵の間で違うところが10個以上あるので、絵の中の人や物がどのような状態になっているのかを英語で説明し合いながら(例えば、A lady is ...など)、違いを探しましょう。それぞれ、お互いの絵を見てはいけません。また、dialogのセクションでは、空港のイミグレーションを通るときの会話をペアになって練習します。まずは、お互いに教科書に書いてあるセリフ通りにペアになって練習しましょう。その次は、セリフを自分の状況に置き換えて練習しましょう。
キーワード ① How was your weekend? ② 現在分詞 ③ 間接話法 ④ 過去分詞 ⑤ 頻度を表す副詞
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習:自分が選んだYouTubeチャンネルから動画を1日最低一つは観る。観る動画は以前観たものでも構わない。文法については文法教科書の16~25ページまでを読み、授業で学習する内容を確認しておく。カンバセーションにおいてはカンバセーション教科書の7~9ページまでを読み、授業で学習する内容を把握しておく。復習:文法については、文法については文法教科書の16~25ページまでを読み、間接話法、現在分詞、過去分詞、頻度を表す副詞についての使い方を理解できているか確認する。カンバセーションについては、カンバセーションの教科書7~9ページを読んで、状態の説明や空港のイミグレーションでの会話を復習しておく。(予習・復習時間30分)
3 会話練習・文法 科目の中での位置付け 非常に一般的な挨拶の表現である、How are you doing?やWhat's up?と、それに返答する複数の異なったパターンの英語のフレーズ(例:I'm good.)を作って会話の中で使うを練習する。非常によく使う表現を覚えておき、それを実際に会話の中で使ってみることで、現実社会で自信を持って会話の中で使えるようにする。文法では、there is/are、前置詞、enough, too muchについて学習する。これらの表現は、会話の中でも日常的に使われる表現なので、現実社会で使える表現の基礎を培うためには重要である。また、カンバセーションではペアになり、Information Exchange(二人が別々の絵とSusan Greenまたは Jim Clarkについての記述を見ながらそれぞれの人物についての情報を穴埋め)とDialog(空港の税関を通るときの会話)のセクションを使って練習する。
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コマ主題細目 ① ウォームアップ会話練習 ② 文法 ③ カンバセーション
細目レベル ① 1つ目の会話の練習は、クラスメートとペアになり、週末どの様に過ごしたかを互いに訊く。一人が How was your weekend? と訊き、もう一人が週末をどのように過ごしたのかを答える(例: I had a good weekend. I hung out with my friends from my high school.)。この会話をお互いに役割を交代して練習する。また、2つ目の会話練習では、挨拶の表現を練習する。一人目が How are you?、How are you doing?、What's up? など数種類の挨拶のパターンで会話を始める。それに、もう一人が How are you doing? I'm good などこれも数種類の異ったパターンを使って答える。 この表現を使った会話を数パターン考えて互いに役割を交代して数回練習する。
② 文法では、there is/are、前置詞、enough, too much について学習する。There is/areは、何かがある、または何かがいる状態を示すときに用いられる一般的な表現である。前置詞においては、この授業では場所を指すときに使われる前置詞の他のwith/without の使い方も学習する。また、enoughとtoo much は何かが十分にある時となにかが多すぎるときに使われる日常的に使われる表現である。enough は可算名詞と不可算名詞の両方に用いられるが、too much は基本的には不可算名詞のときに用いられる。
③ 次にこの授業では、カンバセーションの練習をします。具体的には、information exchangeのセクションで、ペアになり、二人が別々の絵とSusan Greenまたは Jim Clarkについての記述を見ながらそれぞれの人物についての情報を穴埋めしましょう(例えば、Where is Susan from? やWhere does Jim live?など)。それぞれ、お互いの絵や記述を見てはいけません。また、dialogのセクションでは、空港の税関を通るときの会話をペアになって練習します。まずは、お互いに教科書に書いてあるセリフ通りにペアになって練習しましょう。その次は、セリフを自分の状況に置き換えて練習しましょう。
キーワード ① How was your weekend? ② There is/are ③ 前置詞 ④ enough ⑤ too much
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習:自分が選んだYouTubeチャンネルから動画を1日最低一つは観る。観る動画は以前観たものでも構わない。文法については文法教科書の26~33ページまでを読み、授業で学習する内容を確認しておく。カンバセーションにおいてはカンバセーション教科書の15~17ページまでを読み、授業で学習する内容を把握しておく。復習:英語の会話の練習については、How are you?、How are you doing?、What's up? という数パターンの挨拶のしかたについて、授業で使ったフレーズを声に出して言ってみる。文法については、there is/are、前置詞、enough、too muchについての使い方を理解できているか確認する。カンバセーションについては、カンバセーションの教科書15~17ページを読んでおく。(予習・復習時間30分)
4 会話練習・文法 科目の中での位置付け お願い事を相手に頼むときの表現である、Could you do me a favor?と、それに返答する複数の異なったパターンの英語のフレーズ(例: Sure, what can I do for you?やSorry, I'm kind of busy.)を作って会話の中で使うを練習する。非常によく使う表現を覚えておき、それを実際に会話の中で使ってみることで、現実社会で自信を持って会話の中で使えるようにする。文法では、現在進行形を使った未来形と現在完了形について学習する。これらの表現は、会話の中でも日常的に使われる表現なので、現実社会で使える表現の基礎を培うためには重要である。また、カンバセーションではペアになり、Information Exchange(二人が別々の地図といくつかの場所を見ながらそれぞれの場所への行き方について尋ねる)とDialog(どこかへ行くときの道順を聞くときの会話)のセクションを使って練習する。
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コマ主題細目 ① ウォームアップ会話練習 ② 文法 ③ カンバセーション
細目レベル ① 1つ目の会話の練習は、クラスメートとペアになり、週末どの様に過ごしたかを互いに訊く。一人が How was your weekend? と訊き、もう一人が週末をどのように過ごしたのかを答える(例: I had a good weekend. I hung out with my friends from my high school.)。この会話をお互いに役割を交代して練習する。また、2つ目の会話練習では、相手に何かをお願いするときの表現を練習する。一人目がCould you do me a favor? と聞くパターンで会話を始める。それに、もう一人が Sure, what can I do for you?などと返答し、相手が何をお願いするのかを尋ねる。 この表現を使った会話を数パターン考えて互いに役割を交代して数回練習する。
② 文法では、現在進行形を使った未来形と現在完了形について学習する。現在進行形を使った未来形は、be + 動詞 + ing を用いることによって近い未来のことや、近い未来に絶対に自分が行うことを表現するときに用いられる。現在完了形は、have (has) + 動詞の過去分詞形を用いることによって、過去の何処かの時点で起こった出来事や過去の経験について述べることができる。この授業では、現在完了形の否定形や、could やmustなどと同時に使うときの表現について学習する。
③ 次にこの授業では、カンバセーションの練習をします。具体的には、information exchangeのセクションで、ペアになり、二人が別々の地図といくつかの場所を見ながらそれぞれの場所への行き方について尋ねましょう(例えば、How can I get to the art gallery?やDo you know where the college is?など)。それぞれ、お互いの地図や記述を見てはいけません。また、dialogのセクションでは、どこかへ行くときの道順を聞くときの会話をペアになって練習します。まずは、お互いに教科書に書いてあるセリフ通りにペアになって練習しましょう。その次は、セリフを自分の状況に置き換えて練習しましょう。
キーワード ① How was your weekend? ② 人、場所、物の説明 ③ 現在進行形 ④ 未来形 ⑤ 現在完了
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習:自分が選んだYouTubeチャンネルから動画を1日最低一つは観る。観る動画は以前観たものでも構わない。文法については文法教科書の34~43ページまでを読み、授業で学習する内容を確認しておく。カンバセーションにおいてはカンバセーション教科書の23~25ページまでを読み、授業で学習する内容を把握しておく。復習:英語の会話の練習については、Could you do me a favor?と、それに返答する複数の異なったパターンの英語のフレーズについて、授業で使ったフレーズを声に出して言ってみる。文法については、現在進行形を使った未来形と現在完了形についての使い方を理解できているか確認する。カンバセーションについては、カンバセーションの教科書23~25ページを読んでおく。(予習・復習時間30分)
5 会話練習・文法 科目の中での位置付け 英単語のつづりを聞くときの表現である、How do you spell that?と、それに返答する複数の異なったパターンの英語のフレーズ(例: It's s-c-h-i-z-o-p-h-r-e-n-i-a.)を作って会話の中で使うを練習する。非常によく使う表現を覚えておき、それを実際に会話の中で使ってみることで、現実社会で自信を持って会話の中で使えるようにする。文法では、I'd like/I'd rather、I hope、instead、仮定法現在について学習する。これらの表現は、会話の中でも日常的に使われる表現なので、現実社会で使える表現の基礎を培うためには重要である。また、カンバセーションではペアになり、Information Exchange(二人が別々の絵と情報を見ながら相手が最近購入したもの、最近行ったところ、抱えている問題について尋ねる)とDialog(ホテルの部屋を予約するときの会話)のセクションを使って練習する。
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コマ主題細目 ① ウォームアップ会話練習 ② 文法 ③ カンバセーション
細目レベル ① 1つ目の会話の練習は、クラスメートとペアになり、週末どの様に過ごしたかを互いに訊く。一人が How was your weekend? と訊き、もう一人が週末をどのように過ごしたのかを答える(例: I had a good weekend. I hung out with my friends from my high school.)。この会話をお互いに役割を交代して練習する。また、2つ目の会話練習では、英単語のつづりを聞くときの表現を練習する。一人目がHow do you spell that? と聞くパターンで会話を始める。それに、もう一人がIt's s-c-h-i-z-o-p-h-r-e-n-i-a.などと返答し、つづりを答える。 この表現を使った会話を数パターン考えて互いに役割を交代して数回練習する。
② 文法では、I'd like/I'd rather、I hope、instead、仮定法現在について学習する。I'd like は何かをしたいときの表現で、この後に名詞が来れば、そのものが好みであることを表す。また、to + 動詞が来れば、その動作や行動を行いたいと述べるときに用いられる。I'd rather は、何か一つのことよりも別のことのほうが好ましいと伝えるときに用いられる。I hope は望みを伝えるときに用いられる。Instead は、一つの物事や案に対して、別の提案がある場合に用いられる。フレーズの最初や最後に付け加えられることが多い。仮定法現在は、if を使い、なにか仮定の上に成り立つ未来の出来事について述べるときに用いられる。
③ 次にこの授業では、カンバセーションの練習をします。具体的には、information exchangeのセクションで、ペアになり、二人が別々の絵と情報を見ながら相手が最近購入したもの、最近行ったところ、抱えている問題等について尋ねましょう(例えば、What have you bought recently?やWho have you met recently?など)。それぞれ、お互いの絵や記述を見てはいけません。また、dialogのセクションでは、ホテルの部屋を予約するときの会話をペアになって練習します。まずは、お互いに教科書に書いてあるセリフ通りにペアになって練習しましょう。その次は、セリフを自分の状況に置き換えて練習しましょう。
キーワード ① 会話への参加 ② 仮定法 ③ I'd like ④ I hope ⑤ instead
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習:自分が選んだYouTubeチャンネルから動画を1日最低一つは観る。観る動画は以前観たものでも構わない。文法については文法教科書の54~61ページまでを読み、授業で学習する内容を確認しておく。カンバセーションにおいてはカンバセーション教科書の31~33ページまでを読み、授業で学習する内容を把握しておく。復習:英語の会話の練習については、How do you spell ...?と、それに返答する複数の異なったパターンの英語のフレーズについて、授業で使ったフレーズを声に出して言ってみる。文法については、I'd like/I'd rather、I hope、instead、仮定法現在についての使い方を理解できているか確認する。カンバセーションについては、カンバセーションの教科書31~33ページを読んでおく。(予習・復習時間30分)
6 会話練習・文法 科目の中での位置付け 相手が言った言葉の意味をさらに詳しく聞くときの表現である、What do you mean by that?と、それに返答する複数の異なったパターンの英語のフレーズ(例: It just means depression is a very common psychiatric disease.)を作って会話の中で使うを練習する。非常によく使う表現を覚えておき、それを実際に会話の中で使ってみることで、現実社会で自信を持って会話の中で使えるようにする。文法では、Which、比較級、because/soについて学習する。これらの表現は、会話の中でも日常的に使われる表現なので、現実社会で使える表現の基礎を培うためには重要である。また、カンバセーションではペアになり、Information Exchange(クラスメイトの中でこのセクションに記述してある事柄を経験したことのある人を見つける)とDialog(ホテルの部屋にチェックインするときの会話)のセクションを使って練習する。
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コマ主題細目 ① ウォームアップ会話練習 ② 文法 ③ カンバセーション
細目レベル ① 1つ目の会話の練習は、クラスメートとペアになり、週末どの様に過ごしたかを互いに訊く。一人が How was your weekend? と訊き、もう一人が週末をどのように過ごしたのかを答える(例: I had a good weekend. I hung out with my friends from my high school.)。この会話をお互いに役割を交代して練習する。また、2つ目の会話練習では、相手が言った言葉の意味をさらに詳しく聞くときの表現を練習する。一人目がWhat do you mean by that? と聞くパターンで会話を始める。それに、もう一人がIt just means depression is a very common psychiatric disease.などと返答する。 この表現を使った会話を数パターン考えて互いに役割を交代して数回練習する。
② 文法では、Which、比較級、because/so について学習する。Which は複数ある可能性の中から特定の物を尋ねるときに用いられる。比較級の学習ではmore … than … の表現を使って、二つの物事を比較するときに用いる表現を学ぶ。Because/so はどちらも理由を述べるとき用いられる。両方共口語では非常に頻繁に使われる。しかし、文章の中ではso よりもbecause のほうが好まれる。Because は理由になるフレーズの前につけて用いる。それに対し、(becauseを含まない)理由になるフレーズのあとにso … と続け、その理由があるからこの結果になった、ということを述べるときに用いられる。
③ 次にこの授業では、カンバセーションの練習をします。具体的には、information exchangeのセクションで、クラスメイトの中でこのセクションに記述してある事柄を経験したことのある人を見つけましょう。(例えば、Have you met a famous person?やHave you eaten Mexican food?など)。それぞれ、お互いの絵や記述を見てはいけません。また、dialogのセクションでは、ホテルの部屋にチェックインするときの会話をペアになって練習します。まずは、お互いに教科書に書いてあるセリフ通りにペアになって練習しましょう。その次は、セリフを自分の状況に置き換えて練習しましょう。
キーワード ① which ② 比較級 ③ because ④ so ⑤ more than
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習:自分が選んだYouTubeチャンネルから動画を1日最低一つは観る。観る動画は以前観たものでも構わない。文法については文法教科書の62~69ページまでを読み、授業で学習する内容を確認しておく。カンバセーションにおいてはカンバセーション教科書の41~43ページまでを読み、授業で学習する内容を把握しておく。復習:英語の会話の練習については、What do you mean by ...?と、それに対する返答の英語のフレーズのパターンについて、授業で使ったフレーズを声に出して言ってみる。文法については、Which、比較級、because/so についての使い方を理解できているか確認する。カンバセーションについては、カンバセーションの教科書41~43ページを読んでおく。(予習・復習時間30分)
7 会話練習・文法 科目の中での位置付け 相手が今何をしようとしているのかを聞くときの表現である、What are you up to?と、それに返答する複数の異なったパターンの英語のフレーズ(例: I’m about to head out to the gym to work out.)を作って会話の中で使うを練習する。非常によく使う表現を覚えておき、それを実際に会話の中で使ってみることで、現実社会で自信を持って会話の中で使えるようにする。文法では、Wh を使った質問形について学習する。これらの表現は、会話の中でも日常的に使われる表現なので、現実社会で使える表現の基礎を培うためには重要である。また、カンバセーションではペアになり、Information Exchange(空港にいる人たちにインタビューをして、インタビューに答えてくれた人たちの情報が記載されているので、ペアになりそれぞれの人について尋ねあって空欄を埋める)とDialog(服を売っているお店で買い物をするときの会話)のセクションを使って練習する。
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コマ主題細目 ① ウォームアップ会話練習 ② 文法 ③ カンバセーション
細目レベル ① 1つ目の会話の練習は、クラスメートとペアになり、週末どの様に過ごしたかを互いに訊く。一人が How was your weekend? と訊き、もう一人が週末をどのように過ごしたのかを答える(例: I had a good weekend. I hung out with my friends from my high school.)。この会話をお互いに役割を交代して練習する。また、2つ目の会話練習では、相手が相手が今何をしようとしているのかを聞くときの表現を練習する。一人目がWhat are you up to? と聞くパターンで会話を始める。それに、もう一人がI’m about to head out to the gym to work out.などと返答する。 この表現を使った会話を数パターン考えて互いに役割を交代して数回練習する。
② 文法では、Wh を使った質問形について学習する。Wh を使った質問形はオープンな形式の質問で用いられる表現で、会話中に日常的に出てくる。wh 質問形にはwhen、what、where、which、who、how がある。When は時間に関することを質問するときに用いられる。What は何かの物事が何なのかを尋ねるときに用いる。さらに、what のあとに名詞をつけることによって(例:What color ...)、そのものの詳細について尋ねることができる。Where は空間について尋ねるとき用いられる。Which は、複数個ある物事の中から特定の物を指名するときに用いられる。Who は人について誰なのかを尋ねるときに用いられる。そして、how は方法を尋ねるときに用いられる表現である。
③ 次にこの授業では、カンバセーションの練習をします。具体的には、information exchangeのセクションで、空港にいる人たちにインタビューをして、インタビューに答えてくれた人たちの情報が記載されているので、ペアになりそれぞれの人について尋ねあって空欄を埋めていきましょう(例えば、What is the name of the first person?やWhere is the second person going to?など)。それぞれ、お互いの絵や記述を見てはいけません。また、dialogのセクションでは、服を売っているお店で買い物をするときの会話をペアになって練習します。まずは、お互いに教科書に書いてあるセリフ通りにペアになって練習しましょう。その次は、セリフを自分の状況に置き換えて練習しましょう。

キーワード ① what ② who ③ when ④ where ⑤ how
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習:自分が選んだYouTubeチャンネルから動画を1日最低一つは観る。観る動画は以前観たものでも構わない。文法については文法教科書の70~77ページまでを読み、授業で学習する内容を確認しておく。カンバセーションにおいてはカンバセーション教科書の49~51ページまでを読み、授業で学習する内容を把握しておく。復習:英語の会話の練習については、What are you up to?と、それに対する返答の英語のフレーズのパターンについて、授業で使ったフレーズを声に出して言ってみる。文法については、Wh を使った質問形についての使い方を理解できているか確認する。カンバセーションについては、カンバセーションの教科書49~51ページを読んでおく。(予習・復習時間30分)
8 会話練習・文法 科目の中での位置付け 相手に何かを伝える場面で、何をしていたかを当ててみてほしいときの表現である、Guess what I did ...?と、それに返答する複数の異なったパターンの英語のフレーズ(例: What did you do?)を作って会話の中で使うを練習する。非常によく使う表現を覚えておき、それを実際に会話の中で使ってみることで、現実社会で自信を持って会話の中で使えるようにする。文法では、可能性を表す法助動詞、not ...enough、too+形容詞について学習する。これらの表現は、会話の中でも日常的に使われる表現なので、現実社会で使える表現の基礎を培うためには重要である。また、カンバセーションではペアになり、Information Exchange(昔のThornbyという町とと今のThornbyでは様々な違いあるので、ペアになりそれぞれ今の街についてと昔の街についての情報を収集する)とDialog(郵便局に来たときの会話)のセクションを使って練習する。
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コマ主題細目 ① ウォームアップ会話練習 ② 文法 ③ カンバセーション
細目レベル ① 1つ目の会話の練習は、クラスメートとペアになり、週末どの様に過ごしたかを互いに訊く。一人が How was your weekend? と訊き、もう一人が週末をどのように過ごしたのかを答える(例: I had a good weekend. I hung out with my friends from my high school.)。この会話をお互いに役割を交代して練習する。また、2つ目の会話練習では、相手に何かを伝える場面で、何をしていたかを当ててみてほしいときの表現を練習する。一人目がGuess what I did ...? と聞くパターンで会話を始める。それに、もう一人がWhat did you do?などと返答する。 この表現を使った会話を数パターン考えて互いに役割を交代して数回練習する。
② 文法では、可能性を表す法助動詞、not ...enough、too+形容詞について学習する。可能性を表す法動詞は、will、may、might、canなどがある。Will は非常に高い可能性、may やmight は可能性はあるということ、can もまたいくらかの可能性がある、ということを表現するときに用いられる。ここで注意することは、may とmightは全く同じ意味であり、現在形と過去形ではない。Not … enough は何かが十分にないという状態を表すときに、形容詞と共に用いられる(例: not big enough)。反対に、too + 形容詞は何かが十分以上にあるという状態を表すときに用いられる(例: too big)。
③ 次にこの授業では、カンバセーションの練習をします。具体的には、information exchangeのセクションで、昔のThornbyという町とと今のThornbyでは様々な違いあるので、ペアになりそれぞれ今の街についてと昔の街についての情報を収集しましょう(例えば、How was the scenery in Thornby in 1930?やHow is the scenery in Thornb now?など)。それぞれ、お互いの絵や記述を見てはいけません。また、dialogのセクションでは、郵便局に来たときの会話をペアになって練習します。まずは、お互いに教科書に書いてあるセリフ通りにペアになって練習しましょう。その次は、セリフを自分の状況に置き換えて練習しましょう。

キーワード ① 法助動詞 ② not enough ③ too + 形容詞 ④ will ⑤ may/might
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習:自分が選んだYouTubeチャンネルから動画を1日最低一つは観る。観る動画は以前観たものでも構わない。文法については文法教科書の78~85ページまでを読み、授業で学習する内容を確認しておく。カンバセーションにおいてはカンバセーション教科書の57~59ページまでを読み、授業で学習する内容を把握しておく。復習:英語の会話の練習については、Guess what?を使う会話の始め方のフレーズのパターンについて、授業で使ったフレーズを声に出して言ってみる。文法については、可能性を表す法助動詞、not ...enough、too+形容詞についての使い方を理解できているか確認する。カンバセーションについては、カンバセーションの教科書57~59ページを読んでおく。(予習・復習時間30分)
9 会話練習・文法 科目の中での位置付け 自分や他の人が過去にどのようにふるまったのかを伝えるときの表現である、I was like ...やShe was like ...と、それに対して質問するパターンの英語のフレーズ(例: What did your mom do?)を作って会話の中で使うを練習する。非常によく使う表現を覚えておき、それを実際に会話の中で使ってみることで、現実社会で自信を持って会話の中で使えるようにする。文法では、再帰代名詞、推測を表す法助動詞、in case、eitherについて学習する。これらの表現は、会話の中でも日常的に使われる表現なので、現実社会で使える表現の基礎を培うためには重要である。また、カンバセーションではペアになり、Information Exchange(お互いそれぞれのページに記述してある人たちの仕事についての情報(場所や雇用主など)を収集する)とDialog(銀行でのやり取りについての会話)のセクションを使って練習する。
テキスト English Made Easy Volume Two、テキスト New AllTalk
コマ主題細目 ① ウォームアップ会話練習 ② 文法 ③ カンバセーション
細目レベル ① つ目の会話の練習は、クラスメートとペアになり、週末どの様に過ごしたかを互いに訊く。一人が How was your weekend? と訊き、もう一人が週末をどのように過ごしたのかを答える(例: I had a good weekend. I hung out with my friends from my high school.)。この会話をお互いに役割を交代して練習する。また、2つ目の会話練習では、自分が過去にどのようにふるまったのかを伝えるときの表現を練習する。一人目がI was like ... と過去の自分の態度について説明するパターンで会話を始める。それに、もう一人がそれについて質問する。 この表現を使った会話を数パターン考えて互いに役割を交代して数回練習する。
② 文法では、再帰代名詞、推測を表す法助動詞、in case、either について学習する。再帰代名詞は、-self と-selves で終わる単語で、代名詞の後に付け加えてその代名詞自身を指し示すときに用いられる。推測を表す法助動詞は、must やmight などがあり、何かの状態から推測できることを表現するときに用いられる。可能性を表す法助動詞と同じで、must は高い可能性が何かの状態から推測されるとき、might はいくらかの可能性がなにかの状態から推測されるときに用いられる。In case はある特定の状態になったときという指定を述べるときに用いられる。この授業では、either はtoo と同じ意味で否定形の中で用いられる表現を学習する。
③ 次にこの授業では、カンバセーションの練習をします。具体的には、information exchangeのセクションで、ペアになり、お互いそれぞれのページに記述してある人たちの仕事についての情報(場所や雇用主など)を収集しましょう(例えば、Where does Bill work?やWho is the employer of Liz?など)。それぞれ、お互いの絵や記述を見てはいけません。また、dialogのセクションでは、銀行でのやり取りについての会話をペアになって練習します。まずは、お互いに教科書に書いてあるセリフ通りにペアになって練習しましょう。その次は、セリフを自分の状況に置き換えて練習しましょう。

キーワード ① 疑問 ② 再帰代名詞 ③ 法助動詞 ④ in case ⑤ either
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習:自分が選んだYouTubeチャンネルから動画を1日最低一つは観る。観る動画は以前観たものでも構わない。文法については文法教科書の96~105ページまでを読み、授業で学習する内容を確認しておく。カンバセーションにおいてはカンバセーション教科書の65~67ページまでを読み、授業で学習する内容を把握しておく。復習:英語の会話の練習については、like を使って「言う」という表現の英語のフレーズのパターンについて、授業で使ったフレーズを声に出して言ってみる。文法については、再帰代名詞、推測を表す法助動詞、in case、either についての使い方を理解できているか確認する。カンバセーションについては、カンバセーションの教科書65~67ページを読んでおく。(予習・復習時間30分)
10 会話練習・文法 科目の中での位置付け 相手に理由を聞く時の表現である、How come?と、それに対して返答するパターンの英語のフレーズ(例: I’ve been busy and couldn’t study enough.)を作って会話の中で使うを練習する。非常によく使う表現を覚えておき、それを実際に会話の中で使ってみることで、現実社会で自信を持って会話の中で使えるようにする。文法では、使役動詞、You'd better、un+形容詞、thanを使った比較級について学習する。これらの表現は、会話の中でも日常的に使われる表現なので、現実社会で使える表現の基礎を培うためには重要である。また、カンバセーションではペアになり、Information Exchange(お互いそれぞれのページに記述してあるレストランについての情報(場所や開店時間など)を収集する)とDialog(レストランで食べ物を注文するときの会話)のセクションを使って練習する。
テキスト English Made Easy Volume Two、テキスト New AllTalk
コマ主題細目 ① ウォームアップ会話練習 ② 文法 ③ カンバセーション
細目レベル ① 1つ目の会話の練習は、クラスメートとペアになり、週末どの様に過ごしたかを互いに訊く。一人が How was your weekend? と訊き、もう一人が週末をどのように過ごしたのかを答える(例: I had a good weekend. I hung out with my friends from my high school.)。この会話をお互いに役割を交代して練習する。また、2つ目の会話練習では、相手に理由を聞く時の表現を練習する。一人目がHow come? という言葉を使って理由を聞くパターンで会話を始める。それに、もう一人がI’ve been busy and couldn’t study enough.などというように返答する。 この表現を使った会話を数パターン考えて互いに役割を交代して数回練習する。
② 文法では、使役動詞、You'd better、un+形容詞、thanを使った比較級について学習する。この授業では、使役動詞の中でもlet に焦点をおいて学習する。Let + 代名詞で、代名詞(me、you、herなど)、(me、you、herなどの)この人に何かをさせるという表現で用いる。You'd better は、何かをしたほうがいいと提案するときに用いる。Un + 形容詞は、その形容詞の反対の意味を表すときに用いる。Than を使った比較級は、形容詞 + er + than … 使い方で、than の後に来る事柄よりも … であると述べるときに用いる。
③ 次にこの授業では、カンバセーションの練習をします。具体的には、information exchangeのセクションで、ペアになり、お互いそれぞれのページに記述してあるレストランについての情報(場所や開店時間など)を収集しましょう(例えば、Where is Ocean Delights?やWhat does Country Flavor serve?など)。それぞれ、お互いの絵や記述を見てはいけません。また、dialogのセクションでは、レストランで食べ物を注文するときの会話をペアになって練習します。まずは、お互いに教科書に書いてあるセリフ通りにペアになって練習しましょう。その次は、セリフを自分の状況に置き換えて練習しましょう。

キーワード ① You'd better ② un + 形容詞 ③ than ④ 使役動詞 ⑤ let
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習:自分が選んだYouTubeチャンネルから動画を1日最低一つは観る。観る動画は以前観たものでも構わない。文法については文法教科書の106~1013ページまでを読み、授業で学習する内容を確認しておく。カンバセーションにおいてはカンバセーション教科書の75~77ページまでを読み、授業で学習する内容を把握しておく。復習:英語の会話の練習については、How come? を使って理由を尋ねるときのフレーズのパターンについて、授業で使ったフレーズを声に出して言ってみる。文法については、使役動詞、You'd better、un+形容詞、thanを使った比較級についての使い方を理解できているか確認する。カンバセーションについては、カンバセーションの教科書75~77ページを読んでおく。(予習・復習時間30分)
11 会話練習・文法 科目の中での位置付け なにか2つの事柄の違いを聞く時の表現である、Do you know what the difference between ... and ...?と、それに対して返答するパターンの英語のフレーズ(例: I have no idea. What’s the difference?)を作って会話の中で使うを練習する。非常によく使う表現を覚えておき、それを実際に会話の中で使ってみることで、現実社会で自信を持って会話の中で使えるようにする。文法では、中断された過去形、until、soon、fewについて学習する。これらの表現は、会話の中でも日常的に使われる表現なので、現実社会で使える表現の基礎を培うためには重要である。また、カンバセーションではペアになり、Information Exchange(お互いそれぞれのページに記述してある博物館についての情報(展示品や開店時間など)を収集する)とDialog(劇場の席を予約するときの会話)のセクションを使って練習する。
テキスト English Made Easy Volume Two、テキスト New AllTalk
コマ主題細目 ① ウォームアップ会話練習 ② 文法 ③ カンバセーション
細目レベル ① 1つ目の会話の練習は、クラスメートとペアになり、週末どの様に過ごしたかを互いに訊く。一人が How was your weekend? と訊き、もう一人が週末をどのように過ごしたのかを答える(例: I had a good weekend. I hung out with my friends from my high school.)。この会話をお互いに役割を交代して練習する。また、2つ目の会話練習では、なにか2つの事柄に違いを聞くときの表現を練習する。一人目がDo you know what the difference between ... and ...? という言葉を使って違いを聞くパターンで会話を始める。それに、もう一人がI have no idea. What’s the difference?などというように返答する。 この表現を使った会話を数パターン考えて互いに役割を交代して数回練習する。
② 文法では、中断された過去形、until、soon、fewについて学習する。中断された過去の表現は、何かの動作を行っていたときに、何か他のことにが起こったときに用いる表現である。具体的には、...was (were) + 動詞 + ing + A, Bという表現で、A が起こっているときに、B が起こった、と述べるときに用いる。Until は、ある時点までなにかの状態や動作が続いている状態を述べるときに用いる。Soon は、すぐ知覚の未来を表すときに用いる。Few は、a few … という使い方で、少しの… という状態を表現するときに用いる。
③ 次にこの授業では、カンバセーションの練習をします。具体的には、information exchangeのセクションで、ペアになり、お互いそれぞれのページに記述してある博物館についての情報(展示品や開店時間など)を収集しましょう(例えば、What does the National Museum display?やHow much is the admission fee at Studio 91?など)。それぞれ、お互いの絵や記述を見てはいけません。また、dialogのセクションでは、劇場の席を予約するときの会話をペアになって練習します。まずは、お互いに教科書に書いてあるセリフ通りにペアになって練習しましょう。その次は、セリフを自分の状況に置き換えて練習しましょう。

キーワード ① until ② soon ③ few ④ a few ⑤ 中断された過去
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習:自分が選んだYouTubeチャンネルから動画を1日最低一つは観る。観る動画は以前観たものでも構わない。文法については文法教科書の114~121ページまでを読み、授業で学習する内容を確認しておく。カンバセーションにおいてはカンバセーション教科書の83~85ページまでを読み、授業で学習する内容を把握しておく。復習:英語の会話の練習については、difference between を使って二つの事柄の違いを表現するときのフレーズのパターンについて、授業で使ったフレーズを声に出して言ってみる。文法については、中断された過去形、until、soon、fewについての使い方を理解できているか確認する。カンバセーションについては、カンバセーションの教科書83~85ページを読んでおく。(予習・復習時間30分)
12 会話練習・文法 科目の中での位置付け 待ち合わせの時間に遅れた時に謝り、言い訳を言いたいときの表現である、Sorry, I'm late.と、それに対して返答するパターンの英語のフレーズ(例: No worries. We still have some time.)を作って会話の中で使うを練習する。非常によく使う表現を覚えておき、それを実際に会話の中で使ってみることで、現実社会で自信を持って会話の中で使えるようにする。文法では、数字の表現や簡単な数学の表現について学習する。これらの表現は、会話の中でも日常的に使われる表現なので、現実社会で使える表現の基礎を培うためには重要である。また、カンバセーションではペアになり、Information Exchange(お互いそれぞれのページに記述してあるキリマンジャロを登山するときの情報(行き方や何で行くかなど)を説明する)とDialog(高速バス乗り場でチケットを買うときの会話)のセクションを使って練習する。
テキスト English Made Easy Volume Two、テキスト New AllTalk
コマ主題細目 ① ウォームアップ会話練習 ② 文法 ③ カンバセーション
細目レベル ① 1つ目の会話の練習は、クラスメートとペアになり、週末どの様に過ごしたかを互いに訊く。一人が How was your weekend? と訊き、もう一人が週末をどのように過ごしたのかを答える(例: I had a good weekend. I hung out with my friends from my high school.)。この会話をお互いに役割を交代して練習する。また、2つ目の会話練習では、自分が待ち合わせの時間に遅れた時とそれに対する言い訳を言いたいときの表現を練習する。一人目がSorry, I'm late.という言葉を使って理由を聞くパターンで会話を始める。それに、もう一人がNo worries. We still have some time.などというように返答する。 この表現を使った会話を数パターン考えて互いに役割を交代して数回練習する。
② 文法では、数字の表現や簡単な数学の表現について学習する。アメリカでは、数字の表現は基本的に3桁ごとに数える。具体的には、1,000はone-thousand、10,000はten-thousandsのように、千単位で数を数える。これは日本の数の数え方とは異っているので、慣れるまで練習が必要である。さらに、簡単な数学の表現については、+、-、x、%、=、.、などの発音と表現の仕方を学習する。さらに、お金に関する表現についても学習する(例: discount、deposit)。
③ 次にこの授業では、カンバセーションの練習をします。具体的には、information exchangeのセクションで、ペアになり、お互いそれぞれのページに記述してあるキリマンジャロを登山するときの情報(行き方や何で行くかなど)を説明しましょう(例えば、First, we will fly from Cairo to Dar es Salaam.やWe will take a bus from Moshi to Marangu.など)。それぞれ、お互いの絵や記述を見てはいけません。また、dialogのセクションでは、高速バス乗り場でチケットを買うときの会話をペアになって練習します。まずは、お互いに教科書に書いてあるセリフ通りにペアになって練習しましょう。その次は、セリフを自分の状況に置き換えて練習しましょう。

キーワード ① 数字の表現 ② 数学の表現 ③ お金の表現 ④ discount ⑤ deposit
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習:自分が選んだYouTubeチャンネルから動画を1日最低一つは観る。観る動画は以前観たものでも構わない。文法については文法教科書の122~131ページまでを読み、授業で学習する内容を確認しておく。カンバセーションにおいてはカンバセーション教科書の91~93ページまでを読み、授業で学習する内容を把握しておく。復習:英語の会話の練習については、待ち合わせに遅れたときに理由を述べるときのフレーズのパターンについて、授業で使ったフレーズを声に出して言ってみる。文法については、数字の表現や簡単な数学の表現についての使い方を理解できているか確認する。カンバセーションについては、カンバセーションの教科書91~93ページを読んでおく。(予習・復習時間30分)
13 会話練習・文法 科目の中での位置付け 自分が何かを誰かのためにやってあげたときに言う表現である、I did ... for you.と、それに対して返答するパターンの英語のフレーズ(例: Thank you so much. I appreciate it.)を作って会話の中で使うを練習する。非常によく使う表現を覚えておき、それを実際に会話の中で使ってみることで、現実社会で自信を持って会話の中で使えるようにする。文法では、比較級とother/the othersについて学習する。これらの表現は、会話の中でも日常的に使われる表現なので、現実社会で使える表現の基礎を培うためには重要である。また、カンバセーションではペアになり、Information Exchange(お互いそれぞれのページに記述してあるクイズを出し合う。それぞれのページには答えが記述してあるので、その答えを聞くように出題する)とDialog(医者に健康について相談するときの会話)のセクションを使って練習する。
テキスト English Made Easy Volume Two、テキスト New AllTalk
コマ主題細目 ① ウォームアップ会話練習 ② 文法 ③ カンバセーション
細目レベル ① 1つ目の会話の練習は、クラスメートとペアになり、週末どの様に過ごしたかを互いに訊く。一人が How was your weekend? と訊き、もう一人が週末をどのように過ごしたのかを答える(例: I had a good weekend. I hung out with my friends from my high school.)。この会話をお互いに役割を交代して練習する。また、2つ目の会話練習では、自分が何かを誰かのためにやってあげたときに言う表現と、それに対する感謝の意を表す表現を練習する。一人目がI did ... for you.という言葉を使って何かをやってあげたと言うパターンで会話を始める。それに、もう一人がThank you so much. I appreciate it.などというように返答する。 この表現を使った会話を数パターン考えて互いに役割を交代して数回練習する。
② 文法では、比較級とother/the others について学習する。このコマでは、比較級をさらに学習する。具体的には、the more … than ...の表現を学習すると共に、too + 形容詞やtoo much、not enough を使い、自分の期待と比べて何かが少なすぎるときや多すぎることを述べるときに用いる。また、2つのことや物が同じであることを述べるときに、same を用いることを学習する。Other は、複数のものがあるときに、その中の一部のものについて述べた後に、残りのものについて述べるときに使う。
③ 次にこの授業では、カンバセーションの練習をします。具体的には、information exchangeのセクションで、ペアになり、お互いそれぞれのページに記述してあるクイズを出し合いましょう。それぞれのページには答えが記述してあるので、その答えを聞くように出題しましょう(例えば、How many states are there in the US?やWhat country Ottawa is located?など)。それぞれ、お互いの絵や記述を見てはいけません。また、dialogのセクションでは、医者に健康について相談するときの会話をペアになって練習します。まずは、お互いに教科書に書いてあるセリフ通りにペアになって練習しましょう。その次は、セリフを自分の状況に置き換えて練習しましょう。

キーワード ① I appreciate it ② other/the others ③ too + 形容詞 ④ 比較級 ⑤ the more ... than
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習:自分が選んだYouTubeチャンネルから動画を1日最低一つは観る。観る動画は以前観たものでも構わない。文法については文法教科書の142~149ページまでを読み、授業で学習する内容を確認しておく。カンバセーションにおいてはカンバセーション教科書の99~101ページまでを読み、授業で学習する内容を把握しておく。復習:英語の会話の練習については、I appreciate it を使い感謝を表すときのフレーズのパターンについて、授業で使ったフレーズを声に出して言ってみる。文法については、比較級とother/the others についての使い方を理解できているか確認する。カンバセーションについては、カンバセーションの教科書99~101ページを読んでおく。(予習・復習時間30分)
14 会話練習・文法 科目の中での位置付け 相手の意見を聞きたいときに使う表現である、How does that sound?と、それに対して返答するパターンの英語のフレーズ(例: That sounds good. What movie do you want to see?)を作って会話の中で使うを練習する。非常によく使う表現を覚えておき、それを実際に会話の中で使ってみることで、現実社会で自信を持って会話の中で使えるようにする。文法では、能力を表す法助動詞、every-、neither/soについて学習する。これらの表現は、会話の中でも日常的に使われる表現なので、現実社会で使える表現の基礎を培うためには重要である。また、カンバセーションではペアになり、Conversation(何かスポーツができるか、何のスポーツが得意かを聞く練習・ショッピングについてお互いの好みを尋ねる練習・それぞれが読んでいる本や見ているテレビ番組について尋ねる練習・それぞれ相手の仕事やアルバイトについて質問する練習)のセクションを使って練習する。
テキスト English Made Easy Volume Two、テキスト New AllTalk
コマ主題細目 ① ウォームアップ会話練習 ② 文法 ③ カンバセーション
細目レベル ① 1つ目の会話の練習は、クラスメートとペアになり、週末どの様に過ごしたかを互いに訊く。一人が How was your weekend? と訊き、もう一人が週末をどのように過ごしたのかを答える(例: I had a good weekend. I hung out with my friends from my high school.)。この会話をお互いに役割を交代して練習する。また、2つ目の会話練習では、相手の意見を聞きたいときに使う表現を練習する。一人目がHow does that sound?という言葉を使って自分が言ったことに対する相手の意見を求めるパターンで会話を始める。それに、もう一人がThat sounds good. What movie do you want to see?などというように返答する。 この表現を使った会話を数パターン考えて互いに役割を交代して数回練習する。
② 文法では、能力を表す法助動詞、every-、neither/soについて学習する。能力を表す法助動詞としては、can を使い何かの動作をすることができるということを述べるときに用いる。Every- を使った表現では、everyone、everything、everywhere を学習する。every- という表現は、複数のものを指すが、その複数のものを一つのグループとして扱うため、単数形と同じように用いなければならない。したがって、例えば、be動詞と同時に使うためにはevery- is となる。neither/soは、誰かが何かについて述べたときに、自分も同じ状況であることを述べるときに使う。肯定文のときにはso を、否定文のときにはneither を用いる。
③ 次にこの授業では、カンバセーションの練習をします。具体的には、Conversationのセクションで、ペアになり会話をする練習をします。カンバセーションの教科書43ページでは、何かスポーツができるか、何のスポーツが得意かを聞く練習をします(例えば、Can you swim?)。教科書52ページでは、ショッピングについてお互いの好みを尋ねる練習をしましょう(例えば、How often do you buy clothes?)。さらに、教科書60ページでは、それぞれが読んでいる本や見ているテレビ番組について尋ねあい(例えば、Who wrote it?)、教科書68ページでは、それぞれ相手の仕事やアルバイトについて質問しましょう(例えば、Where do you work?)。
キーワード ① 法助動詞 ② every ③ neither ④ so ⑤ can
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習:自分が選んだYouTubeチャンネルから動画を1日最低一つは観る。観る動画は以前観たものでも構わない。文法については文法教科書の150~159ページまでを読み、授業で学習する内容を確認しておく。カンバセーションにおいてはカンバセーション教科書の139~142ページまでを読み、授業で学習する内容を把握しておく。復習:英語の会話の練習については、how does that sound? という表現を使い、相手の意見を求めるときのフレーズのパターンについて、授業で使ったフレーズを声に出して言ってみる。文法については、能力を表す法助動詞、every-、neither/soについての使い方を理解できているか確認する。カンバセーションについては、カンバセーションの教科書43, 52, 60, 68ページを読んでおく。(予習・復習時間30分)
15 会話練習・文法 科目の中での位置付け 何かの時間を相手に聞きたいときの表現である、What time is ...?と、それに対して返答するパターンの英語のフレーズ(例:It’ll be at 6.)を作って会話の中で使うを練習する。非常によく使う表現を覚えておき、それを実際に会話の中で使ってみることで、現実社会で自信を持って会話の中で使えるようにする。文法では、仮定法、as ...as、can/can't、as soon asについて学習する。これらの表現は、会話の中でも日常的に使われる表現なので、現実社会で使える表現の基礎を培うためには重要である。また、カンバセーションではペアになり、Conversation(相手の食生活について聞く練習・お互いの見た映画について尋ねる練習・相手がよく使っている交通手段について質問する練習・それぞれ相手が自分の健康についてどのように思っているか質問する練習)のセクションを使って練習する。
テキスト English Made Easy Volume Two、テキスト New AllTalk
コマ主題細目 ① ウォームアップ会話練習 ② 文法 ③ カンバセーション
細目レベル ① 1つ目の会話の練習は、クラスメートとペアになり、週末どの様に過ごしたかを互いに訊く。一人が How was your weekend? と訊き、もう一人が週末をどのように過ごしたのかを答える(例: I had a good weekend. I hung out with my friends from my high school.)。この会話をお互いに役割を交代して練習する。また、2つ目の会話練習では、何かの時間を相手に聞きたいときの表現を練習する。一人目がWhat time is ...?という言葉を使って何かの時間を聞くパターンで会話を始める。それに、もう一人がIt’ll be at 6.などというように返答する。 この表現を使った会話を数パターン考えて互いに役割を交代して数回練習する。
② 文法では、仮定法、as ...as、can/can't、as soon asについて学習する。仮定法の学習では、if … を使った表現を学ぶ。If A, B のフレーズで、もしAの状態になったらという指定を行い、その条件の状態になった場合に、Bとなる、ということを示す。さらに、if A, Bの形を使い、Aすればもし自分ならBする、といった場合の仮定法も学ぶ。...as + 形容詞 + as...という表現で、...は...と同じぐらい形容詞である、という意味になる。さらに、can/can'tを使い、能力について述べるときの表現を学習する。As soon as … は、...をするとすぐに、と述べたいときの表現になる。

③ 次にこの授業では、カンバセーションの練習をします。具体的には、Conversationのセクションで、ペアになり会話をする練習をします。カンバセーションの教科書78ページでは、相手の食生活について聞く練習をします(例えば、What do you usually have for breakfast?)。教科書86ページでは、お互いの見た映画について尋ねる練習をしましょう(例えば、What kind of movie was it?)。さらに、教科書94ページでは、相手がよく使っている交通手段について質問しあい(例えば、How often do you take buses?)、教科書102ページでは、それぞれ相手が自分の健康についてどのように思っているか質問しましょう(例えば、Do you think you are healthy?)。
キーワード ① 仮定法現在 ② as ... as ③ can ④ can't ⑤ if ...
コマの展開方法 社会人講師 AL ICT PowerPoint・Keynote 教科書
コマ用オリジナル配布資料 コマ用プリント配布資料 その他 該当なし
小テスト 「小テスト」については、毎回の授業終了時、manaba上において5問以上の、当該コマの小テスト(難易度表示付き)を実施します。
復習・予習課題 予習:自分が選んだYouTubeチャンネルから動画を1日最低一つは観る。観る動画は以前観たものでも構わない。文法については文法教科書の160~167ページまでを読み、授業で学習する内容を確認しておく。復習:英語の会話の練習については、What time is it ...? という表現を使い、何かの時間を尋ねるときのフレーズのパターンについて、授業で使ったフレーズを声に出して言ってみる。文法については、仮定法、as ...as、can/can't、as soon asについての使い方を理解できているか確認する。カンバセーションについては、カンバセーションの教科書78, 86, 94, 102ページを読んでおく。(予習・復習時間30分)
履修判定指標
履修指標履修指標の水準キーワード配点関連回
**文法(期末試験) 基本的な英語文法を理解し、授業で学習した文法を使って英語のフレーズを作ることができる。具体的には、命令形、前置詞、定冠詞、福祉や前置詞とペアとして使われる動詞、間接話法、現在分詞、過去分詞、頻度の副詞、There is/are、enough、too much、現在進行形を使った未来形、現在完了形、while、I'd like/I'd rather、I hope、instead、仮定法現在、Which、比較級、because/so、Wh-質問形、法動詞、not ...enough、too+形容詞、再帰代名詞、in case、either、使役動詞、You'd better、un+形容詞、thanを使った比較級、中断された過去形、until、soon、few、数字、other/the others、every、neither/so、仮定法、as ...as、can/can't、as soon asを正しく使い、英語で会話形式のフレーズを作ることができる。また、これらの文法を正しく理解し、具体的な例文の中で正しい使用方法を示すことができる。 現在完了形、期間の表現、比較級、最上級、義務の表現、未来形、場所を指す前置詞、some/anyの使い方、needの使い方、方向に関するオープンな質問形式、方向を示す前置詞、順序、動詞の変形を含む過去形 100 1~15
評価方法 期末試験100%
評価基準 評語
    学習目標をほぼ完全に達成している・・・・・・・・・・・・・ S (100~90点)
    学習目標を相応に達成している・・・・・・・・・・・・・・・ A (89~80点)
    学習目標を相応に達成しているが不十分な点がある・・・・・・ B (79~70点)
    学習目標の最低限は満たしている・・・・・・・・・・・・・・ C (69~60点)
    学習目標の最低限を満たしていない・・・・・・・・・・・・・ D (60点未満)
教科書 New AllTalk 1, David Peaty著
参考文献 English Made Easy Volume Two: A New ESL Approach, Learning English Through Pictures Jonathan Crichton, Pieter Koster著
実験・実習・教材費